今回は【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ルミナスが現れ、騒ぎも一件落着となるも、ヴェルドラとの確執がまだ残っていました。
ヴェルドラはその事は覚えていて、ちゃんと謝りました。
しかし、その後に余計な一言を言ってしまった事で彼女の怒りを更に買う事になりました。
果たして、リムルはどう対処するのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ感想についてみていきましょう!








【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
仕置き
ルミナスが現れた事で、今回の騒動は無事に解決しましたが、まだヴェルドラとの一件は解決していません。
勿論、彼はその事を覚えていて、その節は申し訳なかったと謝罪するのだが、すぐさま笑ってあの時はわざとしたわけじゃないから、大目に見てくれと言います。
その言葉を聞いた彼女はブチ切れてしまい、リムルに引き渡すように迫りました。
完全にヴェルドラが悪いと思っているリムルは彼を彼女に引き渡し、怒りが消えるまでお仕置きしても構わないと告げたのです。
こうしてヴェルドラはお仕置きされる事になりました。
信じる
そしてヒナタはルミナスこそが真の魔王である事をアルノー達に伝えていました。
ルミナスとヴェルドラの戦いの余波を防ぐためにウリエルを発動させて防ぎながら、彼女の話を聞いている聖騎士達に同情するリムル。
リムルはラファエルにウリエルならヒナタの霊子を使った技を防げるのではないかと言うと、ラファエルはどう動くか分からない霊子を止めるには、一度それを食べて分析したと伝えます。
今の言い分だと敢えて攻撃を浴びせるようにしたのではないかと思ったリムルは尋ねると、図星なのかラファエルは黙りました。
しかしながら、ヒナタの技は会得したかった思いがあったので、余り追及はしません。
その間に聖騎士達はヒナタがこれまでしてきた事から、彼女の事を信頼しているので、話を信じました。
本当の理由は逆らったらヴェルドラのようになるからです。
一応ヒナタにも彼を紹介するのだが、彼女はヴェルドラは危険な存在だと聞かされたのもあり、今の光景を見て、死んだ目になります。
そして仕置きも済んだので、皆で宴をすることになったのです。
暗躍
その頃、ダムラダはグランベルと会っていました。
グランベルはリムルが台頭してきて、経済圏を脅かす存在になる事が許せなかったが、ダムラダは商人なので彼とも商売の取引をしようとしていたので、齟齬が生じます。
話し合いも終わり、ダムラダは本拠地に去ったのです。
残されたグランベルは怒りを覚えます。
そのダムラダは三巨頭のトップも務めているユウキの元に行き、報告と奴隷を解放する等今後の方針を話し合います。
彼が去った後、カザリームが現れて飲み物を用意します。
そしてカザリームはクレイマンが命を落としたのもあり、当面の間はレオンへの私怨を抑える事を決意した旨を伝えるのでした。
【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ感想
正直な話、ヴェルドラはやってしまったなと思いましたね。
ただ謝罪だけをしていれば、ある程度の仕置きで済んだと思うのに、余計な事を言うから滅茶苦茶きつい仕置きになってしまいました。
本当に一言多いなと思いましたね。
そして聖騎士達でしたが、ヒナタが信用しているのもあって、あっさり信じてくれましたね。
元々彼女の事を信用しているのもあり、彼女がそういう判断を下しているのならと言う感じなのでしょう。
そして陰ながら、様々な者達も動き出し始めようとしていますね。
グランベルは敵対、ユウキは様子を見る形ですが、いずれ大きな戦いになっていきそうな感じがします。
しかしながら、今は宴を楽しんでほしいです。
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第98話「経過報告」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はリムル達の宴が始まると思います。
実際、そう言っていましたし、今日の敵は今日の友と言う形で宴は盛り上がるんじゃないでしょうか。
最初は遠慮気味であろうヒナタ達も自然と盛り上がっていくのではないかなと思います。
どんな宴となるのか、気になるところですね。
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント