【東京卍リベンジャーズ】第25巻を先行読み!第216話~第224話まで【先行配信】

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ】第25巻を先行読み!第216話~第224話まで【先行配信】を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください!

謎の美少女が現れた事で唖然とするタケミチ。

しかし、その正体は梵の首領の千咒だったのでタケミチは驚きを隠せませんでした。

そして買い物が始まるのだが、どのような買い物が行われる事になるのでしょうか!?

では【東京卍リベンジャーズ】第25巻を先行読み!第216話~第224話まで【先行配信】についてみていきましょう!

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第216話「Shows her color」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

買い物

千咒を待っていたタケミチだったが、現れたのは見たことがない美少女でした。

しかもタケミチの事を知っていて、「買い物行くから荷物持ちよろしくな!」と言ってきます。

非情に困惑しているタケミチに対して、女性は千咒である事を話すとタケミチは驚きを隠せませんでした。

文句あるのかと不機嫌気味に言う千咒に対し、タケミチは今も猶困惑していました。

そんなこんなで買い物をする事になり、千咒は明石から貰ったブラックカードを取り出し、偶には女性らしい事をしろと言われていると言います。

そしてタケミチと同年代なので、そんな彼が梵に入ってくれた事を嬉しく思う千咒。

千咒は明らかに高校生では入れないようなお店に入ろうとしたので、タケミチは何とか止めました。

そして服屋へと入り、千咒は黒を基準とした胸を強調する服とスカートを履くも、露出が多いと違和感を感じていたが、タケミチは女子高生っぽいと口にします。

千咒も動きやすいからいいかと言って足を上げたので、タケミチは下着が見えるからと注意しました。

2人の兄

その後、調子よくなってきたのか、千咒はどんどん買い物をして行き、タケミチは荷物の多さに苦しんでいました。

しかし、買い物をして行く彼女を見て、とても暴走族のトップとは思えないと感じていたのです。

ふと思い出したかのようにタケミチは千咒に明石とはどう言う関係なんだと尋ねると千咒は兄だと答えます。

続けて本名は明石千壽で、千咒と言う名前は源氏名だと言います。

この源氏名は春千夜と考えたと言う千咒に対し、タケミチは誰なのかと聞くと元東京卍會5番隊副隊長だと言って、服を試着するため試着室のカーテンを閉じます。

それで思い出したタケミチは知り合いなのかと聞くと、千咒は「真ん中の兄貴」と言いつつ…。

「そう!!謎の三兄妹なのだ!!」ってスポーツブラ状態でカーテンを開けたのでタケミチを驚かせたのです。

そして春千夜が千咒が梵のトップなのも、明石が千咒を盛り立てるのを快く思わず、関東卍會に属していると千咒から聞かされたタケミチは、現代で自分に銃を突きつけたのが春千夜なのに気づきます。

この事で関東卍會が未来の梵天だと言う事と確信するタケミチ。

そして千咒が買い物を再開すると言ってきたので、タケミチは買った物を店員に配送に頼みます。

同時に梵に入ることを決めて良かったと思いつつ、春千夜と千咒が今回のタイムリープの鍵になる事を確信するタケミチ。

不吉な予知

その途中、アイスが販売されている自動販売機を見つけ、千咒は興味津々でした。

何度か利用していたタケミチは「”チョコミント”大好きだったんだよねー」と言うと、千咒はチョコとミントの相性が合わないと感じているのか、美味しいのかどうか疑っていました。

しかし、騙されたと思って食べてみると案外合っていたので、美味しいと興奮気味に言いながら食べていきます。

そして買い物が全部終わったため、帰る時間となりました。

千咒はタケミチに感謝しつつ、今度の集会は七夕の時だと伝えて去ろうとします。

そんな中、タケミチにチョコミントの棒を持っている事を指摘された千咒は「また一緒に食べたい」と言うと、タケミチは快く了承したのです。

そしてタケミチは棒を捨てると提案すると、千咒は棒を彼に向かって投げます。

それをキャッチするタケミチだが、同時に涙を流して絶叫するタケミチと約束は守ったと意味深な言葉を述べて倒れている千咒の光景を見たのです。

【東京卍リベンジャーズ】第217話「Have never seen anything like it」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

謎の映像

千咒がタケミチとの約束を守って命を落とす映像を見た事に戸惑うタケミチ。

ドラケンに声をかけられて我に返ったタケミチは、ドラケンが一室を借りて住んでいる風俗店がある建物に到着します。

以前来た事があるタケミチは懐かしいと感じつつ、「まだ住んでるんスね!!?」と叫んだのです。

ドラケンは今バイク屋の手伝いをしているが、それだけではまだ独り立ち出来ないため、今も風俗店に住んでいます。

そして中に入り、風俗店がある4階に行こうとするタケミチだったが、自分の腹部が血でまみれている映像を見ました。

この映像を見たタケミチは自分の腹部を確認するも、何ともなっていませんでした。

タケミチの動きに疑問を抱いたドラケンに問い詰められたタケミチだが、一旦誤魔化したが益々困惑しました。

ドラケンは育ての親的存在の正道に挨拶し、タケミチもまた挨拶します。

そして風俗店で働く女性達もドラケンに声をかけていき、ドラケンも一人一人の返事に応えていきました。

タケミチは以前の女性達はいるかと聞くと、ドラケンはもう誰もいないと答えたのです。

選んだ方法

そしてドラケンの部屋に入るが、以前よりも広くなっていました。

その理由は空いている物置部屋を借りる事が出来たからです。

そして東卍時代の写真を目にして行くと、マイキーの義妹でドラケンの事が好きだったエマの写真を目にします。

ドラケンは夢の中でエマがマイキーを如何にかしてくれと言っていると言い、自分はマイキーをほっとけないと言ったのです。

この言葉から、そう言うわけだから梵に属していたんだと感じるタケミチ。

タイムリープの事を知っているドラケンはタケミチに未来の事を聞くと、マイキーが黒い衝動を抑えられず、梵天と言う犯罪組織を率いている事、他の皆は無事で真っ当な暮らしをしている事を話しました。

そして2年前にマイキーは皆を守ると約束してくれて、その約束は守ったがマイキーだけは不幸になったと呟いたのです。

話を聞いたドラケンはマイキーはその未来を察していて、あの日、自分、三ツ谷、千冬、ぺーやん達をぶちのめして追っ払って、嫌われ役になったと言います。

そんな出来事があった事に驚いているタケミチを尻目に、ドラケンはマイキーに叩きのめされた事で自分達は真っ当になり、マイキーは自分を不幸にしてもでも敢えて嫌われる事で皆やタケミチの約束を守ったんだと言ったのです。

そして自分がしている事は正しいと言いつつ、タケミチが梵に入った事で未来は変化しているかもしれないし、どうなるか分からないから覚悟しろとドラケンは言い、タケミチは了承します。

新たな能力

そんな中、女性がタケミチにぶつかってしまい、女性が持っていたトマトジュースがタケミチの腹部部分の服を汚しました。

この光景に、先程見た映像と同じだと感じるタケミチ。

この事から「未来が見えているのか…?」と呟くのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第218話「Queen it over」ネタバレ

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話し合い

2008年7月7日、千咒と明石は中年男性の話を聞いていました。

男性はある事業を展開していたが、いきなり暴力団の妨害を受ける事になり、下手すれば身内にも被害が出そうになったので、千咒達梵(ブラフマン)に助けを求めてきたのです。

話を聞いていた千咒はテーブルの上に足を乗っけると言うだらしない態度だったが、男性を助ける事にします。

男性も梵がバックにいれば、一安心だと安堵していました。

しかし、千咒は素人が売春なんてやろうとするから暴力団に襲われるんだから、反省しろと言い、男性はビビッて去っていきました。

あの男性はかなり良い客だったので、明石は手を顔につけて溜息をつくと、良い客を逃がすような事をするなと千咒に注意します。

千咒は時にはこういう事に手を染めないといけないのは承知しているが、ああいうどうしようもない奴のせいで梵の名前に傷がつくのはごめんだとも言ったのです。

対する明石は「感情捨てるそれがガキと大人の差だ」と言いつつ、「マイキーならそうしている」とも言います。

そう言われた千咒は複雑な表情を浮かべていました。

集会

そして夜になり、集会の時間になったのでタケミチはドラケンと共に普通のビルの地下に来ていました。

しかも監視カメラやパスワード付きのドアがあったので、悪の組織かなんかと感じるタケミチ。

そして扉が開き、中に入ると梵の者達が1対1の殴り合いをしており、それを他の者達が見ていました。

これはB-1と呼ばれており、梵が行う格闘技で金持ちはどちらが勝つか金を賭けており、これを行う事で梵はとても強い軍団を生み出していると語るドラケン。

そしてそんな梵の中で、最も強いのが千咒だとドラケンはこの地下にやって来た千咒を見ながら言います。

千咒はB-1を終わらせ、自分に対する声援を手を振り上げる事で静かにさせました。

そしてタケミチを呼び、「八三抗争!!血のハロウィン!!聖夜(クリスマス)決戦!!そして関東事変の中心人物!!元東京卍會伝説の壱番隊隊長。黒龍の最後の継承者」と皆に説明する千咒。

千咒の前に来たタケミチは彼女から特攻服を受け取ります。

そして皆に、7月14日に三天戦争を行い、マイキー達関東卍會とサウス達六波羅単代を叩きのめすと宣言したのです。

タケミチは特攻服に身を包むと、いよいよ戦うのかと息を呑みます。

誘い

集会後、タケミチは自宅に戻っていました。

そして買い物に付き添った時と今回の時とでは千咒の雰囲気が違うと感じていたのです。

そんな中、誰かが窓に小石をぶつけたのでタケミチは外を見ると千咒がいて…。

彼女は「デートいこうぜ!」と言うのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第219話「A sense of foreboding」ネタバレ

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遊園地デート

千咒にデートに誘われたタケミチ。

一応これからの事で話し合うと言う事でタケミチは同行したのだが、やって来たのは遊園地でした。

千咒は前から来たいと思っていて、イルミネーションがあって綺麗になっている遊園地を見て、子供みたいに興奮していました。

千咒が遊園地に来たのは、小学校2年生以来でした。

タケミチはこの前のデートで沢山服買ったのに、何故梵(ブラフマン)の特攻服なのかと聞くと、苦笑い気味に「結局コレが一番動きやすくて」と言う千咒。

そしてまずは観覧車、それからメリーゴーランドに乗ってはしゃいでいる千咒を見て、タケミチは少し呆れながらも改めて何を思っているのか理解できないと感じていました。

次はジェットコースターに乗りながら、千咒は7月14日にタケミチとドラケンはマイキー、自分達はサウスの元に攻め入る事にすると言いつつ…。

本来は両方とも自分の力でぶっ倒してトップになりたいと言います。

そしてジェットコースターは急降下し、タケミチは絶叫し、千咒は盛り上がっていました。

一旦収まったと共に、明石は今の梵を人数だけ増やし、強さと言う質をほったらかしにしていると不満を口にする千咒。

その会話をタケミチは吐きそうな顔をしながら、それはここでする話じゃないと言います。

そして再び急降下しながら、勢力を拡大し過ぎると関係のない人達を傷つけるから、そうなる前に終わらせたいと言う千咒だが、タケミチはここでする話じゃないと再び突っ込んだのです。

願い事

そしてジェットコースターから降りると、今日が七夕と言うのもあり、短冊に願い事を書く事にします。

タケミチは単純明快にマイキーを倒すと書き、千咒はそんなタケミチを助けたいと書きました。

千咒はこういう事は初めてであり、タケミチの事は親友として接したいと言ったのです。

対するタケミチは笑みを浮かべて了承すると共に自分も千咒に何かあったら助けると言います。

千咒は自分は強いから助ける必要ないと言いつつも、お礼を言ってお互い握手。

その際、タケミチは再び雨の中、千咒が誰かに刺される光景を目にします。

しかも刺された場所は遊園地でした。

今出た風景の事を考えていると、雨が降り始めてきたのです。

今日

その頃、ドラケンはバイクの整備をしていると雨が降っている事に気づき、外に出ます。

そんな中、イヌピーがバイクを飛ばしてドラケンの元へやって来ると、六波羅単代の面々に動きがある事を伝え、タケミチにも知らせるように言いました。

そしてタケミチは先程の光景の事を考えていました。

雨、千咒、願い事、遊園地からもしかしてこの日、千咒が誰かに刺されると察します。

【東京卍リベンジャーズ】第220話「Bull’s-eye」ネタバレ

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考える

雨が降り続ける中、タケミチと千咒は建物で雨宿りしつつ、軽い食事をしていました。

千咒はタケミチが全然料理を口にしていない事に気づき、その事を指摘するとタケミチは曖昧な返事をします。

千咒は少しお手洗いに行ってくると告げて去っていき、タケミチも頷いて見送りました。

タケミチの様子が少し変なのは、未来予知で今日千咒が命を落とす事が分かったからでした。

この場で何者かが千咒を襲撃してきて、千咒は頭部に致命傷を受けて命を落としてしまう事が分かったタケミチ。

そして千咒がトイレに行った事に気づき、あの時曖昧な返事をしてしまった事で彼女が危ないと感じ、雨の中大急ぎで駆け出して探しに出かけます。

襲撃

トイレを探しながら、千咒がどんな形で襲撃を受けるのかを考えるタケミチ。

一応トイレを発見すると、笹の木を見つけて千咒の短冊に書かれている願い事を見つけます。

そんな中、黒いフードを被り、黒いマスクをしている男達が4人ほど現れ、タケミチの名を口にしました。

この事から襲撃を受けるのは、千咒ではなく自分だと察するタケミチ。

男の一人は彼がタケミチなのかと疑問を抱いていたが、リーダー格の男性は千咒と行動を共にしていたからタケミチ本人だと言います。

今のところ、タケミチは相手が誰なのか分かっていませんでした。

男の一人は実行するのかと聞くと、リーダー格の男性は三下が幹部になるにはこの手段しかないと言います。

別の男はサウスの許可を取らなくていいのかと聞いたところから、リーダー格の男性は仕留めればサウスも文句は言わないだろうと言いつつ、拳銃を取り出してタケミチに銃口を向けました。

そしてタケミチは短冊の事と、今こちらに向かってくる千咒の姿から、自分を救うために銃弾を受けて命を落とすんだと察します。

タケミチは動き出して、千咒に飛びつき、リーダー格の男性は驚きながら発砲。

そしてタケミチは千咒に覆い被さる形で倒れたので、リーダー格の男性は仕留めたと感じます。

実際、タケミチは撃ち抜かれていないので立ち上がり、千咒も無傷で済んでいました。

そしてここで命を落としてはいけないと諭すタケミチに、彼女はときめきます。

駆けつける

そんな中、リーダー格の男性は震えながら拳銃を構え、再び銃弾を放とうとします。

タケミチにはこの状況を如何にかする作戦は無いので、困り果てていました。

そして銃弾が三発放たれるも、タケミチには当たらず、しかもリーダー格の男性が持っている銃が弾かれます。

その理由はドラケンが助けてくれたからでした。

【東京卍リベンジャーズ】第221話「Ups and downs of his fate」ネタバレ

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逃走

タケミチ達のピンチをドラケンが救っている頃、ある建物にマイキーがいて、降りしきる雨を見ていました。

仕事をしながら彼の様子に気づいたココは、何故景色を見ているのかと聞きます。

対するマイキーは「ひでぇ雨だな。嫌な予感がする」と呟いたのです。

その頃、六波羅単代の者達が銃弾を撃った音は遊園地に響いており、それに気づいた人々は一目散に逃げだします。

そして六波羅単代の者達はドラケンを前にして怖気づき、一目散に逃げだしていったのです。

無事

逃げていく六波羅単代の者達を見ながら、タケミチは助けてくれたドラケンにお礼を言い、ドラケンは拳銃を蹴りながら「危ないもん持ってくるとは」と吐き捨てます。

タケミチは千咒に傷はないかと聞くと、彼女は大丈夫と言いました。

タケミチは何故ここが分かったのかとドラケンに聞くと、彼は今日イヌピーから命を奪おうとする奴らがいると聞かされ、家に行ったら遊園地に行っていると知ったから来たと言います。

そして来たのは六波羅単代の連中で、タケミチは喧嘩は弱いがかなりの功績があるから梵に加わってのが余程怖かったんだろうと笑いながら言うドラケン。

それでも銃を使うとはというタケミチに、ドラケンは三天戦争はこれまでの喧嘩のようにはいかないだろうと言いつつ、大金も動いているだろうし、権力も働いているかもしれないと言います。

そしてマイキーはこういう事になると分かっていたかもしれないと言うドラケン。

そんなドラケンにタケミチは小さな声で、自分は少しだけ未来が見えたと伝え、ドラケンは驚きの表情となります。

続けて本来だったら千咒が銃弾に撃たれて命を落とす事になっていたから、それを阻止できたと言うタケミチ。

勿論小声で話していて、雨が降っているので千咒にはその会話は聞こえていませんでした。

そしてドラケンが駆けつけてくれたから、未来に変化が生じる筈とタケミチは言います。

それを聞いたドラケンは安心したかのように笑みを浮かべました。

犠牲

千咒はここにいたら人が来て面倒な事になるから撤収だと言い、タケミチも頷いて彼女と共に動きます。

しかし、ドラケンは何故か動きませんでした。

ドラケンは立ったまんま、タケミチにマイキーの事を託すと共に静かに崩れ落ちました。

ドラケンの身体には三発の銃弾で撃たれた跡があり、血も流れていたのです。

そして「オレはここまでだ」と言いました。

【東京卍リベンジャーズ】第222話「Give back」ネタバレ

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運命

タケミチと千咒を庇って銃弾を喰らい、地面へと倒れ伏してしまったドラケン。

手を動かそうにも中々思ったように動かず、景色も見えにくくなり、音も聞こえない状態に陥ってしまいます。

そんな中、タケミチが必死な表情で声をかけてきて、その声は聞こえたのかドラケンは不細工な顔してんなと言いました。

タケミチはたった今病院に連絡したし、救急車が向かおうとしている事、千咒は遊園地の従業員と共に担架を持って向かって来ていると伝えたのです。

「大丈夫ですよ。必ず助かります」と笑顔で言うタケミチだが、その手は何故か震えていました。

その様子を見ていたドラケンはタケミチに対し、自分の寿命が尽きるんだなと言います。

そう言われたタケミチは大粒の涙を流し始め、命を落とすなんて事にはならないし、ドラケンの事だから明日には何事も無かったかのように回復していると言いました。

そんなタケミチに対し、ドラケンはここで自分が命を落としたとしても、それは決してタケミチが悪いわけじゃ無いと言ったのです。

そして自分が命を落とす事はタケミチが過去へと舞い戻ったからではなく、自分の考えだけで動いた事だと言い、かつてキヨマサに刺されて生死を彷徨ったがタケミチのおかげで命を繋げられたし、その命をタケミチを守るために使ったんだから悔いは無いと言います。

泣いているタケミチに「わかったな?」と言うドラケンにタケミチは返事をしたのです。

厄介

ドラケンはタケミチに対し、子供の頃はよく喧嘩をしていたが敗北もあったと言うと、今のドラケンしか知らないタケミチは驚きます。

ドラケンは自分の相手は何時も自分よりも年上だからなと言いつつ、それ故に敗北した際には今みたいに地面に倒れ伏し、空を見たら敗北したと言う気持ちが和らいだと言ったのです。

いつもやられて地面に倒れ伏してばかりいたタケミチはこの事に同感します。

そしてドラケンはマイキーの場合、一度も敗北が無いから自分達が知る感覚を理解できないから、そこがかなり面倒だと言ったのです。

続けて自分はマイキーが好きだし、色んなものをしょい込みながらも全部片を付ける姿を後ろから見ていたから、今回も何とか解決したかったと言うドラケンだが、死期が近いのかせき込み、血を出してしまいます。

託す

そしてドラケンはダサい事を頼んでいいかと言いつつ、「マイキーを頼む」と涙を溜めながらタケミチに言いました。

その言葉を聞いたタケミチは返事をしたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第224話「Cutthroat」ネタバレ

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逝去

六波羅単代のアジトでは、サウスが鶴蝶や望月達が見ている中、部下達を徹底的に痛めつけていました。

その理由はドラケンを撃ったからでした。

痛めつけ終わったサウスは「やってくれたな」と言いつつ、顔にかかった返り血を舐めました。

その頃、タケミチは雨が降りしきる中でずっと立ち尽くしていたのです。

その様子を見ていた千咒はタケミチに声をかけるが、彼は反応すらしませんでした。

時は少し前に遡ります。

救急車が到着して、救急隊員がドラケンを運んでいる際に、タケミチは命は助かるよねと言います。

そうしたら救急隊員はとても申し訳ないが、もう息を引き取っていると言われてしまったのです。

千咒を救う事が出来たが、ドラケンを失ってしまったと言う事実にタケミチは何も考えず、何も聞こえないくらい放心状態だったのです。

しかし、そんな中で千咒はタケミチに声をかけると、ようやく聞こえたのか反応しました。

それ故に千咒は「これからどうする?」と聞くも、タケミチは上の空状態でした。

それ故に再び声をかけると、タケミチはまた反応するのだが、彼の表情を見た千咒は余程ドラケンを失ったのがショックなのだと察していました。

集結

そんな中、明石がやって来て、ドラケンの事で確認を千咒に取りました。

明石はドラケンが本当に命を落とした事を知ると激しく悔しがると共に、六波羅単代へとカチコミに行こうとしていたのです。

同時に荒師に全ての構成員を連れてこいと命じました。

千咒は今日攻めるのは良くないと反対するが、明石は今じゃないならどのタイミングで動くんだと言います。

タケミチの事も察しているのか、千咒は理由は言えないけど今攻めてはいけないと反対の立場を取ります。

明石はドラケンの命が奪われたのに動かないのはどうかしているし、もう暴走族の喧嘩じゃなく人殺しも辞さない戦争となると言い放ちました。

そんな2人の言い合いをタケミチは立ち尽くしたまま、聞いていたのです。

そんな中、かなり騒がしいなと言いつつ、サウスが六波羅単代全軍を引き連れて現れ、ドラケンを弔いに来たと言い放ちます。

その言い方に明石は怒りを露わにしました。

両軍睨み合いながら、サウスはこの場で決着をつけようと言い、明石はこの戦いに蹴りをつけると言い放ったのです。

マイキー

そんな中、一機のバイク音が鳴り響き、明石は誰の者なのか察していました。

現れたのは胸騒ぎを感じ取っていたマイキーでした。

彼の登場により、タケミチは反応しました。

 

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(C)和久井健
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第25巻を先行読み!第216話~第224話まで【先行配信】

今回は【東京卍リベンジャーズ】第25巻を先行読み!第216話~第224話まで【先行配信】を紹介しました!

やはりドラケンは息を引き取ってしまっていましたか。

先週の話でエマが連れて行っていたので、命を落としてしまったのでしょうね。

今のタケミチは完全に抜け殻のような状態なので、かなり状況的に動ける様子にありません。

そんなタケミチの心情を察していたから、千咒は今日戦うのに反対していたのでしょうね。

そして六波羅単代、マイキーがやって来ましたが、マイキーがどのようなルートで来たのかが謎ですね。

六波羅単代は部下から話を聞いていたから場所は分かったと思いますが、マイキーはどうやって場所を知ったのか気になるところです。

最後までご愛読ありがとうございました^^

    

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