今回は【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
カルエゴの兄が今回のアトリの事件に関係あるとして、カルエゴを厳しく追及するオペラ。
対するカルエゴは何がどうなっているのか分かっていませんでした。
それでも兄に会うつもりであり、もし何か良からぬことをしていたらその時は兄と言えども容赦しない旨を伝えます。
果たして、このカルエゴに対するオペラの反応はどんなものなのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ感想についてみていきましょう!
















【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
覚悟
オペラはカルエゴに対し、アトリとシーダの一件に彼の兄が関わっていると言う事実を厳しく追及します。
カルエゴはその話を聞いて、正直かなり困惑していて、本当に兄が事件に関与しているのか、誰かに嵌められたのか、兄が所属している魔関署そのものが怪しいのか分かっていない状態でした。
それ故にいずれちゃんと話をしに行く事を告げつつ、本当に関与している可能性があったら例え兄であっても容赦なく始末する覚悟をしていて、強烈な魔力を迸らせていました。
その言葉を聞いたオペラは今の覚悟をちゃんと行動で示してほしいと言いつつ、自分からリクエストを受けてほしいと言います。
しかもカルエゴには拒否権が無いので、彼は非常に冷や汗を掻いていたのです。
提案
そしてバラムがカルエゴに会いに行ったとき、オペラとの会談前より痩せていました。
カルエゴは取りあえず会話で何とかなった事に安堵しつつも、オペラの言い分に関しては間違っていないから反論できなかった事をバラムに話します。
それだとしてもリクエストに関しては正直気乗りせず、胃の調子が良くないため、バラムから胃薬を貰いました。
バラムはタイミング的にここしかないと感じたのか、入間がシーダから始動を受けたがっている事を告げます。
時は入間が指導役にシーダを希望した時に遡ります。
選んだ理由は心臓破りの時、相手を手にかける覚悟を持っていなかった事を指摘された事、彼女に何度も助けられたからでした。
それは以前遊園地に遊びに行った時の事ですが、その時の記憶は消されているので曖昧だったのです。
更に入間は直感で下手すればシーダが追い出される可能性があるの感じていて、それ故に復帰してほしいとバラムに頼みます。
勿論、シーダの現状は生徒には話していないので、バラムは人間がなせる業と感じつつ、何とかしてみる事を告げました。
現在に至り、カルエゴに頼むも彼は既にシーダの教師復帰の書類を手にしていて、それをバラムに渡します。
理由は近くで監視するためであり、もし裏切った場合の備えも出来ていました。
特別教員
そして授業の日を迎え、シーダは教師として復帰し、改めて指導する旨を伝えます。
生徒達は安堵していて、入間も安堵していて近づくも彼女は即座に距離を取ったので、困惑したのです。
カルエゴはシーダは立場的に新人だから補助を請け負うと言うと、生徒達はカルエゴかと言うも彼でもなく「貴様らには…心底同情する…」と言います。
そして特別教員としてオペラがやって来て、入間達は驚きました。
【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ感想
入間はシーダの事を無意識に思い出している部分がありましたが、やはり人間だから効果が薄いのでしょうね。
入間だけはうっすらと覚えている事は後々の伏線になるのかなと思います。
それにオペラがカルエゴに突きつけたリクエストが教師として指導する事だったとは驚きでした。
シーダの監視をするのもあると思いますが、生徒達にも自分の身は自分で守る事を教えるのもあるのでしょう。
しかし、カルエゴの表情からもオペラの指導は相当厳しいのだと思います。
学生時代、カルエゴとバラムはオペラにパシられていましたが、その時に理不尽に殴られたりしていたんじゃないでしょうか。
2人は基本強かったので耐えられましたが、入間達はそうじゃないので絶対ズタボロになると思って同情したのだと思います。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第276話「教師として」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は早速指導をするんじゃないでしょうか。
オペラは魔術を使わずとも格闘術で相手を圧倒していくので、その格闘術を伝授していくんじゃないかと思います。
しかし、指導がかなりハードなので生徒達は苦しむんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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