今回は【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
リムルの秘書の座をかけて、バチバチに睨み合うディアブロとシオン。
そんな2人を宥めつつ、ディアブロに帰還した理由を聞きます。
ディアブロは事はちゃんと進行していると報告し、仔細を伝えようとするのだがリムルは嫌な予感を感じていました。
果たして、どんな報告をするのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
ラーゼンの説明
リムルの秘書を巡って、ディアブロとシオンはお互いに牽制していました。
リムルはそんな2人を落ち着かせつつ、ディアブロにファルムスからテンペストに戻って来た理由を尋ねます。
そうしたら彼は笑顔で事は滞りなく進行していると報告しつつ、詳細についても説明しようとしました。
リムルは了承するも、内心では嫌な予感を感じていたのです。
時は遡ります。
ファルムスではエドマリス王が肉体がバラバラという無惨な状態で送り返されたので、貴族達は驚きを隠せませんでした。
そしてショウゴの体を器にしたラーゼンがやって来るが、貴族達はその事を知らないのでその事を話しつつ、ヴェルドラ復活の報告もします。
しかし、貴族達は信じようとしませんでしたが、穏健派のミュラーは信じる事にしました。
貴族の一人は軍勢が誰も戻ってこない理由をラーゼンに聞くと、彼はヴェルドラの生贄となったと答えます。
ラーゼンは敢えてリムルが殲滅させ、魔王になった事を伏せました。
英雄登場
ミューラーはどうして生きて帰って来れたのかとラーゼンに尋ねます。
その問いは自分が答えると言わんばかりにレイヒムが現れ、ある人物のおかげでラーゼンや自分は命を落とさずに済んだと言うとヨウムを始め、グルーシス、ミュウラン、ディアブロが背後から現れました。
ヨウムはリムルの許可を得て、エドマリス王を元通りにする薬を持参したと言います。
英雄とは言え、平民が現れた事に貴族の一人であるカルロスは反発するも、ラーゼンが何とか制しました。
ヨウムはヴェルドラが復活してしまった今、リムルだけが彼と話が出来る存在だと言いつつ、ファルムスはそんなリムルの怒りを買う真似をしたから、和睦を結んだ方がいいと提案。
しかし、カルロスは断固反対したので、これ以上話をこじらせ、ディアブロに怒らせたくないラーゼンはカルロスを凍らせて静かにさせました。
ラーゼンは改めて、ファルムスの運命はリムル次第と伝えるとミューラーは和睦を受ける事にし、他の者達も追随しました。
和睦を受けてくれたので、ディアブロは薬を用いてエドマリス王を元通りにしました。
選択肢
そしてディアブロはリムルから受け取った書状を読み上げます。
内容はエドマリス王が王座から退き、賠償金を支払う事、ファルムスがテンペストの傘下になる事、このまま戦を行い続けていく事の好きなのを選ぶ事が書かれていたのです。
ディアブロは彼らに1週間の猶予を与え、時間が少ないと言う貴族達を黙らせます。
そして1週間以内に返答がないなら戦闘を継続する気があると判断すると言い、姿を消します。
現在に至り、ディアブロは経緯を全部話すと、賠償金は星金貨1万枚収めるように言っている事も伝えると紅茶を飲んでいたリムルは噴き出します。
しかし、ファルムスは軍勢を形成できず、傘下は貴族が納得しない事から、お金を払う以外に手がないのでディアブロは大金の支払いを命じたのです。
そして彼はいずれ国王側と貴族側で戦いが始まるから、ヨウムがこの戦で活躍して国王になれるような状況を作り出したのです。
そしてリムルは抹茶プリンを食べるのだが、ディアブロがお礼としてプリンをヴェルドラに与えていたのを目撃します。
ヴェルドラはプリンを貰う条件として、ワルプルギスの事を彼に伝えていたのです。
ただワルプルギスの事を伝えた時、ディアブロは書状を読んでいた時だったので、下手すれば大ごとになっていた事からリムルはヴェルドラからプリンを没収しました。
【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ感想
前回、ディアブロがどうして戻っていたのかの謎が明らかになりましたね。
それでも彼はちゃんと仕事は果たしていた様子でした。
ファルムスですが、きっとディアブロの予想通り戦が起こるでしょうね。
貴族達は恐らくラーゼンに凍らされたカルロスと同じ意見でしょうし、軍勢もいないのなら手勢だけで国を制圧できると考えているのだと思います。
ヨウムは戦を鎮めるために仲間と共に奔走するでしょうが、戦が集結するには時間がかかりそうです。
戦が長引けば、苦しむのは民なので早めに終わらせてほしいですね。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第88話「悪魔と謀略」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はテンペストの発展に勤しむのではないでしょうか。
ここのところは戦とかでまともに発展させるような事はしていません。
それ故に発展に勤しむでしょうし、同時に戦における町の修復やヒナタ達の対策もしていくでしょうね。
最後までご愛読ありがとうございました!
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