今回は【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
三武仙人の一人であるグレゴリーは苦戦を強いられていました。
何故ならランガと戦っていたからでした。
その一方でディアブロはサーレとグレンダと戦おうとしていました。
果たして、勝敗はどうなるのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ感想についてみていきましょう!










【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
逃走
三武仙のグレゴリーはランガの相手をしていたが、かなり苦戦していました。
しかも今率いている軍勢は自分の味方以外は、大して戦の経験もないファルムス王国の軍勢だったので彼らは中々動こうとしていませんでした。
おまけに相手はゴブタ率いる軍勢とガビル率いる軍勢だったので、手の打ちようがありませんでした。
その頃、グレンダはナイフをディアブロに向けて投げつけ、命中させるも物理攻撃を無力化できる彼には効果なしだったのです。
サーレは手強いと判断したのか、彼女に粘るように命じ、強力な技を放つ準備を始めます。
しかし、彼女はナイフを投げつけた後に逃げていたので、この場に残っているのはサーレだけでした。
それでも彼は諦める事無く戦いましたが、ディアブロは悪魔公だったのを知り、唖然とします。
同時にサーレは何とかここから逃げる事を考えつつ、彼が大司教を手にかけてないのは事実だろうと思っていました。
その間にディアブロの攻撃を喰らうも余りダメージを受けていなかったので、サーレはその気になれば始末出来る筈なのにしないのは始末するなと命じられていて、それならばまだ話合いできるかもしれないと思いつつ、大司教を手にかけた犯人に心当たりが出てきたのです。
そこへサーレが犯人と怪しんでいる七曜の老師が現れ、報道陣に対して攻撃をしようとしていました。
大技
その頃、ヒナタはリムルに大技を繰り出そうとしていて、その技を防ぎ切れば彼が勝ちと言う事になりました。
リムルはもし防ぎ切れば自分の国に対して牙を向けるなと言うと、彼女は了承しつつもリムルがタイマンを申し込んだから承諾したと言ったので、彼は違和感を覚えます。
そしてヒナタは詠唱を唱え始め、剣にエネルギーを集めるとメルトスラッシュと言う大技を繰り出したのです。
対するリムルはその攻撃をまともに喰らうも、全然平気な状態で立っていました。
実際には魔素量を沢山奪われ、メルゼビュートも失ったのだが、ラファエルの提案通りにしたのです。
始末
防がれたので、ヒナタは負けを認め、リムルもまた会話する事が出来ると安堵していました。
そうしたら七曜の老師から貰った剣の龍の顔の鍔の口が開き、光弾がリムルに向けて繰り出されました。
ヒナタは彼を庇って攻撃を受け、重傷を負ってしまいます。
リムルは回復薬を彼女に与えようとするも、彼女は魔法に対する高い抵抗力があるので回復薬が通じませんでした。
それ故に彼女の仲間を呼び掛けて何とかするように言うも、彼らは何者かの魔術で拘束されます。
そこへ七曜の老師が現れ、既に虫の息のヒナタを始末しようとしていました。
【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ感想
基本的にどの戦いの場でも、リムルとその仲間の勝利に終わりそうですが、そう簡単には終わりそうにありませんね。
七曜の老師が直々に現れてきましたからね。
このタイミングで出てきたと言う事は、本拠地から何らかの方法で彼らの戦いを見ていたのでしょう。
そしてリムル達が優勢になって来たから、この場に出てきて、自分達にとって面倒な事を無かった事にしようとしたのだと思います。
本来だったら部下に任せると思いますが、リムル達が傍にいるから自分達が出向いてきたのでしょう。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第95話「賢人の目論見」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は七曜の老師の目的が明らかになると思います。
一応目的として目撃者とヒナタの始末です。
しかしながら彼らが敢えてこの場に出てきたと言う事は、表向きの目的はあくまで表向きで何か別の目的があると言う可能性があります。
それが明らかになっていくのでしょう。
最後までご愛読ありがとうございました!
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