【東京卍リベンジャーズ】第7巻完全無料読破!第52話から60話まで!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ】第7巻完全無料読破!第52話から60話まで!!を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

遂に東卍とバルハラがぶつかり合いました。

一虎はすぐさまマイキーを狙うが、ドラケンが間に入りました。

そうしたら今度は半間が乱入してきたのです。

果たして、どんな戦いになるのでしょうか。

【東京卍リベンジャーズ】第7巻完全無料読破!第52話から60話まで!!についてみていきましょう!

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第52話「Never fear,I’m here」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

衝突

一虎が阪泉をぶん殴ってしまった事で、大乱戦が始まってしまいました。

タケミチはこの事態に困惑しながら、場地が何処にいるのかを探しているバルハラの者が襲い掛かってきたのです。

そして一虎はマイキーを発見し、早速拳を振るおうとするのだがマイキーは平然としていました。

その理由は傍にはドラケンがいて、彼は一虎の拳を防ぐと共にマイキー相手にぶつかるにはまだ早いと言い放ちました。

そうしたら背後から何者かの気配がしたので、ドラケンは振り返るとそこには半間がいて、彼は蹴りを繰り出すがドラケンは両腕でガードしていたのでそれ程ダメージはありませんでした。

そして必然的にドラケンは半間と戦う事になり、一虎はマイキーと戦う事になりました。

半間は「楽しませろよぉー副総長」と言うと、ドラケンは手加減無しで戦えそうだとやる気十分でした。

一虎はこの時が来るのを楽しみにしていたと嬉々としながら言うと、マイキーは容赦しないと呟いたのです。

叱咤

その頃、タケミチは場地を探していたらマイキーと一虎が相対しているのを目にします。

それ故に接近しようとするがバルハラの者の攻撃を喰らい、後退してしまったのです。

しかもバルハラの者は追撃の蹴りを繰り出してきたのだが、間一髪で三ツ谷が駆けつけて撃破しました。

三ツ谷は手を差し伸べてくれたのでタケミチはその手を取るのだが…。

立ち上がったと同時に三ツ谷に胸倉を掴まれて叱責されます。

その理由は今喧嘩の真っ最中なのに、他の事に気を取られていたからです。

彼の言葉を理解したタケミチは一先ず視線に止まった相手と戦っていこうと決意します。

そうしたらバルハラの者が2人も同時に現れたので、完全に心の準備が出来ていなかったタケミチはしり込みしてしまい、勝てるわけないと諦めそうになっていました。

背後

そんな中、背後から千冬がやって来て、怖がらずに目の前の相手に集中するんだと言いつつ…。

背後は自分がカバーするとも言います。

更に「喧嘩にビビんねぇ奴なんていねぇよ。大事なのはさぁどう向き合うかだ!!」と言う千冬。

そう言われたタケミチはヒナタの顔を思い浮かべると、握り拳を作ると殴りかかって来たバルハラの者を殴りました。

そして自分に気合を入れるタケミチを見た千冬は満足げにしていたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第53話「Turn around」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

劣勢

千冬の言葉によって気合を入れつつ、彼に後ろを守ってもらいながら向かってくるバルハラの者を殴り、そして殴られるタケミチ。

それでもヒナタを救う為にと思いながら戦い続けるのです。

そして東卍とバルハラの者達が激しくぶつかり合っている中、やはり東卍が苦戦を強いられていたのです。

その理由は数の多さもあるのだが、バルハラの方が年齢的にも上で、パワーも全然上だからでした。

それにドラケン、三ツ谷、ナホヤ、武藤と言った隊長クラスなら何とか渡り合えるのだが、部下達の方は完全に押されっぱなしだったのです。

そして部下の一人がやられかけていたので、ドラケンは見事に助けると共に叱咤しました。

しかし、部下は完全に心が折れていて、マイキーやドラケンクラスの実力がない事を嘆いていました。

何か言いたげなドラケンだったが、それでも今言う状況下じゃないので自分一人で何とかしようとしていたのです。

そんな中、半間はドラケンを挑発していて、ドラケンの周囲にはズタボロにやられて心が折れている者達だらけでした。

しかも半間の周囲には数十人のバルハラの兵隊が多くいて、「大将が遠いぜ」と嘆くドラケン。

奮闘

そんな中、タケミチは一人両腕を振り回しながら戦っていました。

勿論、攻撃はバルハラの誰にも当たって無いのだが、闘志だけは衰えていませんでした。

顔面がズタボロになっていて、かなりフラフラな状態になっている中で、この戦いを終結に導き、敵を全部仕留めるのは自分だと高らかに言うタケミチ。

しかし、倒れそうになってしまい、そんな彼を三ツ谷が支えると共に彼の闘志を褒めました。

彼の闘志を目の当たりにした部下達は先程まで弱音を吐いていた自分を叱咤しつつ、闘志を取り戻しました。

三ツ谷は問題なさそうだなと笑みを浮かべながら言うと、ドラケンも同意と言わんばかりに笑みを浮かべます。

龍宮寺堅

そして軽くストレッチしながら、自分がわざわざカバーする事もないみたいだなと言うドラケン。

ここからただ戦うだけだと言いつつ、タケミチに対して「目ぇ覚めたぜタケミっち」と言うドラケンだが当の本人はチンプンカンプンでした。

そしてドラケンと共に部下達も動き出し、三ツ谷はタケミチにタケミチが奮闘していたから、皆は闘志を取り戻したし、ドラケンも思う存分戦えると言いつつ…。

形勢が逆転すると言います。

実際、ドラケンはたった一人でバルハラの兵隊を多数相手にしながら圧倒しまくっていました。

しかも全然止まる気配が無かったので、バルハラの兵隊達は戦慄していたのです。

そして半間の周りにいた者達を一蹴したドラケンはその半間と相対します。

半間はそれ程疲れていて、自分の相手が出来るのかと不敵に言うのに対し…。

ドラケンはウォーミングアップは済んだから大丈夫と答えたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第54話「Below the belt」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

ぶつかる

多くの兵隊との戦いで準備運動を終えたドラケンは半間に立ち向かっていきます。

その半間もやる気十分で立ち塞がります。

タケミチはこの戦いを固唾を飲んで見守る中…。

ドラケンは強烈な拳による一撃を繰り出し、半間は両腕でブロックします。

しかし、ドラケンの凄まじい一撃はブロックした筈の半間を吹っ飛ばしたのです。

これにはタケミチもバルハラの兵隊達も呆然としていました。

ドラケンはまだこんなもんじゃねぇぞと言うと、半間は防御していたのにこの破壊力かと呟いたのです。

勿論、ドラケンの戦闘力は凄まじいとは知っていたが、ここまでとは思わなかったと内心思うタケミチ。

3対1

東卍とバルハラの戦いが激しさを増す中、一虎はマイキーから逃げていました。

そして一虎は廃車の山を登っていき、マイキーも追いかけながら戦う気はねぇのかと叫びます。

そうしたら2人の男性が現れ、坊主の男性はマイキーに奇襲攻撃を仕掛けるがマイキーはすぐさまガードしました。

一虎は何で休んでいるんだと挑発し、坊主の男性は今の奇襲に対応するとはと感嘆の声を上げ、眉なしの男性は油断するなよと言います。

マイキーは憤怒の表情をしながら、決闘もまともに出来ないのかと言い放ちました。

対する一虎は決闘しようと言った記憶はないと言いつつ、男性達の事を紹介したのです。

男性達は一虎は少年院にいた際に知り合った戦いにおける専門家であり、マイキー対策として連れてきたのです。

坊主の男性ことチョンボはマイキーの事はじっくり見させてもらったと言い、眉なしの男性のチョメはマイキーの事を甘く見ていました。

チョンボは攻撃を仕掛けるが、マイキーは軽くガードすると共に廃車が破損するくらいの強烈な蹴りを繰り出すのだが、彼はチョメの言葉で避ける事に成功します。

そしてチョメはマイキーの事を甘く見るのを辞めました。

更に一虎は廃車の山まで連れてきたのは数的有利を作るほかに、マイキーの得意技の蹴りの威力を半減させる事でした。

そしてチョメはマイキーの背中にドロップキックを当てると、チョンボと共に戦うがマイキーは決して良いとは言えない足場で互角以上に渡り合います。

しかし、2人は同時に動いてマイキーの足や腰回りにしがみ付いて動けなくさせると、何時の間にか棒を手にしていた一虎がマイキーを殴ったのです。

その音を聞いたドラケンは振り向くと白目をむいて倒れているマイキーがいたので、思わず大声で叫び、それによってタケミチ達も気づきます。

トラウマ

これによって一虎は勝利を確信するが、マイキーは立ち上がって来ました。

そして彼は「オレはオマエの敵か?」と尋ねてきたのです。

そう言われた一虎は前にマイキーに喧嘩で負け、手を差し伸べられたのを思い出します。

更に子供の頃、暴力に酷く怖がっていた母親の事も思い出していたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第55話「No match for」ネタバレ

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英雄

マイキーは卑劣な手を使った一虎達の手によって倒されるも立ち上がり、一虎にとって自分は憎い相手なのかと問いかけます。

それを聞いた一虎は子供の頃の母親の会話を思い出しました。

母親から自分につくのか、父親につくのかどっちなのかと尋ねられたのです。

同時にどちらもと言う選択肢はないとも言われました。

その時の一虎の答えは何なのかは分かりませんが、現在の一虎の答えはマイキーの手によって、貴重な時間を少年院で過ごす事になったのだから、紛れもない憎む相手と目を血走らせながら言い放ったのです。

更に自分は歯向かう者はぶっ潰すし、単なる人を始末したら悪人とされてしまうが、敵を始末したら英雄になれるんだと言う一虎。

それを聞いたタケミチはチンプンカンプンになっていて、ドラケンも唖然として、半間は頭がおかしくなっていると笑いながら言いました。

駆けつけようとする

そして言いたい事を言った一虎はチョメにマイキーを逃げれないようにするように命じ、チョメはマイキーを背後から羽交い締めにしました。

完全に動けなくなったマイキーを棒で殴る一虎。

殴るたびに血が飛び出て、半間や見学していた灰谷兄弟は東卍の敗北を感じ取っていました。

様子を見ていたタケミチは3対1だし、動きを封じて好き勝手に甚振るなんて卑劣だと思いました。

ドラケンはマイキーを助けるために向かって行くのだが…。

半間に妨害されてしまい、彼と戦うしか無くなってしまいます。

圧倒

そして一虎は自分は悪人じゃなく英雄として君臨したいから、敵は確実に始末すると言い放ちました。

言い放つと共に棒による強烈な一撃を叩き込んだのです。

それでもまだ意識があるマイキーは敵だとは英雄だとかと言うしょうもない理由で、真一郎を手にかけたのかと呟くと、一虎は恐怖を覚えます。

同時に抑え込んでいたチョメを振り払い、チョメは何がどうなったか理解できずにいて、しかも鼻血を出していたのです。

そしてマイキーの足を抑えていたチョンボは浮かび上がった事に驚きを隠せませんでした。

同時にマイキーのつま先が一虎のこめかみに当たり、一虎は驚きを隠せていなかったのです。

こうしてマイキーは蹴りとチョンボと言うダブルコンボを一虎にぶちかまし、この攻撃を喰らった一虎は気絶してしまいました。

蹴りを浴びせたマイキーは血まみれの顔の状態だったが、同時に憤怒の表情をしていたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第56話「The one」ネタバレ

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止めようとする

あっという間に一虎、チョメ、チョンボを撃破する事に成功したマイキー。

しかし、その前に彼らにやられてしまったダメージが大きかったのか、その場で座り込んでしまいました。

それによってバルハラの面々は今こそマイキーを始末出来る絶好のチャンスだと認識します。

半間も一虎は実にいい仕事をしたと呟いたのです。

そして口元を黒いマスクで覆っている丁次が部下達を率いて、マイキーの元へと向かいました。

タケミチはその事に気づくが、同時に丁次の事を見おぼえがあるとも言ったのです。

どんどんなだれ込んでいく丁次の部下達に対し、タケミチはドラケン達に助けを求めます。

しかし、ドラケンは半間、三ツ谷や千冬達はバルハラの兵隊達に妨害されて、誰も動ける状態にありませんでした。

それ故に自分の手で何とかしないといけないと思い、動き出すタケミチ。

しかし、丁次の部下の一人の裏拳を喰らって吹っ飛んでしまいました。

それでも諦めずに向かって行くタケミチだが、部下の者達に殴られたり、絞められてしてしまいます。

そのような目に遭いながらも何とか前へと進もうとするタケミチだったが、丁次がマイキーの元に到着してしまったので万事休すとなってしまったのです。

三番隊

そんな中、丁次をぶん殴る男がいました。

それは稀咲であり、倒れている丁次の顔面を踏んづけながら、自分達三番隊が必ずマイキーを死守して見せると言い放ちます。

同時にタケミチが丁次が稀咲の配下であった事を思い出したのです。

しかし、何がどうなっているのか理解できずにいました。

その間にマイキーの窮地を救った事で、千冬や三ツ谷が稀咲に賞賛の言葉を送り、それは他の部下達も同じでした。

この事からタケミチは稀咲はどっちが勝利しても、自分が得になるように動いている事に気づきました。

バルハラが勝利すれば稀咲は未来通りに動き、東卍が勝利すれば今回のような動きを見せれば自然と出世する事が出来るのです。

それ故にどっちが勝利しても東卍を手中に収める事が出来る事から、タケミチは絶望の涙を流し、全員稀咲の策略に踊らされていると感じていました。

そしてドラケンも稀咲にマイキーの事を頼んだので、タケミチは未来通りに進んでしまうと思って涙を流します。

参上

そんな中、廃車の山を軽やかに移動する男がいました。

その男は場地であり、彼は得物を手にしながら稀咲の背後に回ると、「この時を待っていたぜ稀咲ッ!!」と言って得物による一撃を繰り出そうとしたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第57話「Look up for」ネタバレ

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潰す

一虎達を撃破するも、倒れてしまったマイキーを守るために稀咲率いる三番隊が現れ、守りを固めます。

しかし、背後から急に場地が現れ、稀咲は得物による一撃を喰らってしまいました。

バルハラの面々は盛り上がり、場地は稀咲をどんな顔だったか思い出せないくらいにズタボロにしようとしていたのです。

タケミチは(やっぱり場地君は稀咲を狙っていたんだ)と思っていると、ドラケンと三ツ谷はそのような事をするなと言います。

そんな中、三番隊副隊長が場地の服を掴んで投げ飛ばすと、稀咲の心配をしました。

稀咲は立ち上がると、場地は自分の近くをブンブンと飛び回る蠅も同然だからと言いつつ…。

容赦なく叩き落とせと言うのでした。

場地も立ち上がってやる気満々になっていたのだが、タケミチは場地が始末されてしまうと思っていました。

攻撃出来ない

そんな中、千冬が場地の前に立ち塞がり、場地はどう言うつもりだと問い詰めます。

千冬は稀咲は確実に敵だが、今の状況で倒すのは得策じゃなく、時期を待った方がいいと訴えたのです。

しかし、場地は千冬を得物でボコってどかすと、千冬は喧嘩が強いから副隊長にしただけで、千冬の信念なんか知った事ではないと言って進みました。

それでも千冬は場地の前に立ち塞がり、どうあっても向かうのであれば戦うしかないと言って構え、場地もやる気満々でした。

ハンデとして10秒与え始める場地だが、千冬は何故か反撃しようとしませんでした。

やがて10秒経過し、場地は動こうとするのだがタケミチが動いて場地にしがみついたのです。

場地がタケミチを振りほどくのに苦戦している中、タケミチは「一緒に場地君止めんぞ!!」と叫びます。

しかし、例え敵になっても場地をボコるなんて真似は出来ないと言って涙を流す千冬。

唖然としているタケミチに場地の肘打ちが頭部に直撃し、気絶しかけるも一虎を始末したマイキーや未来のヒナタの姿を思い浮かべ、何とか踏みとどまります。

惨劇

このままでは稀咲の手で場地が始末されてしまうから、自分だけでやるんだと決意するタケミチ。

しかし、冷静になって場地を手にかけるのは一虎なのに気づくタケミチ。

そして一虎の方を見るのだが、マイキーの傍で気を失っていた筈の一虎がいませんでした。

その一虎は何時の間にか場地の背後にいて、得物で刺してしまいました。

【東京卍リベンジャーズ】第58話「Dead or Alive」ネタバレ

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無事

一虎が急に場地の背後に現れると、彼の背中を得物で刺してしまったのです。

タケミチは不味いと思って一虎にタックルを叩き込み、吹っ飛ばすことで場地を助けます。

すぐさま彼の安否を確認しようと振り返ると、場地は刺されていないかのように平然と立っていて、タケミチに対して礼を言いました。

千冬は一虎に詰め寄っている中、タケミチは命を落とさずに済んで良かったと安堵の声を漏らします。

場地はタケミチの言葉が理解できなかったが、邪魔はするなと言いました。

タケミチはめまぐるしく動く展開に理解できずにいて、混乱し始めてもいたのだが少なくとも場地はこうして生きているのだからマイキーが闇落ちする事は無くなった筈と思っていたのです。

それ故に「東卍のトップになる為に稀咲を潰す!!」と宣言したタケミチは千冬を見ると、彼も同意見なので頷いたのです。

場地は2人の意思を理解すると、彼らをぶん殴って自分だけでやるから大人しくしとけと言います。

タケミチは理由を聞こうとするのだが彼に睨まれ、怯えてしまうも場地はタケミチの横を横切ると「マイキーを頼む」と言いました。

この様子から千冬は場地が急ぎ過ぎているのを察します。

圧倒

場地は稀咲率いる三番隊を前にして、髪留めで髪をまとめつつ、「上等上等」とやる気満々でした。

そして得物を持って向かって行くのだが、タケミチは多数と一人では不利ではないかと思って心配します。

しかし、彼の強さを目の前で見て来た千冬は場地はちゃんと約束を守ってくれるから大丈夫だと言い、実際場地は一人で猛威を振るっていたのです。

その頃、稀咲は半間と連絡を取っていて、一虎が仕留めそこなった事を知ります。

そして副隊長に対し、集中していなかったら潰すぞと脅しつつ、場地は裏をかいた相手だから油断するなとも忠告しました。

副隊長も先程は侮ったが、数ではこっちが有利だから必ずやれると言ったところで会話が途切れたのです。

その理由は場地が稀咲を除く三番隊を全部ぶっ潰していたからであり、得物の切っ先を稀咲に向けていました。

稀咲は始末するつもりならそうしてみろと挑発し、タケミチは一人で稀咲の元へと到達した場地の姿に感嘆しました。

しかし、場地は何時まで経っても稀咲に攻撃をしないので、タケミチは疑問に感じます。

そうしたら血が零れ落ち、場地の口からも血が出て来ていたのです。

場地は限界かと呟くと、崩れ落ちてしまいました。

【東京卍リベンジャーズ】第59話「Get mad」ネタバレ

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原因

三番隊を壊滅させ、稀咲を追い詰める事に成功した場地。

しかし、突如として口から血を噴き出してしまい、倒れこんでしまいます。

そして自分の状態が良く分かるのか、もう無理かと呟く場地。

あっという間に稀咲を追い込んでいた場地が崩れ落ちてしまった光景を見ていたタケミチは困惑していました。

千冬は場地の元へと向かい、稀咲に対してどんな手を使ったんだと言い放ちます。

しかし、稀咲はそっちが勝手に倒れたと言いました。

千冬は彼の言葉を無視して場地を確認すると、彼の腹部辺りから血が流れていたのです。

この事から誰かに刺されたと察した千冬がどのタイミングでやられたのかと尋ねる中、タケミチは一虎のせいだと感じました。

同時にやはりまともに刺されていたのだとも感じていました。

千冬も同じ事を思っていたのか、一虎に向けて思い切り名前を叫ぶも彼は何かを呟いていたのです。

そしてタケミチはこのままなら、現代の通りに展開が進んでしまうと危機感を感じていました。

煽り

そんな中、稀咲は一虎は敢えて場地を仲間にしたのは、こうやって不意打ちで始末する気だったんだと言い出し始めます。

彼の言葉を聞いたタケミチは疑問を浮かべました。

同時にマイキーが稀咲の後ろにいて、しかも今の稀咲の言葉を聞いていたのです。

それを察したタケミチは心の中で(だめだ稀咲に耳を貸しちゃ)と思っていましたが、その思いはマイキーに届いていませんでした。

マイキーは一虎の元へとゆっくり向かいながら、自分は一虎が出てきたと同時に始末したいと考えていたが、場地がそれだけはやめてくれと頼んでいたと呟きます。

場地は一虎はただマイキーのためにプレゼントを用意したかっただけで、真一郎を手にかけてしまったと言う現実を逃避したいが故に、マイキーを手にかける事しか考えられなくなってしまったと言ってマイキーをずっと説得していたのです。

その事を告げたマイキーの表情は怒っておらず、無表情ではあったがタケミチは恐怖を感じていました。

壊す

そしてマイキーはドラケンと半間の元にやって来て、「喧嘩はもう終わりだ」と言いました。

そう言われた半間は勝手に決めるなと言って詰め寄るのだが、マイキーは高速の蹴りを彼のこめかみに命中させて地面に叩きつけて気絶したのです。

この光景を見て、バルハラはマイキーを怖く感じ、一目散で逃げ去ってしまいました。

残ったのは東卍、見物人、一虎だけでした。

一虎は逃げずにこの戦いは、どちらかが息絶えるまで止まる事はないと言うのだが、マイキーは無言で一虎を殴りました。

そして一虎に対し、「大事なモン壊すしか能がねぇならオレがここで…壊してやる」と言うマイキーでした。

【東京卍リベンジャーズ】第60話「One and only」ネタバレ

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嘆く

一虎を蹴り、馬乗りの状態になったマイキーは一虎を完全に潰そうとただひたすらに殴りまくっていきます。

ドラケンも三ツ谷もああなったマイキーを食い止める事が出来ない事が分かっているのか、何も出来ずにいました。

タケミチは現代のドラケンが言っていた事を思い出していました、

そしてタイムリープする前の状態になろうとしているのも感じていました。

同時に崩れ落ちると共に涙を流しながら、自分の力の無さを嘆くのでした。

後悔

そしてマイキーにただ殴られっぱなしの一虎は少し前の事を思い出していました。

半間はドラケンと戦っていたが、その戦いを部下達に任せて後方に避難しつつ、一虎と連絡を取っていて、場地が再び寝返ろうとしていると伝えたのです。

一虎は電話を終えると千冬に止められている場地を見て、自分を見限る気なのかと呟きました。

そう言うわけで場地をあの時刺したのです。

更に一虎は真一郎をこの手で始末してしまい、彼がマイキーの兄だと知って、マイキーを始末しようと言う思考に行きついた時の事を思い出します。

そんな彼を場地は抱きしめると共に、辛い事を言ってはいけないと言いつつ、一虎がこれから苦しい日々を迎える事になっても自分も一緒だと約束したのです。

そして現在に至り、一虎は場地はどんな時でも自分と共にいてくれたのに、自分は場地と言う大切な存在を破壊してしまったと後悔し、一緒にあの世へ向かう事を決めました。

自害

そんな中、場地は立ち上がって大きな声でマイキーの名前を叫ぶ事で、マイキーは殴るのを辞めたのです。

場地は「オレの為に…怒ってくれて…ありがとな」と笑みを浮かべているが、かなり無理をしている状態でした。

血を流しながらも、自分はこの程度であの世に逝く事はないと言う場地だが、タケミチは重症の筈と思っていたのです。

そして一虎の前の前に立つと、得物を取り出して自分で腹を貫きました。

この事に衝撃を受けるタケミチ、マイキー、一虎に対して場地は「一虎には殺られねぇ」と言うのでした。

 

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第7巻完全無料読破!第52話から60話まで!!

今回は【東京卍リベンジャーズ】第7巻完全無料読破!第52話から60話まで!!について紹介しました!

マイキーが一虎をボコボコにし始めた時点で、ドラケン達は止めようとしませんでしたが、全員でかかれば止められるんじゃないかなと思います。

もうこれは喧嘩じゃなくて虐めに等しい感じなので、例え勝てなくても食い止める事は出来るんじゃないでしょうか。

もしくはそれを忘れるくらい、今の光景に見入っていたのかもしれません。

今回の一虎の回想から、場地は本当にいい人だなと思いましたね。

完全に一虎のやっている事は悪いのにも関わらず、同行したり、真一郎を始末した事を責めないと本当に優しいと感じました。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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