【魔入りました!入間くん】第24巻先行配信!第205話~第213話まで【完全無料】

魔入りました!入間くん

今回は【魔入りました!入間くん】第24巻先行配信!第205話~第213話まで【完全無料】を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

先日、入間と魔王に関する話を繰り広げたサブノック。

そこで思うところがあったのか、これまで帰ろうとしなかった実家に帰る事を決めました。

果たして、サブノックの家はどんな家なのでしょうか?

【魔入りました!入間くん】第24巻先行配信!第205話~第213話まで【完全無料】についてみていきましょう!

【魔入りました!入間くん】概要

自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?

【魔入りました!入間くん】第205話「サブノックと魔王談義」ネタバレ感想ネタバレ

入間、魔王師団の所に行く

入間は、とある場所へと向かっていました。

その場所は、魔王師団の部屋でした。

部屋の扉を開けると生徒達に熱烈な歓迎を受けました。

魔王師団は、悪魔学校内で魔王に関する様々な文献を集めて研究し、それを語りつくす師団の集まりでした。

するとそこにサブロックがやってきました。

入間が自分の所に来たことをとても驚いていました。

入間は、サブノックと話がしたくてやって来た。

特に魔王についてと言う入間。

その言葉にサブノックは反応しました。

サブノックは、嬉しそうに入間を担ぎ上げて何処かへ連れて行きました。

 

入間とサブノック、デルキラ偉伝の本を読む

サブノックが連れてきた場所は、魔王師団の蔵書室でした。

大量の本があり驚く入間。

入間は、魔王についての本を色々探しました。

するととある本が気になりサブノックに取ってもらいました。

その本のタイトルは、デルキラ偉伝と書かれてありました。

入間は、魔王のデルキラの名前は聞いたことがありました。

サブノックは、デルキラは歴代の魔王で人気だったと入間に教えました。

更にデルキラは、消失の魔王と呼ばれご威光で魔界を明るくさせた人物だ。

魔力やカリスマはトップクラスの実力を持ち、魔界を改革した偉業を成し遂げた。

そんなデルキラに伝わる好きな話があるとサブノックは、語り始めるのでした。

デルキラの針山伝説

サブノックは、北方戦争での針山伝説の話をします。

北西の絶崖壁の領土争いで2つの軍が戦いを始めました。

するとそこにデルキラが歩いてやってきて戦いの中に入って行きました。

するとデルキラの体には、無数の武器が突き刺さっていました。

デルキラは、笑いながら戦いは止めて皆仲良くしろと手を振りました。

北方戦争で死者は0人。

怪我をしたのはデルキラだけでした。

そんなデルキラの姿は、武器の針山だったという内容の話をするサブノック。

サブノックは、幼い頃にそのデルキラの勇敢さに惹かれ自分も攻撃は全て受け止める姿勢を決意した。

その為に強靭な肉体になる様に努力したというサブノック。

デルキラが武器を受け止めたのは、戦いの痛みや苦しみを知り鎮めることが重要だと判断した。

他にも様々な逸話があると目を輝かせるサブノック。

入間も、更にサブノックの話にのめり込んで行くのでした。

 

入間とサブノック、大いに語る

デルキラの事を知り楽しそうにしていた入間。

サブノックは、入間に魔王は魅力的だろうと言いました。

誰もが敬愛する魔界の象徴である魔王。

自分が魔王を目指す理由は、魔王が一番カッコイイからだと本心を明かすサブノック。

入間は、サブノックの雰囲気が魔王に相応しかったと言いました。

魔王について時を忘れて語り続ける入間とサブノック。

サブノックは、入間がここまで魔王に興味を持つことが不思議でした。

入間は、そんなサブノックに今まで目を向けてこなかった全ての事にしっかり向き合おうと決めた。

その為に魔王の事を知らな過ぎたので知りたい。

また魔王について話したいとサブノックに言いました。

その事を承知するサブノック。

その後、サブノックは、家に戻ると入間から蔵書室の本を借りた礼としっかり読むと言うメールが携帯電話に入りました。

そんなサブノックは、何故か入間の目を向けてこなかったものに向き合うという言葉が気になっていました。

サブノックは、突然何処かに電話を掛けました。

それは、妹のシルビアでした。

サブノックは、今度実家に帰ると告げるのでした…。

 

【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

再会

久しぶりに実家に戻ったサブノック・サブロだったが、目の前には大きな扉と錠がありました。

対するサブロは首につけてある複数の金

属板がついている首飾りの金属板1つ齧り取ります。

その金属板はサブロの家系能力「武器創生(ぶきそうせい)」によって巨大な剣に似ている鍵へと変貌しました。

その鍵を錠に差し込み、回す事で扉が開きます。

開くと目の前には巨大で古い雰囲気があるお城があり、それがサブロの実家でした。

そして執事でおでこに2本の小さな角がついているヤマンダが出迎え、サブロも挨拶します。

ヤマンダの後ろから何者かが走ってきて…。

黒を基準とした服を着ている元気な女の子がサブロに抱き着いたのです。

彼女の中柄はサブノック・シルビアと言い、サブロの実の妹でした。

何日家に入れるのかと聞くシルビアに、サブロは今日は魔王の本を取りに来ただけだが、1泊はすると告げると彼女は喜びます。

入間に貸してあげるために本を取りに来たと言うサブロ。

入間の名前を聞いたシルビアは彼の事を知っているのか、声のトーンが上がっており、それに会える日が待ち遠しいと呟いたのです。

言っている意味が良く分かっていないサブロはちんぷんかんぷんで、そんな様子の彼を見たシルビアとヤマンダはニヤニヤしていました。

シルビアはまだニヤニヤしつつ、サブロには今日まで秘密にしていたと言いつつ…。

悪魔学校(バビルス)の合格通知を見せて満面の笑みを浮かべながら、無事に合格した事を告げるシルビア。

それを知ったサブノックは喜び、シルビアは抱き上げました。

因みにシルビアは筆記の方は厳しかったが、実技で挽回したとの事でした。

それ故に今日は宴となるのだが、シルビアはまだゲストがいると口にしました。

その正体は13冠の一人で六指衆(むさしのしゅう)を影から操り、魔界転覆を狙っているバールでした。

彼はサブロにとって叔父であり、勿論バールの裏の顔をサブロは知りません。

バールは表の顔としては南方の悪魔達を従え、戦でも数多くの武勇伝を持つ強者だったのです。

サブロの父とバールは兄弟なのだが、血の繋がりはありませんでした。

バールはサブロが父親と会っていない事を見抜き、強引に連れていこうとします。

サブロにその気はありませんでしたが、バールとシルビアに無理矢理連れていかれたのです。

不穏

そして沢山の武器が置かれている工房の入口へとやって来たサブロ達。

バールはサブロの父親ことサブザンに声をかけるも、サブザンは無視して武器を造っている様子を見せます。

しかし、バールがサブロが来ていると言ったと同時に、サブザンは武器を造るのをやめ、サブロの名前を呟きます。

サブロは帰ったと口にするも、サブザンはそうかと呟くと二度と喋る事はありませんでした。

シルビアはそれだけじゃあまりに薄情だと言うも、サブロは当然の反応だと悟っているのか踵を返します。

そうしたらサブザンは魔王に決してなれないと口にしたのです。

その言葉を聞いたサブロは聞き捨てならないと言わんばかりに憤怒の表情になり、扉に向けて頭突きをかましたのです。

それから他に言う事は無いかと聞くと、サブザンは何もないと言わんばかりに武器を造り始めたのでサブロは帰り、ヤマンダとシルビアがその後を追います。

サブザンはバールに対し、後で来いと言うと彼は了承しました。

推薦

そしてバールは大人数が一堂に会する事が出来るテーブルと椅子がある場所にやって来て、そこにいたサブロに声を掛けました。

サブロは見苦しい様子を見せた事を申し訳なさそうにしていたのです。

しかし、バールはそんなサブロを支持しており、自分の力で魔王にしてやるとも言いました。

【魔入りました!入間くん】第207話「魔王への道」ネタバレ

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誘い

叔父のバールから魔王にしてやろうと言われるサブロ。

そしてサブロが魔王になりたいなら、悪魔学校(バビルス)を辞めて、自分の元に来いと言うバール。

続けてバールは13冠の集い(サーティーン・ディナー)で、次期魔王になる者を育てるTS計画(トリックスターけいかく)が提案された事を伝えます。

そして候補者にベリアール・ベリィ・ラズベリィ、レヴィ・レイヂ、そして入間がいる事をバールから知らされるサブロ。

サブロの表情を見て、知らなかったようだなと言いつつ…。

このTS計画(トリックスターけいかく)は13冠の誰もが魔王の候補者を推薦出来る利点があるから、自分がサブロを推薦し、2人で他の候補者を倒せば、サブロは魔王になれると言うバール。

答え

ここまで殆ど無言で聞いていたサブロは、そのやり口はかっこいいとは思えないと言います。

サブロはそのやり口では、バールの推薦で魔王になった男と記されると分かっており、実力でなったわけではないので躊躇していたのです。

バールは13冠に推薦される悪魔の数には限りがあり、かっこいいに拘っていては意味はないと断じます。

拘っている間に、入間達は親のコネでどんどん先へと進んでいくのだと、言うバール。

対するサブロは、身近で入間を見ているため、入間がそんな手を使う人物ではないし、彼は常に真っすぐな男だと言います。

同時にバールの提案も間違ってはいないだろうが、悪魔学校(バビルス)での暮らしより惹かれないと言ったのです。

それに自分は悪魔学校(バビルス)で偉業を成し遂げてないし、入間とも真っ向から勝負して勝ちたいと言うサブロ。

話を聞いたバールは、サブロは自身の手で魔王の道を切り開こうとしている察し、これ以上は何も言いませんでした。

しかし、妥協案として13冠に会うかと聞くと、それに関してはサブロは目を輝かせて了承しました。

そして、シルビア達が料理を持ってくるのだが、バールは何時の間にか姿を消していたのです。

似た者同士

ここはサブロの父親のサブザンが籠っている工房。

彼はやるべき事を行ったのだから、サブロにこれ以上接近するなと憤怒の表情をしながら言いました。

サブザンが怒りの表情を向けた相手はバールで、彼はサブザンが造ったであろう槍を持っていたのです。

バールからすれば、槍を貰えただけで十分であり、サブザンにお礼を言って去っていきます。

そして似た者同士と呟くのでした。

【魔入りました!入間くん】第208話「教師寮へ潜入せよ!」ネタバレ

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教師寮

ここは悪魔学校(バビルス)の教師達が暮らしている教師寮。

その寮は教師しか住む事が出来ず、しかも敷居も高くてその存在は文化財であり、悪魔達にとって憧れの場所でもあります。

しかし、余りに快適なのか、寮に住んでいる教師達はだらけきっていたのです。

洗濯係は洗濯をサボり、呑気にゲームをしている者もいました。

そんな中、ドアをノックする音が聞こえたので、注文したピザが届いたと思って開けます。

やって来たのはピザ屋じゃなく、入間とカルエゴでした。

彼らの来訪に驚く皆を尻目に、ダリが現れて今は寮の見学中だと言います。

入間がここへ来た理由は偶々教師寮の資料を見つけた際、サリバンとオペラによって見学会を組まされたからでした。

そしてカルエゴはサリバンの命令で付き添いをしていて、教師達に「なので課外授業の一環として厳粛に精査する」と憤怒の表情をしながら言います。

それに顔を青ざめた教師達は一斉に自分の部屋へと向かったのです。

こうして教師寮の見学会が始まりました。

見学

まずはエントランスに行き、エレベーターに乗って移動します。

そして2階から5階まである教師が住む居住スペースへとやって来ました。

天井には部屋に戻るまで面倒になる悪魔のために、ハンモックが用意されていたのです。

まずは拷問学を教えるマーチの部屋をカルエゴ達は精査。

マーチは入間に来年から親戚が入学してくるから仲良くしてくれと頼み、入間は了承します。

それからも色々な部屋を巡っていく入間達。

そして食堂に到着すると…。

 

お菓子を盗み取ろうとするオリアスがいて、しかもオフ状態なので雰囲気も違いました。

そこへロビンが現れてオリアスを取り押さえると、ポトフを作りだします。

因みにロビンは料理は上手い方でした。

そして各々の仕事や掃除を終えた教師達がやって来て、ポトフを召し上がりました。

カルエゴも召し上がっているため、教師の一人は普段はどんな料理を食べるのかと聞きます。

カルエゴは普通だと答えるが、他の教師はカップラーメンって食べた事あるのかと聞くと、カルエゴはきょとんとしていたので教師達は驚きました。

ダリは入間に見学会は如何だったと聞くと、入間は学校の時とは違う姿だったから得したと答えます。

真剣

そして入間は食べ終わった満足したのか、眠ってしまっていましたが目を覚まします。

そうしたら教師達が誰もいませんでした。

遠くから教師達の声がしたため、入間は声がする方へと向かいます。

そして声が聞こえる部屋の扉を見つけ、密かに開けて様子を見ました。

そうしたら教師達が会議をしていて、大真面目に生徒や学校の事、来年の事を話していました。

寮にはいない教師達も、モニターを通じて参加していたのです。

その様子に圧倒されていた入間はカルエゴに声をかけられて、驚きます。

入間は休日なのに会議をしているとはと呟くと…。

カルエゴは教師なのだから当たり前だと答えます。

入間は教師も悪くないかもと言うが、カルエゴは教え子が可哀想だから辞めろと言われました。

因みにカルエゴの生徒時代は如何だったのかと聞く入間。

対するカルエゴはその事をサリバンやバラム達に喋るなと言い放ちました。

【魔入りました!入間くん】第209話「新メンバー」ネタバレ

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謎の美少女

ある日、黒髪で目つきが少し悪い美少女が鏡の前に立っていました。

顔を洗い、スプレーをかけて、服を着ているとアメリから生徒会室に来るようにとのメールが届きます。

美少女はコートにスプレーをかけると共に身につけたら、何故か背丈が小さくなりました。

そして美少女はアメリの元へとやって来ました。

美少女の正体はナフラでした。

アメリはナフラが臭いを抑えた事を褒めつつ、会議を開くと伝えると共にコートを脱ぐように命じたのです。

ナフラは正直嫌そうにしていました。

コーデ

そしてアメリはナフラを魔具研究師団へと連れていくと、そこにはクララとエリザベッタがいました。

アメリはナフラを今日開かれる女子会の新メンバーとして加えるために連れてきたのです。

因みにケロリは仕事が忙しくて、今日は不在でした。

初めてナフラの素顔を見た2人は彼女に夢中になり、アメリは近すぎると言って止めました。

2人が一旦落ち着いたところで女子会が始まり、エリザベッタは「今日の議題はナフラにぴったり」と言います。

今日の議題はファッションで、エリザベッタは3人にオシャ魔コーデを教える役割を担うため、眼鏡をかけました。

こう言う事には詳しいのか、エリザベッタはツノ、靴、尻尾、服と男性が見てお洒落だと思うコーデについて説明していったのです。

アメリもブランドの多さに驚いており、エリザベッタは最初のうちは気に入ったもので大丈夫とアドバイスしました。

そしてアメリのマントは高級品じゃないかとエリザベッタは聞くと、アメリは父親から貰ったと言いつつ、余り高級品と言う意識はありませんでした。

アメリはナフラのも身につければ背丈を変えられるものだと言うと、エリザベッタは「凄い」と言いつつ、やはり可愛いのがいいと言います。

続けて「アメリもワンピースとかを着ればいいのに」と言うも、アメリは「あれは特別な日に」と言いづらそうに言ったのです。

そしてエリザベッタはナフラにミニスカートを穿くように勧めるも、クララはミニスカートは良くないとリードが言っていたと言って止めます。

次は羽根飾りをつけるため、エリザベッタはアメリに「羽根を出して」と言うと、アメリはその通りにしました。

しかし、その翼が思っている以上に大きかったため、3人は圧倒されていました。

自分の羽根が大きいと思っていなかったのか、アメリは驚いていたのです。

エリザベッタはクララに羽根の事を聞くと、彼女は困っている様子を見せていたので話題を代えました。

そしてライムからこんな魔術を習ったと言って、「チェルコ」と唱えるとエリザベッタの髪は黒色になったのです。

教わったクララはアメリの髪を金色に変えました。

それからも4人はコーデの事で盛り上がり、充実した女子会は幕を閉じたのです。

素顔のまま

翌日、ナフラはコートを身に着ける事無く、学校へと登校したのです。

勿論、ナフラの素顔を知る者は殆どいないため、彼女を見ても生徒達は彼女がナフラだと誰も気づきませんでした。

そんなナフラの前に資料を持っている入間が現れ、彼も気づく事なく素通りしました。

しかし、振り返ってナフラじゃないかと聞くと、彼女は赤面して大声を出したのです。

その後、ナフラはコートを身に着け、リボンも身に着ける事にしました。

【魔入りました!入間くん】第211話「親しき仲にも」ネタバレ

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決闘!?

ある日の悪魔学校(バビルス)では、リードがとても上機嫌でした。

その理由はエリザベッタと3度会話出来、好きなゲームの最新作が発売し、天気も良くて、宿題も無かったからです。

それ故に廊下をスキップしながら移動すると、アスモデウスに捕まると急に決闘を申し込まれました。

実力差からリードは心の中で、あの世に逝くかもしれないと呟きます。

そして学校の外では、クララが入間にアスモデウスはどうしたのと聞くと、入間は用事があるから先に行っててと言われたと言っていました。

そしてそのアスモデウスはリードと決闘をするも、戦いではなくゲームの対戦でした。

ゲームは得意中の得意なリードはアスモデウス相手に16連勝するが、彼は引き下がらずにもう一度だと言います。

リードは休もうと言いつつ、まさかアスモデウスからゲームの対戦を申し込まれるとは思わなかったし、入学当初と比べて変わったと思っていました。

因みに彼らがゲームしている場所は王の教室(ロイヤル・ワン)の遊戯室でした。

リードは何故ゲームの対戦を申し込んだのかと聞くと、アスモデウスは入間と最新作のゲームをするためと言い放ったので、リードはやっぱりかと呟きます。

そしてアスモデウスが操るキャラを見て、防御が低い事を指摘すると、アスモデウスは「それでは戦闘に時間がかかるだろう」と一蹴したのです。

リードはそれがいいんだよと言いつつ、良い倒し方を指導するから博士と呼べと調子に乗るが、アスモデウスに睨まれたので謝ります。

過去

そしてリードは不意にアスモデウスにどんな幼少期を過ごしたのかと聞きつつ、余りゲームし無さそうだなと思ってと言います。

対するアスモデウスは同意したので、リードは答えてくれると思っていなかったのか驚いたのです。

そしてアスモデウスは幼少期の事を語り始めました。

アスモデウスは幼少期から天才だったが、そのせいで誰も近づけなかったのです。

彼自身は周りに人がいない事を気にしなかったが、自分が特別な事は薄々気づいていました。

それ故に、一般的な接し方が分かりにくいとリードに言います。

話を聞いたリードは今回自分と決闘したかったのも、そう言う接し方が知りたかったのかと聞きます。

アスモデウスは大声で否定するも、事実でもあるのか次第にトーンダウンしました。

そして入間とリードの距離の近さが羨ましく感じるし、自分が一般的な悪魔だったらもっと入間と親しく出来たのではないかと語ります。

リードから見たアスモデウス

対するリードは、アスモデウスは何処にでもいる一般的な悪魔だと言います。

勿論、イケメンで頭もいいし、入学していきなりダレスだから凄いのは間違いないが、入間やクララと接している時は普通のクラスメートだと言うリード。

そう言う事だからもっと弾けても大丈夫だとリードは言い、アスモデウスはそう言われてもどうすればいいのか分からないと言います。

リードはゲーセンに行ったり、料理店に料理を食べに行ったりすればいいとアドバイスし、アスモデウスも熱心にメモを取りました。

続けてリードはエッチな話をするのも悪くないし、入間にその話を振ったら興味がありそうだったと言います。

しかし、アスモデウスは入間とそんな会話をしたのかと言って、燃やしました。

後日、アスモデウスは入間にゲームを買った事を報告し、クララもそのゲームに興味が湧きます。

そしてアスモデウスは勇気を振り絞って、全身を使って遊ぶゲームがあると言いつつ、ゲーセンや買い食いをしないかと言いました。

この言葉を聞いた入間とクララは食いついたのです。

【魔入りました!入間くん】第210話「主に似るは魔界の摂理」ネタバレ

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秘密

悪魔学校(バビルス)で楽しそうに会話をする女子生徒達。

そんな女子生徒達にジャズは「ハンカチ盗った」と言って返却します。

ジャズはアブノーマルクラスの中では盗みを生業をしており、しかもクールで大人っぽく、危険な香りを放っている事で他のクラスでは有名でした。

しかし、そんな彼にも秘密があり、ジャズは備品室らしき場所へと行きます。

誰もいないのを確認すると、使い魔であるスピリット・ウルフを召喚しました。

 

しかし、召喚されたスピリット・ウルフはまるで小型犬のように可愛く、モフモフしている状態でした。

スピリット・ウルフはジャズと契約してからずっとこのままであり、ジャズはダレスになったら変わるかなと思っていたが、変わらなかったのです。

ジャズの秘密はまさにこれだったのです。

取りあえず攻撃の仕方を教えるのだが上手く行かず、最終的には大道芸になってしまうため、ジャズは途方にくれました。

スピリット・ウルフはボールを求めたので、ジャズはロッカーを開けるとそこには何故かお菓子が入っている袋を持っている入間がいたのです。

ジャズは見なかった事にして扉を閉めると、入間が開けてきたのでジャズは驚きました。

そして入間はスピリット・ウルフの事を指摘すると、ジャズはお金を渡して黙らせようとしたのでした。

相談

しかし、それは上手く行かなったので正直に話しました。

因みに入間がここにいたのは、おやつ警察が五月蠅くてお菓子が食べられないので、ここに隠れていたのです。

入間は隠さなくてもいいのではと言うも、ジャズは使い魔は主人の個性の象徴と言って拒否します。

アスモデウスやサブロと言った者達の使い魔はどれも強くてかっこいいのだが、スピリット・ウルフだけは完全に名前負けしている状態でした。

完全に使い魔状態のカルエゴと同じカテゴリーに属している形なのです。

ジャズはスピリット・ウルフの本来の姿を調べてみたら、完全に狼のような姿をしていて、しかも尻尾は蛇の姿をしていました。

使い魔の姿は契約者に影響されるため、ジャズは自分は案外可愛いのかなと達観します。

最初は解除する事も考えたが、見捨てるのもどうかなと思ってしていなかったジャズ。

契約者に似る

話を聞いていた入間はスピリット・ウルフとジャズは似ていると言い、ジャズは驚きます。

その理由は自由で偶に悪い事もするけど、本当は優しく皆に合わせてくれていて、ちゃんと前に出てくれるからでした。

それ故にスピリット・ウルフは今はこんな感じだけど、ジャズみたいに強くて頼れる存在になると言います。

ジャズは自分はそんな感じなのかと照れながら言うと、入間は構ってほしいんじゃないかなとじゃれてくるスピリット・ウルフを可愛がったのです。

そんな中、スピリット・ウルフの尻尾には宝石が浮かんでいました。

着実に成長していると言う事なので、喜ぶ2人。

そして入間と別れ、ジャズはスピリット・ウルフの成長を楽しみにするのだが、スピリット・ウルフは入間のお菓子を盗んでいました。

その様子からジャズは入間の言葉を実感し、その入間はお菓子が無い事に困っていたのです。

【魔入りました!入間くん】第212話「師匠より」ネタバレ

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バルバトス家

ここは絶壁崖(デススクエア)近辺にあるバルバトス本家。

そこでは入間の師匠であり、13冠の集いに参加していたバチコがある人物に対し、TS(トリックスター)計画について報告しました。

報告した相手はバルバトス家の大頭領で、顔は頭巾で覆われて見えないが頭巾から髭がはみ出ていたのです。

TS(トリックスター)計画に関しては面白いと評しており、「魔界はこれから大きく動くんだろうな」と呟きます。

そしてバルバトス家は、これから今後の事を色々考えなければいけないとバチコに言う大頭領。

更にテレビを取り出して、バチコにある映像を見せました。

その映像はアクドル大武闘会にケロリの頼みで女装して、イルミとして参加していた入間の映像であり、その映像を見たバチコは声にこそ出さなかったが驚きの顔をします。

大頭領は今回のアクドル大武闘会に関して、非常に関心を寄せており、若者言葉を使って評価するくらい関心していたのです。

特に入間が弓矢を使うシーンに注目しており、バチコに心当たりはないかと聞くと、彼女は知らないと言わんばかりに首を横に振ります。

大頭領は入間が男性なのを知らないため、入間を嫁入りさせて、自分達の家をより強化しようと考えていました。

この話を汗をダラダラと掻きながら聞くバチコ。

そして大頭領はロビンに嫁がせようとしていたので、バチコは慌ててきちんと調査をしてからでも遅くないと言って去っていきました。

説教

そして入間の元へとやって来たバチコは、あれは一体全体何なんだと言って噛みつき、噛みつかれた入間は謝罪します。

更に入間のほっぺを掴んで引っ張りながら叱りつつ、女装するのは構わないが二度と弓矢は使用するなと厳命するバチコに対し、入間は了承しました。

それでも怒りが収まらないのか、説教を続けていくバチコに対し、入間はひたすら謝る事しか出来ませんでした。

プレゼント

そして弟子がこんなんじゃプレゼントをあげれないと言うバチコ。

プレゼントと言う言葉を聞いた入間は食いつき始めます。

バチコは入間に座るように命じると、入間はやる事成す事滅茶苦茶だが、ここまでちゃんと成績は残していると評価しつつ、プレゼントを取り出します。

そして赤面しながら、きちんと成績を残している弟子を喜ばない師匠はいないと言ってプレゼントを渡すバチコ。

その頃、ピケロとガープの元に師匠のウェパルが現れ、彼らに会えた事を号泣しながらも、プレゼントを渡そうとしていました。

そしてくろむとしてアクドル活動をしているケロリはファンに対する握手会をしていました。

そこへ師匠のハットが現れて、プレゼントを差し出したのです。

一方、ジャズとアロケルは師匠のフルフルに捕まっていました。

そしてフルフルは片方はプレゼント+要望を聞く権利、もう片方はプレゼントを高額な値段で買い取ると言う二択クイズを始め、ジャズ達はそのクイズに乗ります。

勿論、他の者達の下にも稽古をつけた師匠達がやって来て、プレゼントを渡していました。

そしてバチコは自分達は師匠であり、弟子の頑張りに報いてあげるのが役目だと言いつつ、今の入間を見て、「よく似合ってんじゃねぇか」と笑みを浮かべて言います。

更にプレゼントの羽根型の耳飾りをつけた入間に対し、改めてランク昇級を祝うのでした。

【魔入りました!入間くん】第213話「一番豪華な餞を」ネタバレ

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プレゼント

バチコから羽根の形をした耳飾りを貰った入間は、早速それを装備して悪魔学校(バビルス)へと登校します。

そしてリード達に挨拶をするのだが、何かに気づきます。

リード達も入間に挨拶をしてきたので、彼は何から雰囲気が変わったと皆に向かって言ったのです。

ガープは師匠からのプレゼントだと言い、ピケロも身に着けないと号泣すると言われた呆れ気味に言います。

アスモデウスは入間の耳飾りの事を褒め、入間もアスモデウスの指輪の事を褒めようとしたら、彼とクララが同じ指輪をしている事に気づいたのです。

アスモデウスはその事に気づいて驚くが、クララはお揃いなのに喜んでいました。

エリザベッタはアスモデウスにライムから貰ったのかと聞くと、彼は母親から受け取ってつけるように言われた事を告げます。

サブロもバールからプレゼントを身に着けていたのです。

そしてジャスとアロケルは前回フルフルの二択を外してしまって、プレゼントを貰ったものの自腹で買ったのは落ち込んでいました。

ケロリとカムイも同じものを身に着けていました。

プルソンは今朝、愛と音のヴィーナスと呼ばれる者からプレゼントを枕元に送られた事を話し、皆はその人物が誰なのか察します。

リードはロビンにプレゼントを投げつけられる形で受け取っていたのです。

嬉しい

入間は皆同じタイミングでプレゼントを貰ったんだと言い、リードは少し妙だと笑いながら言います。

入間も同じ考えではあったが、「でもやっぱり嬉しいよねぇ」と言ったのです。

リード達も入間と同じ思いを抱いているのか、満更でもない表情をします。

そして入間は多分自分達の事を認めているかもしれないと言いました。

期待

その頃、ガープとピケロの師匠のウェパルは三傑の一人であるレディの孫のレイヂの師匠になるのを、彼女本人の前で断りました。

レディはウェパルの才能を見込んで頼んだのだが、ウェパルは指導もいいが、競争相手も必要だと言い、ガープ達を紹介すると言います。

そしてジャズとアロケルの師匠のフルフルも13冠のアマイモンに、三傑の一人であるベリアールの孫の師匠を断った事を話しました。

フルフルはベリアールの孫はどれも完璧にこなせるから好んでおらず、過去にジャズ達のように嵌められた事があるため、余計に好んでいませんでした。

そして今はジャズ達の相手をしている方が楽しいと口にします。

そしてケロリとカムイの師匠のハットも、13冠のパイモンの誘いを断っていたのです。

パイモンはアブノーマルクラスの事をハットの口から知ると、彼らは未来の魔界を支える力はあるのかとハットに聞きます。

ハットは危険な状況を楽しめる生意気な部分があるから、ついつい育てたくなるし、期待したくなると楽しそうに語り、パイモンも彼らに会ってみたいと口にしました。

 

そのために飾りをプレゼントしたのだと言うハット。

そして入間達は2年生に進学しようとしていました。

 

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(C)西修
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第24巻先行配信!第205話~第213話まで【完全無料】

今回は【魔入りました!入間くん】第24巻先行配信!第205話~第213話まで【完全無料】を紹介しました!

師匠達は三傑の孫よりも、入間達アブノーマルクラスの面々に興味津々の様子ですね。

三傑の孫はどんな事も完璧にこなせるけど、アブノーマルクラスの面々は彼らほど秀でてはいないが、光るものがあるのでしょう。

そんな光るものがあるから、興味があるのでしょうね。

次回から2年生編に突入するので、楽しみです。

最後までご愛読ありがとうございました^^

 

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