今回は【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
今から1000年前、ユーハバッハ率いる軍勢が尸魂界(ソウルソサエティ)に侵攻します。
しかし、山本率いる初代護廷十三隊によって撃破されたのです。
現在では逆の立場となってしまいました。
果たして、どうしてこうなったのでしょうか!?
【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ感想についてみていきましょう!






【BLEACH(ブリーチ)】概要
偶然か、あるいは必然か──
とある出会いから死神の力を手にし《死神代行》となった黒崎一護は、現世で死した魂魄が集う場所・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中、仲間と共に大きく成長を遂げてきた。そんな一護の暮らす空座町(からくらちょう)で異変が起こる。新たなる死神と、新たなる敵の出現。そして救いを求める声。一護は再び斬魄刀を取り、戦場へと旅立つ。
一方、尸魂界では、現世における突然の虚(ホロウ)の連続消失が観測され、この地へ導かれた魂が暮らす流魂街での住民達の失踪が発生、さらには死神たちの住む霊屋・瀞霊廷が賊軍に襲撃される。
賊軍の正体は、滅却師(クインシー)の始祖・ユーハバッハが率いる《見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)》。
《見えざる帝国》は、死神たちに宣戦布告する。5日後、尸魂界は“見えざる帝国”により殲滅される
千年の長きにわたり死神たちが背負っていた因縁。その宿業と秘められた真実がついに紐解かれる。
全ては終焉へ。黒崎一護の、最後の戦いが始まる──。
【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
初代護廷十三隊
時は1000年前に遡ります。
ユーハバッハは滅却師達を引き連れて、尸魂界へと攻め寄せてきました。
対抗するは山本率いる初代護廷十三隊であり、圧倒的な強さが滅却師達を蹴散らし、ユーハバッハも雀部の不意打ちを喰らった直後に、山本の強力な斬撃を浴びせて撃破したのです。
そして時は遡り、山本は炎に包まれた存在の絵を見ている少年時代の京楽に、かつて尸魂界にいた怪物であり、今度現れたら自分は帰ってこないと口にします。
そして現在、ユーハバッハに斬られた山本は切断され、体の右半身が地面に倒れてしまいました。
ユーハバッハとハッシュヴァルトは去ろうとするも、山本がユーハバッハのマントを手で掴んだのでその手を傷つけたのです。
そして昔は敵を倒すためには手段を選ばず、部下も犠牲にするほど苛烈だったのに、今では護る者が増え過ぎたが故に弱体化したし、護廷十三隊は1000年前にくたばったと言って山本の肉体を消滅させる。
続けてシュテルンリッター達に殲滅を命じ、ロバートはゾルダート達を呼びだして死神達を蹴散らしていく。
登場
そして一護は何とか脱出し、阿近の協力で尸魂界へと到着し、ジャズ・ドミノを蹴散らします。
更に阿近を四番隊の元に届け、白哉の元に向かい、ルキアや恋次が何とか生きている事を伝えました。
白哉は自分の命が尽きると言いつつ、部下を守れず、敵も倒せず、おめおめと負けた自分が許せないと言って、一護に全てを託したのです。
意味深な言葉
一護は怒りからなる迸る霊圧を放ち、ユーハバッハ達の元へと向かったのです。
一護は目の前にいるユーハバッハがボスだと認識すると、攻撃を仕掛け、激しい攻防を繰り広げます。
しかし、ユーハバッハには勝てず、剣で首を貫かれようとしたが偶然発動させた静血装(ブルート・ヴェーネ)で防いでいたのです。
この現象はキルゲの檻を破壊する際に、キルゲの霊圧が一護の体内に入り、滅却師としての力を引き起こしたが故の現象でした。
困惑している一護にユーハバッハは母親とも関係があると言って、力づくで連れていこうとするも藍染が鏡花水月で感覚を狂わせたせいで、滞在時間に限界が来ました。
制限時間が経過したため、影へと撤退し始めるシュテルンリッター達。
ユーハバッハ達も撤退しようとするも、一護が追撃を仕掛けてきたのでハッシュヴァルトが剣を振るって斬撃をへし折りました。
そしてユーハバッハは「闇に生まれし…我が息子よ」と意味深な言葉を言うのでした。
【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ感想
正直、しょっぱなからアニオリ全開でしたね。
昨日週刊少年ジャンプで初代護廷十三隊のポスターが掲載されていましたが、この話のための伏線だとは驚きでした。
まさに殺伐とした殺し屋集団と言っても過言じゃありません。
ユーハバッハも恐れてそうですが、躊躇も迷いもなく敵を始末する山本達を見れば恐ろしいと感じますし、山本の事を老いたなとか言うのも当然かなと思います。
それを踏まえると今回ユーハバッハが山本に関して色々言っていたのは、敵ながら少なからず思うところがあったのでしょうね。
そしてようやく一護が駆けつけましたが、常に劣勢でしたし、刀も折られてしまいましたから藍染が手を貸さなかったら危なかったと思います。
しかし、また攻めてくると思いますので、何らかの対策を立ててほしいです。
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まとめ:【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ感想
今回は【BLEACH 千年血戦篇】第7話「BORN IN THE DARK」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は手当ての時間になるんじゃないでしょうか。
多くの者達が傷つきましたし、ルキア達の手当てもしないといけません。
一護の刀も直るかどうか、気になるところです。
最後までご愛読ありがとうございました!
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