【東京卍リベンジャーズ】第6巻完全無料読破!第43話~51話まで!!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ】第6巻完全無料読破!第43話~51話まで!!!を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

時はある日、ツーリングをした時に遡ります。

ドラケン達はバイクに乗っており、非常に楽しそうにしていました。

しかし、マイキーだけはバイクでは無く、原チャリだったのです。

果たして、何故マイキーだけ原チャリなのでしょうか!?

【東京卍リベンジャーズ】第6巻完全無料読破!第43話~51話まで!!!についてみていきましょう!

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第43話「In those days」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

ツーリング

ある日の夏、ドラケン達は特攻服を着てバイクを運転して海に向かっていました。

潮風を感じながら運転している面々だが、余りスピードを出していませんでした。

その理由は総長であるマイキーが原チャリに乗っていたからでした。

ドラケンは何時までも原チャリに乗っているマイキーに注意するが、彼は原チャリにホーク丸と言う名前を付けるくらい原チャリを気に入っていたのです。

それにマイキーはバブにしか乗りたくなかったのだが、この頃の不良がバイクを手に入れるためには目上の者から貰うしか無かったのです。

そんな中、地元の暴走族が現れてマイキー達に絡んできました。

そのうちの一人は原チャリを破壊しようとしたが、マイキーは中学生とは思えない恐ろしい目をしながら、そんな事したら始末するよと言います。

目がマジだと感じた暴走族の一人は一旦引き下がり、彼らは忠告としてまた会ったら今度こそ潰すと告げて去っていったのです。

場地と一虎は彼らをシバこうとしていて、三ツ谷は気乗りせず、パーちんは戦っても戦わなくてもどちらでもいいと口にします。

しかし、ドラケンは全ての責任はマイキーにあると断言し、他の4人も了承したので、マイキーは不服でした。

そして運転を再開するが、一虎は今でも手を出さなかった事に納得いっておらず、場地も頷きつつ、マイキーはドラケンと出会ってから多少大人しくなったと口にします。

そんな中、マイキーの原チャリがガス欠を起こしてしまったのです。

ドラケン達は海へと向かおうとするも、マイキーは連帯責任と言う事でじゃんけんでガススタへと行く者を決めようとしました。

その結果、負けた場地がガススタに行く事になり、マイキーへの愚痴をこぼしながら向かうのでした。

その頃、海へと到着したドラケン達は水着姿になっていて、海を見て目を輝かせていました。

ドラケンと三ツ谷は遠泳を始め、一虎とパーちんは海に来ている水着美女を見ながら心身を休ませていたのです。

しかし、その中にマイキーの姿がありませんでした。

その頃、場地は先程の暴走族と遭遇してしまい、痛めつけられていました。

不良の一人は原チャリを壊そうとバットを振るうも、場地は己の体を盾にして守ります。

そんな中、水着を持参していなかったと言いながらマイキーが現れると、突然原チャリを蹴っ飛ばしたので場地と暴走族は唖然としました。

そして暴走族に対して、「何…オレの大事なモン傷つけてんだ!!?」と言って不良の一人を蹴りで気絶させたマイキー。

続けて場地の事を気遣いつつ、原チャリの存在のせいでボロボロにさせてしまったと言いつつ、全員やっちまおうと言うマイキー。

場地は了承してマイキーと共に立ち向かいつつ、内心で彼の事を尊敬していたのです。

盗み!?

そして8月13日。

場地は一虎が運転するバイクに乗りながらある場所に向かっていました。

一虎はマイキーの誕生日が近い事を理由に、バブをプレゼントとして渡そうとしていたのです。

しかし、目上の者から貰わないといけないので、一虎はバイク店へと到着すると奪おうとしていたので、場地は驚きました。

【東京卍リベンジャーズ】第44話「Screw up」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

盗み

マイキーの誕生日にバブをプレゼントすべく、バイク店が奪おうと企む一虎。

しかし、場地は奪ったバブを上げてもマイキーが嬉しいとは思えないと言う事で、乗り気ではありませんでした。

一虎も一虎で、2人の秘密にすればいいし、自分達の年齢だと目上の者からしか貰えないと言いつつ…。

「マイキーの喜ぶ顔見てーだろ?」と言います。

そして夜になって店が閉まったのでフードを被り、裏口から入り込んでチェーンロックを挟み切り、シャッターを開けてバブに乗って去ると盗む作戦を話す一虎。

それでも場地は辞めろと言うのだが、それでもフードを被り、マスクをしてくれたので一虎は嬉しそうでした。

そして裏口のドアへと到着し、ガムテープを張ってガラスを破り、鍵を開けて中へと入ります。

しかも警報が鳴らなかったので、どんどん進んでいく一虎。

場地は未だに気が乗らないため、辞めるなら今だぞと言うも一虎は聞く耳持ちません。

何だかんだでバブがあった場所へとやって来る2人。

場地はバブを見ていると、これを運転しているマイキーの姿を思い浮かべ、乗って欲しいと言う思いが強くなってきました。

そしてチェーンロックを挟み切る事になるが、思っている以上に硬かったので時間がかかってしまいます。

それでも何とか挟み切れたので、場地は待機する事になり、一虎はシャッターのスイッチを探す事になりました。

ここまで来たら半ば成功すると思っていたのか、場地はふわふわしていたのです。

知り合い

そんな中、遠くから何者かの声がしました。

現れたのは店長的存在の男性で、手には道具を持っていたのです。

見つかってしまった事で冷や汗を搔く場地は、どうすればいいのかと頭の中を計算しながら考えていました。

しかし、店長らしき男性は場地と面識があったのです。

店長らしき男性の顔をよく見た場地は真一郎と口にし、しかもこの店は彼が経営している事を知りました。

殺害

そんな中、後ろから一虎が現れ、場地の制止を無視して武器を真一郎の頭部に叩き込みました。

突然の事に声が出ない場地に対し、一虎は早くここから出ていくぞと言います。

場地は真一郎の元へと向かうと、どうしてこんな真似をしたと責めると一虎は気づかれたんだからやむを得なかったと答えました。

場地は一虎に真一郎はマイキーの実の兄である事を話し、それを知った一虎は唖然としていたのです。

この間にも真一郎は一虎に殴られた箇所から血を流していて、しかも呼吸停止をしていました。

【東京卍リベンジャーズ】第45話「Take out on」ネタバレ

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逮捕

マイキーのためにバブを奪おうとする場地と一虎。

彼らが忍び込んだバイク店はマイキーの兄の真一郎が経営していたのだが、一虎はその事を知らずに真一郎を始末してしまったのです。

その事を場地から聞かされ、唖然としてしまう一虎。

しかも自分達が手に入れようとしていたのも、真一郎が使用していたバブだったのです。

場地は悲しみを抱えながらも、出来る限りの事をしようと救急車を呼ぼうとします。

そして一虎は自分がこのような事をしてしまった現実を受け入れられずにいたのです。

場地は救急車に連絡して、さっさと逃亡しようと言うのだが一虎は何故こんな事にと呟いていました。

やがて騒ぎを聞きつけたのか、警察官が乗るパトカーのサイレンが鳴り響いてきたので、場地は早く逃走するように一虎を促します。

そうしたら一虎は全部の罪をマイキーに着せ、彼をも始末しようと言い出し始めたので、場地は恐怖に感じたのです。

やがて警察が踏み込んで、2人は抑え込まれて連行される事になりました。

場地は悪夢を見ているような気分でいると、マイキーがやって来て、何があったんだと聞いてきたのです。

まさか真一郎を始末してしまったなんてとても言えない場地はただ泣き、謝る事しか出来ませんでした。

こうして3人の仲は壊れ去ってしまったのです。

加入

現在に至り、タケミチはマイキーが兄の話をしていたのを思い出すと、彼が命を落としたのは彼らの仕業だったのかと思います。

因みにあれから一虎が一人で罪をかぶったので、場地は釈放となり、一虎が復帰するのを耐えていたのです。

タケミチはこれなら、どうやっても奪還は出来ないと思っていました。

話を聞いていた半間は納得し、バルハラの特攻服を場地に渡したのです。

続けて半間はタケミチに10月31日の廃車場で戦う事をマイキーに伝えるように言いました。

今から1週間後でもあり、タケミチは場地の話から奪還は不可能と感じていて、しかも出来なければマイキーに始末されてしまうため、完全に板挟み状態になっていたのです。

松野千冬

翌日になり、タケミチは寝不足のままマイキーの元に向かっていました。

そうしたら誰かがタケミチに声をかけてきたのです。

それは昨日ボコボコにされた一番隊副隊長でした。

一番隊副隊長は千冬だと名乗ると、集会で場地がタケミチをボコボコにしなかったら、もっと面倒な事になっていたと言いつつ、自分をこんな風にしたのもバルハラに加入するためだと口にします。

そして千冬は場地は稀咲の事を探るために、バルハラに属したんだと言ったのです。

【東京卍リベンジャーズ】第46話「Made up my mind」ネタバレ

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墓参り

ある日の雨、タケミチと千冬はマイキー、ドラケンと共にある場所へと向かいます。

その場所は佐野家の墓であり、彼らは墓参りを行いました。

タケミチは2人に場地から事件の事を聞かされたことを話したのか、マイキーとドラケンは口を開きます。

ドラケンからすれば、もう起きてしまった事はどうしようもない事は分かっていて、2人も好き好んであんなことをしようとしたわけではない事も分かっていたのです。

しかし、マイキーはドラケンと同じ思いながらも、身内を始末されたため、心の底では納得していなかったのです。

そして2人が奪おうとしていたバブは真一郎ので、真一郎は誕生日にマイキーへのプレゼントとして上げようとしていた事が明らかになり、タケミチは息を飲みます。

真一郎が命を落としてから2年の月日が流れ、マイキーは場地の事は辛うじて許したのだが、そこから怖い顔になりながら、どんな事情があっても真一郎を始末した一虎の事は決して許す気が無く、場地がバルハラに属する事も許す気はありませんでした。

そしてその顔はタケミチにも向けられ、自分は場地を奪還して来いと言った筈なのに、連れてきたのは千冬だけとはどう言う事だと言いつつ、「オマエは何がしてぇんだ?」と言います。

宣言

その言葉を聞いたタケミチは彼らに合流する前の事を思い出します。

千冬から場地が稀咲の事を調べるためにバルハラに属した事を聞かされたタケミチ。

まだ完全な確証があるわけでは無かったが、千冬は外から情報を集めようとしていて、それ故にタケミチに協力を求めてきたのです。

タケミチは場地がそのように指示を出したのかと聞くと、千冬は言ってはいないが場地とは長らく組んでいるから言いたい事は理解していると言います。

同時に場地のために何だってやると決めている千冬はタケミチに就任式であんなことをして、一体何がしたいんだとマイキーと似たような事を言ったのです。

現在に至り、タケミチはマイキーの言う通りにして場地を取り返して、稀咲を追放すればヒナタを救えると考えるが、最初に決めた事は別の事だった事も思い出しました。

「オレは東卍のトップになりたいです!!!いつかマイキー君にそれを認めさせてみせる!!それがオレのしたい事です!!!」と言い放ったタケミチ。

その後、マイキーとドラケンはタケミチ達と別れて歩いていました。

ドラケンはタケミチは何を考えているんだろうなと言うと、マイキーは笑みを浮かべながら同意します。

相棒

そして千冬はあの場であんな事言うとは驚いたわと呆れ気味に言い、タケミチも何故口走ったのか分からないでいました。

しかし、千冬はタケミチにしたい事に協力する事にし、その代わり自分のしたい事をタケミチに手伝わさせる事にしたのです。

千冬は本当にタケミチがトップになれるとは思っていないが、それでも協力をする気でおり、握手を交わしつつ、彼の事を相棒と呼びます。

因みに千冬はタケミチと同期でした。

一先ず稀咲とバルハラの関わりを調べるために、今大工の仕事をしている元メビウスの総長の長内の元へとやってきました。

【東京卍リベンジャーズ】第47話「Level with」ネタバレ

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計画

ある日、長内は歩いていると学生服を着ていて、黒髪の男性が声をかけてきました。

その男性こそ稀咲であり、長内から見たら影が薄そうな雰囲気に感じていたのです。

稀咲は長内に対し、自分を仲間にしてくれれば、東京で最強の不良にさせられると言いつつ、「オレは自分を知っている。月は一人じゃ輝けない」と意味深な言葉を述べたのです。

こうして長内は稀咲を仲間に引き入れる事にしました。

現在に至り、長内は稀咲を仲間にした経緯を語りつつ、昔の自分は喧嘩ばかりしていて、敵なしの状態になった所で稀咲が仲間にするように言ってきたと言います。

話を聞いていたタケミチは今の稀咲の外見を知っているせいか、影が薄いと言われて驚いていました。

そして長内は稀咲の言うままに動いたら、あっという間にメビウスは巨大な組織に変貌し、トップにのし上がる事が出来たと語りました。

千冬は長内からして稀咲は参謀的存在かと聞くと、長内は少し間を置いてから稀咲は自分を都合のいい道具にしか考えてなく、先の事を見据えていたと言ったのです。

ドラケンが刺された事件の前、パーちんの友達を襲わせて自分に罪を被せた事から自分は稀咲の道具であると気づいたと語る長内。

自分がパーちんにやられた後、稀咲は自分を見捨ててマイキーに声をかけ、パーちんをすぐに出せるように協力すると申し出たのだと言いました。

そして長内はドラケンが刺された事件は、キヨマサやペーやんを使ってドラケンを始末し、マイキーの傍に仕えようとしていた稀咲の作戦だと語ったのです。

更に半間が次の道具だと語る長内。

千冬は何故稀咲をボコらなかったんだと聞くと、長内は喧嘩の腕だけしかなかったり、賢いだけの奴ならそうしたが稀咲は底知れないし、躊躇なく相手を始末する作戦を練れる奴だから、下手に攻撃すればどうなるか分からなかったと言って恐怖を抱いたかのような表情をしたのです。

首領

その後、タケミチと千冬は一緒に歩いていると、千冬はバルハラのトップは稀咲だと確信します。

その理由は稀咲がバルハラでは無く、東卍に属しているので、バルハラは首が無い天使と評しているからでした。

しかし、タケミチは稀咲の行動の真意が全然理解できず、どうすればわからなくなったのです。

より詳しい情報を知ろうと、タケミチは再び現代へと向かいました。

衝撃の事実

現代に戻ったタケミチはナオトに頼んで再び拘置所に向かいます。

そして死刑囚となっているドラケンに再び会いました。

そして千冬が言っていた事をタケミチはドラケンに尋ねると、ドラケンは全く違う事を言ったのです。

それはバルハラのトップがマイキーであり、「バルハラはマイキーの為に作られたチームだ」とも言いました。

【東京卍リベンジャーズ】第48話「No way」ネタバレ

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結末

拘置所へとやって来たタケミチはドラケンに会い、彼からバルハラのトップはマイキーであり、バルハラ自体がマイキーをトップに据えるために生み出された組織なのを知ります。

マイキーは東卍のトップなのを知っているタケミチは否定するのだが、ドラケンはタケミチも戦いの場にいたんだぞと言いました。

続けてドラケンは12年前の戦いで、東卍はバルハラと統合し、バルハラを中心とした新たな東卍が生まれたんだと語りつつ、東卍はあの時の戦いで敗北を喫したとも言ったのです。

タケミチはマイキーがいる限り、東卍に敗北は有り得ないのではないかと言うとドラケンはマイキーがいたから敗北を喫したと言います。

同時にマイキーの心の内に巣食う負の感情を何も分かってやれなかったと悔やむドラケン。

決戦の日、マイキーはドラケンの制止を無視して、返り血を浴びながらもひたすらに一虎をぶん殴っていたのです。

その戦いの中で、マイキーは一虎を手にかけたと言うドラケン。

それに衝撃を受けているタケミチに対し、ドラケンは続けてマイキーは稀咲の手によって逮捕されずに済んだが、それによって闇に堕ちていったと語ります。

やがてマイキーを筆頭に、稀咲を総長代理としたバルハラ中心の東卍が生まれたし、稀咲が東卍に加入したのはマイキーの傍にいたかったのだろうと語るドラケン。

ビジョン

タケミチはその話を聞いて、マイキーが人を始末するなんて絶対にありえないと言うのだが、ドラケンは目の前に真一郎を始末した相手を見て、そうしないと言えるのかと尋ねられると何も言えなくなります。

しかも、あの戦いで一虎は場地の命も奪っていたのです。

その光景をもタケミチは見ていたと言うドラケンだが、勿論タケミチはそんな事は知りません。

しかし、不意に地面に倒れ伏している場地、一虎を殴って始末して立ち尽くしているマイキーのビジョンがタケミチの脳裏に浮かんだのです。

救う

その後、タケミチはナオトと共に帰っていたが、今でも彼はマイキーが人を始末する事は絶対にありえないと思っていました。

しかし、場地、一虎、マイキーの姿が思い浮かぶたびにその自信が崩れていってしまっていたのです。

タケミチはそれらが真実なのか否かは何も分かっていませんでしたが、一虎を始末した後にマイキーが辛そうな表情をしている事が忘れられませんでした。

それ故にマイキーは救わないといけないと涙を流して言うタケミチ。

【東京卍リベンジャーズ】第49話「Grow apart」ネタバレ

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過去へ

一旦ナオトの自宅に戻り、東卍とバルハラの戦いは東卍が敗北し、理由がマイキーが一虎を始末したからであり、おまけに稀咲が一枚嚙んでいると簡潔に言うナオト。

タケミチも付け加えるかのように、そうなったのは一虎が場地を手にかけたからだと述べました。

それ故に場地が命を落とさないように守れば、マイキーは一虎を始末しないし、稀咲の暗躍も無駄に終わると言う結論に至りました。

ナオトは以前のドラケンの事と言い、守っている事しか出来ないなと呟くとタケミチは蹴りをつけないといけないなと笑いながら言ったのです。

その言葉を聞いたナオトはドラケンの時と同じで厳しい事になりそうなのに、そう言えるのは案外大物なのかもと言ってタケミチと握手します。

(マイキー君…場地君は絶ッ対ェオレが守る!)と決意して過去へと向かうタケミチ。

癒し

そしてタケミチは過去へと行くと、目の前にはヒナタがいて、彼女のアパートの玄関前にいました。

恐らく送っていたのだろうと察するタケミチ。

そしてヒナタはタケミチに対し、あるものを渡してきました。

ヒナタの許可を得て、確認すると中身は以前ヒナタに渡したネックレスと同じでした。

ヒナタからすれば、ペアルックみたいな感じがするので買ってきたのです。

現代でヒナタの母親がヒナタがネックレスを大事にしていたと言っていたのを思い出し、涙を流し出したので事情を知らないヒナタは驚きます。

タケミチは泣いているのを否定しつつ、「ありがと。大事にする」と口にしたのです。

同時に心の中では、色々やらないといけなかったから癒されたとも感じていました。

埋まらない溝

その日の夜、一虎は人気のないトンネルを歩いていると目の前にドラケンがいました。

ドラケンは今回の戦いが不毛なのを理解しているので、一虎を呼び出して中止にするように説得し始めます。

続けてマイキーは一虎を弁護した事で、本来長くなる刑期を短めにしたんだぞと説得するドラケン。

しかし、一虎の恨みはかなり深く、2年間も時を無駄にした原因を生んだマイキーを許しはしませんでした。

それ故に昔の自分とは思わないでくれと言う一虎に対し…。

「それでもオレはオマエの仲間だ!」と言うドラケンだが、一虎の心には響きませんでした。

そして一虎が去り、ドラケンは説得できなかった事をマイキーに報告。

話を聞いたマイキーは寂しそうな顔をしながらバブを見て、あの頃のようにはもうなれないのかと呟きつつ、真一郎ならどうしただろうと言いました。

対するドラケンは気が済むまで、バブを運転して話をすればいいと言い、マイキーはそうしました。

その夜、場地は墓参りをしていて、一虎はビルの上から景色を見ていて、三ツ谷は電車に乗っていて、半間はアジトで今か今かと待ち構えている様子を見せます。

翌日、タケミチは千冬と共に何処かへと向かっていました。

【東京卍リベンジャーズ】第50話「Before dawn」ネタバレ

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説得

遂に東卍とバルハラが戦う前日となり、タケミチは千冬と行動を共にしていました。

千冬はちょっと用事があるから一緒に来てほしいと頼み込み、タケミチは了承したのです。

千冬の用事は呼び出した場地と歩道橋で会う事でした。

この事にタケミチは驚いていて、場地はあれだけぶん殴ったのにまたやられに来たのかと不敵に言いました。

千冬は稀咲とバルハラの繋がりについて何か分かったかと聞くが、彼は何の事だと言わんばかりにとぼけます。

続けて千冬は「東卍の為にスパイやってんスよね?」と言うと、場地は僅かに反応を示しました。

更に自分なりに動いた結果、稀咲は危ない奴だと分かったからもう戻って来てもいいと言う千冬。

それでも場地はとぼけるので、千冬はこのまま戻らなかったら戦うしか無くなると言って説得します。

そうしたら場地は前からしつこいくらい言い聞かせていたよな、信頼できる相手以外の言葉に耳を傾けるなってと言い、自分はバルハラの一員として東卍を撃破すると口にしたのです。

どうすればいいのか困る千冬に対し、タケミチは「場地君と二人で話してもいいか?」と聞きます。

千冬は了承して、彼と場地との距離を大分取りました。

お願い

場地はタケミチと大して面識がないので、どういうつもりだと問い詰めます。

タケミチは場地にどんな意図があり、どう動くのかは理解できないけど、少なくとも命を落とすことなく明日を迎えてほしいと言ったのです。

続けて一虎を始末したマイキーの事を思いながら、「マイキー君が悲しむから!!」と言うタケミチ。

彼が言っている事が全然理解できない場地は、ただ自分はマイキーは倒すべき相手であり、ただ倒すだけとしか言いませんでした。

宣言

そしてタケミチは場地の事をジャングルジムに乗っているマイキーに伝えました。

マイキーが乗っているジャングルジムは、かつて場地と共に遊んでいたジャングルジムでもありました。

昔は殴り合いをするたびに謝罪していたけど、今回は本気でやり合う事になるのかと呟くマイキー。

自分の力不足を謝罪するタケミチだが、もう場地が覚悟を決めているのを理解したマイキーは特に攻める事はしませんでした。

それ故にマイキーも覚悟を決めたのです。

そして集会が始まり、タケミチや千冬、隊長達や部下達が勢ぞろいしていました。

マイキーは明日、バルハラとぶつかるが自分達にとって利益は何もないし、場地も敵側にいるが手加減無しで倒せと言います。

千冬はもうどうしようも出来ないのかと呟いたのです。

そうしたらマイキーは急に子供になると言って座り込むと、個人的には場地と争う気はないから、バルハラを倒して場地を連れ戻すと言い、協力してくれと皆に言いました。

対する部下達は大声で握り拳を突き上げ、了承の構えを取ったのです。

稀咲はマイキーを見ながら「これだ…オレが欲しかったのは…」と呟いていました。

そしてマイキーはドラケンにこれじゃ総長を名乗る資格はないのかなと呟くと、ドラケンは「この歓声が答えじゃね?」と答えるとマイキーは口元を緩めたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第51話「Open fire」ネタバレ

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見物人

いよいよ東卍とバルハラの戦いが始まろうとしていました。

しかし、来ていたのは彼らだけじゃなく数多くの暴走族や不良が集まっていたので、タケミチは驚いていました。

千冬は彼らは見物しているだけで、今回の戦いは東卍かバルハラが東京で覇権を取れるかどうかを左右するものだと言います。

今回来ていたのは、六本木で勢力を誇っている灰谷兄弟を始め、喧嘩がとても強いガリ男、そして今回審判みたいな役割を担うICBMの総長の阪泉でした。

今回はただこの戦いを見ているだけだが、本当は東卍とぶつかっていてもおかしくない者達ばかりだとも千冬は言うと、タケミチは見ているだけで済むのかと疑問に思っていました。

入場

そして阪泉の声の元、マイキー、ドラケンを筆頭とした東卍、一虎、半間を筆頭としたバルハラの面々が入場してきました。

タケミチと千冬も動き出したのです。

見学に来ていた者達は皆マイキーに注目していました。

そのマイキーは今回審判役をしてくれている阪泉に対し、感謝の言葉を述べると彼はしょぼい戦いをするなら逆にボコると返しました。

始まり

そしてドラケンと一虎が前に出てくると、阪泉は大乱闘か5対5による決闘か決めろと2人に聞きます。

ドラケンはこの勝負はバルハラが仕掛けたのだから、どうするかはそっちが決めろと言いつつ、自分達が勝負に勝利したら場地は取り返させてもらうと言ったのです。

一虎は場地は裏切って来たのだから、返すもどうもないはずだと言うのだが、ドラケンは決して譲らなかったので一虎の表情は怒り始めます。

しかも今にもドラケンをぶん殴りそうな勢いだったので、阪泉は間に入るのだが一虎にぶん殴られて気絶してしまったのです。

そして一虎はこんなルールに縛られた勝負じゃなく、全員始末しに来ているんだよと言い放ちます。

こうして東卍とバルハラの勝負が始まったのです。

 

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第6巻完全無料読破!第43話~51話まで!!!

今回は【東京卍リベンジャーズ】第6巻完全無料読破!第43話~51話まで!!!について紹介してみました。

今回、この戦いに見物人が沢山いましたが、本当に何もしないのかなと思いますね。

彼らは本来東卍もそうですし、バルハラとも覇を競う相手と言う事になります。

それ故に戦いの中で突然乱入したり、戦いが終わったと同時に一気呵成に攻めて来るんじゃないかなと思いますね。

一応審判である阪泉はやられてしまいましたし、もうルールもへったくれもないような感じです。

しかし、下手に手を出して逆に返り討ちに遭う場合もあるので大人しくしている可能性もありますし、どう言うチームでどんな人物がいるのかを偵察に徹するかもしれません。

もしくはどっちが東京を制覇するのかを吟味して、どちらの傘下に降ろうかと言う考えを抱いている場合もあり得そうですね。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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