【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想

魔入りました!入間くん

今回は【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

先日、入間と魔王に関する話を繰り広げたサブノック。

そこで思うところがあったのか、これまで帰ろうとしなかった実家に帰る事を決めました。

果たして、サブノックの家はどんな家なのでしょうか?

【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想についてみていきましょう!

 

【魔入りました!入間くん】概要

自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?

【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

再会

久しぶりに実家に戻ったサブノック・サブロだったが、目の前には大きな扉と錠がありました。

対するサブロは首につけてある複数の金

属板がついている首飾りの金属板1つ齧り取ります。

その金属板はサブロの家系能力「武器創生(ぶきそうせい)」によって巨大な剣に似ている鍵へと変貌しました。

その鍵を錠に差し込み、回す事で扉が開きます。

開くと目の前には巨大で古い雰囲気があるお城があり、それがサブロの実家でした。

そして執事でおでこに2本の小さな角がついているヤマンダが出迎え、サブロも挨拶します。

ヤマンダの後ろから何者かが走ってきて…。

黒を基準とした服を着ている元気な女の子がサブロに抱き着いたのです。

彼女の中柄はサブノック・シルビアと言い、サブロの実の妹でした。

何日家に入れるのかと聞くシルビアに、サブロは今日は魔王の本を取りに来ただけだが、1泊はすると告げると彼女は喜びます。

入間に貸してあげるために本を取りに来たと言うサブロ。

入間の名前を聞いたシルビアは彼の事を知っているのか、声のトーンが上がっており、それに会える日が待ち遠しいと呟いたのです。

言っている意味が良く分かっていないサブロはちんぷんかんぷんで、そんな様子の彼を見たシルビアとヤマンダはニヤニヤしていました。

シルビアはまだニヤニヤしつつ、サブロには今日まで秘密にしていたと言いつつ…。

悪魔学校(バビルス)の合格通知を見せて満面の笑みを浮かべながら、無事に合格した事を告げるシルビア。

それを知ったサブノックは喜び、シルビアは抱き上げました。

因みにシルビアは筆記の方は厳しかったが、実技で挽回したとの事でした。

それ故に今日は宴となるのだが、シルビアはまだゲストがいると口にしました。

その正体は13冠の一人で六指衆(むさしのしゅう)を影から操り、魔界転覆を狙っているバールでした。

彼はサブロにとって叔父であり、勿論バールの裏の顔をサブロは知りません。

バールは表の顔としては南方の悪魔達を従え、戦でも数多くの武勇伝を持つ強者だったのです。

サブロの父とバールは兄弟なのだが、血の繋がりはありませんでした。

バールはサブロが父親と会っていない事を見抜き、強引に連れていこうとします。

サブロにその気はありませんでしたが、バールとシルビアに無理矢理連れていかれたのです。

不穏

そして沢山の武器が置かれている工房の入口へとやって来たサブロ達。

バールはサブロの父親ことサブザンに声をかけるも、サブザンは無視して武器を造っている様子を見せます。

しかし、バールがサブロが来ていると言ったと同時に、サブザンは武器を造るのをやめ、サブロの名前を呟きます。

サブロは帰ったと口にするも、サブザンはそうかと呟くと二度と喋る事はありませんでした。

シルビアはそれだけじゃあまりに薄情だと言うも、サブロは当然の反応だと悟っているのか踵を返します。

そうしたらサブザンは魔王に決してなれないと口にしたのです。

その言葉を聞いたサブロは聞き捨てならないと言わんばかりに憤怒の表情になり、扉に向けて頭突きをかましたのです。

それから他に言う事は無いかと聞くと、サブザンは何もないと言わんばかりに武器を造り始めたのでサブロは帰り、ヤマンダとシルビアがその後を追います。

サブザンはバールに対し、後で来いと言うと彼は了承しました。

推薦

そしてバールは大人数が一堂に会する事が出来るテーブルと椅子がある場所にやって来て、そこにいたサブロに声を掛けました。

サブロは見苦しい様子を見せた事を申し訳なさそうにしていたのです。

しかし、バールはそんなサブロを支持しており、自分の力で魔王にしてやるとも言いました。

【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想

13冠のバールがサブロの叔父だとは驚きましたね。

しかし、魔王に推薦しようとしていますが、確実に裏がありそうだなと思いました。

これより前にサリバン、ベルアール、レヴィが自分達の孫を後継者にしようとしていました。

その事に反対していたのはバールであり、彼らの影響が大きくなるのを恐れたのでしょう。

それ故に魔王志向が強くそれ相応の能力があるサブロを表向きでは魔王候補に押し上げようとし、内心では彼を利用しようとしているのではないかと思いましたね。

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(C)西修
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想

今回は【魔入りました!入間くん】第206話「金獅子たち」ネタバレ感想を紹介しました。

シルビアのような元気な妹がいるとは驚きましたし、サブロが2年生になった時には後輩になるのでサブロにとっては鼻が高いでしょうね。

そんな妹との仲とは裏腹に、サブザンとサブロの仲は大分冷えているようですし、何時か氷解するのかなと思いますね。

そして叔父のバールからの誘いを受けたサブロですが、どんな返事をするのか気になりますね。

最後までご愛読ありがとうございました!

 

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