今回は【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
この日、夕食はすき焼きとなりました。
すき焼き自体初めて見た聖騎士団(クルセルダーズ)は盛り上がっていたのです。
そんな中、ヴェルドラが食べ方を伝授させようとします。
果たして、どのように教えるのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ感想についてみていきましょう!












【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
すき焼き
この日の夜はすき焼きとなり、聖騎士団は盛り上がっていましたが、リムルはこの光景を見ていて、見たかった風景でありつつも違和感を感じていました。
ヴェルドラは聖騎士団に美味しい食べ方を伝授し始めます。
鉄の鍋に油を敷き、ねぎを入れて焼いてから肉を入れ、焼きあがったら卵が入っている器に入れるように言いました。
卵に入れた食べると言う事を知らない彼らは驚いていて、リムルは無理にそうやって食べさせようとする彼に注意します。
フリッツは卵につけて食すると、感無量と言う表情をしたのです。
他の者達も彼のやり方通りに食べ始めていきました。
因みにルミナス教には食事制限がなく、それ以前に食事情が厳しいのが制限がない理由でした。
今回のご飯は白米を用意しているが、これはシオンの料理人のスキルで造っていたのです。
料理にはある程度上出来と考えているリムルは娯楽が無いと考えていて、そのためにも魔物の脅威を無関係の人間達から助けつつ、娯楽に満ちたテンペストを作ろうとしていました。
発明
そしてリムルは異世界人でもあるヒナタにこれからやりたい事を伝えます。
その1つ目は電話であり、彼は魔鋼や粘鋼糸を使った電話機を作ろうとしていたのです。
それに一時教師をしていた経験やコネを使って、テンペストにある学校に先生を招こうとしている事をヒナタに伝えると、彼女は内心感服していました。
しかし、そういう事は他所の人間にベラベラ喋るのは良くないと注意し、リムルも途中で気づいて酒を飲んだせいだと思います。
そのせいでラファエルに酔いを醒ますスキルを与えられてしまい、ショックを受けてしまったのです。
その間にフリッツは酔っぱらって肉を喰らっていたので、ヒナタの手刀を喰らってしまいます。
忠告
ここからヒナタは真剣な話として、余り派手にやると天使達が攻めてくると忠告します。
500年に一度、天使達が襲来してきて、破壊する事態になるのだが、リムル達はもし天使が来たら抗うつもりでした。
それはヒナタ達も同じであり、ルミナスはリムルにヴェルドラをちゃんと躾けておくように言います。
やがてテンペストとルベリオスは不可侵条約を結び、人々は驚愕しつつも新たな時代へと進んでいく事になるのです。
【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ感想
すき焼きも作ってあるのですから、本当に何でもありですね。
リムルの食のこだわりが分かりますし、ヴェルドラが喋っていた作り方に関しても彼がこんこんと指導したのかなと思います。
今回の話からも思っている以上に食や娯楽の文化が少ないと思いましたが、天使が影響していたとは思いませんでした。
恐らく過去に異世界人が飛ばされ、様々な技術を開発するも天使のせいで綺麗さっぱり無くなってしまったのでしょう。
何でこんな真似をするのか不明ですが、余程人類に発展してほしくないのかなと思います。
もしそうだとしたら、余程傲慢な考えをしているのでしょう。
そして両国は不可侵とはいえ、同盟を結びましたが人々は驚いたでしょうね。
魔物を許さないとされるルベリオスが魔物の国であるテンペストとそう言う同盟を結んだのですから、驚くのも無理ないでしょう。
しかし、特に反発もなかった事からも、同盟に関してはあっさり受け入れられたのかなと思います。
もしくは最初は反発していたけど、現代における新たなニュースが飛び交っていくうちに冷めていったのでしょうね。
これからどうなっていくのか、気になるところです。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第101話「和解と協定2.5」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は普通の政務に戻っていくんじゃないでしょうか。
ヒナタ達も去って、溜まっていた仕事を片付けていくと思います。
その途中でリムルが言っていた娯楽を作るんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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