今回は【東京卍リベンジャーズ】第1巻!無料読破!1話から5話まで!を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ある日、ボロアパートに住んでいた花垣武道と言う男性はかつての恋人である橘日向が東京卍會の抗争によって弟と共に命を落とした事をニュースで知ります。
そしてタケミチは住人や年下の店長にうだつが上がらない毎日を送っていたのです。
今の人生に嘆いていると、何者かに背中を押されて線路に突き落とされ、電車に轢かれそうになります。
果たして、彼の運命はどうなるのでしょうか!?
【東京卍リベンジャーズ】第1巻!無料読破!1話から5話まで!についてみていきましょう!
【東京卍リベンジャーズ】概要
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!
【東京卍リベンジャーズ】第1話「Reborn」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
花垣武道
ある日のアパートには、ある男性が寝そべりながらお菓子を食いつつ、ニュースを見ていました。
ニュースの内容は東京卍會と言う組織の抗争により、橘直人と橘日向が命を落としたのです。
ヒナタの名前を聞いて、男性は手に取っていたお菓子を落としてしまいます。
ヒナタは男性にとって学生時代に付き合っていた女性だったのです。
そしてニュースの音が大きかったのか、隣の隣人が男性の元に来て、注意したのです。
男性の名前は花垣武道であり、彼はレンタルビデオ店でアルバイトをしていたのだが、物覚えが悪いせいで年下の店長に叱られてばかりでした。
それ故に高級車に傷をつける事で、鬱憤を晴らしていました。
そして駅へと行き、電車が来るまで待っている間、自分の人生について嘆いていたのです。
そんな中、何者かに背中を押されて線路に突き飛ばされ、迫る電車に轢かれそうになります。
轢かれるまでの間、ヒナタの事を思い出すタケミチ。
過去へ
そうしたら、タケミチは何故か電車の中にいて、目の前には中学時代の友人であるマコト、山岸、千堂、タクヤの4人がいました。
彼らの事を懐かしみつつ、今の自分の髪型がヤンキーみたいになっている事に驚くタケミチ。
そして持っていたガラケーを確認すると、12年前に移動していた事を知ります。
更にタケミチは千堂達からタケミチのいとこのマサルが頭を張っている渋谷三中の2年生と戦う事を知りました。
話を聞いているうちに少しずつ思い出していく中、戦いの場である公園へとやって来るのだが、そこで嫌な予感を覚えます。
そこへ渋谷三中のヤンキーが来るのだが、やってきたのは2年生ではなく3年生達で、しかもマサルは3年生の小間使いだったのです。
それ故にタケミチ達は完膚なきまで叩きのめされ、彼らが属している東京卍會の下っ端とされました。
そこから苦しい日々が続き、タケミチは中学後は逃げ出して自立し、アルバイトをするのだが全然上手くいかず、ただ頭を下げる毎日を送ったのです。
同時に叩きのめされた面々のせいで、ヒナタが命を落とした事を知るも、彼女の顔を覚えていなかったので彼女が住むアパートへと行きます。
そして彼女に会うと、懐かしさの余り涙を流してしまい、去ろうとするのだがヒナタは様子が変なのを知って、何かあるのなら話してと言うのでした。
そして彼女と話をした後、改めて去っていき、近くの公園のブランコに乗って感傷に浸るタケミチ。
そうしたら小学生が不良にカツアゲされている姿を見て、気分を害したタケミチは不良を追い払って小学生を助けます。
小学生がヒナタの弟のナオトなのを知ったタケミチは、自分の身に起こった事を話しつつ、2017年の7月1日にヒナタを守り抜くように命じたのです。
そして彼と握手を交わします。
変化した未来
そうしたら再び未来へと戻っており、しかも線路に突き飛ばされたのに無傷なのに驚いていたのです。
タケミチを助けたのは大人になっていたナオトであり、彼はタケミチが過去に行った影響で生きており、刑事をしていました。
しかし、ヒナタは命を落としてしまったため…。
ナオトはタケミチに協力を頼んだのです。
【東京卍リベンジャーズ】第2話「Resist」ネタバレ
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東京卍會
2017年7月6日、タケミチはナオトから東京卍會についてとタケミチのタイムリープは12年前の今日にしか行けない事を教えられていました。
一度未来に戻った事によって、ヒナタだけ東京卍會の抗争に巻き込まれて命を落としたのです。
ナオトは刑事なので、より詳しい情報を持っているため、タケミチは彼から徹底的に情報を叩き込まれていたのです。
更にナオトはタケミチに過去に行き、ある者達にコンタクトを取るように指示します。
その人物は佐野万次郎と稀咲鉄太と言う東京卍會のリーダー格の者達で、ナオトの見解では彼らがいなかったら東京卍會が無く、ヒナタも死ぬことは無かったと踏んでいたのです。
しかし、タケミチはタイムリープのやり方を知らなかったのだが、ナオトは握手する事で行けると口にします。
そしてナオトはタケミチに2人は2005年8月に遭遇している事になっているから、どちらかと会ってもう片方と遭遇するのを辞めさせるように命じ、「君にしか姉は救えない」と言いました。
タケミチは彼の手を握る事で、過去へと向かいます。
折れる
12年前の今に移動したタケミチだったが、試合中の真っ最中でした。
そしてナオトの言う通りだと分かったと同時に、対戦相手にぶん殴られて敗北したのです。
そして殴られて意識を失ったタケミチは目を覚ますと、この頃は喧嘩賭博をしていた事を思い出しつつ、キヨマサと言う男性の命令で彼の部下に痛めつけられます。
こういう毎日を送っていたため、タケミチは中学卒業後は逃げたのです。
殴られまくったタケミチは何とか立ち上がって、キヨマサに対して佐野と稀咲の事を尋ねます。
そうしたらキヨマサは気が触れたのか、バットを手にしてタケミチを叩き続けたので、流石に部下達もやばいと思って止めました。
そして再び意識を失い、意識を取り戻したタケミチにキヨマサは、また佐野の名前を言った瞬間命は無いぞと脅したのです。
これによって心が折れてしまったタケミチは、未来へと帰ろうとしました。
しかし、途中で躊躇し始め、そうしているとヒナタがやってきて、他愛ない話をするのでした。
それによってタケミチは今の自分はヒナタを助ける必要はないが、それでも死なせたくないと思ったのです。
立ち向かう
翌日、タケミチは学校内でこの日の喧嘩賭博はタクヤが行う事になった事を知ります。
そして体調が良くないながらも戦おうとするタクヤ、彼を励ます千堂達の姿を見たタケミチはこんなに素晴らしい友達がいたのかと心の中で言ったのです。
こうして喧嘩賭博の時間を迎えたのだが、タケミチが待ったをかけます。
タケミチはもっと盛り上がるような試合がしたいと言いつつ、キヨマサに対してタイマンを申し込みます。
その時の彼は心の中で、自分は変化しないと意味が無いと言うのでした。
【東京卍リベンジャーズ】第3話「Resolve」ネタバレ
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一撃
今の現状では何も果たせないから、キヨマサにタイマンを挑んで勝つしかないと考えるタケミチ。
しかし、キヨマサの強烈なボディーブローの一撃を叩き込まれた事で、自分とキヨマサの実力差を感じます。
ただひたすらにキヨマサは殴ったり蹴ったりし、タケミチはされるがままにやられていきました。
ギャラリーは盛り上がっていて、キヨマサは止めと言わんばかりに顔面に蹴りを叩き込んだのです。
しかし、それでもタケミチは倒れる事無く踏ん張ります。
諦めない
千堂はこれ以上戦うなと言うのだが、タケミチはそれでも戦います。
キヨマサがタケミチをぶん殴るたびにギャラリーは盛り上がるのだが、次第に何度やられても耐えるタケミチの姿に静まり返ったのです。
タケミチは自分がこれまで歩んだどうしようもない人生は、この程度じゃ完治しないと言いつつ…。
「引けないんだよ!!!!」と言ってから「引けねぇ理由があるんだよ!!!」と叫びました。
そしてキヨマサに対し、自分の息の根を止めない限り、このタイマンに終わりは来ないと言ったタケミチ。
対するキヨマサは「バットを持ってこい!!」と言ったので、ギャラリー達は騒然とします。
佐野万次郎と龍宮寺堅
そんな中、金髪の辮髪で龍の刺青がある男性がやってきて、ギャラリーを困惑させるなと言います。
その男性は東京卍會の副総長をしている龍宮寺堅であり、あだ名はドラケンでした。
そのドラケンの後ろには金髪のロン毛の男性がいて、その男性に対してギャラリーは一斉に頭を下げます。
その男性こそタケミチが探している東京卍會の総長である佐野万次郎で、あだ名はマイキーで、異名は無敵のマイキーでした。
キヨマサの部下である赤石がマイキーに声をかけるも、彼は無視しました。
キヨマサはマイキーに軽く会釈するのだが、軽く見ていると感じたのかドラケンは蹴りを叩き込みます。
そしてマイキーはタケミチに近づき、タケミチは驚きの余り尻餅をついてしまいます。
彼から名前を問われたタケミチは名乗ると、マイキーはタケミっちと言うあだ名をつけたのです。
そしてマイキーはタケミチの後頭部を掴むと、「オマエ本当に中学生?」と聞いてきたのでもしかしてバレているのではないかと感じているタケミチ。
更にこの日から親友だからなと言ってきたので、タケミチは困惑するのでした。
【東京卍リベンジャーズ】第4話「Relieve」ネタバレ
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ぶん殴る
タケミチに対して友達宣言をしたマイキーは視線をキヨマサに向け始めます。
そして彼の元に行き、喧嘩賭博を取り仕切っているのはお前で間違いないなと聞くと、キヨマサは肯定しました。
その答えを聞いたマイキーは笑みを浮かべると、蹴りを繰り出してキヨマサの顔面に命中させ、一撃で気絶させたのです。
気絶したキヨマサの髪を掴んだマイキーは生気が籠っていない目をしながら、「誰だオマエ?」と言って何度も何度もぶん殴っていきます。
他の者達はこの光景をただ黙って見ているだけでした。
そしてマイキーは気が済むまで殴り、殴り終えると地面に倒れた顔面がボコボコのキヨマサの横顔を踏んづけます。
それからドラケンにそろそろ行こうかと言って、「”喧嘩賭博”とか下らねー」とも言うマイキー。
ドラケンも他の面々に対し、東京卍會の名に泥を塗る事は辞めろと念押ししました。
最後にマイキーはタケミチを見て、別れの挨拶をするのでした。
そして解散となり、この場にはタケミチと千堂達がいました。
マコトと山岸はマイキーがタケミチに興味を持った事で盛り上がっていましたが、タケミチにとってはショックでした。
タケミチからすれば、キヨマサは普通に怖いが、マイキーはどんな思考をしているのか理解できない怪物と認識していたからです。
そんなタケミチの気を知らない2人を尻目に、千堂がタケミチに声をかけるとこの日、キヨマサを刃物で仕留めようと決めていたと告げます。
「でもタケミチが必死で戦ってくれたから、自分達はキヨマサの使い走りではなくなった」と続けて千堂は言うのでした。
襲来
翌日、タケミチは学生として学校に行く事になり、合流して来たヒナタと共に学校に向かいます。
学校に到着し、授業を受けつつもタケミチはナオトが言っていた事を思い出しました。
マイキーとは奇跡的に会えたが、まだ稀咲とは出会えておらず、それ以前に接触させないようにするのが難しいと思っていたのです。
そんな中、教室の外で乱入して来た者に注意している声がしたので、タケミチは見てみると乱入者はマイキーとドラケンでした。
授業中なのにもかかわらず、出かけようと声をかけるマイキーにタケミチは唖然としていました。
教室の外に出てみると、見事にぶちのめされている3年生達がいました。
タケミチはこの事を尋ねると、ドラケンはちょっと腹が立ったから潰しておいたと言いつつ、うつぶせになれと命じます。
そしてマイキーとドラケンはうつぶせになった者達の背中を歩きながら話をするが、タケミチは心の中でこの人達は暴力を振るう事に躊躇が無いんだと恐怖を感じていたのです。
叩く
そしてマイキーとドラケンと行動している事が、他の生徒達に知れ渡り、彼らは遠くから様子を窺っていました。
タケミチは彼らと親しくしていれば、稀咲が自然と現れた際に阻止できるかもと考えます。
そんな中、ヒナタが現れて真っすぐ歩いていくと、マイキーに対して思いっきりビンタしました。
この事にタケミチは目玉が飛び出るくらい、驚いたのでした。
そしてドラケンは怒り始めます。
【東京卍リベンジャーズ】第5話「Revolve」ネタバレ
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知った切っ掛け
時は遡り、タケミチがマイキー達に連れて行かれた事は学校中の噂になっていました。
マコトと山岸もその事について話していると、その話を耳にしたヒナタは彼らから詳しく話を着始めます。
現在に至り、マイキーに対してビンタをしたヒナタはタケミチの手を取り、ついていかなくてもいいんだよと言いました。
タケミチはヒナタの手が心なしか震えているのを感じていたのです。
そんな彼女の腕をドラケンが掴むと、総長をビンタしておいて『はい、さようなら』で済むとと思うなよと言います。
対するヒナタはタケミチをこのように連れて行こうとする真似をする人は友人じゃないし、ここ最近タケミチは何時もボロボロだけど、それが2人の仕業なら決して許さないと毅然とした態度で言い放ちました。
譲らない
そうしたらタケミチがドラケンの肩に手を置くと、手を離してくれと言い放ちます。
心の中で、絶対にヒナタを守り抜かないといけないんだと思うタケミチ。
ドラケンから「誰に向かって口きいてんだ!?」と言われても「もう二度と譲れねぇモンがあんだよ」と言い返します。
そうしたらマイキーがこの前キヨマサを殴った時と同じ目をしながら、どんな死にざまを迎えたいんだと言って近づいてきます。
タケミチは殴られるのを覚悟の上で、自分には何をしてもいいけど、ヒナタだけは殴るなと言いました。
マイキーはそんな約束守る気ないと言って殴ろうとするのだが、辞めたのです。
その理由は女性を殴る主義では無いからでした。
ドラケンも先程のタケミチの言葉に感心していました。
この事からヒナタは彼らは思っている以上に悪い人ではないと感じたのか、ビンタした事を謝罪します。
マイキーは気にしておらず、その代わりに今回は自分だったから良かったけど、むやみやたらにしないほうがいいとアドバイスしました。
そしてヒナタはタケミチの事を彼らに託して去っていき、マイキーはタケミチに随分と器量のいい子だからしっかり守ってやるんだぞと言うのでした。
時代
そしてタケミチは自転車にマイキーを乗せ、ドラケンと共に自転車を漕いでいきます。
タケミチは未来での東京卍會がどんなのかを知っているため、今のマイキーや彼の言動から本当にリーダーなのかと疑問に思い始めていたのです。
そしてタケミチはマイキーに対し、あの時何故友人になろうとしてくれたのかと聞くと、マイキーはどんなに強い相手でも立ち向かおうとする兄と瓜二つだったと答えます。
それから野原に到着すると、マイキーは昔の不良を知っているせいか、今はかっこ悪いと思われている不良の現状を歯がゆく思っていて、「だからオレが不良の時代を創ってやる」と言いました。
そしてマイキーはタケミチを誘い、ドラケンも喧嘩は大した事無くても、信念を持っているタケミチの事を気に入っていて、じっくり検討してみろと言って2人は去ります。
タケミチは歩きながら、今のマイキーを見ていると未来ではあのような事をするとは思えないし、何があったんだろうと思っていました。
そして短髪で眼鏡をかけた色黒の男性が仲間と共にタケミチを横切ると、笑みを浮かべていたのです。
タケミチは男性に見覚えがある様子を見せるも、出てきませんでした。
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第1巻!無料読破!1話から5話まで!
今回は【東京卍リベンジャーズ】第1巻!無料読破!1話から5話まで!を紹介しました!
嫌な予感がありましたがマイキーが女性を殴る主義じゃなくて良かったです。
マイキーは滅茶苦茶な感じがありますが、ちゃんと不良界を変えようと言う信念があるみたいですね。
それ故に兄に似ていて、信念があるタケミチに興味があるのかもしれません。
最後までご愛読ありがとうございました^^
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