今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【交流会編】について考察していきたいと思います。
この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。
ストーリーごとの解説は別であげていますので、そちらを参照ください。
今回は【交流会編】を考察していきますが、それぞれの編ごとに考察していきたいと思います。
今になるとここが伏線か!など分かりやすく考察していきたいと思います。
それでは【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【交流会編】についてみていきましょう。
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【交流会編】
波乱万丈な勝負中に魔の手が迫る!
歌姫の顔の傷は「百鬼夜行」でつけられたもの!?
呪術高専京都校の教員・庵歌姫は、顔に大きな傷を負った印象的なビジュアルで登場します。
のちに描かれる回想編にて学生時代の歌姫の姿が描かれていますが、そこには顔の傷がなかったことから、学生時代から現在までの間に何かしらの理由で大きな負傷をする機会があったと思われます。
しかし、それを特定することは現時点では非常に困難です。ただ、顔の傷の大きさから察するに、それふだけの負傷を負うような機械として真っ先に浮かぶのは。「呪術廻戦0巻」での「百鬼夜行」です。
「百鬼夜行」は新宿だけでなく、京都でも同時に勃発していたことが言及されているため、その対応に歌姫も駆り出されたとみて間違いはありません。
大規模な混戦が予想される「百鬼夜行」での戦いにおいて、戦闘能力に不安のある歌姫が無傷で生還できたとは考えにくいので、やはり、顔の傷はそこでついたものではないでしょうか?
なお、この顔の傷をめぐっては東堂やメカ丸との関連を疑う声もありましたが、芥見先生は「漫道コバヤシ」にて、すでにこれを否定しており、そこに深い意味がないことも明らかにしています。
そのことから、歌姫の顔の傷については造形以上の意味は存在しないと考えられ、その説明が今後登場する可能性は、望み薄と考えた方がいいと思います。
読者それぞれが納得する仮説をもとに、設定を補完するほうが、現実的かもしれません。
上層部の内通者ー夜蛾正道がクロとされる理由とは?
京都との交流会の直前、五条悟は歌姫に高専内に内通者あいることを明かします。後に内通者が京都校の生徒・メカ丸だったことが判明しますが、五条によれば最低でも上層部にもう1人の内通者が潜伏していると言います。
”高専の上層部”という表現に合致する名前付きの人物は、現時点で2人登場しています。
ひとりは呪術高専東京校の学長:夜蛾正道。もうひとりは京都校の学長・楽巌寺嘉伸です。ではこの二人のどちらかが内通者・・・???
かつて最も広く支持されていた説は、夜蛾=内通者です。その根拠は多岐にわたりますが、最も大きい意見として、交流戦での忌庫襲撃は夜蛾の手引きがあれば、容易に実行可能なのではないかというものが挙げられます。
しかしこれをよく考えてみると、この意見は上層部の人間であれば共通して言えることで、何も夜蛾に限った話ではありません。その意味で「夜蛾が内通者ならばできること」をいっているにすぎず、夜蛾=内通者であると特定する理由にはなりません。
また別の根拠として五条が夜蛾との会食への移動中に、漏瑚の襲撃に逢ったことを知っている人間として最も確実なのが、夜蛾なので、その情報を漏瑚にリークした。
・・・という仮説は一見すると最もらしく聞こえますが、実はこのとき五条は会食先に普段より早く向かっていたことが会話内容から明らかになっています。
つまり五条は想定外のスケジュールで移動しており、夜蛾がそのスケジュールを特定していたという根拠はやや薄くなるように思います。
「五条封印」は呪術界も了承・協力していた!?
夜蛾が内通者でないことも、間接的に裏づける事実もあります。
「渋谷事変」以降、五条の後ろ盾を失った夜蛾は、拘束されたうえで殺害されます。
もしも、夜蛾が内通者なのだとして、「渋谷事変」以降に姿をくらますことなくみすみすこうそくされるでしょうか?
もちろん呪詛師側に裏切られた可能性の否定できませんが、順当に考えれば、内通者は呪詛師と利害でつながっているのですから、「渋谷事変」で得をする人物と考えたほうが自然です。
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まとめ:【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【交流会編】
今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【交流会編】についてまとめてみました。
このころから暗躍が始まり、大きくストーリーも動き出します。
他のストーリー考察とも合わせて読んでくださいね!
最後までご愛読ありがとうございました^^
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