今回は【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
幼い頃、入間はある能力が備わったのです。
それは自分の身に起こる事に気づくことが出来る能力です。
現在に至り、アトリに襲われそうになっていて、気づいたが逃げるには遅い状況にありました。
果たして、入間は切り抜けられる事が出来るのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ感想についてみていきましょう!









【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
気づく
幼少期の入間には、己に迫りくる危機に気づける力がありました。
入間は親からの無茶ぶりにより、様々な危険なことを行っていくうちに備わっていったのです。
それ故に現在、自分の傍にアトリが迫り寄っている事を感じ取り、背筋がゾクリとしていました。
気づいたとはいえ、もう逃げる事が出来ないと咄嗟に気づけたので、カルエゴに命じて防がせます。
カルエゴが放った電撃がアトリの無数の手を弾いたのです。
アスモデウス達は入間の元に近づき、彼と同じように嫌な予感を感じているのか、カルエゴは後退するように命じます。
捕まる
そして電撃を喰らいながらも、普通に近づいていくアトリを見て、入間達は彼だと気づくも今の彼の様子が不気味に感じ取っていたのです。
カルエゴは容赦なく電撃を放っていくが、アトリも捕らえるべき入間を目の前にしているので引き下がる真似はしませんでした。
カルエゴも今のアトリが完全に手加減なしの攻撃だと気づいているため、引き下がるつもりはないが使い魔モードなので十分な力が発揮できていません。
それ故にアトリに押され気味になっていき、彼の無数の手が背後にいる入間達に襲い掛かります。
カルエゴは急いで爪檻を生成して、入間達を守ろうとします。
しかし、やはり威力がそれほどでもないためか、アトリはまるで掘っていくかのように檻を砕いていて、入間だけを奪い取る事に成功します。
入間は急いで指輪の力を使おうとするも、その前に糸によって阻止されて、体中を糸で覆われていってしまう。
助けられる
カルエゴやアスモデウスが助けようとしていたが、入間は次第に糸によって視覚も封じ込められようとしていました。
しかし、アトリは全くもって気づいていませんでした。
それは入間を助けに来た六指衆のシーダの存在であり、彼女の強烈な蹴りを無防備な状態で喰らってしまったのです。
【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ感想
改めて幼少期の入間は過酷な環境で過ごしていたんだなと思いましたね。
あんな環境で余程の野生児じゃなければ、生きていけないと思います。
しかし、入間がそうなっていないと言う事は危機回避能力で危険をよけながら、食材を得て食したり、親からの指示を忠実にこなしていたのでしょう。
この事からもこういう事は冒険者とかがすることで、子供がやるような事ではないと思います。
カルエゴはアトリと戦っていましたが、やがり今の外見だと厳しいのでしょうね。
元の姿だったら、五分五分だったのかなと思いますね。
そしてシーダは助けに行く方を取りましたね。
彼女はアトリと同じようにバールの命令を受けて動いていましたが、個人的には入間には手を出さない事にしていました。
デルキラの遺産だったら兎も角、入間とは遊園地で交流したのもあって、彼を連れて行こうとするアトリに対して攻撃をしたのでしょう。
どちらにしても、アトリに味方するよりも敵に回っていた方が得策なのでしょう。
2人いっぺんにバレるよりは片方だけバレる感じにすれば、一人残って目的を果たせますしね。
それに今の彼女はアトリ共々怪しまれていますが、こうする事で味方だと言う認識になる可能性があります。
しかしながら、今の彼女はどちらかと言えば、そういう策略云々よりも入間を助けると言う思いが強いのかなと思います。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第261話「裏切り者」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はアトリは撤退を選ぶのではないでしょうか。
ここまでそれなりにダメージを受けていますし、不意打ち気味にシーダの蹴りも喰らってしまいました。
捕まってしまっては元も子もないので、一先ず撤退するのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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