今回は【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
リムルはルイと共に足湯を楽しんでいたが、この場でルイはロイが命を落とした事を話しました。
始末した犯人が仮面をつけた人物だと知ったリムルは中庸道化連が一枚噛んでいると感じたのです。
同時に話し合えば、何か分かるかもしれないと考えます。
果たして、何か分かるのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ感想についてみていきましょう!











【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
会談
リムルはルイと共に足湯に浸かっていたが、ルイからロイが仮面の人物に始末された事を聞かされます。
リムルは今回とこれまで起こった事件と照らし合わせて、中庸道化連の仕業だと察するもヒナタに嘘を吹き込んだのはクレイマンよりも上の存在だとも察したのです。
兎に角、これからの話し合いで全貌が分かればいいなと考えるリムル。
そしてリムル達とルミナス達による会談が始まりました。
まずルミナス側の行動の詳細が書かれた書類を確認したリムルはヒナタに自分の事を告げた人物について尋ねると、「東の帝国の商人よ」とヒナタは言いました。
想定していない質問に驚くリムルに対し、リグルド達はクレイマンが商人と関わりがある事を明かすも、その証拠は無かった事を伝えます。
ヒナタは商人から情報を貰ってリムルを手にかけようとした事を伝えると、リムルはそいつのせいでシオン達が命を落とす羽目になったのを思い出し、怒りの覇気を放ったのです。
そんな彼をルミナスが窘めると、リムルは正気に戻りました。
更にファルムスが商人と関わりがあり、侵略を開始したのもクレイマン以上の大物が裏から糸を引いていたかもしれない事実が浮かび上がります。
事件の裏側
しかし、その大物が何者かが思い浮かびませんでしたが、リムルが不意に七曜の名前を出します。
ルミナスは不快に感じるも、ルイもリムルに賛成しました。
七曜はルミナスがヒナタを気に入っている事が気に食わず、何とか葬るために東の商人、クレイマン、ファルムスに声をかけたとルイは考えていたのです。
リムルはユウキが怪しいと感じていたので、ここまでの話から可能性が無くなった事に安堵するも、ヒナタはユウキを怪しいと感じるのは間違いではないのと、まだ商人達が生きている事を言って気を引き締めさせます。
国交
一旦話し合いは終わり、シュナ達がスコーンとポテトフライを持ってきました。
リムルはルミナス側の謝罪を受け入れるつもりでしたが、ルミナスは借りを返さないと納得しなかったので自分達の国を認め、友好関係を築きたいとリムルは提案します。
しかし、そうしてしまう事でルミナス教の教義である魔物は敵だと言う教えが無に帰してしまう事になる恐れがあったのです。
しかもリムル達に負けた事で、ヒナタ達が批判を浴びる事になりました。
それ故にリムルは折衷案として、自分とヒナタが引き分けで幕を閉じたと言う事にしたのです。
最初はヒナタに敗北した事にしようとしたが、反発を喰らったので白紙になりました。
そういう事で100年間の国交を結ぶ事になったのです。
【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ感想
ファルムスから現在に至るまで、影で糸を引いていたのは中庸道化連でしたが、その頭目であるカザリームはユウキに従っているので、ユウキが黒幕なのはあながち間違いないですね。
今回は七曜とかクレイマンとかが表立って動いていたため、彼らの方に目がいった形になりましたが、本当の犯人は彼らです。
それを踏まえるとユウキを怪しんでいたリムルと、警戒している様子だったヒナタの考えはあながち間違いでは無かったです。
しかし、物的証拠が無いですから、ここで喋っても水掛け論にしかならないので、警戒程度に決めたのでしょう。
一先ず解決の方向に進んだので、これからどうなるのか気になります。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第100話「和解と協定2」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は再び国づくりを行うんじゃないでしょうか。
ファルムス侵攻から現在まで、中々国づくりをする暇がありませんでした。
それ故にじっくり腰を据えて国づくりをするんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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