【魔入りました!入間くん】第23巻ネタバレ!第196話から第204話まで【完全無料】

魔入りました!入間くん

今回は【魔入りました!入間くん】第23巻ネタバレ!第196話から第204話まで【完全無料】を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

長きに渡るアクドル大武道会は終わり、結果発表を待つのみとなりました。

結果を伝えるのはかつてアクドルとして活躍したゴンテツでした。

彼は優勝チームの他に、今回の大会で目立ったアクドル2人をも表彰しようとしていました。

果たして、優勝チームと目立ったアクドル2人とは誰の事なのでしょうか!?

【魔入りました!入間くん】第23巻ネタバレ!第196話から第204話まで【完全無料】についてみていきましょう!

【魔入りました!入間くん】概要

自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?

【魔入りました!入間くん】第196話「強欲の情熱」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

結果発表

長きに渡り行われてきたアクドル大武道会は終わりを告げ、結果発表の時間となりました。

結果を発表するのは今回解説を行い、かつてはアクドルとしても活躍した脚光の一角獣の異名を持つゴンテツが行う事になります。

彼は皆頑張ったと言う言葉を述べつつ、優勝チームとは他に、今回目立ったアクドル2人をMVA(モストヴァリュアブルアクドル)として表彰すると宣言。

そして選ばれたのはケロリとギャリーでしたが、何故かギャリーの姿がありませんでした。

それ故に取りあえずケロリだけ表彰を行います。

そして優勝チームはケロリ、正体を隠しているアメリ、女装していて悪周期の姿になっている入間、女装をしているリードのチームくろむでした。

観客は文句なしと言わんばかりに喝采していて、リードは信じられないと呟き、アメリも後で親にどう説明しようかと悩んでいました。

乱入

そしてチームを代表してケロリがコメントを言おうとしたその時、ギャリーがバイクに乗って乱入。

ケロリに対して自分の事ばかり考えて、ケロリの事を何も見ていなかったと言いつつ、改めてケロリは良い女性だと言うギャリー。

そして愛していると言う言葉を述べました。

対するケロリも分かっていると答えたので、観客は大盛り上がりでした。

因みにギャリーが遅れていたのは、ケロリへのプレゼントを用意していたからであり、沢山のバラを渡します。

優勝挨拶

ギャリーの乱入があったものの、改めて優勝挨拶を始めるケロリ。

今回、この大会に来てくれて有難うと言い、アクドルとは多くの人々に希望を与える存在であり、自分は元気のない者を元気づけて、暗いムードを明るくするアクドルになるのが夢であると言うケロリ。

最後にケロリは他のアクドルよりも綺麗に輝くナンバー1のアクドルになると宣言しました。

この宣言を聞いたギャリーは盛大にフラれたなと感じていたのです。

因みにケロリはアクドル大武道会に再び出る際、今の面子で出る予定なので3人は驚きました。

【魔入りました!入間くん】第197話「月を越して」ネタバレ

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月越し

入間達のチームが優勝した事で、アクドル大武道会は幕を閉じます。

しかし、これで終わりではなく参加したチーム全員が参加する月越しが始まりました。

これは観客に普段は見せないアクドルの姿を見せる事が目的であり、アクドル達は大激闘を繰り広げた疲れを取るためのものでした。

他のアクドル達は悪周期状態の入間に声をかけ、入間は応じるもアクドル達は何か近づいたら危ない感じがして、距離を取ります。

そしてアメリがやって来て、余り好き勝手に動くなと注意し、リードは今でも自分は恥ずかしく感じているのに自然体なのは凄いなと言ったのです。

しかし、入間もかなり恥ずかしく感じていました。

リードはライブの時は堂々としていたので驚いており、アメリも引きつった顔をしながら入間の女装に関しては受け入れるようにすると言い、入間は語弊があると感じて何とか女装に関する印象を解こうとしていたのです。

そしてリードの元に、イケメンのアクドルが声をかけてきたのでリードはかなり困ります。

そうしたら別のイケメンのアクドルが現れ、取り合いを始めたのでリードは何か嫌だと呟きました。

お礼

その間にケロリは入間を呼び、木のベンチに一緒に座ります。

ケロリはライブの件、チマの一件と色々助かったと言ってお礼を述べます。

そんな彼女に対し、入間はケロリの頭を撫で始めたのでケロリは驚き、入間は普通に可愛く感じたからと言って撫でた理由を述べ、ケロリは赤面しました。

そこへギャリーが自分に内緒で何仲良くしてんだと言って、2人の間に入ります。

ケロリはギャリーはアクドル大武道会中、入間の事をブス呼ばわりしていた事からまた何か言う気だと感じたケロリは辞めるように言うも、ギャリーはもう悪口を言う気はありませんでした。

今回の事で入間の実力とか認めたギャリーは、入間も自分の結婚相手にしようとしていたのです。

それを聞いたアメリとリードは驚き、ギャリーはケロリは入間と添い遂げようとするなら、自分が2人同時に結婚すればいいと言います。

入間達はドン引きしており、ケロリは冷気を出しつつ、冷たい目をして睨んでいたのです。

ギャリーは何か問題でもあったのかと聞くと、ケロリは目をそらしながら何でもないと言います。

この様子からややこしい事になったと呟く入間に、アメリは結婚の一件は冗談だよなと言ったのです。

やがて月越しのカウントダウンが始まろうとしていて、入間達はハッピーサーティーンと叫んだのです。

夢?

翌日、入間は目を覚ますと朝でした。

昨日の事は夢だったんだなと呟く入間だったが、サリバンやオペラがアクドル大武道会での入間のポスターやタオル、映像などを見せた事から正夢だと判断します。

更にテレビを見ていて、入間が出ている事を知ったアスモデウスとクララも現れ、根掘り葉掘り問い詰めようとするのでした。

【魔入りました!入間くん】第198話「問題児な無礼講」ネタバレ

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集合

13月を迎え、悪魔達にとって宴とも言える月が始まりました。

しかし、サリバンの邸宅で入間達は羽目を外したどんちゃん騒ぎをしていたのです。

時は数時間前に遡ります。

リード達アブノーマルクラスはサリバンの邸宅にいる入間に挨拶しに来ました。

これは予定通りではなく、主に悪ふざけをする面々が勝手に決めた事でした。

しかし、なんだかんだで許可が下りて、皆で宴の準備をし始めます。

そんな中、皆が月越しに何をしていたかについて話し合っていると、ジャズがアクドル大武道会について話し始め、カムイ、ガープ、エリザベッタも乗って来ました。

女装していたとはいえ、入間とリードも参加していたので、バレるのではないかと思って気が気じゃありませんでした。

ケロリも食いついて、どの子が好きになったかと聞き始めるとこれ以上下手に傷口を広げるのは良くないと考えたのか、リードは早く宴をしようと話題をすり替えます。

そして「あくましておめでとう」と言って乾杯をし、宴が始まりました。

酒で大騒ぎ

この宴でリードはリラック酒と言うお酒じゃないお酒を用意していました。

リラック酒とは、子供でも飲めることが出来るお酒で、まるで酔ったかのようにテンションが上がるものでした。

しかし、酒を飲んだクララは酔っ払ったのか入間に抱き着くと、脇腹を握ってデブになったと言い、入間は否定します。

リードは慌ててアスモデウスに助けるように言うも、彼は突然背が低いと入間に対して言い放ちました。

そして背が低い事について、愚痴の如く語っていくアスモデウスを見て、酔っていると察したリード。

因みにアスモデウスとクララが飲んだのは原液そのもので、本来はリラック酒は水で割らないといけないのです。

その事を入間に伝えようとするも、彼は背が低いと言われてむくれており、しかも原液を飲んでいました。

そして入間とアスモデウス、クララはお互いに日ごろ溜めに溜まった不満をぶつけていたのです。

リードは完全に不味いと感じて、他の面々に助けを求めるが彼らも原液を飲んでいたせいか、完全に出来上がっていました。

サブロは色んなものを積み上げて、大笑いしていました。

積み上げたものの頂上にはプルソンがいて、彼はカルエゴのような男性がモテるのはおかしいと愚痴を言っていました。

その下にいるアロケルは余り真に受けるなと言いつつ、女性の心を理解するのは難題中の難題なのだからと諭すもプルソンは彼の言い方から彼女が出来たと察し、問い詰めようとします。

そしてジャズとガープは皆の面倒を見ると言い出し始め、お世話されたケロリとアガレスはアクドルについて語っていました。

彼らも酔っており、特にジャズは皆は自分にとって弟妹の存在だと言い出していました。

リードもそう思っているよなと言われ、リードは取りあえず頷くとジャズは満面の笑みを浮かべます。

リードはエリザベッタに助けを求めようとするも、彼女もまた酔っており、しかも何らかの生物に寝技を決めていました。

そして原液のリラック酒が入っているコップをリードに渡し、飲んでと言わんばかりに満面の笑みを浮かべるエリザベッタ。

対するリードはそんな彼女の笑みに負けて飲み干すと、彼女に告白しようとするがヘタレてしまいます。

プルソンは言っても忘れてるから大丈夫だとリードに告白するよう勧めるも、普段は女性に対する欲が強いカムイがジェントルマンみたいな態度と発言をして止めました。

こうして皆出来上がった状態になり、入間は何時か大人になってまたこのように集まったら、本当の酒を飲もうと言うのでした。

お叱り案件

そして翌日、入間達は完全に泥酔していました。

勿論酔っ払っていたので、彼らの周囲は汚れており、飾り物等もボロボロになっていたのです。

この有様を見たオペラは説教が必要だなと呟き、入間達は目覚めた際反省文を書く事となりました。

【魔入りました!入間くん】第199話「親しき仲にも」ネタバレ

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使用人

ある日、入間はオペラに説教を喰らっていました。

その理由は音楽祭では許可を得ずに学校に泊まり、報告せずにアクドル大武道会に出場した事、ここ最近のどんちゃん騒ぎの一件でした。

それ故にちゃんとした生活習慣を取り戻してしてもらわないと困ると言うオペラに、入間は最もなので反論できなかったのです。

そしてオペラはサリバンと話し合った結果、自分と同じ使用人をしてもらうと言うのでした。

使用人の衣装に着替えた入間はオペラと共に居間の掃除を行い、入間は素早く掃除をするオペラの姿に驚いていました。

それ故に何かテクニックはあるのかと尋ねると、オペラは掃除をするものに心を込めて掃除をする事だと教えます。

次は洗濯の時間になり、オペラは洗濯機で洗うものと手洗いをするものを入間に教え、サリバンが着る服は丁寧に洗い、布団は踏んで洗うと伝えるのだった。

その後、書類の整理、鍵のチェック、料理作り、皿等の置き方を指導するオペラ。

そして昔、サリバンと口論になった際にフォークを隠したりしたとオペラは言います。

この事から「お仕事と一緒にオペラさんのこともいっぱい知れて…なんだか嬉しいです…!」という入間。

雑談

そして裏庭に行き、そこで休憩する事になりました。

オペラは入間は物覚えが良いから助かると口にしつつ、以前アメリの下で鍛えられたおかげかもしれないと言います。

入間も仕事が多くて大変と言いつつ、オペラがこれらを全部一人でこなしている事からこの仕事を大切にしているのを感じたと言いました。

オペラは自分みたいに悪魔の従者になって、身の世話をするものをSD(セキュリティデビル)と言い、それ故にどの仕事も真剣にこなしていると言います。

続けて自分とサリバンの関係は依存に近く、自分はサリバンならば全てを捧げてもいいくらい凄い事をやってのけると言う期待と言う依存を抱いていると言うオペラ。

それ故にサリバンにはそれくらいの想いを抱きながら従っているし、いずれ入間にもそのような心で仕える事も考えていると言います。

そしてオペラは入間に初めて魔界に来た時の入間に対して言った台詞を忘れていないかと言いつつ、入間がこのサリバン家の元にいると言うならば、自分は入間のしようとする事に期待したいと言ったのです。

そして手を差し出したオペラに対し、入間はその手を握って大きな返事をしました。

誘い

その返事に納得したオペラはいい顔になったから、使用人の仕事は終わりと告げます。

「これで安心して共に出席できます」とオペラは言うと、入間はきょとんとしました。

「格式高き場には格式高き心が必要。サリバン家ご令孫入間こちら“13冠の集い(サーティン・ディナー)”へのご招待状でございます」とオペラは言って、招待状を入間に見せるのでした。

【魔入りました!入間くん】第200話「集いし英傑」ネタバレ

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13冠

魔界の何処かにある魔界塔(バベル)。

そこの665階で13冠が集まる晩餐会である13冠の集い(サーティン・ディナー)が行われます。

本来、13冠の面々が全員揃う筈だが来ていたのはベルゼビュート、アスモデウス・アリスの母親のアムリリス、アマイモン、アメリの父親のアンリ、パイモン、バールの6人だけでした。

その中には入間に弓矢を教えたバチコが来ていたのだが、彼女はパイモンと仲が悪かったのです。

それ故に早々に口喧嘩をする2人だが、アムリリスが抱きしめる形で宥めるのでした。

改めて話し合いをする事になり、その話題は行方不明になった有名な悪魔達、13冠のベヘモルトの事でした。

ベヘモルトはアスタロウが探している最中だが、13冠の穴を放置できないから実力的にも13冠に匹敵するバチコを推薦すると言うベルゼビュート。

対するバールは、バルバトス家の現当主なら兎も角、何故彼女なのかと文句を言うが、バチコは現当主は重要な時にしか出てこないと言います。

続けてサリバン、ベリアール、レヴィが現れて、バチコに関しては自分達が推薦したと告げるとベルゼビュート達は立ち上がって頭を下げました。

彼らがここへ来たのは、中々決まらない魔王を決めようとするためでした。

それを聞いたベルゼビュートは涙を流し、この日をずっと待ち望んでいたと言い、誰が魔王となるのかと尋ねます。

対するサリバンは魔王になるのは自分達ではなく、これからの魔界を支える若い悪魔が魔王になるべきだから候補を3人連れて来たと告げました。

孫達

その候補生はベリアールの孫のラズベリィ、レヴィの孫のレイヂでした。

ラズベリィは晩餐会に着る衣装とは思えないくらいラフな服を着ていて、レイヂは軍服を着ていました。

気軽に挨拶するラズベリィに対し、レイヂは今日はちゃんとした服を着て来る筈ではないかと尋ねます。

ラズベリィは自分が通う学校は自由だし、この服全部高いもんと言いました。

レイヂは呆れながら彼の事を猿と呼び、何故猿がここへ招待されたのかというとラズベリィはいずれ魔王になるからだと言い、レイヂは魔王は自分がなると言って譲りません。

そう言って睨み合う2人の背中には恐ろしい悪魔がオーラとして具現化していました。

入間登場

そこへドアをノックする音が聞こえ、誰もが給仕だと思っていました。

ラズベリィは彼にどちらが魔王に相応しいか決めてもらおうと言って、入出を許可します。

その間にサリバンは自分も思いもよらぬ行動力があり、思わず魔王に推薦したくなる器を持っている悪魔を紹介すると言いました。

そしてドアが開くと共に入間が顔を出したのです。

【魔入りました!入間くん】第201話「三傑孫会議」ネタバレ

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レヴィアタン・レイヂ

一応魔王候補3人が集い、彼らの中で誰が魔王に相応しいか会議が始まります。

レイヂは祖母のレヴィが学長をしている魔海学園レビアロンに通っており、礼儀正しい生徒を育てる学校として有名でした。

 

そんな学校でレイヂは新入生を代表して挨拶をする予定だったのだが、寝坊して2時間の大遅刻をしてしまいます。

しかし、彼は一切反省せずにしれっと代表挨拶をしたので、生徒達は驚き、教員達は怒りました。

対するレイヂは自分の睡眠が大事であり、見たことがない悪魔のために時間を割く意味がないと断じ、それこそが自分のルールだと言います。

それからも許可なく砲撃をしたり、門番を殴ったり、彫刻を行って像を作る等好き勝手に振舞います。

その結果、総司令官に君臨し、誰も彼の命令に逆らいませんでした。

その事からもレイヂは魔界におけるルールは自分が作り変えると宣言。

話を聞いていたラズベリィはやりたい放題の暴君だと言い、レイヂはそんな彼を海ムシと言い放ちます。

ベリアール・ベリィ・ラズベリィ

ラズベリィは地下にある66階の地帝学院ジャカポに通っていて、ベリアールが学長を務めており、様々な勝負に勝利すれば新入生でも上に行けて、60階から66階には特権を得ている悪魔達である階層主人(マスタープール)がいました。

ラズベリィは入学式の際に彼らの元に現れ、この階はいずれ自分が全て使うと宣言してすぐさま逃走。

それによって階層主人(マスタープール)の怒りを買うも、数多くの騒ぎや問題を起こしながらも、60階から62階を支配していました。

話を聞いたレイヂは、下品さと低俗さと野蛮さを兼ね揃えた存在と悪口を言うも、ラズベリィはそれを褒めていると感じていたのです。

そして彼は入間にどちらが魔王に相応しいか決めてと言います。

入間の紹介

ここまで話を聞いていた入間は悪魔学校食堂大食いチャレンジ六連覇等と、自分が行った事を述べていきます。

それ故にレイヂは待つように言い、これはあくまで自分達のどちらが悪魔に相応しいかと決めるものであり、入間はそんな事を言わなくていいと言います。

そんな中、オペラが現れて服を着させました。

きょとんとしている2人にオペラは入間はサリバンのご令孫だと言い、入間は改めて挨拶します。

そんな中、バールがサリバンに近づくと共に、孫達の中から魔王を決めるのは嫌だと言い放ちました。

【魔入りました!入間くん】第202話「スパイス」ネタバレ

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説明

サリバンに孫達の中から魔王を決めるのは駄目だと言うバール。

アマイモンは怒りを露わにするが、バールは自分達よりも格下の悪魔の風下につけないと言います。

ベリアールは落ち着けと言い、別に自分達の頼みを無理に聞いてもらうつもりはないと言い、サリバンも本来は13冠から魔王を決めるべきだが、皆優秀だから争っては人材は失うばかりと言います。

それ故に現状の魔界を如何にかするにはデルキラみたいな絶対的な存在感を持つ魔王が必要だが、そんな悪魔はいないから自分達13冠で次なる魔王を育てればいいと言いました。

そう言われた皆は納得し、バールも取りあえず納得しつつも、それなら自分からも魔王になれる人材を紹介してもいいかと尋ねます。

対するサリバンは反対せず、むしろ歓迎していて、他の13冠にも候補がいるなら紹介しても構わないと言ったのです。

そう言われたバール以外の13冠は誰がいいかと頭を悩ませる中…。

アムリリスとアンリは自分達の息子娘を紹介しようと考えるも葛藤します。

バールも候補が2人ほどいるので、楽しく感じていました。

面接

そして今度は今回の晩餐会を盛り上げるべく、入間達に関する面接が行われる事になりました。

席に座った13冠達は凄まじい覇気を放ちながら、彼らを睨みつけると入間は勿論、自由なラズベリィ、自分がルールなレイヂも冷や汗を掻きながら首を垂れます。

そして自己紹介をしました。

2人の答え

ベルゼビュートは自分達が知りたいのは、魔王となったらどのように魔界を支配したいかと尋ねました。

レイヂは自分が改めて魔界のルールを作り、そのルールに悪魔達に守ってもらう事で魔界を支配すると言いました。

答えを聞いた13冠達は唸り、レヴィはそんな彼の写真を撮っていきます。

ラズベリィは弱肉強食の魔界を作りたいと宣言し、ベリアールもお小遣いを上げようとするほど感動していました。

そしてベルゼビュートは入間に対し、どんな魔界を作りたいかと問い、入間は答えようとします。

【魔入りました!入間くん】第203話「若葉には大いなる糧を」ネタバレ

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答えと食事

ベルゼビュートにどのような魔界を作りたいかと聞かれた入間は、現状維持のままでいいのではないかと言います。

 

その答えにベルゼビュートはそれなら不安定な魔界を維持すると言う形でいいのかと問うと、今の魔界がそうなっているのを知らない入間は驚きます。

アンリは呆れながら、世間を知らなすぎると言い、入間もその事を認めます。

それ故に、今の悪魔学校(バビルス)のような魔界を創造したいのかも曖昧に言う入間。

その答えにパイモンは、それだったらサリバンが魔王をやった方がいいのではないかと聞くと、入間はそれも悪くないかもと言います。

孫にそう言われたので、サリバンもその気になっていたがオペラに窘められます。

ベルゼビュートは質問を終わらせ、入間達に精進するように言いました。

面接が終わったので、ここからは晩餐の時間になり、皆晩餐を楽しむのでした。

そして晩餐が終わると、お別れの時間になります。

入間の元にレイヂが現れ、最初の時の無礼を詫びながらも、ラズベリィも含めてこの日以降会う日も多くなるだろうが、魔王の座は譲らないと宣言。

ラズベリィと入間も同じ気持ちでした。

選択肢

そして馬車に乗り、サリバンと話を入間だが、自分を魔王にさせたいのかと尋ねます。

対するサリバンは魔王は魔界の中で一番偉い役職であり、入間が将来魔王になりたいと考えるならそのための道筋も残しておきたかったと言いつつ、勿論拒否しても構わないと言ったのです。

最後に「要するにいつものおじいちゃんのお節介さ」というサリバン。

入間は納得しつつも、先程の面接では駄目駄目だったと言うも、サリバンはあの質問は特に重要じゃないから気にしなくていいと言って入間を驚かせます。

13冠の評価

その頃、残った13冠は3人の事を評価していました。

アマイモンは自分のルールにマナーは無いと言わんばかりに、素手で料理を食べていくレイヂを評価していたのです。

アンリは食器の使い方は下手だが、綺麗に食していたラズベリィに興味を示していました。

彼らは食事を通じて、彼らの欲を見ていたのです。

そんな中で大量に料理を平らげ、美味しく食べつつもおかわりを要求した入間には皆大笑いし、おかわりを頼む悪魔は誰もいなかったと言います。

バールはおかわりを要求すると言う事は欲の底が分からないから、ああいうのが魔王になったら恐ろしく感じると口にしました。

【魔入りました!入間くん】第204話「こもれびまたいで」ネタバレ

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気が抜けた者とやる気のある者

13月が終わり、悪魔学校(バビルス)の授業が再開されます。

13月の間に気分転換した生徒達が登校するのだが、気分転換し過ぎたせいで腑抜けになっている生徒が多かったのです。

アブノーマルクラスでは、カルエゴもこの時期は腑抜けになる生徒も多いと言いつつ、ここからは2年生になるための準備をしないといけないから、腑抜けた行動をしたら仕置きをすると言います。

実際、リード、ジャズ、ガープ、カムイ、プルソンは腑抜けた行動をしたせいで、カルエゴの仕置きを受けていたのです。

ランクを下げられたくなかったら、しっかりしろと言うカルエゴだが体を輝かせる程やる気に満ち溢れているアスモデウスを見て、やる気になり過ぎても問題だがなと言うのでした。

2年生に向けての準備

カルエゴとの会話後、中庭に移動する入間、アスモデウス、クララ。

母親から話を聞いていたアスモデウスは入間に対し、もう魔王も同然だと言います。

この間、アスモデウスは2年に向けての準備をしていたのです。

2年生になると実戦形式の授業が多くなり、覚えるべき魔法も多くなると語るアスモデウス。

クララも新入生が入学するから、後輩が生まれると言います。

その事に入間は興奮しており、クララは先輩と呼ばれるかもしれないと言いました。

そう言われた入間は1年生に先輩呼ばわりされ、食事を一緒に食べる姿を妄想します。

クララはそんな態度だと1年生に下に見られると言われ、アスモデウスはそんな奴らが出たら燃やし尽くすと言ったのです。

それ故に魔々ごとで練習する事にし、クララが後輩役として入間に声をかけると、入間は表情を硬くしながら返事をしました。

クララはそれでは駄目と言い、アスモデウスが先輩役になります。

入間やクララが声をかけるも、アスモデウスは入間を叱れずに無表情になり、クララに対してにしか怒らなかったのです。

入間は自分と初めてあった時みたいにすればいいと言うも、アスモデウスは入間に喧嘩を売った歴史を無かった事にしたのです。

それはクララも同じでした。

そしてクララが先輩役をやる事にすると、的確な注意をして言ったので2人はまともだと感じていました。

それからも1年生に何を教えるのか、どのように威厳を出していくべきかを議論する入間達。

最終的に入間は1年生が来ても、皆がいるからいい1年になるかもしれないと言い、2人も同意しました。

寝る

やがて中庭に大勢の生徒達がいたので、偶々通りかかったカルエゴが様子を窺うと、そこには勉強し過ぎて眠っている入間達がいました。

これに怒ったカルエゴは大声を出して起こそうとするのでした。

因みにこの光景は校内の新聞に掲載されました。

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(C)西修
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第23巻ネタバレ!第196話から第204話まで【完全無料】

今回は【魔入りました!入間くん】第23巻ネタバレ!第196話から第204話まで【完全無料】を紹介しました。

魔王候補に選ばれる等、色々と急展開になってきましたね。

入間は現状そこまで魔王になる感じではありませんので、最終的にはどんな結論を出すのか気になります。

それに2年生になるみたいなので、2年生ではどんな授業をするのか楽しみです。

最後までご愛読ありがとうございました!

 

 

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