今回は【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
オペラが入間達に課したのは、己の肉体だけで高台の頂上へと向かう事でした。
入間達はつるつるしている壁の前で立ち往生しています。
何とか突破しようと策を講じ始めました。
果たして、無事に突破することが出来るのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ感想についてみていきましょう!









【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
作戦
翼を使ったり、家系能力を使ったり、使い魔の召還を禁じた状態でオペラとシーダがいる高台の頂上へと向かう事になった入間達。
何とか普通の壁を突破する事が出来たが、つるつるしている壁を前に立ち往生していました。
チェルーシル、フラクタル、ラファイア、リベーラの4つの簡単な魔術しか使えない彼らはこの魔術を使い、出来るだけ魔力を温存しようと考えます。
家系能力や翼が使用出来ればと呟く一行を尻目に、入間は恐らくオペラは人間である自分に合わせたんじゃないかと思い始めました。
そんな中、アロケルは玉砕覚悟大砲作戦と言う魔術の扱いが長けていて、ランクも高くて、小さくて丸い生徒は危険な目に遭ってもらうと言う作戦でした。
皆は一斉に入間を見て、玉役は入間となったのです。
まず、アスモデウスがフラクタルで入間の重さを軽くし、サブノックがリーベラで思い切り投げ飛ばしました。
投げ飛ばされた入間は2つの魔術の効果が無くなったと共にチェルーシルで受け皿を作ったのです。
しかし、勢い余って落ちそうになった時、アリさんに助けられました。
彼に注意されて反省する入間。
それでも初期に比べれば、魔術の扱いが断然よくなったのも感じているアリさんは悪魔のようだと評します。
そして入間はガープの帯を取り出し、リード達のところまで降ろすと彼らはフラクタルで軽くなった状態で帯を掴み、入間は受け皿の所まで引き上げました。
かなり登る事に成功したので、ここから役割を変えながら進んでいく事にしたのです。
意外
そんな彼らの様子をモニターを通じて見ていたオペラは、この方法で突き進んでいくとは想定していなかったのか感心していました。
シーダも興奮気味に見ていたのです。
オペラは入間達は家系能力とかが使えないが故に、どうやって登るかを皆で考え、お互いを信じ合って目的に向かって進んでいると評し、普通の悪魔で考えられない方法を使う事が彼らの強さであると評しもしました。
シーダは頷きつつも、そろそろあそこに到達しますねと不安気味に言うと、オペラは紅茶を飲みながら笑みを浮かべます。
難関
その間に入間達はつるつるした壁をクリアし、あとは何故か黒色になっている壁だけでした。
今の勢いのままクリアしようと意気込む入間達だったが、サブノックがリードをリーベラで投げ飛ばすも途中で失速します。
しかもリードが落下してきたのでサブノック、ガープ、アガレスが救出。
リードは急に体重が増えた感じがしたと告げると、アロケルは試しに魔術で梯子を生み出すも途中で消えてしまいました。
入間達がチャレンジしようとしているのは6秒の壁と評され、これまで培った物を破壊し、魔術をも消し去る壁でした。
【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ感想
入間達がチームワークで乗り越えていけるのは、他の学生よりも修羅場を潜り抜けているからなのでしょうね。
普通の学生だったら出来ないような体験やカルエゴからの無茶ぶりをクリアしているからこそ、一致団結しやすいのだと思います。
オペラの言葉から察するに、普通の悪魔だったら誰かを出し抜いたり、信頼しなかったりするのが当然の事なのでしょう。
だから協力して突破しようとする入間達が珍しく感じたのだと思いますね。
しかし、ここからは魔術でも突破する事が出来ない壁が立ち塞がり始めたので、どうやって突破するのか気になりますね。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第278話「悪魔の数字」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は再び作戦を練るんじゃないでしょうか。
魔術は使えないみたいなので、別の作戦を講じる必要があります。
それが何なのか、気になるところですね。
最後までご愛読ありがとうございました!
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