【呪術廻戦】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【虎杖死亡後編】

呪術廻戦

今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【虎杖死亡後編】について考察していきたいと思います。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。

ストーリーごとの解説は別であげていますので、そちらを参照ください。

今回は【呪胎戴天編】を考察していきますが、それぞれの編ごとに考察していきたいと思います。

今になるとここが伏線か!など分かりやすく考察していきたいと思います。

それでは【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【虎杖死亡後編】についてみていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【虎杖死亡後編】

もう2度と負けないために強くなる

宿儺と虎杖が結んだ”縛り”は「渋谷事変後」も有効か!?

少年院での戦いのあと、宿儺によって心臓を抜くとられた虎杖は死の淵を彷徨いながら、宿儺の生得領域にて宿儺と対峙します。その際宿儺は反転術式で、虎杖を生き返らせる条件として3つにお縛りを持ち掛けます。

  1. 俺が「契闊」と唱えたら1分間体を明け渡すこと
  2. この約束を忘れること
  3. その1分間に誰も殺さんし傷つけんと約束する

虎杖は無条件での復活を望みますが、結局は殺し合いで狩勝ったほうの条件で生き返るという提案を受けてしまい、この縛りを課せられることになりました。

さてここで一部の読者から、この縛りはすでに無効になっているのではないか?という仮説が生まれました。

この説によればあの場面で宿儺はすでに少なくとも数本の主導権を握っているので、縛りの1分間体を明け渡す」という条件をすでに満たしてしまっているという仮説です。

しかしこの仮説には大きな穴があります。まず宿儺はあの時点で「契闊」と唱えておらず、縛りの発動条件を満たしていません

さらに、宿儺は漏瑚を渋谷事変で殺しているので、「その1分間誰も殺さんし傷つけんと約束しよう」という宿儺が提示した追加条件に完全に反しています

仮にこれが虎杖との縛りの問題なのであれば、宿儺はすでに縛りを破った罰を受けているはずですが、そうはなっていません

つまり、あれは一度に大量の指を取り込んだことによるイレギュラーな因子であって、縛りとは無関係に起きた交代と考えるのが、最も矛盾が生じない結論なのではないでしょうか?

高専3年生。秤金次は格上の敵をも打破し得る逸材

「皆優秀だよ 特に三年秤 二年乙骨 彼らは僕に並ぶ術師になる」(2巻11話)

五条は生徒たちを評価するなかで、特に見込みのある生徒としてこの2名(および虎杖)の名を挙げました。

 

虎杖と乙骨についてはすでに作中でその実力が明らかになっていますが、秤だけは停学中のためまだ登場しておらず、その実力はおろか、人物象すらもほとんど明らかになっていません。

まずは秤について度々言及している真希によれば、彼の評価は「ボンクラ」。いっぽうで乙骨によれば「ムラっ気はあるけど、ノッてるときは僕より強いよ」

二人の評価は一見すると二分されているようにも見えますが、実は秤の能力が”不確定要素が大きいもの”であるならば、両者の評価は両立し得るのです。

そのことを踏まえていくと、秤の能力は確実性は低いが、当たれば大きいーーー秤の術式が彼の趣味である”ギャンブル”のような性質をもっているのではないでしょうか?

このことは芥見先生が出演した「漫道コバヤシ」内で秤の能力がコンプラ違反になるかもしれないと語っていることとも矛盾しません。

仮に、以上の考察を前提とした場合、秤の強みは(運任せ)とはいえ、瞬間的に実力をはるかに超えた能力を発揮できるという点だと言えます。

ならば、呪術全盛時代の呪詛師・裏梅といった桁違いに格上の敵が現れた今、秤はその絶望的な状況を打破する可能性を秘めたキーパーソンとなり得るのかもしれません。

ファミレスで羂索が語った漏瑚らんの「ボス」とは!?

「つまり君達のボスは今の人間呪いの立場を逆転させたいと」(2巻10話)

ファミリーレストランにて、漏瑚が羂索対し打倒呪術師の方法を相談している場面で、羂索は漏瑚にそう語りかけます。

連載当時は、かなりの人が読み飛ばしていたこの一言ですが、回が進むにつれてこの表現に引っ掛かりを覚えた読者も多いのではないでしょうか?ここでは当たり前のように語られていますが、漏瑚たちの「ボス」とは一体誰なのでしょうか?

実は、この謎の答えと思しき描写はすでに作中に存在しています。これは「渋谷事変」で宿儺との戦いに敗れた漏瑚を迎えた花御の言葉です。

「真人はまだまだ強くなる だから貴方は彼を頭に据えたのでしょう」(第14巻116話)

ここで花御は真人を「頭」と名言しています。これは一般的に集団の長を指すことばとして用いられるものですから、要は「ボス」のことを指していると考えてまず間違いないでしょう。
 
もちろん、可能性としては漏瑚らは未知なる大軍団の中の一部隊にすぎず、真人はその中での部隊長で「ボス」は他にいるという線も完全に否定しきれるものではありません。
 
しかし、仮に漏瑚ら(を含む呪霊側)にそれだけの組織力があるならば「渋谷事変」のような重要かつ大規模な作戦に戦力を割かず姿すら現れせないばかりか、漏瑚らがそのことを話題にもしないのは不自然に思えます。
 
やはり、もともと漏瑚らは真人を「ボス」とする小グループであると仮定した方が、彼らの動きを違和感なく説明できるのではないでしょうか。
 

虎杖にいずれ刻まれるという宿儺の術式とは?

「そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」(第2巻12話)

 
五条悟は虎杖悠仁に術式について解説しながら、こんな気になるは右舷を残しています。
 
五条曰く、術式は基本として先天的な才能によるものですが、その才能に恵まれなかった虎杖に術式が”刻まれる”というのは、彼が宿儺の指を取り入れその「呪い」を身に宿した結果とみるのが、適切でしょう。
 
げんじてんでは虎杖が術式を使った明確な描写は認識されていませんが、それ以前に考えなければなrないことがあります。宿儺の術式とはそもそも何でしょう?
 
一般には「解」「捌」といった能力がそれとかんがえられていますが、依峰で「渋谷事変」での漏瑚での戦いで宿儺は「■フーガ」という炎を操る技を行使していました。
 
 
それをみた漏瑚は自身の誤り(もしくはその可能性)に気づきます。「宿儺の術式は”切断”や”斬撃”ではなかったのか?」(第13巻115話)
 
ここで注目すべきは「■フーガ」という技名でしょう。これは「■」という技と「開フーガ」というふたつの構成要素に分けられると思えます。
 
「■」を仮に見たままの箱のようなものと考えた場合、「開」は、その箱を開いて任意の能力を引き出す技であるように思えます。
 
「箱の開封」というイメージは宿儺が良く見せる「斬撃(切り裂く)」とも相性がいいですし、彼が強い興味を示す伏黒の「十種影法術」の影から式神や呪具を引き出す能力とも共通点を見出せます。
 
この仮説がただしければ、宿儺の術式は無限の可能性を秘めた者である一方、呪術界のパワーバランスを崩壊させるほど危険なものでもあります。
 
その身に余る術式を手にしたとき、虎杖にはどのような変化が生まれるのでしょうか・・・?
 
 
 
(C)芥見下々
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まとめ:【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【虎杖死亡後編】

今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【虎杖死亡後編】について考察してみました。

他のストーリー考察も是非ご覧ください。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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