【東京卍リベンジャーズ】第27巻新刊先読み!第234話~242話まで!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ】第27巻新刊先読み!第234話~242話まで!!を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

マイキーに滅茶苦茶殴られたタケミチ。

そしてマイキーにとどめの一撃が振り下ろされたと同時に、タケミチの意識が途絶えました。

目を覚ますと彼は病院に入院状態になっていて、しかも敵対関係のココが傍にいたのです。

果たして、ココは何をタケミチに話すのでしょうか!?

【東京卍リベンジャーズ】第27巻新刊先読み!第234話~242話まで!!についてみていきましょう!

 

 

 
 

 

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第234話「There is no mending」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

顛末

マイキーを止めようとするも、逆にボコボコにやられてしまうタケミチ。

容赦なく拳を振り下ろされるのだが、鈍い音と共にタケミチの意識は途絶えてしまいます。

目を覚ますと病院にいて、腕が折られたりしたせいなのか絶対安静の状態にあったのです。

傍には関東卍會で、かつてタケミチの一番隊に属していたココがいて、彼から3日間眠っていた事を知ります。

その事から自分はマイキーにしこたま殴られた事を思い出し、同時にどうして命を落とさずに済んでいるのかと疑問に思っていたのです。

そんなタケミチの心を読んだかのようにココは、千咒が土下座してマイキーに降伏すると共に梵を解散させる事で、戦いを止めたと伝えました。

三天戦争は関東卍會の勝利となり、梵は文字通り解散し、サウスを失った六波羅単代は関東卍會の傘下に降る事になったのです。

そしてココは戦後の始末をつけないといけないため去っていき、タケミチは(千咒はオレのせいで梵を解散させたのか…)と心の中で呟きます。

同時にマイキーの事を思い出し、自分の命を取ろうとしていたからかつてのマイキーでは無くなっていると呟いたのです。

更に彼を止められず、ドラケンもみすみす死なせてしまった事もあってか、自分の無力さを心の中で嘆きます。

責められる

そして千冬がやって来て、ドラケンの葬儀から帰って来た事を伝え、他の皆はこの事態に唖然としていた事も伝えます。

一度未来に行ってドラケンが生きていたのなら、どうしてあんな目に遭ったのか、何も問題ないはずなのにタケミチがこっちへ帰ってきたせいでドラケンは命を落とす羽目になったんだぞと啖呵を切ったように言葉を吐き出す千冬。

しかし、一番つらいのはマイキーにこんなになるまで痛めつけられ、ドラケンの死を看取ったタケミチだと気づいたのか、謝りました。

タケミチはそんな千冬を責めず、今回の事は全部自分に非があると言い、取りあえず1人になりたいと言います。

千冬は何かを察したのか立ち上がり、怪我が完治したらその時は力を込めて殴ると言って去っていきました。

そして千冬はヒナタと会い、もういいのかと聞かれ、もう大丈夫と言って去ります。

決意

タケミチは心の中で千冬に謝り、これ以上他の人達の協力は借りないと呟きます。

最後に今回の事は自分だけで立ち向かうと決意を決めました。

【東京卍リベンジャーズ】第235話「Just be yourself」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

見舞い

関東卍會、梵、六波羅単代の抗争から1週間が経過するも、タケミチは今も猶入院中でした。

千堂達はお見舞いに来ていて、後の事をヒナタに託して去っていきました。

彼らが去ってからも彼らが向かったところを見つめていたタケミチを見て、ヒナタはどうしたのと聞くがタケミチは気にしなくていいと言います。

ヒナタは特に追及する事無く、何かを買うために出かけていきました。

そしてタケミチはその間に何かを呟いていたのです。

彼女と入れ替わるようにタケミチの元にパーちん、ペーやん、八戒、スマイリー、アングリーがお見舞いに来ていました。

彼らはタケミチがドラケンが命を落とした時に傍にいた事を知っていて、彼に対して励ましたり、謝ったりしていました。

ペーやんは困っているなら手を貸すと言うも、タケミチはお礼を言いつつ、これは自分の問題だからとやんわりと断ります。

それは、真っ当な道を進んでいる皆が道を外れないようにと言うのと、ドラケンのような犠牲を他の人達に出てほしくなかったからです。

やがて皆は帰ると、タケミチはこれまで手を貸してくれた事に内心お礼を言いつつ、これから先は自分だけで戦うと決意します。

覚悟

そして彼らと入れ替わるようにヒナタが買い物から戻って来ました。

それから冷蔵庫に買った物を入れつつ、タケミチが眠っている間にも何度も来ていたと言いつつ、素晴らしい友達に恵まれたねと言うヒナタ。

対するタケミチは、自分はマイキーを救おうとここへ舞い戻って来たけど、皆には心配をかけてばかりだし、マイキーを救いたいと言う自分の思いのせいで犠牲者まで出ちゃったと言います。

最後にもうこれ以上犠牲者を出さないためにも、自分一人で全てを終わらせると言い、ヒナタには家に戻るように言いました。

泣く

そんなタケミチに対し、ヒナタは彼を抱きしめると共に、「まず泣こう?」と言います。

一先ず思いっきり泣いてから、これからの事を考えた方がいいと言うヒナタ。

そう言われたタケミチはまるで堰を切ったかのように涙を流し、ただ泣き続けました。

そんな彼をヒナタは抱きしめたまま、苦しい時は涙を流してもいいんだよと優しく言います。

【東京卍リベンジャーズ】第236話「Band of brothers」ネタバレ

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新チーム

ヒナタによって励まされ、これまで溜めに溜め込んでいた涙を流すタケミチ。

それから彼はヒナタと共に病院の屋上へと向かいます。

そこで打ちあがっている花火を一緒に見ました。

一度家に遊びにやってきた際も、花火を見たのを覚えているかと言うヒナタにタケミチは頷くと共に、ヒナタの手を掴もうとしたけど、誤ってナオトのを掴んだと答えます。

続けて最初の時はヒナタを助けようとして突き進んでいたけど、その過程で手を貸してくれる人達がいて、その人達も助けたかったけど、自分の手に余るようになってしまったと言うタケミチ。

それをマイキーが助けてくれたけど、一人闇に落ちていくマイキーは見ていられないとも言います。

更に武蔵祭の時にタケミチは誰でも無くて、タケミチはタケミチだと言ってたねと聞くと、ヒナタは照れくさそうにしながら忘れたと言いました。

かつて弱いなりにキヨマサに抗って倒した時の事を思い出しながら、どんなに惨めでも皆と共に力を合わせてマイキーを救いたいと宣言。

そして「決めたよヒナ。今度はオレが…オレのチームを創る!!最っ高のチームを!!!」と言いました。

相棒

それから1か月後、タケミチは完全に完治しました。

そして有言実行と言わんばかりに新たなチームを結成するために、まずは千冬の元を尋ねました。

入院した当時は色々あったため、タケミチはその事を謝るのだが千冬はそんなしょうもない事を聞かされるなら帰るわと言ってアルバイト先のペットショップに戻ろうとします。

何とか引き止めるために、これから新たなチームを創って関東卍會と戦おうとしているとタケミチは言うと、千冬は反応して動きを止めました。

自分勝手だとは思っているけど、協力してほしいとタケミチは言うのだが、千冬は今頃言ったって何もかもが遅いと突き放して再び歩き始めました。

タケミチも言っている事は最もと思っているのか、確かにと言ってしまいます。

そうしたら千冬はさっさとアルバイト先を辞める準備するから待っていろと言ったので、タケミチは唖然としたのです。

そして「待ってたぜ!相棒!!」と言う千冬にタケミチは涙を流して抱き着きました。

チーム名

その後、千冬はチームに入る条件として名前をサウザンドウィンターズにすると言います。

このチーム名の意味は千冬の名前を英語にした感じになっているのです。

タケミチは余り乗り気ではありませんでしたが、千冬は決して譲ろうとはしませんでした。

【東京卍リベンジャーズ】第237話「Make allies」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

行き詰まり

マイキー率いる関東卍會を倒すために、新たなチームを創る事にしたタケミチ。

まずは千冬を仲間にし、チーム名も暫定的にサウザンドウィンターズに決めたのです。

2人目としてタケミチは八戒を仲間に誘うとするも、彼は一切の迷いなく承諾してくれました。

かなりあっさり決めてくれたため、タケミチはもう少し熟慮してもいいんだぞと言うが、八戒はタケミチが協力を求めてきたら、それに応じるって決めていたんだと返しました。

そして千冬は手作りで作った由紀の結晶の中に猫がいるサウザンドウィンターズの特攻服を八戒に渡し、八戒は取りあえず着るのだが複雑な表情をしていました。

一先ずチームは3人となり、八戒はとても楽しそうにしていたのです。

そして次のメンバー集めに動こうとするのだが、次の候補者がいませんでした。

タケミチは2人には不良界に知人とかいないのかと言うと、八戒はショックを受け、千冬はそんなに言うタケミチにもいないだろうと返します。

タケミチは暫く考えると、一人当てがいる事に気づいたのです。

回想

そしてタケミチは2人を連れて、ドラケンとイヌピーの店へと向かいました。

千冬はタケミチが誰を誘おうとしているのか察したのか、現在のタイミングもあって及び腰でした。

そして店からイヌピーが出てくると、彼はタケミチ達を店へと招きます。

タケミチは早速ドラケンに託されてマイキー率いる関東卍會とぶつかるけど、そのためにはイヌピーに手を貸してもらいたいと頼みました。

そうしたらイヌピーは立ち上がって、協力する事を約束しつつ、「オレがオマエを選んだんだぜ」と言います。

時は三天戦争終結時に遡ります。

イヌピーは一人でバイクの整備をしていると、マイキーにボコボコにされたタケミチを抱えたココが現れました。

イヌピーは急いでワゴン車を出して、タケミチを乗せつつ、ココから三天戦争が終わって関東卍會が勝った事、タケミチはマイキーにボコボコにされた事を話し、後を託して去ろうとします。

その際、イヌピーは今楽しんでいるのか、赤音の事が今も忘れられないのかと聞くと、ココは楽しいし、マイキーの元にいれば負ける事が無い人生が送れると言います。

そして「イヌピー。お前はいい奴を選んだな」と笑みを浮かべて言うと、イヌピーは満更でもない表情をしたのです。

拒否

現在に至り、千冬は仲間になったと言う証に特攻服を渡そうとします。

特攻服を見たイヌピーは思い切り痰を吐きかけると、「そんなダセぇモン着れるか」と言うのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第238話「Really into it」ネタバレ

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足りない者

交渉の末、タケミチのチームに八戒とイヌピーが加わりました。

しかし、このチームには足りない者がありました。

それはチームの指揮を行い、賢い頭脳を持つ参謀でした。

因みにセンスも足りないのだが、千冬はそれが理解出来ていないのでタケミチと八戒は唖然としていました。

そしてタケミチは参謀の役割を担える人物は彼だけと言うと、八戒はタケミチが言いたい事が誰なのか分かっているので、賛同します。

現在の立場上、交渉は難航するかもしれないがきっとうまくいく筈とタケミチは言いました。

交渉

そしてタケミチ達はあるマンションへと向かいます。

そのマンションには三ツ谷が住んでいたのです。

そうしたら八戒が大きな声で三ツ谷の名前を叫んだので、タケミチは驚きました。

やがてドアが開くと三ツ谷の妹のルナが現れて、今三ツ谷は大忙しだから静かにしてと言って別の場所へと連れて行きます。

ルナはタケミチ達に、三ツ谷は大会で日本服飾文化新人賞を取るために、作品を作っている最中だと説明。

八戒は三ツ谷は賞を取る事を好まなかった筈だけどと聞くと、ルナは頷きつつ、ドラケンが命を落とした事が原因で寝る事も食事も忘れて仕事していると言います。

そんな彼女に「三ツ谷君に会える?」と聞くタケミチ。

ルナは了承したのかマンションの中に入れると、部屋内は滅茶苦茶汚れていて、そんな中で三ツ谷は作業をしていたが納得できる作品が出来ていないので、苛立っていました。

そしてルナの存在に気づくと共に、タケミチがいる事に気づきます。

タケミチから見て、今の三ツ谷は髪がぼさぼさで、目にクマが出来ていて、顎や鼻下に髭が生えていたのです。

取りあえず話を聞いてもらえそうなので、場所を公園へと移します。

千冬達が見守る中、タケミチは勧誘し始めました。

そうしたら三ツ谷は彼に作品を見てほしいんだと呟きます。

約束

時は昔の遡ります。

雪が降る日、三ツ谷はドラケンに呼ばれて神社へと来ていたのです。

お互いに今している事について報告をし合っていると、ドラケンは「東卍じゃない自分にもう慣れたか?」と聞きます。

三ツ谷はこの時何も言えなかったが、ドラケンは自分は永遠に慣れる事は出来ないと言って、これからはまだ不良になると言いつつ、三ツ谷はちゃんとしたデザイナーとして頑張れとエールを送りました。

現在に至り、三ツ谷はこの話をし終えた後、去っていったのか、残ったのはタケミチだけでした。

話を聞いたタケミチは三ツ谷の思いを尊重して、誘う事を辞めてその事を皆に伝えます。

そして三ツ谷はマンションに戻り、作業を行っていましたが近くには東卍の写真立てがありました。

時は1週間後、タケミチ達は三ツ谷が参加する大会に行きました。

【東京卍リベンジャーズ】第239話「steel the show」ネタバレ

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始まる

遂に三ツ谷が参加している日本服飾文化新人賞の最終選考会が始まり、タケミチ、千冬、八戒も参加していました。

最終選考会だけあって、多くの観客や審査員がいる中、開催されました。

そしてタケミチ達は美しい服飾を見て、歓喜していたのです。

千冬は「やるなーオレのセンスに負けてねぇよ」と前向きな発言をしたため、八戒は呆れていて、タケミチも同じ気持ちでした。

タケミチは以前三ツ谷が言っていた言葉を思い出すと、息を飲むと共に三ツ谷は賞を授与出来るかなと千冬に聞き、千冬も皆が皆甲乙つけがたい作品ばかりしなと呟きます。

しかし、八戒は三ツ谷なら賞を授与出来ると言い放ちました。

三ツ谷の作品

その舞台裏では、三ツ谷が通っていた学校で手芸部に属していた女性である安田がレースが入っている段ボールを運んでいました。

そして最終調整をしている三ツ谷の元へとやって来て、三ツ谷も持ってきてくれたレースの良さに満足し、作品を何とか完成させたのです。

安田達は特に見返りを求めずに協力してくれたので、三ツ谷はその事にお礼を言うと、安田達は三ツ谷の将来を想えばこれくらい安いものと言います。

そして三ツ谷の作品が紹介される事になり、八戒は非常に不安な様子を見せていたのです。

三ツ谷の作品のテーマは双龍であり、片方の作品には空へと向かう龍をレースでイメージし、もう片方に作品には地面にいる龍をベルベルトでイメージしたものとなっていました。

これには審査員達は感動していて、タケミチも感動していて、ドラケンの事を思い出しているのか涙目になっていたのです。

拒否と宣言

これで全ての作品の紹介が終わり、賞を授与したのは三ツ谷の作品でした。

この事からタケミチは自分の判断は間違っていなかった、三ツ谷は真っ当な道を進むべきだと思っていました。

そして三ツ谷は賞を受け取るために姿を現すも、東卍の特攻服姿でやって来て、かつて彫ったけどドラケンと被った事で隠していた龍の刺青が良く見える髪型をしていたのです。

この光景に皆がざわつく中、三ツ谷は賞を授与に関してお礼を言いつつ、ドラケンの事を思い浮かべながらタケミチがマイキーに挑む事を聞かされたと話します。

そしてタケミチはいる事に気づくと、彼に目を合わせながら「オレも連れていってくれないか?」と言いました。

更に賞の授与も拒否した事で、タケミチ達は当然この場にいる全ての者達は驚きを隠せませんでした。

勿論、協力してくれた安田達や自分を選んだ審査員には申し訳ないと思っているので、謝罪する三ツ谷。

彼がやった暴挙に審査員や観客がブーイングをし、物を投げつけていくが三ツ谷は平然としながら、どれだけ素晴らしい賞だったとしても、それを得るために仲間を犠牲にするなら、何の価値もないと言い放って立ち去っていきます。

【東京卍リベンジャーズ】第240話「Go into retirement」ネタバレ

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基盤が出来る

三ツ谷が仲間になったのだが、タケミチと八戒はある悩みを抱えていました。

それは現在参謀とデザイナーを兼任している千冬に、それらに関してクビにしないといけない事を告げないといけない事でした。

そんな中、千冬がやって来て、何喋っているんだと聞いていたので2人は口笛を吹きながら何でもないと言って誤魔化します。

そして小さな声で、どちらが言うかで押し付け合いをし始めます。

そうしているうちに、千冬は話があると言いました。

そして外に出て、三ツ谷と合流すると千冬は彼に対し、是非とも参謀となってくれないかと頼み込みます。

まだ話が飲み込めていない三ツ谷に対し、自分は参謀には向かないから三ツ谷になってもらいたいと言い、タケミチと八戒は自分から言ってくれた事に感動していたのです。

三ツ谷は一旦考えた後、了承すると共に服のデザインやチーム名も白紙にする事に決めます。

千冬は参謀は譲ったけど、デザインの方は譲ったつもりはないので困惑していたのです。

三ツ谷からすれば、今の服のデザインもチーム名もふざけていると感じており、千冬は真剣に考えていたのでそう感じられてしまった事にショックを受け、タケミチと八戒は三ツ谷に感謝していました。

後ろにいたイヌピーもようやくかと言った仕草を見せます。

そして三ツ谷は合流する前にパーちんとペーやんに声をかけており、彼らは速攻で加入を決めてくれた事をタケミチに伝えました。

イヌピーもスマイリーとアングリーに声をかけていて、彼らもまたチーム入りする事を決めた事をタケミチに伝えます。

これである程度の基盤が出来、三ツ谷は他に加入させたい相手はいるかとタケミチに聞くと、彼は一人だけいると言いました。

会いに行く

それから数日後、タケミチは明石に会っていました。

その理由はタケミチは千咒を仲間にしようとしていて、連絡しても応答しないので明石を通じて会おうとしていたのです。

明石はあの戦争後、落ち込んでいるからなと言いつつ、元梵のアジトへと案内します。

そこに千咒がいて、タケミチは事情を伝えるも千咒は自分はマイキーどころかサウスの足元に及ばなかったし、このまま辞めるつもりだと言ったのです。

タケミチは説得しようとしても、千咒の考えは変わらず、真っすぐな目で見て来るタケミチの目を見れなくなってしまいます。

昔馴染み?

そんな明石が、千咒は自分が誰よりも強くなると誓ったから、自分や春千夜が変わってしまった事を悔やんでいるのだろうと言います。

対する千咒はそれを否定しつつ、自分はこれまで誰にも言えなかった事があったと言い、2人を驚かせました。

春千夜があんな風になったのも、マイキーが衝動を持つようになったのも、全て自分が悪いんだと語る千咒。

タケミチに理由を聞かれたので、千咒は話し始めます。

千咒は幼少期、親しい者達がいたのです。

それは兄の春千夜、マイキー、そして元1番隊隊長の場地の3人であり、千咒は彼らの後を追いかけていたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第241話「A forced smile」ネタバレ

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昔の4人

時は昔に遡る。

真一郎と明石がリビングにいる中、少年時代のマイキーはプラモデルの飛行機を手にして走り回り、明石の頭上を飛び越えたりしていました。

場地と春千夜もやって来て、使わせてくれと言うのだがマイキーは貸す気がありませんでした。

千咒も目を輝かせており、この当時から男口調でした。

それ故に明石は春千夜に春千夜の言動が良くないから千咒が真似をすると注意しつつ、自分の代わりに春千夜がちゃんと千咒を導かないといけないと言います。

そう言われた春千夜は謝りました。

話を聞いていたタケミチは今まで自分が知る春千夜が、千咒が話す春千夜の人物像と一致しないので驚いていました。

千咒の家は父子家庭で、父親は多忙だったので祖母の元で育てられ、明石も時折面倒を見るようになっていたのです。

千咒が何かやらかせば、春千夜が明石に叱られるも、春千夜は決して千咒を責めるような真似をしなかったのです。

嘘の顛末

そんなある日、春千夜は千咒に対して、話したくないと言います。

理由はずっと千咒の代わりに叱られているからであり、それに彼は納得していなかったのです。

千咒は流石に責任を感じたのか謝ります。

マイキーや場地のように、大人相手に怯まないような強い男になりたいと呟く春千夜。

それから千咒はマイキーの家をうろつくが、誰もいませんでした。

そんな中、マイキーのプラモデルの飛行機を見つけた千咒は彼に内緒で遊び、走り回っていました。

しかし、千咒は足を滑らせて転んでしまい、プラモデルの飛行機も先端と片翼が破損して、修復不可能な状態となります。

それからマイキーが戻って来て、壊れているプラモデルの飛行機を発見しました。

千咒は謝ろうとするのだが、マイキーは子供ながら恐ろしく怖い目をしながら、プラモデルを破損させてのは誰なんだと聞きます。

そうしたら千咒は春千夜の名前を出したのです。

あの時、叱られたのもあって名前を出してしまったが、これが大事件を引き起こしてしまったのです。

それは場地が止めたにも関わらず、マイキーが春千夜の口が裂けるくらいボコボコにした光景でした。

誘う

現在に至り、千咒は戦争の際のマイキーの目があの時と変わらない目をしていたと涙目をしながら言います。

これを機に4人は変わってしまったのです。

千咒は自分があの時嘘をついたせいで、こんな事態になったのだから修復しようと努めたけど出来なかったと己を責め始めます。

そんな千咒に対し、タケミチはこれまでの自分がやって来た事、失敗して来た事を踏まえて、まだ如何にか出来るし、千咒よりも自分は多くの失敗をしていると言ったのです。

それ故にまだ間に合うから、協力してくれと言うタケミチ。

そう言われた千咒は笑みを浮かべました。

【東京卍リベンジャーズ】第242話「Inherit the crown」ネタバレ

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チーム名

千咒を説得して仲間にしたタケミチはある場所で、あるものを見つめていました。

それはマイキーが乗っているバブと双子で、ドラケンと共に修理してタケミチに渡したバイクでした。

更にその上には東卍の特攻服が置いてありました。

それはキヨマサとの戦い後、ドラケンから受け取った東卍設立時にマイキーが身につけていた特攻服でした。

そして時はタケミチが千咒を仲間にしようとした時に遡ります。

特攻服は三ツ谷が作る事になったのだが、チーム名に関してはタケミチが名付けるように三ツ谷から言われていたのです。

そしてタケミチは名前を決めたのです。

それはやはり東京卍會でした。

集会

1週間の月日が流れ、タケミチ達は三ツ谷が仕立てた特攻服を身につけてかつての東卍が集会として使っていた武蔵神社に来ていました。

新たな東卍でも四番隊隊長と副隊長に就任したスマイリーとアングリーは久しぶりの集会に心を躍らせていたのです。

三番隊隊長と副隊長も引き続き、パーちんとペーやんが務める事になりました。

そしてパーちんはあれから昔の仲間に声をかけていて、50人程集結する事になりました。

ペーやんは特攻服を着ていると、非常に心地よさを感じていたのです。

千堂、マコト、タクヤ、山岸も東卍に加わる事になり、これまで通り一番隊に属すことになり、自分達の分の特攻服を仕立ててくれた三ツ谷に感謝していました。

三ツ谷もこれまで通り二番隊隊長であり、八戒も副隊長に就任したのです。

タケミチが総長になっているので、空席となった一番隊隊長はイヌピーが務める事になり、五番隊隊長は千咒となりました。

一番隊副隊長の千冬はタケミチの相棒と言う事もあり、副総長となっていたのです。

リベンジ

千冬の号令の元、集会が始まりました。

タケミチはまず学園生活を楽しんでいた者達、将来のために邁進していた者達を自分の戦いに引きずり込んでしまった事を謝ります。

自分が今の地位に分不相応だって理解しているし、東卍の総長はマイキー以外いないと言うタケミチ。

そして三天戦争時のマイキーはもうかつての面影はないし、多分昔のマイキーになる事は無いかもしれないが自分はあくまでマイキーを倒すと宣言。

タケミチは関東卍會を撃破すると言いつつ、「負けたままじゃ終わらせねぇ!!」と言い、「だからみんなも諦めていたものを取り戻そう!!」と言いました。

その言葉を聞いた千堂や八戒等の目から涙が出ていたのです。

最後に「これはオレだけじゃない。”オレたち”のリベンジだ」と言うのでした。

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第27巻新刊先読み!第234話~242話まで!!

今回は【東京卍リベンジャーズ】第27巻新刊先読み!第234話~242話まで!!について紹介しました!

タケミチはマイキーが総長なのには変わりないと言っていましたし、彼、三ツ谷、パーちん、この場にいない一虎、あの世に逝ったドラケン、場地が愛したチーム名を変えてはいけないと考えたのだと思います。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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