今回は【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ヒナタ達と停戦したリムルは仲間と共にテンペストへと案内します。
リムルは彼らを何とかもてなそうとしていたのです。
しかし、つい最近人間が攻めて来た事もあり、一部の魔物には不安もありました。
果たして、リムルはどうするつもりなのでしょうか！？
【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは？ “なろう系”発の異世界転生ストーリー！ … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
温泉
一先ず戦いと誤解が終わり、リムルはヒナタ達をテンペストにある旅館へと連れていきます。
リグルドを始めとした者達は歓迎するも、一部の魔物達はこの前人間達が攻めてきたのもあり、緊張していたのです。
浴衣をヒナタ達に渡した後、リムルはシオンに命じて女性陣を女湯へと案内させます。
リムルはベニマル達と共に男湯に入ろうとしたのだが、シュナに止められたので自分の家のお風呂に入る事にしました。
一方、ルミナスとヒナタはお風呂に浸かりながら、テンペストやリムルの事を語っていたのです。
特にルミナスはヒナタの美しい体を見れる事に内心満足していて、自分の国にも温泉を造ろうと考えます。
食事
そしてリムルは宴会場へとやって来て、続いてヒナタ達もやって来ます。
乾杯をしようとした矢先、ヒナタはリムルの元にやって来て、改めて今回の一件で謝罪したのです。
今のヒナタは浴衣を着ているので、その隙間から胸が見えていたのでリムルは辞めるように言ったのです。
そして話し合いで、取りあえず魔物だから斬ろうみたいな考えは廃止する事にし、ルミナスも了承します。
そして乾杯となり、聖騎士達は見た事がないビールやてんぷらに困惑しつつも、召し上がっていました。
ヒナタはリムルと同じ転生者なので、食事とかには驚きませんでしたが、刺身がある事には文句をつけます。
歩み寄る
時が経つにつれて、聖騎士達もベニマル達に謝罪したりしてきました。
ベニマル達も許したので、最初の頃よりは空気は良くなってきたのです。
リムルはルミナスに声をかけていて、彼女はてんぷらを手づかみで食べていたが、何故か美しく見えていました。
それに酒を沢山飲んでいたのでリムルは注意すると、ルミナスは毒の効果を受けないからその力を逆に薄めて酔っぱらえるようにしていると言います。
そんな技術がある事にリムルは驚くも、ヴェルドラもそれを会得していたのです。
そしてリムルもそれで飲むことにしました。
他の所ではソウエイがご飯を食べるように譲ったり、シオンが腕相撲をしたりなど、殆ど打ち解けている様子でした。
夜が明け、朝になるとリムルはかなりの二日酔いになっていました。
ラファエルにこの事を聞くと、そちらが悪いと辛らつに言われたのです。
【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ感想
今回の話から、ルミナスはヒナタの事が好きなのかなと思います。
彼女の言葉からだとヒナタとは裸の付き合いと言うものが無かった様子です。
この世界に温泉と言うものは存在しているかどうかは分かりませんし、ヒナタもいい大人なので他人と一緒に入ろうとはしないでしょう。
しかし、温泉は誰もが裸で入れるところなので、ルミナスも何のためらいもなくヒナタの体を見る事が出来ます。
それ故に温泉を作ろうと閃いたのでしょうね。
魔王である彼女が気に入ったと言えば、皆は余計な事を考えずに作ると思いますので、怪しまれません。
そして食事の時から大分みんな打ち解けて来たなと思いますね。
本当に戦いが終わったばかりでちゃんとこうして打ち解けたのは、上司であるヒナタがちゃんと謝罪して、後から部下達も謝罪したからでしょう。
それに食事前にヒナタがそうした事が、最低限の礼儀を果たしたとベニマル達は思ったのだと思いますね。
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まとめ：【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第99話「和解と協定1」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は二日酔いに聞く料理を召し上がると思います。
今回の話でリムル達は滅茶苦茶酒を飲んでいたので、誰もが二日酔いする事が明らかです。
それ故にシュナを始めとした料理人達がそう言った料理をするのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました！
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