今回は【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ブルムンド王国にいるミョルマイルは有名な貴族と打ち合わせをしていました。
しかし、貴族の内容は余り儲けが無いので、気が乗っていませんでした。
何とか断ろうかと考えていると、リムルが現れました。
果たして、どうなるのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ感想についてみていきましょう!













【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
相談
ブルムンド王国にあるミョルマイルの屋敷では、ミョルマイルとカザックと共に商売の話をしていました。
しかし、カザックの考えている商売に関してミョルマイルはリスクが高すぎると判断し、何とかうまい理由をつけて断ろうとしていたのです。
そんな中、野暮用があったリムルが現れ、カザックは彼が女性だと思っているのかくどき始めました。
その様子を見ていたミョルマイルはリムルに対する無礼を理由にカザックを追い出したのです。
彼がやろうとしていたのはエルフの奴隷の店を開く事であり、それをする事は魔導王国サリオンのエルフの皇帝を怒らせる可能性がありました。
リムルはテンペスト開国祭を開く事をミョルマイルに伝え、彼には何度も国に来るようになる企画や祭りを開くために資金の調達を頼みます。
先程よりも興味津々のミョルマイルはリムルと共に作戦会議を行います。
話し合い
その頃、ガゼルがいるドワルゴンでは、ここ最近リムルが起こした事に関して話し合いが行われていました。
部下達は付き合いを断ち切るか、継続するかについて意見が分かれていたのです。
意見が飛び交う中、ガゼルはリムルが人道に背くような真似をしない限りは関係を継続する旨を伝えました。
部下達は意見に賛同し、ガゼルは心の中で天魔決戦でどんな影響が出るか不明だが、もし天使が来たらリムルと共に戦うまでと決めていたのです。
そして招待状を見て、笑みを浮かべるのでした。
エルフの皇帝
その頃、サリオンではエレンの父親であるエラルドの元に招待状が届いていました。
以前、テンペストにやって来た帰り、皇帝に報告したのですがその時にぐちぐちと嫌味を言われたので気が乗りませんでした。
しかし、それでも渡さないといけないので、皇帝であるエルメシアに招待状を渡します。
エラルドはエルメシアに開国祭に行かせないように考えるも、彼女からエレンが菓子職人の吉田の菓子を持ってきた事、吉田がテンペストに来た事等を伝えられて驚きました。
全然知らない情報ばかりだったので、精神的にダメージを負うエラルド。
それでもエルメシアが統治している王国はかなりくせ者の王が幾つもいるので、正直テンペストに連れていく気にはなりにくかったのです。
しかし、エルメシアは彼らを小僧呼ばわりして一蹴します。
そして街道のことで、その工事に手を貸さなかったエラルドの手腕に文句をつけたのです。
その事に気づいて落ち込んでしまうエラルドに対し、エルメシアは開国祭に参加するとおおらかに告げました。
エラルドはこれ以上は反対できないと諦め、その辺の手配を全て行う事にしたのです。
【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ感想
リムルも開国祭を行うために、色々と動いているんだなと思いましたね。
トップ自ら動く事で本気である事を示したいのでしょうし、それくらい重要度が高いと言えるでしょう。
ドワルゴンとかに招待状に送られると言う事は、ミリムの元にも届いていると思います。
彼女の事から行きたいと思いますし、カリオン達もエラルドと同じように統治の事で反対しているでしょうが、最終的に折れるんじゃないかと思いますね。
これからどういう企画になって来るのか、気になるところです。
これだけ大々的に行うのですから、きっと派手に行う事でしょう。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第102話「各国と招待状」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はどんな企画をするのか決まるのではないでしょうか。
企画次第でテンペストがにぎやかになるか、衰退するのかを左右する重要なものです。
それ故に慎重に考えて決める事になるんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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