今回は【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
バレンタインと出会って間もない頃、ヒナタは西方聖教会に属する七曜と呼ばれる者達の試験を受けます。
そしてものの見事に合格しました。
彼らはヒナタの事を褒めつつも、バレンタインに目をかけられている彼女を気に食わず、それはヒナタも同じでした。
果たして、それはどうしてでしょうか！？
【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは？ “なろう系”発の異世界転生ストーリー！ … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
紛糾
ヒナタは初めてバレンタインと出会ってすぐ、七曜と呼ばれる西方聖教会に仕える者達の試練を受けました。
彼女はユニークスキルを使って無事に合格しました。
七曜は試練をクリアした彼女を評価するも、バレンタインに目をかけられている彼女に対して釘を指します。
ヒナタもまた彼らが聖騎士団を駄目にしている事を知り、快く思っていなかったのです。
現在に至り、会議は順調に進むかと思われたが、ヒナタがリムルを仕留めなかった事を法皇直属近衛師団のサーレが突くと、聖騎士団のレナードとアルノーは反発。
サーレと同じ立場のグレゴリーが絡んできて、一触即発の事態になるもヒナタが威圧する事で制します。
ヒナタはサーレからファルムスの事を知ると、リムルが策略で戦を起こそうとしている事を察し、侮れないと感じていました。
同時に彼女は東の商人の事を思い出し、議題に出すもこれと言った情報は出ませんでした。
聖騎士団のバッカスはヴェルドラの影響を危惧するが、ヒナタはリムルが彼を抑えられるから、リムルに手を出すなとバレンタインの言葉を告げます。
そうしたら彼らは紛糾し出し、ヒナタがリムルに会いに行く事に関しても反発したのです。
結論
そんな中、帰還したレイヒムが現れ、リムルがやってのけた事を正直に話しました。
それを知った者達は再び議論を白熱させ、ヒナタも止めようとするのだが「おおレイヒムよ他に伝言はないのか？」という謎の声がしたのです。
その声の正体は七曜であり、レイヒムは思い出したかのようにリムルの伝言が録音された録音機を取り出します。
そして録音機からリムルの声が聞こえ、ヒナタとのタイマンを望んでいました。
この事に周囲にいた者達が紛糾する中、ヒナタはリムルの考えに違和感を覚え、七曜が何か細工をしたのではないかと察します。
しかし、タイマンを所望されたのなら応じないわけにはいかないので、部下からの反対を押し切って動く事にしたのです。
そんな彼女の様子を見た七曜は褒めると共に、ドラゴンバスターと言う剣を贈呈しました。
この事からヒナタは七曜はバレンタインに目をかけられている自分を早くこの世から消し去りたいんだと思いつつも、剣を受け取ったのです。
報告
その頃、テンペストではカイジンとベスターが、魔素を溜め込んで結界等を張れる装置の試作品を作り、リムル達に見せていました。
ヴェルドラも魔素を封じ込めずに済むと言うが、リムルは無理と言います。
しかし、突如として現れたディアブロから魔素を封じ込めすぎるのも良くない事を聞かされたリムルはヴェルドラに暫く耐えるように言ったのです。
それから数か月後、リムルはソーカからヒナタが接近しているとの報告を受けました。
【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ感想
ヒナタのところも色々と思惑があるみたいですね。
聖騎士団と法皇直属近衛師団の仲は良くないし、七曜は何か目論んでいるし、一枚岩では無さそうですね。
それにリムルはヒナタとのタイマンを申し込んでいましたが、彼は適度な関係を望んでいました。
それ故にこのメッセージはヒナタが考えているように、七曜が一枚噛んでいるんじゃないかなと思います。
彼らはヒナタが目障りだと感じているみたいですし、リムルやヴェルドラとぶつかって良くて相討ち、最悪勝っても満身創痍だからその間に手の者を使って始末しようとしているのでしょう。
どちらにせよ、どうなっていくのか気になります。
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まとめ：【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第90話「聖人の思惑」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はヒナタに対する対策を練ると思います。
話し合いに来たのなら兎も角、以前のように戦闘する事になる可能性も大です。
どちらになってもちゃんと対策を練る事になるでしょう。
最後までご愛読ありがとうございました！
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