今回は【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
入間達がつるつるした壁を何とか突破しました。
しかし、今度は6秒の壁が立ち塞がったのです。
その壁は魔術を発動させても発動時間が6秒しか効果を持続できない壁。
果たして、どう突破するのでしょうか！？
【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり！ そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……！？
【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
6秒の壁
つるつるした壁に対して、入間達は一致団結して乗り越える事に成功します。
しかし、今度は6秒の壁（シックス・ウォール）が立ち塞がったのです。
その壁の前では如何なる魔術でも6秒しか持続効果が出ません。
そのため、何とか登る方法はチェルーシルで足場を作って登り、足場が消えそうになったらかけなおしながら登ると言う方法でした。
それ故に休む暇もなく、常に意識を集中させて足場を作っていかないといけないので、入間達は徐々に疲弊していきました。
途中で入間はバランスを崩して落下してしまい、アガレスに助けられます。
リードも同じく落ちてしまい、羽根を出してしまったから事から一からやり直しとなったのです。
頂上で彼らが苦戦しているのを感じているオペラはこの壁を突破するのは己自身の力だけと呟きました。
アドバイス
そんな中、シーダはロープや飲み物を持って降りようとしていたので、オペラは余計な事はしないようにと注意します。
その間に入間はまた落ちてしまい、どうすればいいのかと考えていると何時の間にかいたシーダがもっと俊敏に動くようにアドバイスしました。
彼女は余計な手出しは禁じられているが、アドバイスは許して貰えたのでここにいたのです。
入間だけじゃなく、他の生徒達にもきちんとアドバイスしていくシーダ。
そして入間達は再び壁へと挑戦し、何度跳ね返されても挑み続けました。
到達
やがて落ちていく悲鳴すら聞こえてこなくなったので、オペラは様子を見ようとします。
そうしたらアスモデウスが一番で登り切り、後から入間達全員が登りきる事言成功しました。
途轍もなくきつかったのか、ガープ、クララ、ジャズ、エリザベッタ、カムイ、プルソンはぐったりします。
オペラはねぎらいの言葉をかけるのだが、リード達は悪魔と罵りつつ、魔術を言うのも時間の無駄と感じるくらいだと言ったのです。
あの時は壁を登るだけで手一杯だったが、冷静に考えたら誰も魔術を口にしていなかった事に気づく入間達。
壁を登るとき、入間達がしていたのは無口頭魔術であり、かなりの訓練をしないといけない口に出さずに出したい魔術を唱えられる魔術でした。
実際、入間はチェルーシルを口に出さずにやってみると、見事に成功していました。
口に出して発動させている時点では未熟者と言いつつ、無口頭魔術習得のお祝いとして茶会を勧めるオペラ。
この事に登り切った時に文句を言ったリード達は掌返しで称賛したのです。
オペラはシーダに生徒達を成長させるには、ご褒美を最後の最後まで温存する事と言ってお茶会を始めました。
しかし、帰りも先程と同様のやり方で帰るようにとオペラに言われた入間達は絶句したのです。
【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ感想
今回まで体力をつけたり、魔術量を高めるための授業かと思っていました。
前回までは壁を素手で登っていましたし、魔術とかを使っていたのです。
それ故に体力を養ったり、魔術を限界ギリギリまで使って普段から使える魔術の量を高めるのだとばかり思っていました。
しかし、今回の事から無口頭魔術の習得のための授業だと明らかになりましたね。
無口頭魔術はかなりの訓練をしないと会得出来ませんが、6秒の壁に向かって魔術を放つことでかなりの訓練となったのでしょう。
オペラはちゃんと登り切った皆を茶会に振舞ったのも、ちゃんとした飴であり、皆が喜んだのもカルエゴだったら絶対にしないからなおの事喜んだのだと思います。
しかし、降りるのも先程と同じやり方をしないといけないと聞かされた際、やはり鬼だと思ったんじゃないでしょうか。
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まとめ：【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第279話「頂きましょう」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は別の授業が行われるんじゃないでしょうか。
オペラからすれば、今回の授業に関しては序の口の筈です。
これより更なる厳しい授業が待っているのでしょう。
最後までご愛読ありがとうございました！
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