今回は呪術廻戦【じゅじゅつかいせん】ストーリーネタバレ一覧を紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
呪術廻戦のネタバレは別途追記していますので、そちらを参照ください。


呪術廻戦のストーリーを難しく感じる人もいると思います。
なので、各ストーリーを完結にまとめたネタバレをご紹介したいと思います。
では呪術廻戦【じゅじゅつかいせん】ストーリーネタバレ一覧を紹介!についてみていきましょう。
ストーリー ネタバレ 「始まり」
第1話~第5話まで
宮城県仙台市の杉沢第三高校1年生・虎杖悠仁。人間離れした身体能力を持ちながら、運動部ではなく心霊現象研究会(通称オカ研)に所属していた虎杖の平穏な学生生活は、唯一の肉親だった祖父が息を引き取った2018年6月のある日突然終わりを告げます。
そんな虎杖の前に現れたのは、東京呪術高等専門学校の1年生・伏黒恵でした。伏黒は高校の百葉箱に保管され、虎杖が拾った「魔除け」を渡すように迫ります。しかし虎杖が持っていたのは箱だけで、中身はオカ研の先輩たちが保管していました。
ちょうどその頃、オカ研の部室で先輩たちが魔除けの封印を解除してしまいます。中から人間の”指”のようなものが出現。伏黒と虎杖が高校へ駆けつけたときには「指」の力を求める呪霊が大量発生していました。
伏黒は虎杖に待機を指示して校舎内に入り、虎杖も祖父が残した遺言「オマエは強いから人を助けろ」という言葉を胸に伏黒の後を追います。
2人は呪霊に取り込まれる寸前だった先輩たちを救出し、伝説の鬼人「両面宿儺」の指を回収。ところが新たに現れた呪霊の不意打ちで伏黒が戦闘不能状態になり、虎杖は呪力を得て呪霊と戦うため宿儺の指を飲み込みます。
人間にとって特級呪物である宿儺の指は猛毒であり、本来死ぬはず、すると虎杖の体に宿儺が”受肉”という最悪のパターンに・・・。
宿儺は圧倒的な力であっという間に呪霊を退治。本来であればそのまま宿儺に支配されるはずが、虎杖は宿儺に自我を奪われることなく宿儺を抑え込むことに成功します。虎杖は1000年生まれてこなかった「宿儺の器」になれる存在だったのです。
その後現れた、呪術高専教師で”最強”の呪術師・五条悟に気絶させられた虎杖は、目覚めたときに五条から”秘匿死刑”が告げられます。
しかし”伏黒の懇願”と虎杖に”宿儺の器”としての価値を見出した五条の尽力で、虎杖には”死刑執行猶予”が与えられ、伏黒と同じ呪術高専1年生として新生活を送ることになりました。
さらに3人目の1年生として釘崎野薔薇が上京。東京観光と五条に騙され2人は六本木のとあるビルの呪いを祓うことになります。
釘崎は都会の呪いの”狡猾さ”に戸惑いを見せたものの、虎杖の援護もあり見事に呪霊を祓うことに成功し、五条からのイカレ具合もクリアして、同級生としての絆を深めることになったのです。





ストーリー ネタバレ 呪胎戴天(じゅたいたいてん)編
第6話~第9話
2018年7月、西東京市にある英集少年院に特級呪霊(名称未定)の呪胎が出現。異例の派遣として呪術高専1年生である、虎杖・伏黒・釘崎が派遣されます。
3人が中へ入ると、すでに広大な「生得領域」が展開されてており、釘崎がどこかへ連れ去られてしまいます。その直後完全変態を果たした特級呪霊が2人の前に出現。虎杖は伏黒に釘崎救出を依頼し、自らは時間稼ぎのために呪霊と対峙します。
複数の呪霊に囲まれ絶体絶命だった釘崎は、伏黒によって無事救出。伏黒の合図で虎杖は宿儺と入れ替わり、宿儺は瞬く間に特級呪霊を粉砕し、その中にあった自らの指も回収します。
縛りを設けずに宿儺と交代した虎杖はその後も宿儺に肉体の主導権を握られてしまいます。宿儺は虎杖の心臓を”人質”にした挙句、伏黒に襲いかかります。
宿儺は圧倒的な力で伏黒を追い込みますが、追い詰められた伏黒が「布瑠部由良由良・・・」と唱え始めると虎杖が宿儺から肉体の主導権を取り戻します。
しかし心臓を奪われたままだった虎杖はそのまま命を落としてしまします。
ストーリー ネタバレ 虎杖死亡後
第10話~第18話
英集少年院で命を落としたはずの虎杖でしたが、魂は宿儺の生得領域に引き込まれていました。宿儺と”契闊”という縛りを結んだあとに生き返ることになります。
蘇生の瞬間に立ち会っていた五条は、家入硝子に頼み”交流会”までこのことを周囲に伏せ、さらに虎杖に最低限の力をつけさせるために、”DVD鑑賞”という変わった方法で虎杖の呪力のコントロールを身に着けさせます。
その頃、伏黒と釘崎も、交流会に向けて呪術高専2年生のパンダ・禪院真希・狗巻棘らのもとで、特訓を開始していました。
それと前後して、特級呪詛師・夏油傑の体を乗っ取った羂索が、特級呪霊である漏瑚らと手を組み暗躍を開始します。
彼らは人間を滅ぼして「呪い」が頂点と立つ世の中を作るため、最大の障害となる五条悟を”封印”する計画を立案。
前哨戦となった五条と漏瑚の初遭遇では、五条の前に漏瑚はあっさりと敗北したものの、その後も彼らは水面下で着々と”計画”を進行していくのです。



ストーリー ネタバレ 幼魚と逆罰(ようぎょとさかばち)編
第19話~第31話
2018年9月、神奈川県川崎市の映画館”キネマシネマ”で、無残に姿を変えた男子高校生3名の変死体が発見されました。その状況は、現場を訪れた警察関係者とおぼしき人物も「アレは人の領分を外れている」と恐れをなすほどの悲惨さでした。
虎杖と1級呪術師・七海建人が現場に向かうと、2体の呪霊とおぼしきモノが襲いかかってきます。2人は難なくソレを退けることはできましたが、その後の家入からの報告で脳を無理やりいじられた人間であることが発覚したのです。
変異した男子高校生や虎杖たちに向かってきたモノの正体は、特級呪霊・真人の術式”無為転変”によって無理矢理姿を変えられた”人間”だったのです。
そんな惨劇の一部始終を目撃していた高校生・吉野順平は、恐れつつも真人へと近づきます。順平は学校でいじめに遭っており、真人に受け入れられた順平は呪術という能力を授かることになるのです。
一方、監視カメラの映像と現場に残されていた残穢から真人と順平の存在が浮上。
真人の元へ向かった七海は戦闘に突入、苦戦を強いられつつも相打ちに持ち込みます。そして虎杖は、当初予定していたプランとは異なりますが、順平と接触し、映画の話で打ち解け合い2人は親密な関係を築きあげます。
順平も虎杖の性格や生き様に感化され、復讐することを断念しようと思い始めるのです。
ところが・・・何者かが宿儺の指を順平の自宅に置いたことにより、順平の母親が殺されてしまいます。真人が順平を焚き付け、犯人が自分を虐めた同級生だと思い込んだ順平は、真人のおかげで身に着けた呪術を使って学校を襲撃します。
現場へ駆けつけた虎杖の説得で、復讐を踏みとどまった順平を学校へ現れた真人によって改造人間へと変えられ、そのまま殺されてしまいます。
順平の死を目の当たりにした虎杖は怒りに任せて真人に襲いかかるものの、力の差は歴然でした。虎杖を追い詰めた真人は、そのまま無為転変で宿儺を誘い出そうとしますが、それが宿儺の逆鱗に触れ形成は逆転。
七海も合流しますが、真人は七海だけを領域展開・自閉円頓裹の中に閉じ込め七海は窮地に陥ります。しかし虎杖が真人の領域の中に入って来たことにより、再び宿儺の魂に触れてしまったことにより、宿儺の斬撃を喰らい瀕死の傷を負います。
そのまま真人にとどめを刺そうとしますが、真人はその場から撤退、一連の事件はひとまず収束する形となりました。
ストーリー ネタバレ 交流会編
前編
第32話~第45話
宿儺の策略により命をおとしたものの復活した虎杖。そのことは呪術高専の生徒たちには告げられていませんでした。
呪術高専京都校との交流会当日、五条提案のサプライズで再会することになります。東京校・京都校の生徒が集合する中、箱に隠れたまま運ばれて来た虎杖は、掛け声と共に勢いよく登場するのですが、五条と虎杖の思惑とは異なり全員無反応。
ついに幕を開けた交流会。2日に分けて行われる交流会の1日目は団体戦です。指定された区画内に放たれた2級呪霊を先に祓った方が勝利となるのですが、例年とは違う緊迫感がただよっていました。
なぜなら宿儺の器となった虎杖を危険視する京都校学長・楽巌寺嘉伸が京都校の生徒に虎杖暗殺を命じていたからです。
しかし京都校随一の実力者・1級術師の東堂葵は暗殺を拒否。東堂の頭には高身長アイドル・高田ちゃんのリアタイ視聴と東京校の面々とただひたすら戦い倒すことだけだったのです。
東堂の行動を読んでいた東京校の作戦により、虎杖1人が東堂を対峙することとなりました。
2人はの戦いは、序盤、東堂が圧倒的な強さで一方的リードをしますが、”女の好み”が一致した東堂に存在しない記憶が溢れ、東堂より虎杖は”ブラザー”に認定され、戦いは虎杖への指南へと以降します。
他の面々も、東堂介入で虎杖暗殺は失敗しますが、両校の威信とプライドを賭けた戦いを繰り広げることになります。東京校がやや優勢で進む中、外部から何者かが侵入。
呪詛師・組屋鞣造が五条悟のみを弾く帳を降ろし、その中で特級呪霊・花御が暴れ始めたのです。

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後編
第46話~54話
異変に気付き、団体戦を中断し、侵入者への対応に当たる両校生徒と教師たち。楽巌寺嘉伸が対応していた組屋鞣造は五条により一瞬で拘束されることとなったのですが、花御に対応していた伏黒と真希たちは苦戦を強いられます。
そこへ駆けつけたのは虎杖と東堂でした。虎杖は東堂との修行の成果として”黒閃”を繰り出そうとしますが、花御が真人の仲間だと知った怒りから、思うように呪力を繰り出せません。
東堂からのパンチを喰らった虎杖は正気を取り戻し”黒閃”を我物とします。”黒閃”を成した虎杖と東堂が共闘し、花御を追い詰めます。そこへ五条の虚式茈が炸裂し、辺り一面は更地に・・・花御は逃走し、交流会1日目は終わりを告げました。
混乱覚めやらぬ中、交流会は2日目に突入。本来ならば個人戦が開催される予定でしたが、急遽野球に変更され、東京校の勝利で交流会は幕を閉じます。
ストーリー ネタバレ 起首雷同(きしゅらいどう)編
第55話~第64話
交流会終了後、虎杖・伏黒・東堂の3人はさいたま市へと向かいます。そこでは2018年の6月から9月にかけて、共通の前兆を伴う呪霊の殺害事件が起こっていました。
その被害者3名は伏黒の母校である浦見東中学校の卒業生だったのです。虎杖たちが現地で聞き込みをすると、被害者たちは過去に自殺の名所である”八十八橋”でバンジージャンプをしていたという共通点があることが判明します。
虎杖たちは八十八橋に行ってみますが、そこに呪霊の気配は全くありませんでした。その後、伏黒の姉・津美紀とその友人が、過去に八十八橋で肝試しをしており、津美紀の友人もまた事件の前兆に似た不可解な現象に悩まされていることが判明しました。
伏黒は津美紀の呪いを一刻も早く解きたいため、虎杖と釘崎を先に帰し1人残り呪いを祓おうとします。しかしそんな伏黒の性格を見抜いた2人が伏黒の元へと現れます。
問題の呪霊が八十八橋の下に作った結界の中で息を潜め、そこを訪れている人をマーキングし、後に内側から呪う個体であると推測した3人は、河を渡るという行為で結界の中に入りこみます。
しかしそれと同時に高専から真人が盗んだ呪胎九相図の2番3番が受肉、壊相・血塗となって虎杖たちと鉢合わせてしまいます。
壊相と血塗の目的は、一連の事件の犯人である特級呪霊が取り込んだ宿儺の指の回収でした。
伏黒は結界の中で特級呪霊と、虎杖と釘崎は結界の外で壊相・血塗と交戦。
伏黒は特級呪霊との戦いの中、領域展開”嵌合暗翳庭”を会得、虎杖と釘崎も勝利し、3人は何とか全ての呪霊を祓うことに成功し、一連の事件は幕を閉じます。しかし津美紀が目覚めることはありませんでした。
その後彼らの成果を評価した東堂と冥冥の名の元、虎杖・伏黒・釘崎・真希・パンダの5名は1級術師に推薦されます。
ストーリー ネタバレ 懐玉(かいぎょく)編
第65話~第75話
2006年のある日、呪術高専2年の五条と夏油に呪術界の要である天元が星漿体である天内理子との同化当日まで天内理子を護衛するという任務が与えられます。
五条たちは天内理子の殺害を目論む呪詛師たちを返り討ちにしますが、そこに”術師殺し”と呼ばれている伏黒甚爾が現れます。
伏黒甚爾もまた”盤星教・時の器の会”という宗教団体の依頼で天内理子の殺害を目論んでいました。
同化当日高専まで戻った五条を伏黒甚爾が襲撃します。伏黒甚爾は天与呪縛によって与えられたフィジカルギフテッドによって常人離れした五感と身体能力、さらには呪力ゼロという稀な存在。天逆鉾を使われ五条は倒されてしまいます。
その後伏黒甚爾は夏油たちの後を追って天内理子を銃殺。天内理子の遺体を持ち帰り盤星教に引き渡します。しかし伏黒甚爾の前には殺したはずの五条の姿が・・・。
五条は伏黒甚爾に殺される直前、反転術式に目覚め死を免れていました。そして激闘の末伏黒甚爾は五条に敗北し、絶命します。
ストーリー ネタバレ 玉折(ぎょくせつ)編
第76話~第79話
2007年、呪術高専3年の五条と夏油は特級術師になっていました。五条は”最強”としてその実力をさらに伸ばし続けていました。
一方夏油は、星漿体である天内理子の護衛の一件やさまざまなな任務をこなしていくなかで、”術師は非術師を守るためにある”という信念に疑問を抱き始めていました。
そんなある日、高専を訪れたいた特級術師の九十九由基と話しをした夏油は、呪霊の発生を抑えるには”非術師を皆殺しにすればいい”という考えを持ち始めます。
その後夏油は、1人任務で訪れた田舎で住人たちに虐待されていた2人の呪術師の少女の惨劇を目の当たりにし、それまでの信念が完全に崩れ去ってしまった夏油は、村の住民(非術師)を皆殺しにしそのまま行方をくらまします。
もちろん夏油の行動は大問題となり、その結果夏油は呪詛師として処刑対象となります。
この事件後、夏油は家入と再会し、家入の連絡を受けてかけつけた五条に”呪術師だけの世界を作る”と言い、親友をその場で殺すことのできなかった五条と夏油はこのまま別れることとなりました。
星漿体を乗っ取った夏油は仲間とともに活動を始めました。一方五条は自身を悔い改め呪術界をリセットするために仲間を作ることを決意。
こうして親友だった2人は異なる道を歩き始めるのでした。
ストーリー ネタバレ 宵祭り(よいまつり)編
第79話~第82話
2018年10月19日、かねてからその存在が懸念されていた、呪術高専内部にいる羂索たちの”内通者”がメカ丸だと判明します。
メカ丸と羂索は、情報を提供する代わりに真人の無為転変でメカ丸の肉体を治すという”縛り”を設けていました。
真人に身体を治してもらったメカ丸は、そのまま真人たちと戦闘に突入します。自作の巨大傀儡ロボット・究極メカ丸絶対形態を起動させたメカ丸の狙いは、羂索たちが計画している”渋谷での五条封印計画”を五条へ伝えることでした。
肉体を縛り続けた17年あまりの年月で得た、巨大な呪力を注入した攻撃を矢継ぎ早に繰り出し、真人を追い詰めるメカ丸。
さらに切り札として三輪の術式”シン陰流・簡易領域”を発動し、真人を祓ったかに思えました。しかし真人はメカ丸に死んだと油断させ、逆に無為転変でメカ丸を呪殺してしまったのです。
ストーリー ネタバレ 渋谷事変(しぶやじへん)編
前編
第83話~91話
2018年10月31日19時渋谷。ハロウィンの喧騒で若者を中心とする多くの人々がごった返す中、東急百貨店東横店を中心とした半径400mのエリアを中心に、突如”一般人のみを閉じ込める帳”が下されました。
帳の縁まで逃げてきた一般人たちは、皆口々に本来彼らが知るはずのない”五条悟を連れて来い”と要求・・・。
そこで高専上層部は被害を最小限の抑えるため、五条単独での渋谷平定を決定し、他の呪術師たちは帳の外で、七海・直毘人・日下部・冥冥の4人をリーダーとしてそれぞれ待機していました。
五条は一般人の波をかき分けながら、漏瑚・花御・脹相が待ち受ける東京メトロ副都心線・渋谷駅ホームに到着。漏瑚たちは密集する一般人たちを巻き込んでいきなり戦闘をけしかけますが、五条の圧倒的な力で花御が一瞬で祓われます。
一方明治神宮前で地下4階に真人が作り出した改造人間がうろつき、一般人に手をかけているという情報を聞いた虎杖は地下5階に向かったものの、そこには呪霊はおろか一般人の姿もほとんど見当たりませんでした。
少し前まで副都心線のホームにいた真人は、自らの手で改造したおよそ1000人の元一般人たちと副都心線の車両へ乗り込み、渋谷へと向かっていたのです。
そして渋谷駅のホームは大量の改造人間と逃げ惑う一般人で溢れかえる大混乱状態に。
五条は”0.2秒の領域展開”を発動し、真人が率していた改造人間を撃破。
するとその直後五条の前に夏油の姿をした羂索が現れます。
かつての親友との再会で、油断してしまった五条は、羂索が仕掛けた特級呪物”獄門疆”により封印されてしまいます。五条が封印されてしまったことにより、その後の選挙区は大きな変化を迎えることになります。
後編
第92話~第136話
五条が封印された直後、生前メカ丸が遺した小さな傀儡・ミニメカ丸が起動。線路を伝って渋谷へ向かっていた虎杖たちに、五条の封印と渋谷駅周辺に降ろされた帳の状況をつたえます。
さらにミニメカ丸は、虎杖に地上から渋谷駅へ移動していた七海たちに五条の封印を伝達すること、そして冥冥には彼女の始末に向かっている呪詛師の討伐を指示します。
その頃渋谷駅では、五条の情報を処理しきれなかった獄門疆が封印地点から動かせなくなるという、呪霊側にとって不測の事態が発生。そこで羂索だけがその場に残り獄門疆を見張り、他の呪霊たちは虎杖の捜索に乗り出しました。
一方、虎杖からの伝達で呪術界のパワーバランス崩壊と人間の壊滅に直結する”五条封印”の事実を知った高専メンバーは五条奪還へ向けて動き出します。また五条が封印を好機とみた呪詛師・栗坂とオガミ婆が姿を現します。
オガミ婆は降霊術によって伏黒甚爾の肉体を孫に降ろし、呪術高専側を打倒しようとしますが、伏黒甚爾は肉体だけでなく魂も乗っ取り、その場でオガミ婆を殺してしまいました。
陀艮の領域展開に引き込まれていた、禪院直毘人・七海・真希は苦戦を強いられていましたが、伏黒恵が領域展開で陀艮の領域に穴を空け、3人はそこから領域外へ逃げようとします。
そこへ伏黒甚爾が乱入し、圧倒的力で陀艮を殺します。伏黒甚爾は次の標的を伏黒恵に定め、父子の戦いに突入。しかし戦いの最中、突如過去の記憶を取り戻した伏黒甚爾は伏黒恵に名前を尋ねます。伏黒恵が”禪院”でないことを知ると、伏黒甚爾は”禪院じゃなくてよかったな”と笑顔を浮かべ自らの命を絶ちました。
一方陀艮の領域から出られた直毘人・七海・真希でしたが、そこに待ち受けていた漏瑚に焼かれてしまいます。
一方渋谷駅構内では、脹相の”赤血操術”で虎杖が意識を失っていました。菜々子・美々子が宿儺の指を虎杖に飲み込ませ、宿儺の気配を感じて現れた漏瑚が虎杖に10本の宿儺の指を飲み込ませます。
すると宿儺が一時的に虎杖の体の権利を奪い覚醒。漏瑚との戦闘へと移ります。宿儺は漏瑚の属性炎での火力勝負を制し圧勝。しかし渋谷は焼け野原となってしまいます。
魔虚羅を呼び出し瀕死になった伏黒の元へ現れ、伏黒を反転術式で治すと、呼び出した魔虚羅を領域展開”伏魔御厨子”で弱らせたあと、■開で焼き殺し、自我を虎杖へと受け渡します。
失意の虎杖ですが立ち上がり渋谷構内へと戻ると、七海が虎杖の目の前で真人によって殺されてしまいます。
さらに釘崎も真人にやられてしまい、虎杖は心が折れてしまいます。
そこに現れた東堂が虎杖を鼓舞し、2人で真人と戦うことになります。
真人は激闘の中さらに進化しますが、虎杖の前に敗れ満身創痍になった真人は逃亡を試みます。
そこへ現れたのは羂索、真人を呪霊操術で取り込んでしまいます。そこへ残っていた高専メンバーとも集合。脹相も羂索が兄弟を殺そうとしたことに怒り現れます。
裏梅の氷結呪法の前に動けなくなるメンバーたち、そこへ九十九由基が現れますが、羂索はマーキング済の2種類の非術師に遠隔で無為転変を施し、さらにそこから大量の呪霊を解き放ち、獄門疆を手にしたまま逃走してしまいました。
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まとめ:呪術廻戦【じゅじゅつかいせん】ストーリー・ネタバレ一覧を紹介!
今回は呪術廻戦【じゅじゅつかいせん】ストーリーネタバレ一覧を紹介させていただきました。
1話ごとのネタバレとはまた違う印象を受けるかもしれませんね。
圧縮して書いてはみたものの、あぁこれも書きたいあれも書きたいとなってしまいました。
そこ細かく!と思われた方はネタバレで確認していただければと思います。
ストーリーネタバレ一覧も1話ごとのネタバレ一覧も、両方楽しんでくださいね!
最後までご愛読ありがとうございました!
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