【東京卍リベンジャーズ】第4巻無料読み!!第24話~33話まで!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ】第4巻無料読み!第24話~33話まで!!を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

キヨマサが通り過ぎたのを確認したタケミチは、彼が血がついている得物を手にしている事に気づきます。

彼が通った所を見てみると、腹部から血を出して倒れているドラケンを発見しました。

タケミチが大声でドラケンの名前を叫んだ事で、マイキー達も気づきました。

果たして、ドラケンの安否はどうなっているのでしょうか!?

【東京卍リベンジャーズ】第4巻無料読み!第24話~33話まで!!についてみていきましょう!

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第24話「Revoke」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

連れて行く

未来を変える為にタケミチはドラケンとキヨマサを探していたら、自分の傍を通り過ぎたキヨマサを見つけます。

彼の手には血がついている得物があったので、タケミチは彼が通った所を確認してみると腹部を刺されて血を流して倒れているドラケンを見つめました。

タケミチは彼の名前を大声で叫んだ事で、ドラケンの身に何かあったのかと言わんばかりにマイキー、ヒナタ、エマが反応します。

そしてマイキーはタケミチからドラケンがやられた事を知ると、急いでドラケンの傍へと向かおうと兵隊を蹴散らしていくのだが半間に妨害されてしまいました。

タケミチはドラケンが命を落としてしまったと思っていて、未来を変えられなかった事に絶望して涙を流したのです。

そんなタケミチをマイキーが一喝します。

そうしたらドラケンが口から吐血したので、タケミチはまだ命を落としていない事に気づいたのです。

そしてマイキーは「ケンチンを頼む!!!」と大声で言い、タケミチは自分でいいのかと躊躇するが、それでも自分がやらないといけないと思ってドラケンをおぶって戦線を離脱します。

最悪の合流

タケミチはドラケンをおぶるのだが、背丈の差もあって苦戦を強いられ、諦めかけそうになります。

しかし、ドラケンは再び吐血し始めたので、気力を振り絞りつつ、ドラケンを励ましながら歩いていくタケミチ。

そこへヒナタとエマがやって来て、119当番した事を告げます。

そしてタケミチはドラケンはまだ命を落としていない事を告げました。

しかし、救急車は今お祭りのせいもあって、中々やって来ませんでした。

そんな中、キヨマサ達が現れてしまいました。

リベンジ

彼らの姿を見て、タケミチは後ずさりしてしまいます。

そんな中、ドラケンは意識を取り戻して、腹部を抑えながら立ち上がるとここは自分に任せて、皆と共に去るように言いました。

そう言われたタケミチはもしかして自分が後ずさりした事に気づいたのではないかと言います。

正直何時倒れるのか分からない状態なのに戦おうとするドラケンの姿を見て、タケミチは突然大声を出しました。

突然の事に多くの者達が驚く中、タケミチは自分はドラケン、千堂、ヒナタを救わないといけないんだと改めて自覚します。

(オレが逃げたらここで終わりだ)と思いながら、ヒナタを下がらせ、立ち向かえる力を与えてくれたドラケンに内心お礼を言ってキヨマサの前に立つタケミチ。

そして「リベンジだ」と言うのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第25話「Rerise」ネタバレ

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賭ける

ドラケンはタケミチ達を逃がすために戦おうとするのだが、タケミチは逃げたら何のために過去へと来たか分からなくなるので逃げませんでした。

そしてキヨマサ達の前に立ち、「リベンジだ!!」と言うタケミチ。

タケミチはキヨマサにこの前開催した喧嘩賭博での自分とキヨマサの戦いは、マイキー達が割り込んで来て無効になったから、完全に勝敗は決まっていないよなと言います。

取り巻きの一人はそれならタケミチの惨敗だったろうと言うのだが、タケミチはあの時はまだ負けを認めていないと言い放ったのです。

彼の言葉を聞いてカチンと来ているキヨマサ。

そしてそれらの声はドラケン達の耳に入っていて、ドラケンは「タケミっちに1億円!!」と言ってタケミチに賭けます。

ヒナタとエマもそれに乗っかりました。

キヨマサ達は彼らの事を狂っていると馬鹿にするが、ドラケンは真剣な顔で絶対に勝利すると言い放ち、ヒナタとエマもドラケンと同じように真剣な顔をしていたのです。

卑劣

こんな自分に勝利する事を賭けてくれた3人に内心礼を言いつつ、キヨマサに拳を振るうタケミチ。

しかし、キヨマサは最初から真っ向勝負する気が無く、ドラケンを刺したであろう得物を取り出して突き出したのです。

タケミチは咄嗟に左手で防いだのだが、完全に貫通していました。

痛みに悶えるタケミチに対し、始末しようと思ったら無駄に勘がいいなと言いつつ、これは真剣勝負じゃなく公開処刑だと言って迫って来るキヨマサ。

対するタケミチは得物を左手から抜き、遠くへと投げつけます。

そして再びキヨマサに立ち向かいながら、千堂達とチームを組んで渋谷三中に行き、キヨマサ達にぶちのめされた事を思い出します。

キヨマサに何度もやられながらも立ち向かいつつ、自分の人生が最悪になったのはキヨマサが悪いと言い聞かせたが一番悪いのは一度負けて折れてしまった自分だと思うタケミチ。

足搔く

そしてキヨマサにしがみつき、膝蹴りを喰らっても離さず、脇腹に噛みついたのです。

更にキヨマサの背後に回って、首を絞め始めます。

「マイキー君になれなくたっていいっ!!オレはッッ花垣武道だ!!!」と叫ぶタケミチ。

その姿を見たヒナタは自分が同じ言葉を彼に言ったのを思い出し、涙を流します。

キヨマサは懸命に腕を剥がそうとするも、タケミチは必死に喰らいつきました。

【東京卍リベンジャーズ】第26話「Realize」ネタバレ

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勝利

タケミチはキヨマサ相手に背後を突いて、首を絞め始めたのです。

がむしゃらに首を絞め続けるタケミチの功を奏したのか、キヨマサに限界が訪れたのか白目をむき始めます。

そして力なく倒れて行き、タケミチは息を吐きながらも勝利を決めたのです。

誰の手も借りず、たった一人で立ち向かって勝利したのでタケミチは「リベンジ……成功……」と呟きます。

ヒナタはタケミチの元に向かおうとしていたのだが、彼はまだ終わっていないのが分かっていたのか近づくなと一喝しました。

タケミチは未来のナオトに対し、何とか気合を入れてキヨマサに勝利する事が出来たが、もう限界だと思っていたのです。

その理由はキヨマサの取り巻き達が迫っていたからであり、キヨマサとの戦いで満身創痍のタケミチはもう戦える状況ではありませんでした。

タケミチはヒナタにここは自分達が戦うから、エマと共に退いてと言い、タケミチの言葉を汲み取ったヒナタはエマと共に撤退。

立ち向かう

タケミチは立ち上がったドラケンに対し、「天国ってどんなっスかね?」と聞くと彼は傷口を抑えながら、タケミチは地獄以外に行き場はないと言い、タケミチは地獄に落ちるようなあくどい事はしてないと言います。

今のタケミチはキヨマサに刺された左腕は機能しておらず、右手も動かず、立っていてもフラフラの状態でドラケン共々軽く叩いたら倒れるような状態でした。

そして取り巻き達は向かって行き、タケミチは未来のナオトに運命は変わらなかったけど、それでも諦めなかったと思いながらドラケンと共に立ち向かいます。

参上

そんな中、真横から千堂が現れて取り巻きの一人をぶん殴ったのです。

何でいるんだと言いながら千堂の顔を見るタケミチ。

「なーにメソメソしてんだよ。泣き虫のヒーロー」と千堂は言い、タケミチは未来の千堂が同じ事を言っていたのを思い出します。

千堂だけじゃなくタクヤ、マコト、山岸も駆けつけていたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第27話「Regain」ネタバレ

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劣勢

キヨマサを倒したタケミチだったが、その取り巻き達がやってきたので満身創痍ながらドラケンと共に立ち向かおうとします。

そこへ千堂、タクヤ、山岸、マコトが駆けつけてきたのです。

誰からかは分からないが千堂達はタケミチ達に起こった事を知っていて、彼らに代わって取り巻き達相手に戦おうとします。

しかし、元々取り巻き達の方が格上なので千堂達はあっという間に劣勢に立たされてしまいます。

タケミチはドラケンに対し、「オレ一人じゃ守りきれなかったっス」と言いつつ、過去での失敗の事を思い出していたのです。

そんな中、千堂は立ち上がると喧嘩賭博でキヨマサ相手に喧嘩を買い、劣勢ながらも諦めなかった際に言い放ったタケミチの台詞を言い放ち、タクヤ達も同じ思いでした。

そんな彼らに内心感謝しつつ、自分達が勝てたと思うタケミチ。

その理由はヒナタが呼んでいた救急車がやって来たからでした。

救急車だけじゃなくて警察のサイレンも鳴ったので、取り巻き達は焦り始めます。

そしてヒナタとエマが駆けつけ、取り巻き達はキヨマサを置き去りにして撤退していったのです。

タケミチはドラケンに自分は本来真似できない事をしていたせいでミスしていたが、千堂達がいたおおかげで無意味な事は何も無かったと言いました。

そして5人は急いでドラケンを救急車に乗せようとします。

バルハラ

その頃、東卍とメビウスのぶつかり合いは双方ともかなりの被害を出していました。

三ツ谷、ナホヤ、武藤、場地は無事だったがそれでも無傷ではありませんでした。

そしてマイキーと半間の戦いには決着がついておらず、両者睨み合っていたのです。

そこへ半間の部下が現れ、半間は去ろうとしながらもこれからバルハラと言う名の強力な暴走族が生まれると言いつつ、自分はそこで副総長をしていると言います。

「覚えとけマイキー。この先”東卍”に平和はねぇぞ」と言う言葉を残し、バイクに乗って撤退する半間。

心肺停止

その頃、救急車では病院に向かいながら、ドラケンの治療が行われていました。

しかし、雨で体が濡れていたり、頭部や腹部の傷から血を出し過ぎているせいで命を落としてもおかしくない状態でした。

それ故にタケミチはドラケンが命を落とさないように祈る事しか出来ませんでした。

そんな中、ドラケンがタケミチに対して手を伸ばし、タケミチはその手を掴みます。

タケミチにお礼を言いつつ、「オマエは俺の恩人だ…」と呟くドラケン。

対するタケミチはそのような言葉はドラケンには合わないと苦笑いをしながら言うと、ドラケンはマイキーの事を託すと告げると共に心肺停止になってしまいます。

医者達は懸命に治療を行い、タケミチは思わず大声で名前を叫んだのです。

そしてマイキーはバイクに乗って、病院へと向かいました。

【東京卍リベンジャーズ】第28話「Reel」ネタバレ

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到着

タケミチとドラケン、医者達を乗せている救急車は無事に病院へと到着しました。

ドラケンは心肺停止の状態なので、大急ぎで搬送されていきます。

そして手術が開始され、タケミチを始め、千堂、タクヤ、山岸、マコト、ヒナタ、エマは待っていました。

しかし、手術前に医者が最悪の事態を想定したほうがいいと言われたのもあり、皆不安であり、エマに関しては涙を流していたのです。

続いて三ツ谷とペーやんが現れ、タケミチは事情を話すと三ツ谷は壁を殴り、ペーやんは動揺していました。

更にマイキーが駆けつけ、何か言いたげなエマ、三ツ谷、ペーやんを一喝して静かにさせます。

そして椅子に座りながら、ドラケンは約束を守る男であり、志半ばで命を落とすような事はしないしと言いつつ…。

ドラケンと一緒にテッペンとると誓ったからと言うマイキー。

ドラケンがやばい状態なのに彼を信じてどんと構えるマイキーを見たタケミチは凄いと思っていました。

マイキーに言われたように、大人しく待つタケミチ達。

結果

やがて手術が終了し、医者がやって来ると命は助かったと言ったのです。

それを知った面々は歓喜し、エマは号泣しました。

タケミチと三ツ谷は外で待機している面々に報告するために向かうが、ペーやんは仲間を裏切った事で後ろめたい気持ちを抱いていて、彼らに会わせる顔がありませんでした。

そんな彼に三ツ谷はペーやんはパーちんを救いたいと言う思いは皆に伝わっているから、理解してくれると諭しつつ、ドラケンもパーちんの事を思っていたと言います。

続けてドラケンはパーちんの家族と共に面会に向かい、家族が会っている間は外で待っているんだと語る三ツ谷。

その言葉を受けた呆気に取られているペーやん。

三ツ谷はパーちんの事を考えているドラケンを始末しようとしたんだから、しっかり謝罪しておくんだと言って去っていきます。

そう言われたペーやんは涙を流すのでした。

タケミチ達は外に出ると、もう8月4日になっていました。

ドラケンが命を落とすのが8月3日なので、タケミチは何とか使命を果たしたと一人ガッツポーズするのでした。

安堵

そしてタケミチは三ツ谷と共にドラケンの事、ペーやんの事を皆に伝えていました。

そんな中、マイキーがいない事に気づき、タケミチは探しに向かいます。

そしてマイキーを発見し、声をかけようとするタケミチだったが様子が変なのに気づきました。

マイキーは一人静かに崩れ落ち、ドラケンが無事だったと言う事に涙を流していたのです。

この事からタケミチはドラケンの事を誰よりも心配し、誰よりも安堵しているのはマイキーだと認識し、空気を読んで1人にさせました。

【東京卍リベンジャーズ】第29話「Respect」ネタバレ

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浮かれる

大事件があった8月3日から1週間が経過しました。

タケミチの周辺の人々はタケミチが事件を解決し、ドラケンを救ったと言う噂をしていて、非常に盛り上がっていました。

そういうのもあってタケミチは派手な格好をしながら舞い上がっていて、千堂は彼を助けた事を後悔していました。

タケミチの学校の1年生はタケミチに敬意を払い、東卍の面々は一目置いていたのです。

そしてタケミチは更に舞い上がりながら、ドラケンの見舞いに行きます。

そうしたら彼から図に乗り過ぎた、少し褒めたらいい気になり過ぎだと現実に引き戻されるかのような物言いをされてしまいます。

しかし、これまでそうした経験がない事からタケミチはこんなに良くして貰った経験がないんだから、ちょっとくらい喜んでも罰は当たらないとドラケンに迫りながら言います。

ドラケンはそんな事をよく臆面もなく言えるよなとドン引きしながら言いつつ、思い出したかのようにマイキーからの手土産を渡しました。

手土産はマイキーが東卍を設立した際に来ていた特攻服でした。

タケミチは何故自分にこれをと聞くと、ドラケンはこれをどうするかはタケミチに任せるけど、所持してほしいとマイキーからの伝言を伝えます。

そしてドラケンはベッドから出ると、改めてタケミチにお礼を言ったのです。

それからドラケンは屋上にマイキーがいる事を告げました。

疑問

タケミチは言われた通りに屋上へと向かうと、そこには寝転んでいたマイキーがいます。

マイキーはタケミチが来たのを感じて目覚めると、どうにも腑に落ちないと言ったのです。

マイキーからすれば、半間が東卍を内側から潰そうとした理由、キヨマサ達を利用してドラケンを襲撃した理由が分からないため、それ故に腑に落ちていなかったのです。

しかし、一番腑に落ちていなかったのは、それらの事を全部知っていたタケミチでした。

それ故に「オマエは何者だ?」と言いながらタケミチを見つめるマイキー。

タケミチは内心で、マイキーは自分が未来から来た事を見抜いているのではないかと思っていました。

しかし、マイキーは余り追及せず、ドラケンを助けてくれた事に感謝し、握手したのです。

別れの時

その後、タケミチは通路を歩いており、マイキー達の事を思い浮かべていました。

折角親しくなれた事もあり、ずっと過去に残りたいと言う思いがありながらも、現代へと帰還することを決めます。

それ故に心の中で別れの言葉を告げるタケミチ。

そしてヒナタの家に行き、応答したヒナタは「タケミチ君?君はいつも急に来るね!」と少し怒りながら言うと、タケミチは謝るのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第30話「Recept」ネタバレ

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プレゼント

タケミチは現代へと戻るためにヒナタの家へと行き、彼女に会うのだが彼女は連絡もなくやって来た事に怒っていました。

タケミチは軽く謝りつつ、ナオトはご在宅かと聞くと、ヒナタはナオトを呼ぶのだが彼から返事がありませんでした。

それ所にヒナタ自信が呼びに行こうとするのだが、タケミチは彼女を呼び止めると共にネックレスを渡しました。

これはお祭りに行ったのに、事件のせいで色々台無しになってしまったため、埋め合わせのために購入したのです。

そしてヒナタがネックレスを身につけたのを見たタケミチは心の中で、ネックレスを渡したのはもう二度と再会する事が無いから自分と出会ったと言う証を残すためと思っていました。

現代へ

そんな中、ナオトが現れるのだが、彼はここまでの彼らのやり取りを聞いていたのです。

そしてタケミチは彼に握手を求め、ナオトは呆れているのか手を握る事が趣味なのかと聞くと、タケミチは苦笑いしながら同意。

その際にヒナタに対して真剣な顔をしながら「…幸せにな」と言うのだが、ヒナタは何の事だか分かっていませんでした。

そしてナオトと握手する事で、タケミチは現代へと戻ります。

現代へと戻る際、ドラケンが無事だったならば、稀咲が入り込む隙は無いし、皆も無事な筈と思うタケミチ。

再会

そして現代へと帰還するも、何故かクビになっている筈のDVDレンタル店で働いていました。

しかもナオトの連絡先も無く、ヒナタが命を落としたと言うニュースもありませんでした。

そう言う事も含め、(全部…?タイムリープも全部夢だったのか?)と思い始めるタケミチ。

しかし、キヨマサに刺された際の残った傷はそのままだったので、夢ではない事に気づき、一旦外へと出ていきます。

何が何だか分からず、困惑しているタケミチは懸命にスマホをチェックしていると、美容院に行く予定が入っていました。

それ故に美容院に向かうと、そこで働いている千堂の姿がありました。

千堂はまだまだ素人で、これまで雑用をしてばかりでしたが、ようやく髪を切れる許可が下りたのでまずタケミチの髪を切る事にしたのです。

この事からタケミチはちゃんと過去が変化している事に気づき、涙を流します。

そんな中、登録していない番号から電話が来たので、タケミチは応答すると電話をしてきたのはナオトでした。

タケミチに対し、全てが変化しているし、ヒナタと合流しようとナオトが言ったので、タケミチは驚きます。

【東京卍リベンジャーズ】第31話「Recognize」ネタバレ

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状況

タイムリープの力を得る前、タケミチは自堕落な生活をしていました。

そしてテレビでヒナタが命を落とした事を知ったのです。

この時は何もすることが出来なかったが、過去を変えた事でヒナタに再会する事が出来るとナオトが運転する車の乗りながら思うタケミチ。

ナオトは運転しながら、ヒナタが命を落とす事さえなかった事になっている事を伝えつつ、タケミチが過去を本当に変えるとは思いもよらなかったと言います。

タケミチはその言い方はどう言う事だと問い詰めると、「だってタケミチ君クズじゃないですか?」と笑顔で言うナオト。

笑顔で酷い事を言われたタケミチは思わずぶん殴ろうとしますが、ナオトはヒナタがちゃんと生きていたんだから問題ないと言って宥めました。

それで機嫌がよくなったのか、タケミチは生きているヒナタと再会できるなんて思ってもみなかったと言います。

躊躇

そして住んでいる所にやって来ると、タケミチはどんな感じになっているのかなと呟くとナオトは大きく変化していると言います。

今ではれっきとした大人だし、学校の先生をしていると語るナオト。

そう言われたタケミチはヒナタが自分を見て、再会を喜んで抱き着いてくるシーンを妄想するがそんな風になるわけないかと思っていました。

そしてあと少しで到着する中、タケミチはナオトにヒナタと再会するのは無しにすると言い、そう言われたナオトは驚きます。

その理由はヒナタの事は助けたのは事実だけど、その事実をヒナタは分からないからでした。

それ故にナオトはヒナタと再会できるのだから、それでいいと言うタケミチ。

ナオトは何か言いたげでしたが言葉が出ず、タケミチはヒナタがちゃんと生きていれば、それだけで嬉しいと言って背を向けて去っていきます。

遭遇

タケミチは歩きながら、12年の時が経過しているのだから昔の自分の事なんて記憶しているわけがないと思っていて、同時に死ぬ思いで努力したのに自分は何も変化していないと己を責めました。

最終的にタイムリープで過去を変えても、自分の根っこの部分が変化していないんだと感じ、このまま普通の生活をする事に決めて去ろうとします。

そんな中、長髪でバラの花模様の服を着ている女性とぶつかってしまい、タケミチは謝ろうとして女性の顔を見ると衝撃を受けました。

同時に涙目になりながら、ヒナタと会話をした事、ヒナタとデートした事、ヒナタを怒らせた事、ヒナタに慰められた事が脳裏に過ぎっていきます。

次第に涙や鼻水で顔がぐちゃぐちゃになるタケミチ。

ぶつかった女性は現代のヒナタであり、顔は昔と変わっていませんでした。

【東京卍リベンジャーズ】第32話「Rebuild」ネタバレ

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困る

最初はヒナタに会わずに帰ろうとしたタケミチだったが、偶然帰って来たヒナタと再会。

そして家に上がる事になりました。

しかし、こうして会うのが久しぶりなせいなのかタケミチは何も喋らず、ヒナタも同じだったのです。

そしてナオトは何時になったら話すんだよとかなりイラついている様子を見せていたのです。

やがて話題に出したのが当たり障りのない天気の話だったので、我慢出来なくなったのかナオトは色々言いたい話があるのだから、早く話せばいいと急かし始めるも2人は久しぶりだからと言う事で何も喋れませんでした。

それから無言の時間が続いていきます。

我慢が限界に達したのか、ナオトはさっさと帰ろうとするのだがタケミチはナオトの足を掴んで、帰らないでと懇願してきたのです。

その光景を見ていたヒナタは笑い、今も昔も変わっていないとタケミチに言います。

そう言われたタケミチはヒナタを見ると、タイムリープで現代に戻る前に渡したネックレスを身につけているのを目にしました。

それからナオトの勧めでドライブをする事になりましたが、そこでも変わらず無言の時間が続いたのです。

しかし、タケミチはヒナタのネックレスの事に目が行っていて、もしかしてずっと自分に好意を持ち続けているかもと思うが、偶然似ていただけかもしれないと我に返ります。

そんな中、ヒナタはナオトに停止するように命じると共に、タケミチと一緒に歩くと言い出したのです。

二人きり

そして海沿いの街道を歩く2人。

因みに歩いている所は、クリスマスの日に好意を寄せていた人物と歩いていた場所でした。

タケミチは12年前に彼女から別れを告げられていたので、その好きな人が他の人だと思っていたのです。

しかし、ヒナタはその人物にこの場所で別れを告げられてしまった事、その人物に今でも恋している事を話しつつ…。

振り向きながら、どうして自分に別れを告げたのかとタケミチに聞きます。

そう言われたタケミチは困惑しながら一旦トイレに向かいました。

そこで顔を洗いながら、前はヒナタから別れを告げられたが、今は自分が別れを告げられていると言う事実に内心驚いていました。

そしてヒナタに対し、正式にお付き合いしようと言う決意を固めたのです。

衝突

そしてヒナタの元に向かおうとするが、サラリーマン風の服装に眼鏡をかけた長身男性が現れて、何で車にいないんだと意味深な独り言をつぶやいていたのです。

タケミチは変人だと感じていたが、その人物の右手の甲に罰と書かれているのを目にしたら、彼が半間なのに気づくと共に胸騒ぎを感じていました。

その頃、ヒナタは車の中で待機していたのです。

そしてタケミチが駆けつけたと同時に、ヒナタが乗っている車の背後から別の車が追突してきました。

【東京卍リベンジャーズ】第33話「Revenge」ネタバレ

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犯人

半間を目撃しつつ、意味深な言葉を聞いたタケミチは急いでヒナタの元へと向かったのです。

そして到着したのだが、彼女が乗っている車の後ろから別の車が追突してきました。

タケミチは急いでヒナタを救出しようとするが、何者かが声をかけてきたのです。

その人物はタケミチの事を知っていて、何故同乗してないのかと呟いたのです。

タケミチはその人物を見て、唖然としていました。

追突してきたのは美容師になった筈の千堂だったからでした。

彼は東卍の幹部になって、タケミチの目の前で飛び降り自殺した時と同じように稀咲の事を恐れているかのような発言をします。

ドラケンを救った筈なのに、全くもって変化していない事にタケミチは驚きを隠せない中、千堂が運転していた車からガソリンが漏れ、それが電気を帯びる事で火花が生まれ、大爆発してしまいました。

これによって千堂は完全に火葬状態になってしまったのです。

誓い

タケミチは呆然としつつもヒナタの元へと向かいます。

車の窓から確認すると彼女はまだ生きていたので、タケミチは窓ガラスを壊して手を伸ばして助けようとしたのです。

しかし、ヒナタは動こうとしませんでした。

その理由は追突された際、下半身がもう言う事を聞かなくなってしまったからです。

もう助けられないと感じたのか、タケミチは窓から自分の体を入らせて、彼女を抱きしめると大好きだと泣きながら言いました。

もう火の手が迫っていた事から、ヒナタはタケミチを巻き込まないように突き飛ばしたのです。

やがて車は大爆発を起こしたのです。

決意

ヒナタも千堂も救えず、現代が何も変わっていない事にタケミチは絶望しつつも、唸り声を上げます。

そして立ち上がると…。

必ず救う事を泣きながら言いつつ、例え同じ光景を目の前にしても決して諦めないと誓いました。

そして後ろを振り向くと、自分が必ず東卍のリーダーに君臨すると決意したのです。

 

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第4巻無料読み!第24話~33話まで!

今回は【東京卍リベンジャーズ】第4巻無料読み!第24話~33話まで!ついて紹介しました。

最初はイカレた構成員が運転していたのかなと思っていましたが、千堂だったとは驚きでしたね。

今の彼はもう東卍ではないので、従う理由は無いのでしょうが、どう言う組織なのかは分かっている筈なので従うしか無かったのでしょう。

それに彼の口ぶりだと、誰を始末するのかが分かっていた様子なので、多分稀咲に親族を人質に取られていたのかもしれません。

そうでなければ、絶対とは言い切れないものの、逆らう筈です。

それにしても稀咲はどうしてああまでしてタケミチ、ひいてはヒナタを始末したいのでしょう。

それ程脅威になるような相手ではないのに、明らかにおかしいです。

そうなって来ると、2人と稀咲の間には何かあるのかもしれませんね。

しかし、タケミチは何も知らない感じでしたし、ヒナタも何も知らない感じなので、稀咲が一方的に2人に恨みを持っているのかもしれません。

そしてタケミチは東卍のリーダーになると決意しましたが、これはそうなるために過去に再び向かうのでしょう。

そこでそうなるように歴史を変え、ヒナタを始末されないようにするのではないかと思います。

しかし、そうなるには大きな抗争で活躍しないといけないと言う事ですから、並大抵な事ではありませんが、そう決めたからには頑張ってほしいです。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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