【呪術廻戦】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【第0巻】

呪術廻戦

今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【第0巻】について考察していきたいと思います。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。

ストーリーごとの解説は別であげていますので、そちらを参照ください。

今回は0巻を考察していきますが、それぞれの編ごとに考察していきたいと思います。

今になるとここが伏線か!など分かりやすく考察していきたいと思います。

それでは【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【第0巻】についtみていきましょう。

ストーリーごとの考察「第0巻」東京都立呪術高等専門学校

全てはここから始まった・・・

呪術廻戦東京都立呪術高等専門学校】0巻て何だ!?初めて読むなら0巻からがおススメ | 趣味と嗜好の館

乙骨憂太の強さの秘密とその意外な不安要素とは?

 
「呪術廻戦」の主人公・乙骨憂太が、現在連載中の死滅回游編から本編にも登場してきました。
 
五条悟に「自分と並ぶ術師になる」と言わしめた乙骨は、登場早々から高専内でも最強クラスの能力で虎杖を圧倒しました。
 
なぜ乙骨はこれほど強いのでしょう。もっと正確にいえば、なぜ”まだ”強いのでしょうか?
 
「無条件の術式模倣 底なしの呪力」
 
羂索は乙骨の強みをこう分析していましたが、一方でそれが特級過呪怨霊・折本里香との縛りによって成立していたことも指摘しています。
 
しかしこの分析通りなら里香が成仏した今、乙骨憂太が強い理由とは?
 
それは以前に「呪術廻戦0巻」で成仏した里香が、まだこの世にとどまっている理由はなんなのでしょう。
 
結論から言えば、乙骨のそばにいる里香は、彼女の呪いの一部である可能性が高いでしょう。
 
 
「呪術廻戦0巻」の2話で、乙骨は里香の呪いを刀にこめて支配する取り組みを行っていましたが、この際に刀に移された呪いが折本里香として顕現しているのかもしれません。
 
事実、137話で乙骨が子供を救助した際に折本里香が登場していますが、その前後では乙骨の刀は消えています
 
だとすれば、羂索が乙骨を軽視していることにも説明がつきます。つまり、彼の最大の強みであった”折本里香”が今や、”その呪いの一部”に過ぎないならば、乙骨は羂索の指摘通り、(以前に比べれば)弱体化している可能性を否定できないからです。
 
と、すれば、今後の戦いにおいて大きな不安要素が生まれそうですが、呪力量は五条を上回り、虎杖、脹相、直哉の前に現れたときの乙骨はただならぬオーラを出していましたので、危惧に終わる可能性もあります。
 

死滅回游で夏油傑の理想「術師だけの世界」が実現!?

羂索の謀りによって突如開催されてデスゲーム「死滅回游」。その目的は日本人を術師に変化させ、天元と同化させることだと言います。
 
これは方法論こそ違えど、生前の夏油が憑りつかれた「呪術師だけの世界」という目標の実現ともいえ、今後はこの思想が大きく物語に絡んできそうです。
 
と、なれば今後存在感を増しそうなのが、”夏油一派”「呪術廻戦
巻」で夏油と共に”百鬼夜行”を起こした呪詛師集団です。
 
彼らの戦力は大部分がすでに失われているものの、一部の構成員はまだ生存しており、羂索とも接触していることが会話から伺えます。今後戦いへの介入も大いに予想できます。
 
ここにきて存在感を増している”夏油一派”ですが、彼らは自分たちを”家族”と称しているものの、決して一枚岩ではないようです。
 
実際13巻114話では「渋谷事変」前に起きた内部分裂の様子が描写されており、祢木 利久と菅田真奈美は夏油の理想実現のために羂索と共闘する方針を取りますが、菜々子と美々子は感情的な対立が原因で羂索と対立していました。
 
 
一方、内部分裂の仲裁役だったラルゥも、九十九のモノローグ「ラルゥが動く時間を稼がないとね」(第136話)を読む限り、彼女と共に「渋谷事変」に異なる立場から参戦していたものと思われます。
 
ラルゥが九十九と共に何をしようとしているかは不明ですが、九十九の大目標が(羂索や夏油とは異なる)「人類の進化」ならば、その実現のために動いている可能性も・・・。
 
いずれにせよ、今後の呪術廻戦の勢力図はより複雑になっていきそうです。
 

ミゲルが五条封印を解く鍵を握っている!?

「渋谷事変」以降の”夏油一派”幹部のポジション人倶を振り返りましたが、ひとりだけ別枠で語らなければならないメンバー(元メンバー)がいます。
 
それは外国人術師のミゲルです。彼はほかの面々と違い、夏油一派を離れて活動しています。
 
 
現在は呪術高専の活動に加わっているようで、乙骨とともに海外の任務に派遣されていたことが過去の描写により明らかになっています。
 
ミゲルが高専に合流した理由は、大まかに2つ予想されます。
つははミゲルの目的が他の面々と異なったこと。
 
ラルゥは「ミゲルちゃんと同じ。私はただ傑ちゃんを王にしたかっただけだもの」(13巻114話)と語っており、ミゲルはあくまで夏油傑個人を支持していただけなので、思想犯ではないことが示唆されています。
 
ならば夏油の死後、ミゲルが一派に留まる必然性は薄かったのです。
 
もう1つは、ミゲルが特級レベルの実力を持った術師である可能性です。
 
ミゲルは九十九曰く「極端に少ない」(第136話)海外の術師ですが、その実力は有数のものと予想できます。
 
なにせ百鬼夜行では、最強術師・五条悟相手に(あらゆる術式を乱す呪具”黒縄”を使っていたとはいえ)渡りあい、彼を足どめしたうえに生存しているのです。
 
五条は過去にも実力を認めた者については、呪術界の意向に逆らい生存させて人材登用しているので、ミゲルは彼の庇護を受けて術師として生きる道を選んだのかもしれません。
 
 
五条の封印を解く手段として「黒縄」の名が挙がった今は、その使い手ミゲル再登場の千載一遇のチャンス。
 
現時点では、「黒縄」は五条に燃やされ存在しないとされていますが、彼の再登場の芽があるのか・・・やきもきする時間はまだ続きそうです。
 
 
 
 
 
 
 
(C)芥見下々
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まとめ:【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【第0巻】

今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【第0巻】を紹介しました。

0巻の中にもまだまだ伏線が隠れているのですね!劇場版もあることですし、楽しみが止まりませんね!

他のストーリー考察も是非ご覧ください。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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