今回は【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
激しい戦いを繰り広げる剣八と卯ノ花。
戦いの中、剣八は何度も意識が飛んでいました。
戦いで意識が飛ぶ事は卯ノ花と初めて戦った時だけでした。
果たして、この戦いの決着はどのようなものになるのでしょうか!?
【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ感想についてみていきましょう!









【BLEACH(ブリーチ)】概要
偶然か、あるいは必然か──
とある出会いから死神の力を手にし《死神代行》となった黒崎一護は、現世で死した魂魄が集う場所・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中、仲間と共に大きく成長を遂げてきた。そんな一護の暮らす空座町(からくらちょう)で異変が起こる。新たなる死神と、新たなる敵の出現。そして救いを求める声。一護は再び斬魄刀を取り、戦場へと旅立つ。
一方、尸魂界では、現世における突然の虚(ホロウ)の連続消失が観測され、この地へ導かれた魂が暮らす流魂街での住民達の失踪が発生、さらには死神たちの住む霊屋・瀞霊廷が賊軍に襲撃される。
賊軍の正体は、滅却師(クインシー)の始祖・ユーハバッハが率いる《見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)》。
《見えざる帝国》は、死神たちに宣戦布告する。5日後、尸魂界は“見えざる帝国”により殲滅される
千年の長きにわたり死神たちが背負っていた因縁。その宿業と秘められた真実がついに紐解かれる。
全ては終焉へ。黒崎一護の、最後の戦いが始まる──。
【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
戦いの果てに
卯ノ花と剣八の戦いは熾烈さを増していて、剣八に至っては初めて卯ノ花と戦った時以来となる意識が飛ぶと言う経験を味わっていました。
2人の出会いは数百年前でした。
まだ見ぬ強者を探していた卯ノ花は死体の山の上にいた剣八と出会って剣を交えた結果、卯ノ花にとってとても楽しく感じたのです。
対する剣八は戦っていく中、手を抜くようになっていきました。
現在に至り、剣八の反応が素早くなっていく中、卯ノ花は剣八は自分と戦った結果、自分が弱かったせいで力を制御する事になり、ギリギリの戦いをするようになってしまったと心の中で言います。
剣八をこんなふうにしてしまった事に責任を感じていた卯ノ花ですが、剣八が一護やノイトラと言った者達と戦う中でかつての状態に戻ろうとしているのを感じていたのです。
それ故にこの戦いで何度も始末し、何度も治す事でかつての剣八に戻し、自分を超えさせようとします。
そして卯ノ花は卍解・皆尽を発動させ、より熾烈な戦いを繰り広げたのです。
戦いの中、剣八は少しずつ本来の姿に戻っていき、やがて卯ノ花を貫きました。
彼女が死ぬことはもう戦いを楽しめないと感じた剣八はまるで子供のように泣き叫ぶも、卯ノ花は逆に安堵。
自分と出会う前に戻るかもしれないが、ユーハバッハと言った敵、対等な存在である一護達がいる以上問題ないと思っていたからです。
更に相棒も目を覚ましたから、自分がするべき事はもうないと悟り、命を散らした卯ノ花。
そして剣八の斬魄刀から声が聞こえたのです。
二枚屋王悦
剣八が卯ノ花との熾烈な戦いに勝利した頃、一護と恋次は鳳凰殿に来ていました。
そしてキャバクラみたいな建物に入ると、鳳凰殿を守る零番隊の二枚屋王悦と沢山の女性達が出迎えてくれます。
彼らの軽いノリについていけない一護達に対し、王悦は帰らそうとしていたので2人はそのノリに合わせようとするのだが、空回りしました。
そんな中、メラと言う女性が王悦を蹴飛ばし、本当の鳳凰殿へと向かいます。
本当の鳳凰殿はさびれた小屋であり、一護と恋次は中に入るも落ちてしまいました。
実は王悦以外の女性は皆斬魄刀であり、王悦は2人は斬魄刀に愛情を持っていないから脆いと言って2人の斬魄刀を砕き割ります。
そして一護達の周囲に現れたのは浅打と呼ばれる存在であり、最初は誰でも貰える無銘の斬魄刀で王悦が全部作っていたのです。
浅打達は自分達こそが強いと思っているので、一護達を打ち負かそうと襲い掛かってきました。
強制帰還
そして3日が経過し、恋次はボロボロながらも勝利する事が出来ました。
しかし、一護は勝つ事が出来なかったので王悦は強引に現世へと追い出したのです。
一護は浅打に選ばれる事なく、今の今まで戦ってこれた事の意味を理解していないから、過去を知らないといけないと一人呟く王悦。
そして一護は実家の目の前に飛ばされました。
【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ感想
剣八と卯ノ花の戦いの作画は凄かったです。
正直、どちらが勝ってもおかしくないような感じでした。
卯ノ花の卍解の皆尽の詳細は明らかになっていませんが、恐らく血の刃を飛ばし、死ぬくらいの攻撃以外は回復する感じなのでしょう。
そして一護は浅打に負けて追い出される形になりましたが追い出された後、王悦は一護は浅打に選ばれなかったと言っていました。
ただ彼以外に事実を他には誰も知らなかったのかなと思いましたね。
少なくとも浦原は知っていそうな気がしましたが、いずれこうなる時が来ると思って敢えて言わなかったのではないでしょうか。
そして現世に戻ってしまった一護がどうなっていくのか、気になるところです。
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まとめ:【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ感想
今回は【BLEACH 千年血戦篇】第10話「THE BATTLE」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は過去が明らかになると思います。
第一期の最初らへんで、一護の母親が虚に襲われて死亡した事が明らかになりましたが、まだ明らかになっていない過去も存在しているのです。
その過去が明らかになっていくのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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