【魔入りました!入間くん】第25巻ネタバレ!第214話から第222話まで【先行配信】

魔入りました!入間くん

今回は【魔入りました!入間くん】第25巻ネタバレ!第214話から第222話まで【先行配信】を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください!

入間達は2年生に昇格し、新たに新入生が入学して来ました。多くの新入生の中、アブノーマルクラスの面々が現れます。

果たして、新入生達はどんな反応を見せるのでしょうか!?

では【魔入りました!入間くん】第25巻ネタバレ!第214話から第222話まで【先行配信】についてみていきましょう!

 

【魔入りました!入間くん】概要

自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?

【魔入りました!入間くん】第214話「ようこそ悪魔学校へ」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

新入生

入間が2年生となって初めて悪魔学校(バビルス)に向かおうとする中、サリバンとオペラが出迎えます。

サリバンは入間に阻害認識眼鏡を渡し、入間を学校に向かわせたのでした。

そして悪魔学校へとやって来た入学生のエイタは余りの広さに驚いていて、姉にメールを送ろうとします。

そうしたら生徒会の面々が現れ、入学式が開かれる場所は講堂だと言いました。

エイタはそこへ行けばいいと考えて動くも、他の入学生も向かっているので、あっという間に人の波に飲まれてしまい、流されるままになってしまいます。

しかし、人の波は講堂に向かっているわけではなく、王の教室(ロイヤル・ワン)へと向かっていました。

王の教室はかつて悪魔学校に通っていたかつての魔王デルキラが授業を受けていた教室で、現在はアブノーマルクラスの面々が使用しているのです。

入学生達は彼らの様子を見ようとしており、エイタはアブノーマルクラスの筆頭が入間なのを知っているため、彼が怖い人なのではないかと思っていました。

登校

そんな中、一番乗りでやって来たのはサブロとアロケルでした。

突然の登場に入学生は驚きと共に、生で見れたので歓喜していました。

続けてジャズ、リード、プルソンも現れたのでより盛り上がったのです。

 

一部の入学生達は更に近くで見ようとするのだが、ピケロにどかされてしまい、そんな彼をガープが注意します。

エリザベッタは笑みを浮かべると、入学生の男子生徒達は彼女にメロメロになってしまいます。

そうしたらケロリが使い魔に乗って現れ、メロメロになった入学生の男子生徒達の目を冷気で覚まさせたのです。

因みにカムイも来ていたが、何故かケロリの使い魔に捕まっていました。

今度は絨毯に乗ったクララが現れ、入学生達に「わからないことがあったら先パイに何でも聞いてね!」と言いつつ、何故かかき氷を作り始めます。

そうしたらアスモデウスが現れ、自分に近づかせないように周囲に炎を放ち、その中を歩きます。

彼の様子に新入生の女子生徒はメロメロになっており、エイタは怖く感じていたが、同時にオーラが凄いと感じていました。

そうしたら突然眩暈が起こり、倒れそうになったところを入間に助けられました。

先輩談

目を覚ましたエイタは入間から水を貰います。

認識阻害眼鏡をかけているため、目の前にいるのが入間だと気づいていないエイタは、アブノーマルクラスの凄さと辛うじて入学できた自分が上手くやれるのかと言う不安を入間に言いました。

対する入間は最初は自分もそうだったけど、皆と一緒にいるうちに楽しくなり、入学出来て良かったと思えたと口にします。

最後にエイタも暫くすれば楽しめると口にすると、エイタは誰かは分かっていないが2年生なのは分かったので、先輩と言ってお礼を言ったのです。

初めてそう呼ばれた入間は驚きながら照れます。

エイタは心の中でこのような先輩もいる事に安堵していると思いつつ、名前を聞こうとしました。

そうしたらアスモデウスが入間の名前を言い、クララ達も合流してきたのです。

エイタは驚いている中、入間はクララに眼鏡を外されると、彼に何かあったら頼って欲しいと言いつつ…。

「ようこそ悪魔学校へ…!」と言うのでした。

エイタは今一度驚くと、姉であるエイコにこの事を伝えると、未だ入間と喋れていない彼女は驚きます。

【魔入りました!入間くん】第215話「新たなる一年」ネタバレ

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入学式

講堂に入学する1年生が集結しており、入学式が始まろうとしているのか、ざわざわしていました。

その中にはサブロの妹のシルビアもおり、待ちに待った入学式が始まろうとしている事に興奮していたのです。

そして大声を出して、周囲の悪魔達に挨拶しつつ、入学式では何をするんだろうと言います。

そんな彼女に女子生徒が静かにするように咎めました。

そこへカルエゴがやって来て、静かにするように言いつつ、入学式を始めると告げます。

そして1年生が王の教室(ロイヤル・ワン)を見学していたせいで時間が押しているので、カルエゴはスピーチはある程度で終わらせ、理事長挨拶に移りました。

そしてサリバンが威風堂々とした様子で歩いて行き、1年生達は盛り上がったのです。

教壇の前に立ったサリバンは1年生達に対し、入学してくれた事をお祝いしつつ、入間が2年生に進学してくれた事にウキウキしながら語り始めました。

最初は真剣に聞いていた1年生達も、サリバンが入間の話をし始めたら唖然としていたのです。

このままだと長引きそうなので、カルエゴは教師達に退場させるように命じ、教師達は強引にサリバンを退場させます。

多くの1年生達が困惑する中、シルビアはサリバンの言葉にはかなりの熱量を感じていたので、興奮していました。

そして先程注意してくれた女子生徒に入間と出会っていた事を話し、優しい人だったと言うとその女子生徒はそれは知っていると答えます。

今度は新入生代表挨拶の時間になり、シルビアに注意した女子生徒が向かったのです。

その女子生徒はクロケル・ケロリの妹のチマでした。

多くの生徒達が彼女に注目するのだが、彼女は背丈が小さいので教壇のマイクを取る事が出来ないので苦労します。

そして台を貸してもらった事で、何とか代表挨拶をする事が出来ました。

前回、入間が挨拶した時は大変だったので、ダリは何事もなく終わったと言うも、カルエゴは「去年がおかしいんです…」と去年の事を思い出したのか、げんなりしていたのです。

そして校歌を歌い終わり、無事に入学式は終わりました。

宣戦布告

そしてシルビアはチマに抱き着いて、さっきの挨拶は凄かったと言います。

同時に自己紹介し、チマも自己紹介しました。

シルビアはチマを食事に誘おうとした際、1年生達はどよめき始めました。

その理由は3年生に進学した生徒会長のアメリが来たからでした。

アメリはチマに声をかけ、代表挨拶の事を褒めつつ、アクドル大武闘会の事を隠しつつ、その事で助けられた事にお礼を述べます。

チマもまた言いたい事があったと言いつつ、「私は貴方には負けません!」と言い切りました。

シルビアは感動し、アメリもまた欲があると判断して歓迎したのです。

視線

そこへ入間が現れ、声をかけてきたのでアメリは驚きます。

入間の姿を見たチマは赤面して素早い動きで入間の元に行き、挨拶しました。

チマなのに気づいた入間は髪型を褒めると、チマはお礼を言い、シルビアも挨拶しました。

チマの入間へ向ける視線を見たアメリは一抹の不安を覚えていたのです。

【魔入りました!入間くん】第216話「1番の理由は」ネタバレ

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切っ掛け

突如としてケロリが輝いていると感じ始めたチマ。

時が経ったら、ただでさえ輝いていたのに、その輝きはより増していました。

それを羨ましく感じたチマは、ケロリにアクドルを志した理由を尋ねたのです。

そしてケロリはその理由を答えようとします。

時はアクドル大武闘会の最中に進みます。

当時、イルミとして出場していた入間と共に医務テントに向かおうとしていたが、チマはケロリに何か話したがっていました。

そんな彼女の気持ちを察した入間は、今のケロリは色々思考する事があるから、ひと段落した後に話せばいいとアドバイスしたのです。

そして入間はチマを医務テントに連れていき、ケロリと話す機会を与えます。

話し終えた後、入間はチマに話しかけるも彼女は何故か泣いていたのです。

入間は話せたことが嬉しかったんだと思い、彼女の涙をハンカチで拭ってあげていると、彼女の目を見ます。

そしてまるで氷のように美しい瞳だと褒める入間。

「前髪で隠れてよく見えなかったけど…チマちゃんの瞳…うすく氷が張っている水みたいですごくキレイ」と入間は言います。

そう言われたチマは、ケロリがアクドルを志した理由を述べているのを思い出しました。

ケロリがアクドルを志したのは、いきなり心臓をギュッと握られたような出会いと、自分の中の欲が沸き上がる衝撃を感じたからでした。

チマは入間との出会いに心臓を掴まれる思いをし、彼の言葉に衝撃を受けたのです。

努力

アクドル大武闘会終了後、チマはケロリに悪魔学校(バビルス)に入る事を告げます。

そして母親にも許しを得て、猛勉強を行います。

入間に瞳を褒められた事もあって、前髪を切りました。

悪魔学校の試験で圧倒的な成績を残し、首席として入学する事が出来たのです。

決意

現在に至り、チマは入間に首席で入学し、新入生を代表して挨拶した事を話し、入間も褒めます。

そしてチマはこの学校にいるどの悪魔にも負けるつもりはないし、自分だけのキラキラを見つけたからには逃がさないと言って、入間の手を掴んだのです。

最後に「一番を奪ってみせます…!」と言うチマに、アメリは危機感を感じたかのように口をあんぐりとして驚いており、シルヴィアもチマの意気込みに少し押されていました。

そしてチマは去っていき、シルヴィアも後を追っていきました。

入間はもう一番なのにどうやって奪うんだろうと思いつつ、フラフラ気味のアメリにチマの望みが成就するといいねと言います。

チマの望みが叶ったらどうなるか分かっているアメリは、その事を全く分かっていない入間を叱り、何で叱られたのか分からない入間は困惑するのでした。

【魔入りました!入間くん】第217話「ナベリウス・カルエゴの13時間 前編」ネタバレ

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上機嫌

カルエゴが入間の使い魔になって、1年が経過しました。

そのカルエゴは廊下を歩いていましたが、何故か上機嫌でしかも鼻歌迄歌っていたのです。

そんなカルエゴを今まで見たことがない、2年生と3年生は非常に怖がっていました。

その頃、アブノーマルクラスの面々はロビンの授業を受けていたのです。

授業内容は使い魔の契約更新と解除の儀についてでした。

因みに入間はカルエゴに何処かへ連れていかれてしまっていて、その影響でアスモデウスはすこぶる機嫌が悪かったのです。

この使い魔の更新は、今いる使い魔とちゃんとした契約を交わす事となっているのです。

ロビンの指導でアスモデウスは自分の魔力を使い魔に渡し、ヴィーノと言う名前を授けます。

ヴィーノも名前が気に入ったのか、アスモデウスにすりすりしていたのです。

サブロも使い魔と契約を更新してオーマと名付け、クララも使い魔と契約を更新してボスと名付けます。

エリザベッタは自分の使い魔であるフローラル・パピヨン1体1体に名前を付けていきました。

ジャズはスプと契約を更新するか悩んでいて、そして皆に見られないように服の中に隠していたのです。

そして契約更新が進んでいく中、ケロリは契約解除について疑問を抱いていたのです。

見張る

その頃、入間はカルエゴと共に契約解除の儀を行わおうとしていました。

契約解除のやり方は、使い魔と契約する時と同じように羊皮紙を火につけ、それから13時間入間がカルエゴを使い魔として呼ばないというものでした。

もし呼んでしまったら、強制的に契約は継続となるので、カルエゴは大人しくするように入間に通告。

勿論、授業は受けないといけないので、カルエゴは入間を見張ると言う名目で同行する事になりました。

事情を知らない生徒達は疑問を抱いていたのです。

入間は自分を見張っていていいのかと聞くと、カルエゴは正直嫌だが変な行動されるよりはマシだと言います。

その後、入間はカルエゴの見張りを受けながら授業を行い、食事は職員室で行いました。

襲撃

そして王の教室(ロイヤル・ワン)でも入間を見張るカルエゴ。

ここまでしなくてもよいのではないかと言う入間に、カルエゴはそうはいかないと言って、召喚シールを貼ろうとしたプルソンを捕まえます。

続けてリード、ジャズ、ガープをも捕まえたのです。

彼らはカルエゴが使い魔のままでいる事を望んでおり、継続か否かで賭けもしていました。

カルエゴは一先ず脱出しようとするが、クララが現れて入間を連れ去ろうとしたので回避します。

クララはカルエゴが使い魔でいるかいないかに興味はなく、入間の傍にずっといる事が許せなくて行動したのです。

因みにそれはアスモデウスも同じで、彼は力づくで入間を取り返そうとします。

アスモデウスは炎を放ち、カルエゴは魔法陣でガードします。

その間にヴィーノが襲い掛かるも、ケルベリオスで捻じ伏せ、そして向かってきたアスモデウスには入間を盾にして動きを止めて倒したのです。

そして契約解除まで、残り8時間となりました。

【魔入りました!入間くん】第218話「ナベリウス・カルエゴの13時間 中編」ネタバレ

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襲来

ここまで、契約を延長させようとしたりする等の妨害を振り切っていくカルエゴ。

その結果、契約解除まで6時間になっていました。

もし23時以内に入間が使い魔としてカルエゴを呼んでしまったら、契約継続となるのです。

そしてカルエゴは入間に対し、今日は家に帰らずに学校で過ごせと言います。

入間はその理由を聞くと、オペラがやって来るからだと言ったのです。

オペラは絶対に契約継続を望んでいると言いつつ、何処に隠れたらいいかを思案するカルエゴ。

それに服も戦闘するかのような服装になっており、入間がその事を指摘するともしものための準備だと言います。

そしたらカルエゴの予想通り、オペラが現れてカルエゴに蹴りを繰り出したが、彼は左腕でガードしました。

オペラは入間を渡してほしいと言うが、カルエゴは拒否します。

オペラはウキウキしながら、入間には召喚シールを貼ってもらい手を上げてさせるだけだから渡してと言うも、カルエゴは再び拒否。

これに対してオペラはやれやれと思いつつ、身構え始めたのでカルエゴは苦い表情をしつつ、ケルベロスを呼び出して入間を咥えさせると入間は自分が守ると口にします。

オペラはまるで使い魔だと言いながら接近しました。

激突

向かってくるオペラに対し、カルエゴはケルベロスの咆哮で動きを鈍らせながら爪による攻撃をします。

対するカルエゴはしなやか動きで避けると、入間を咥えているケルベロスの顔に蹴りを叩き込み、召喚シールを貼るように誘導しようとします。

しかし、カルエゴが阻止してケルベロスの爪を上と下から出現させ、檻のようにしてオペラを閉じ込めました。

対するオペラは力技で脱出します。

そしてお互いに強力な攻撃を仕掛けようと突撃していくが、2人の間に入ったバラムが保護繭(グラン・ココン)で攻撃を止めました。

れっきとした大人が校内を滅茶苦茶にしてと注意するも、2人は反省していませんでした。

そんな2人にバラムは呆れながら、入間がどう思っているか聞いたほうがいいと言います。

入間の意見とカルエゴの告白

そしてバラムの部屋に移動し、バラムは入間に契約に関してどう考えているのかと聞きます。

カルエゴは解除しろ、オペラは継続しろと念を押そうとしていたのでバラムは注意しました。

そして入間は自分のミスでカルエゴを使い魔にしてしまったし、散々な目に遭わせたから契約は解除したいけど、使い魔無しでやっていけるのか不安だと言います。

彼の話を聞いたカルエゴは入間と2人きりで話をするため、オペラとバラムを遠ざけました。

そしてカルエゴは自分は使い魔と契約していなかったと衝撃の発言をし、入間を驚かせます。

【魔入りました!入間くん】第219話「ナベリウス・カルエゴの13時間 後編」ネタバレ

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理由

ナベリウス家の悪魔にはケルベロスと言う名の犬が憑いています。

ケルベロスはナベリウス家の悪魔を見つけると鋭い牙と爪を持って、躾を行い始めます。

ケルベロスはナベリウス家の家系能力ではなく、ナベリウス家の悪魔に宿る魔力の具現化したもので、相手を主人だと思わない限りずっと襲ってくるのです。

そしてカルエゴはケルベロスを従えたが、そのケルベロスの存在により、他の使い魔達がビビッて契約できなかったのです。

そう言う事もあり、カルエゴは暴れる可能性がある使い魔に目を光らせるために、使い魔召喚の担当官をしているのです。

カルエゴは入間に強い使い魔は抑止力になるから、使い魔を欲するのは当たり前の事だと言いつつ、悪魔学校では使い魔に依存しないように生徒達を鍛えていると言います。

「俺という”使い魔”を失ってもお前には培われた実力がある」と入間に言うカルエゴ。

そう言われて何かを考え始める入間に対し、カルエゴは自分と契約しようがしまいが日常は変わらないし、自分を困らせる事もするだろうから、遠慮する事は無いと言うのでした。

そう言われた入間は返事をし、席を外していたオペラとバラムに事情を話して帰しました。

解除

その後、2人だけで時間が経つのを待ちます。

そして23時になり、契約は解除されました。

「カルエゴ先生!1年間本当にありがとうございました!!」と入間は言うも、カルエゴはスタスタと何処かへと行きます。

向かった先は使い魔を召喚する儀式を行う部屋で、カルエゴは入間の新たな使い魔の召喚の儀式を行おうとしたのです。

入間はまたカルエゴを呼ぶ事になるのではないかと思ったが、カルエゴは新たな使い魔を呼ぶために行うんだと言いつつ、自分が担当官として見守るし、一度契約した使い魔は二度と契約できないと伝えます。

それを聞かれた入間は儀式を開始。

以前と違って様々な経験を積んで来た入間は自信をもって、新たな使い魔を召喚しようとしたのです。

結末

しかし、1年前のデジャヴかのようにカルエゴが使い魔として召喚されようとしていました。

しかも魔法陣も半分以上くぐっている状態でした。

この事に2人は驚き、カルエゴは非常に困惑しながら脱出しようとするも出来ませんでした。

一度契約した使い魔との契約を解除した場合、その使い魔との再契約は出来ないと言ったカルエゴの言葉は嘘ではありません。

しかし、人間である入間にはそれは適応されず、入間が使い魔契約を発動した際には近くにいる悪魔が使い魔として召喚されてしまうのです。

それ故に前回と同じようにカルエゴが使い魔として召喚されようとしているのです。

カルエゴは入間に「押せ!下に」と叫び、入間はその通りにするも全然押せませんでした。

その理由は帰った筈のオペラがいたからで、足を掴んで押し出したのです。

それによってカルエゴは再び1年間入間の使い魔となりました。

そしてカルエゴは前回と同じように有給休暇を取ったのです。

【魔入りました!入間くん】第220話「新たなるピース」ネタバレ

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新任教師

悪魔学校(バビルス)には新任教師が2人来ていて、先輩教師の言葉を聞いて大きく返事をしていました。

そして前年新任教師だったロビンは新任教師を並ばせると、自分達は生徒を守護する存在であり、もし生徒に牙を剥ける存在がいれば鉄槌を食らわせないといけないと力説。

因みにカルエゴは再び入間の使い魔になってしまったので、休養を取っていました。

ロビンは2人に自分はここでも先輩だから、困ったら頼って欲しいと言うと2人は大きな返事をしたのです。

魔力測定

その頃、アブノーマルクラスでは入間達はマルバスと共に魔力の適正を計るジャック魔ロット666を使おうとしていました。

まずケロリは黒玉に魔力を注入し、それをジャック魔ロット666を入れてレバーを回し、スロットが並ぶと共に1枚の紙が出てきたのです。

そこには魔力適正の結果がグラフ状で書かれており、しかも覚えた方がいい魔術も書かれていました。

この結果をもとに己を鍛えていけば、自分だけの技を会得できる可能性があるのです。

それを知った面々は俄然やる気になり、我こそはと測定を行い始めます。

サブロは肉体、アロケルは知能が優れており、リードは家系能力が優れていたが全体的にグラフが小さめでした。

アスモデウスは基本能力がグラフを突き抜ける程高く、クララに関してはグラフが何故か花柄になっていたのです。

最後は入間の番になり、彼は悪食の指輪を悪鬼(デーモン)モードに密かに変えて、レバーを降ろします。

そしてスロットは回って止まったが、黒い模様がついている状態でした。

しかも紙も大半が黒く塗りつぶされていて、まさに測定不能な状態になっていました。

クララは褒め、アスモデウスも入間の力は機械如きでは推し量れないと評していたのです。

リードはこれまで誰も出来なかった教師を使い魔にし、ランクが書かれたバッジを取り出す筈が指輪を出したり、魔界に咲かない桜を出したりと入間は自分達の出来ない事を平然としていくねと言ったので、入間は人間とバレるのではないかとドキドキします。

新任の正体

マルバスは、今回のデータを新任教師に提出する必要があるのにと言うと、入間は新任教師の事を聞きます。

新任教師は主に実技を指導するとマルバスは言うと、皆はロビンの事を思い浮かべます。

マルバスは彼じゃないと言いつつ、困った事があったらどんどん言っていった方がいいと言ったのです。

そんな中、ロビンがやって来て、新任教師を連れてきました。

連れて来た新任教師は六指衆でウォルターパークでジャス達と遊んだアトリ、迷子になった入間と行動したシーダでした。

【魔入りました!入間くん】第221話「はじめまして」ネタバレ

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記憶にない?

ロビンの紹介で自己紹介をする教師に扮した六指衆のアトリとシーダ。

続けて、この2人は実戦授業を扱う先生のサポートを行う事になると説明するロビン。

「攻撃系から防御、回復、組み手の相手まで…!ガッツリ指導してくれるからね!」

とロビンは言うと、それに2人は秀才だと言いつつ、2人に対しては頑張れとエールを送りました。

アトリは一度会った事があるジャズ達に対し、威圧的にこれから頼むねと言うのだが、それを彼らはちゃんとした教師だと捉え、非常に興奮していたのです。

そして彼らはどんな女性が好きかと聞くと、アトリはやらしい女性と答えたので、空気を呼んでくれたと感じたジャズ達の中で彼の評価は高まります。

しかしながら、彼らは一度会った筈のアトリの事を覚えていませんでした。

そしてシーダも一度会って行動もした事がある入間に声をかけようとするのだが、入間も記憶が無いのか初めて出会ったかのように挨拶します。

更にリード、カムイ、エリザベッタも質問してきたのでシーダは驚きました。

因みに今回は挨拶程度なので、彼らはデータを受け取って去る事になりました。

目的

廊下を歩く中、アトリは生徒達の反応を見るからに、掴みとしたらばっちりと言うのだがシーダは無言でした。

因みに入間達は六指衆のウエトトの魔術によって、アトリとシーダに会った事は綺麗さっぱり忘れていたので、彼らの事を覚えていなかったのです。

「ウー兄の魔術は完ペキさ。俺らはただ任務に集中すればいい」

とアトリは言って、バールとの話を思い出します。

彼らが教師として潜入したのは、バールの命令でかつての魔王であるデルキラの遺物を手に入れる事でした。

デルキラが使用したものや、作成したもの等、彼にまつわるものならば全部手に入れるように2人に命じるバール。

そしてデルキラが良く来ていた王の教室(ロイヤル・ワン)にある可能性があると言いつつ、アブノーマルクラスの面々は適当に接し、怪しみ始めたら始末しても構わないとバールは言います。

状況によっては始末していいと言う許可を得たのでアトリは笑みを浮かべながら返事をするも、シーダは無言でした。

続けてバールは入間に関しては放置していいが、少しでも自分達の事を怪しみだしたらここへ連れて来いと言いました。

因みに彼の隣にいたキリヲは入間の話題になると、笑みを浮かべていたのです。

見つかる

現在に至り、アトリは入間のデータを見ながら、一体何が目的で連れてこようとしているのかと疑問に思いつつ、嫌な予感しかしないなと笑いながら言います。

そして無言のシーダにも声をかけ、何かやる気下がっているみたいだけど、面白おかしく活動しようと言いつつ、今日は打ち上げでもするかと言うのだが、何時の間にか後ろにバラムがいたので驚きました。

バラムはびっくりさせた事を詫びつつ、少し話がしたいと言うのでした。

【魔入りました!入間くん】第222話「語らいの末に」ネタバレ

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話し合い

時は悪魔学校(バビルス)にアトリとシーダが潜入する前に遡ります。

2人に潜入してデルキラの遺物を回収するように命じたバールは出来る限りサリバン、カルエゴ、バラムに関わるなと警告していたのです。

その理由は悪魔としての階級が高いからです。

現在に至り、バラムに声をかけられた2人はお茶する事になりました。

バラムは「ごめんね!簡単なものしか出せないけど」と口にするが、アトリは気にせず、新たに入った教師らしくバラムとこうして話せるのは嬉しいと口にします。

アトリはバラムが相手の嘘を見抜く事が出来る家系能力・虚偽鈴(ブザー)を持っているのを知っていたので、注意していました。

そしてバラムは教師を志した理由を問いかけ始め、アトリは好物とかを聞くかなと思ったので驚きます。

対するバラムは普通に興味があったと言いつつ、何故やって来たのかなと問いかけます。

この問いに対し、アトリは「ぶっ壊すためですよ。悪魔学校(バビルス)を!」と言い放ったのです。

そう答えるとは思っていなかったシーダは驚き、バラムも嘘はついてないと分かりつつも、表情を曇らせながら何かを言おうとします。

アトリは付け加えるかのように、これまでの教育に加え、新たな教育を取り入れると言う意味でぶっ壊すと言ったと答えました。

バラムは言いたい事は分かったが、言い方はどうかと思うと口にし、アトリは創造と破壊は表裏一体でしょと軽口を叩きながら言います。

そうしたらバラムはプレッシャーを放って茶碗にひびを入れると、「その破壊の中に…”生徒”は入っていないよね…?」と恐ろしい顔をしつつ、背後の木の根を動かしてもいたのです。

そこはシーダが割って入り、生徒には手を出すような事は決してしないと断言し、バラムは彼女が嘘をついていない事を察します。

彼女のおかげで、取りあえずこの後の会話はスムーズに進みました。

種うえ

その後、アトリとシーダはバラムと別れ、廊下を歩いているとアトリはバラムに睨まれた事に気持ち良さを感じていたのです。

対するシーダは何とも思っていませんでした。

そして彼女は花壇の花を見ていると、種を蒔こうとやって来た入間がやって来ます。

種まきをした事が無いシーダは入間からやり方を教えてもらい、終わった頃には達成感が出ていました。

「なんで…懐かしいんだろう…」と入間は口にし、何故か初めて会った気がしないし、何処かで会ったのではないかと言います。

決意

その頃、バラムはアトリとシーダの事に関してサリバンに電話をしていました。

虚偽鈴は鳴らなかったが、態度とかを見ていたら何か目論んでいるとバラムは言います。

何を目論んでいるかはまだ不明だが、それが危険なものならば教育と言う名の仕置きをしなければならないと言ったのです。

その頃、シーダは入間を押し倒すと共に口を塞ぐと、もう喋ってはいけないと言い、帰るように促しました。

そしてかつて入間と撮った自分がいない写真を見つめながら、「絶対に…傷つけない」と決意を呟くのでした。

【魔入りました!入間くん】第222話「語らいの末に」ネタバレ感想

今回の話から察するに、入間には魔術の効果が薄いみたいですね。

ウエトトがかけた記憶関係の魔術は悪魔に効果があり、人間である入間には半分くらいしか効いていないのかもしれません。

それゆえに今の入間はシーダには会ったかもしれないけど、何処で出会ったとか詳しい事は分からないと言う状態なのかもしれません。

 
(C)西修
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第25巻ネタバレ!第214話から第222話まで【先行配信】

今回は【魔入りました!入間くん】第25巻ネタバレ!第214話から第222話まで【先行配信】させていただきました!

次回は実戦形式の授業が始まるのではないでしょうか。

そろそろ授業が始まってもいいかなと思いますしね。

それに生徒を鍛え、アトリとシーダも監視できるので、一石二鳥ではないかなと思います。

最後までご愛読ありがとうございました^^

 

    

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