今回は【魔入りました!入間くん】第26巻ネタバレ！第223話から第231話まで【先行配信】について紹介してみたいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
2年生として悪魔学校（バビルス）へと向かう入間。
2年生になってからは色々あったと思いつつ、アスモデウス、クララと合流します。
そんな中、新入生が自分の位階（ランク）を見に来ているのを目撃しました。
果たして、彼らの位階はどんな感じになっているのでしょうか！？
では【魔入りました!入間くん】第26巻ネタバレ！第223話から第231話まで【先行配信】についてみていきましょう。
【魔入りました!入間くん】第223話「集う若魔」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
登校
入間は何時も通り準備をして、オペラに見送られる感じで学校へと向かいました。
2年生になってからチマに会ったり、再びカルエゴを使い魔にしてしまったり、能力査定では変な感じになってしまったと思いながら歩く入間。
そしてシーダの事も気になりつつ、アスモデウスとクララと合流して登校します。
選ばれし1年
その途中、新入生の悪魔達が自分達の位階（ランク）が書かれているボードを見に来ていたのです。
入間達も気になって見に行くと、位階（ランク）が書かれているボードの上に更に新入生の位階（ランク）が書かれているボードがあったので疑問に感じます。
そんな中、「お教えしましょうか！？」と言いながら、全智全能と書かれた扇子を持っている男性悪魔がクララの手を取り始めます。
男性悪魔はあそこに書かれているは1年生の中でも上位クラスの面々であると言ったのです。
この男性悪魔は1年生であり、入試次席で数多くの雑誌に載っているモデビルのゼゼでした。
ゼゼは実力、容姿等全てにおいて能力値が優れているせいであっさりばれてしまうと、自分に気づいた女性悪魔を見ながら言うも、アスモデウスは「いやそのド派手な服のせいだと思うが…」と突っ込みます。
対するゼゼは彼を一目見ると、彼の突っ込みを無視しました。
そこへチマが氷魔法でゼゼをどかせて入間に挨拶し、続いてシルビアもやって来ます。
入間はアスモデウスに2人の事を紹介し、チマは「あのっ。飛行試験1番でした！」と報告。
そのおかげでギメルの位階も得られた事も報告し、シルビアはチマが凄いスピードで飛んだと言い、チマもシルビアの事を褒めます。
そんな中、ゼゼが立ち上がってチマに挨拶しようとするも、彼女は話の邪魔しないでと言わんばかりに氷の塊を彼の上に落としたのです。
そして「あのっ私っ…26名に！選ばれたからには！がんばります！ので…よろしくお願いします！！先輩！！」と力強くかつ鼻息荒く言うチマだが、入間達は何が何だか分からずチンプンカンプンでした。
そうしたらゼゼとシルビアもチマの言葉に食いついてきたので、入間達は置いてきぼりを喰らいました。
新たな試験
そして入間達は教室に行くと、カルエゴが全員が高位階であるアブノーマルクラスだけ例外として来週末に位階昇級試験をすると告げます。
続けてその名は心臓破りであり、立ち塞がるのは教師だと言うカルエゴ。
そしてやるべき事は、この学校の大切なものである選ばれた26人の1年生悪魔を死守する事だと言いつつ、1年生と合同でやるんだと言うのでした。
【魔入りました!入間くん】第224話「たかぶる悪魔たち」ネタバレ
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注目される
1年生の中でも優秀な彼らとアブノーマルクラスの面々が合同で昇級試験を行う事は、学校中の噂になっていました。
悪魔学校（バビルス）の上級生と下級生はその事に湧き上がっていて、そんな彼らの声を認識阻害を行う眼鏡をかけて登校している入間の耳に入ります。
勿論、他のアブノーマルクラスの面々もその事は知っていて、しかも今回の試験は中継して多くの生徒が見られるようにしていたのです。
時は昨日に遡ります。
カルエゴは今回の試験は1年生を教師から守護する事であり、今回の試験は多くの人々が興味を持つだろうし、それ故に情けない失態をすればランクが下がる事があると言います。
続けてアブノーマルクラスの中で唯一のヘーランクの入間に対しては、アブノーマルクラスの面々の中でもより厳格にチェックされるだろうが、同時に人一倍頼りにされてもいると言うのでした。
現在に至り、リード達は入間にプレッシャーをかけるなんて、余程使い魔の事が応えているのだろうなと言います。
アスモデウスを筆頭に皆は入間の事を応援するが、当の本人は困惑気味でした。
欲のために
そして家に戻って来た入間は試験の事で色々と悩んでいる様子を見せ、そんな自分に声をかけてくれたアリさんに、これまでは何かを成し遂げたいと言う目的が少なからずあったけど、今回は何を頑張ればいいのか分からないと悩みを言います。
対するアリさんは「そんなの”欲”のために頑張りゃいいじゃん」と言いつつ、以前弓を作成した際に言った欲を思い出せと言いました。
そして入間は「悪魔（ヒーロー）になりたい」と言っていた事を思い出します。
更に入間に求める1年生の姿、そんな彼らを襲おうとする教師の姿、そんな教師から1年生を守る入間の姿を想像しろと言うアリさん。
そう言われた入間はアブノーマルクラスの面々とこれからもずっといられるための悪魔（ヒーロー）になるまたとない機会だと思い、滾り始めていました。
彼を見ていたアリさんは何時もの顔になったと言いつつ、これまでは目立ちたくなかった筈なのに、今となっては真逆になったとも思っていたのです。
チーム
そして後日、昇級試験である心臓破りのチームが発表されました。
入間はチマと別の生徒と組む事になり、シルビアはアスモデウスと組む事になりました。
チームを見た入間達はそれぞれ色々な表情を見せていたのです。
そして遂に心臓破りを行う日が始まりました。
【魔入りました!入間くん】第225話「高らかなる開催の音」ネタバレ
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開催
ここは多くの事件が巻き起こっている危険地帯である魔界。
そこにはバビルース・キョーシがその魔界で猛威を振るっていて、悪魔の心臓を求めて動いていたのです。
また誰かの心臓を求めて動いていると、ある男性悪魔が現れ、彼を皮切りに多くの悪魔達が現れました。
その悪魔達はバビルース・キョーシに立ち向かう存在であるアブノーマルサーティーンでした。
こうしてアブノーマルクラスの昇級試験が始まろうとしていて、多くの生徒達がアブノーマルクラスの活躍を見ようと集まっていたのです。
因みに先程のはPVでした。
そして放送部はルール説明を始め、ルールはアブノーマルクラスは1年生の生徒2人と組み、彼らについているハートの風船を教師から守り、風船を2つ割られたら負けとなります。
解説者でもあるアメリはルール説明を聞いて、悪魔が他人を守ると言うのは滅多にしない事だから、大変だろうと言うのでした。
放送部は今回の試験は、1年生の力を他の生徒が把握するまたとない好機だと言って盛り上がっていました。
そして話題は1年生首席のチマになり、アメリは思わず反応します。
チマは入間にご執心なのを知っている彼女は、チマを生徒会で見張る方がいいのではないかと思い始めていました。
始まり
そして生徒達の紹介になり、まずは注目度1位の入間が映像に現れます。
しかもチマとネガティブそうな男性悪魔が入間と手を繋いでいたので、アメリは口をあんぐりとして驚くのでした。
他の生徒達も驚いていました。
そして入間はチマに手を繋ぐ意味はあるのかと聞くと、チマは試験が始まるまではこうしておくのが決まりだからと言います。
そしてアスモデウスはゼゼとシルビアと組んでおり、多くの女性悪魔が黄色い声援を送ります。
ゼゼはこの声援に満足していましたが、アスモデウスは無視してシルビアと会話していました。
他にはクララが組んでいる女性悪魔と親し気になっていて、サブノックと組んでいる女性悪魔は彼の姿にビビッていて、アロケルは1年生と作戦を練っていて、カムイは女性悪魔を口説こうとしていたのです。
その頃、リードは1年生と作戦について話そうとしていましたが、組んでいる動物みたいな1年生と一つ目の1年生はリードに対して目を輝かせていました。
その理由はリードは入間と組んで収穫祭で優勝し、それで若王と評されているからでした。
1年生がもてはやされたリードもその気になっており、沈着冷静に振舞い始めます。
先制
いよいよ昇級試験の開始が始まろうとしていて、放送部が開始のコングが鳴らしたのです。
こうして試験が始まったのだが、同時にリードの元にいる動物みたいな1年生の風船が一瞬で割れました。
突如の出来事だったのでリード達は唖然としていました。
風船を割った犯人は弓矢を扱えるロビンであり、彼の弟子でもあるリードは1年生達と共に声にならない叫びを発するのでした。
【魔入りました!入間くん】第226話「かわいい生徒のためならば」ネタバレ
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奇襲
ロビンが開幕と同時に矢を射る事でリードとチームを組む獣みたいな一年生悪魔の風船を割ります。
この事は他の教師達も知る事になり、動き出し始めました。
そしてリードは今の状況を動揺しつつも、何とか分析しようとするがロビンは既に矢を射るか前に入り始めます。
これは明らかに考えさせる暇を与えてくれないと感じたリード。
そしてロビンは残る風船を割ろうと矢を射るのだが、リードが自分の尻尾を使って一つ目の悪魔についている風船の紐を動かして避けます。
すぐさま逃げ始め、ロビンは容赦なく矢を射ってくるので、1年生は恐怖に感じていました。
リードはしょっぱなから本気かよと言いつつ、家系能力でロビンの片目の視力を操って動けなくさせると、その間に逃げ出します。
目の感覚を奪われたと感じるロビンは動じることなく目を閉じ、感覚でリード達が何処へ向かおうとしているのかを把握し、再び矢を射ります。
風船には当たりませんでしたが、紐には命中させたのでリード達を恐怖のどん底に叩き落とします。
しかし、完全に命中していないと感じたロビンは本気を出そうとしていましたが、オリアスに止められました。
悪役
時は教職員会議の頃に遡ります。
教師達はアブノーマルクラスの昇級試験をどうしようかと頭を悩ませていました。
その理由は全員最低でもランクがダレスであり、入間に至ってはヘーだったからでした。
そんな彼らの影響もあったので、1年生はアブノーマルクラスの悪魔達に憧れて入学を希望してきたのです。
その事で盛り上がる教師達でしたが、不意に一人の教師がそう言えばと言わんばかりに「ちょっと…調子こいてますよね…」と呟きます。
その呟きに対し、他の教師達も同じ思いを抱いていました。
その理由としてはアブノーマルクラスの生徒達は写真を撮るように頼まれた際、かっこよくポーズを決めたり、完全にとばっちりだが入間は10人の女性を侍らせていると言う事でした。
他にも色々な問題を起こしている事が発覚した事から、今のアブノーマルクラスは色々な事で活躍し、注目する事で調子の乗り始めていると教師達は断言。
続けて、このバビルスは正しい教育をする事でしっかりした悪魔を育成する場所なのだから、調子に乗り始めているアブノーマルクラスの勢いを挫いて大人しくさせようと決めます。
そう言う事で1年生との合同試験と言う形に決め、そこから色々と内容を煮詰めていきました。
今のところ優秀な成績を残して調子に乗っている悪魔達に、トラウマになるほどの敗北を与えてやるのが教師であり、悪役でもあるとして教師達は今回の試験に臨んでいました。
立ち塞がる
そして観客席では、リードのチームの風船が1つ割れたことに生徒達はどよめき、解説者のアメリも「大人気ない」と呆れていました。
そんな中、クララのチームの前にスージーが立ち塞がっていたのです。
【魔入りました!入間くん】第227話「チーム・ヴァラク」ネタバレ
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不安！？
選抜メンバーとして選ばれた頭に花を生やしている長身の女性悪魔のストロー・フワトロは、他の女性悪魔から応援されていました。
彼女は花吹（ハロー）と言う家系能力を持ち、どんな場所でも花を出現させられる事が可能。
ランクが2だと言うのもあり、こうして選抜メンバーに選ばれ、頑張る事を決意しました。
そして彼女はクララとチームを組む事になり、天真爛漫な彼女と会話してみたら、良い人だと判断し、彼女と同じチームに入れて良かったと安堵します。
しかし、もう一人のチームメイトであり、制服を半分脱いでいて、バンダナをつけていて怖い雰囲気を醸し出している男性悪魔であるヤバシに対しては非常に怖く感じていて、身震いしていました。
そんな中、クララは怖がらずに接していたので、彼女も勇気を出してクララと同じように気軽に接すると共に「せーのっデビデビ」「オー！！」と言います。
対する彼は一応返事をしたのだが舌打ちをしてきたのです。
それによってストローは再びビビってしまい、クララも同じでしたがすぐに落ち着いて「………ダンスしかないか…」と呟いていました。
この事から、この試験は風船を死守すればいいから、自分だけで何とかするしかないと決意するのでした。
圧倒される
そんな中、スージーがやって来て、クララはヤバシに彼女の事を説明します。
そしてストローの方はヤバシを見た時以上に震えあがっていて、顔も青ざめていて、冷や汗も掻いていました。
それ故にクララの肩に手を置いてブンブンさせながら、スージーは非常に怖い人だからさっさと退却したほうがいいと言うストロー。
彼女の花を見たスージーは自分の親戚かもしれないと言いつつ、そうだとしても手加減はしないとガトリング砲を装備した花を出現させました。
そしてスージーが笛を吹くと共に、ガトリング砲から銃弾を放っていったのです。
対するクララは自販機を出現させ、皆を守ります。
因みに自販機を出す予定では無かったが、つい出してしまったのです。
因みにスージーが出現させたガトリング砲を装備した花は弾丸草（ガトリングスイセン）と呼ばれていました。
今度はトゲアカヒメと言う植物を出現させ、トゲを無数に放っていきます。
クララは兎に角自販機を出現させていき、バリケードを作るのだが完全にストローと共にパニック状態になっていたのです。
意外な面
そんな中、ヤバシが冷静になろうと言い、相手は自分達に直接攻撃する気が無く、風船に狙いを定めているのだから状況を把握しながら、対策を練ろうと言います。
そう言われたクララとストローは冷静になり、彼の事をジッと見てきました。
そうしたら彼は恥ずかしそうにしながら、「…デッ」「デビ…デビ」「オー…?」言います。
この事から「いい悪魔！！」と言う2人。
そしてヤバシは無理せずに抗おうと言うのでした。
【魔入りました!入間くん】第228話「私の能力は」ネタバレ
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作戦
時は試験前に戻ります。
アスモデウスはクララに対し、変な動きはするな、試験の事は全て理解しているな、持ち物はちゃんとあるか、1年生がいるのだから先輩らしく振るまえと口にしました。
これに対してクララは清々しいくらいいい声で返事をしていたのです。
現在に至り、クララは取りあえず自動販売機を盾にしてスージーの攻撃を防御しつつ、ストローとヤバシと話をしていました。
ヤバシはスージーは笛を使って植物を支配しており、このまま逃げてもやられるだけと言い、ストローは完全に怖がっており、このままじゃ植物に始末されてしまうと涙目で言っていたのです。
対するヤバシはそんなわけないだろと言いつつ、この危機を打破するためにクララにも助言を求めようとするのだが、彼女は色々な物を取り出していたのです。
一先ず、これからどうするかについて話し合いをする事になったのだが、クララは頭の中で何かを考えていました。
そんな中、ストローとヤバシがクララに助言を求めてきて、その際にアスモデウスとの会話を思い出します。
アスモデウスはクララが余計な事を取り出してばかりなのを叱り、彼女は反論していました。
入間はクララの能力の事を褒めつつ、「クララは楽しいことにしか能力を使わないもんね」と言いつつ、「だからこの能力はクララ専用なんだろうなぁ…クララは遊びの天才だもんね！」と言うのでした。
成功
そんな彼の言葉を思い出したクララはポケットから沢山の風船を出現させ、スージーを困惑させます。
スージーは弾丸草（ガトリングスイセン）を操って、銃撃を放って風船を割っていくが、この風船達はダンシングフラワーに結ばれているため、そう簡単には当たらなかったのです。
やがて弾丸草（ガトリングスイセン）は弾切れを起こし、スージーは急いで弾込めを開始しようとするのだが、草の中にクララがいました。
時は作戦会議中に遡ります。
クララはスージーの近くへと行こうと考え、ストローの能力で如何にかしようと考えていたが、彼女の能力ではどうしようも出来なかったのです。
ヤバシは弾丸草（ガトリングスイセン）に連れて行ってもらうのはどうかと聞くと、ストローはタイミングをミスればやられると言うが、ヤバシにとっては問題なかったのです。
その理由は彼の能力は完璧把握で、弾丸草（ガトリングスイセン）の構造に関しては全てお見通しでした。
弾丸草（ガトリングスイセン）が弾込めをするには数十秒の時間が必要なので、ヤバシはその間にクララを投げてその中に入れていたのです。
現在に至り、クララはこしょうを振るって、彼女を困惑させてその間に逃げるのを開始したのです。
そうはいかない
ストローはクララに感謝するのだが、何故か自分の風船を割ってしまいます。
ヤバシは何の真似だと怒るが、何故こうしてしまったのか彼女自身も理解出来ていませんでした。
その理由はスージーが密かに操り根草を操り、ストローの腕に括りつけていたからでした。
そしてクララ達は彼女の逆襲を受け、風船が割れた音は入間達にも聞こえました。
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まとめ：【魔入りました!入間くん】第26巻ネタバレ！第223話から第231話まで【先行配信】
今回は【魔入りました!入間くん】第26巻ネタバレ！第223話から第231話まで【先行配信】について紹介しました。
最後までご愛読ありがとうございました＾＾
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