今回は【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ある日、入間の事を人間だと知っている数少ない人物のバラムは入間の体調チェックをしていました。
そして試験後の出来事について話しつつ、将来の事も考えるようになったと言う入間。
対するバラムは真剣な顔をしながら、ある提案をしました。
果たして、どんな提案なのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ感想についてみていきましょう!















【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
チェック
入間が人間である事を知る数少ない存在であるバラムは彼の体を触りながら、体調チェックをしていました。
身長も伸びて、体重もそれ程増えているわけでは無かったので、良好でした。
試験後の入間はアスモデウスとクララと共に楽しく遊んだり、師団披露の計画を練ったり、アメリと食事に行ったことも伝えます。
アメリと食事の事を聞いたバラムは内心凄いなと思っていたのです。
彼女から叱咤激励を貰い、これから先の事をしっかりと考えないといけないと入間は言います。
覚悟
そうしたらバラムは真剣な顔をしながら、これから重要な事について話し合おうと言います。
まず試験で暴走したアトリに関しては、悪周期で暴走したからバビルスから出ていく事になった事を伝えました。
自分から逃げた後、アトリは探し物をしていて、最終的に入間を捕まえようとしていた事からアトリは入間が人間だと分かっていたと言うバラム。
そしてグラン・ココンで入間を閉じ込めると共に、人間を捕まえて何かを目論む者達がいる以上危険な事も増えるから魔関署に行くか、サリバンの家に軟禁されるかのどちらじゃないと安全ではいられないとバラムは言いました。
その事を聞かされた入間はもしどちらかを受け入れたら、クララ達と会えないと心の中で思います。
そしてバラムは入間の意見を尋ね、彼はクララ達と共に過ごしたいし、強くなると伝えたのです。
彼の覚悟を聞いたバラムはグラン・ココンを解除し、入間の意見を尊重しつつ、本当に危険な時は軟禁も辞さない事を告げます。
そして入間は実習の相手にシーダを希望しました。
裏切り者
その頃、カルエゴはオペラと会談をしていました。
バビルスは優秀な教師達が生徒達をちゃんと守ってくれるから、入間を通わせているが今回に関しては非常に危なかったし、イレギュラーがあったとはいえカルエゴが役に立っていないと痛烈に非難するオペラ。
特に重要なのはアトリやシーダを教師にするように推薦してきたのは、カルエゴの兄であるナルニアと言う人物であり、この事についてちゃんとした説明をしてほしいとオペラは言うのでした。
【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ感想
入間はちゃんと将来を見据え、強くなりたいと言う意思を持ったみたいですね。
そしてシーダを指名したのは、欠点を無くすためでしょうね。
シーダは接近戦が得意で、入間が得意としている弓矢は接近されると非常にもろくなってしまいます。
それ故に接近戦で戦えるようにするのと、接近されてもすぐに自分の間合いに逃げれる訓練をするために指名したと思いますね。
そして話の最後の様子から、カルエゴは疑われている感じがします。
ナルニアはカルエゴと同じ性格の持ち主みたいなので、不審な者を教師として推薦しないとは思いますが、推薦した者の1人がクビになり、もう1人も疑われている状態です。
そうなって来ると疑われてるのも仕方ないと思いますし、カルエゴも事前に情報を仕入れていたんじゃないか、試験中に影ながら動いていたんじゃないか、アトリと関わりを持っていたんじゃないかと疑われてしまうのも仕方ないと思います。
実際、オペラが言っている通りなので、カルエゴも殆ど申し開きがしづらいのでしょうね。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第275話「綱渡りの立ち位置」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はナルニアがどんな人物なのか明らかになると思います。
性格はカルエゴと同じ様子ですが、どんな顔をしていて、どんな感じなのかは分かっていません。
次回で明らかになるんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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