今回は【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ある日、アガレスは面倒ながらもある場所へと向かっていました。
辿り着いたのはガープの実家でした。
そこにはガープがいましたが、何故か体育座りをしていました。
果たして、何故そうしているのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ感想についてみていきましょう!












【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
会いに行く
ある日、アガレスは疲れたとかを口にしながら、ある場所へと向かっていたのです。
辿り着いたのはガープの実家である道場でした。
そこにはガープがいたのですが、まるで反省しているかのように体育座りをして落ち込んでいました。
ネガティブモードのガープを見て、イラっと来たアガレスは思い切り蹴り、ガープは顔を伏せていたのでアガレスがやって来たのに気づいておらず、確認を取ってようやく気付いたのです。
そしてアガレスに言われるがままにお茶を出すガープだったが、何故だか顔を紙袋で隠していました。
アガレスはガープが心臓破りで何をしたのか知っているため、何時までそうしているんだと尋ねるとガープは「拙者はあの時…してはならぬことをしたのだから…」と呟きます。
喧嘩
時は心臓破りの中盤に差し掛かった時に遡ります。
ガープ達の元に教師のムルムルが現れたのですが、ガープ達は方針が決まらずに大喧嘩していたのです。
1年生のジグは戦闘しようと言い、ロエルは一度撤退しようと真逆の事を言うので大モメになっていて、ガープは何とか止めようとしても止められず、飯でも食べようと言い出す始末でした。
ムルムルは家系能力の鑑定でガープ達の能力や現在抱いている感情を読み取り、そして精神医学を行っているので、彼らをより混沌にさせるためにジグの風船を割りました。
ガープは2人の心配をするのだが、ロエルが強い口調かつ手を出す事でジグを注意したので、キレたジグは彼と喧嘩し始めます。
こんな状況に仕立てた張本人であるムルムルは「我ながら性格悪かったな…」と言いつつ、2人が悪臭気に入っても困るので蹴りをつけようとしたのです。
ブチ切れる
そんな中、ガープは自分は普通に一致団結してこの試験をクリアしたいのにと呟きつつ、喧嘩ばかりしている2人を大人しくさせないといけないと呟きました。
ムルムルは嫌な予感を感じて、鑑定してみると今のガープはどす黒いオーラを放っていたのです。
オーラを見た事で嫌な予感が当たったと感じたムルムルは中継魔を隠し、2人に見ちゃ駄目だと言いました。
しかし、既に手遅れでガープの素顔を見た2人は激しく恐怖を抱いていたのです。
現在に至り、ガープはその時の事を思い出して落ち込んでいました。
ガープの家は顔を公開をしては駄目なのです。
【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ感想
普段は明るく、リードやジャズらと共にふざけているガープがかなり落ち込んでいる事に驚きましたね。
それもこれも素顔を見せてしまったからですが、正直素顔を見せる事がいけない事が掟になっている事にも驚きました。
ガープの素顔を見た1年生達は怖がっていましたが、素顔を見せてはいけない原因がそれなのでしょうね。
ガープの一族は顔のせいで悪魔達から嫌われていたんじゃないでしょうか。
ムルムルが顔を見るなと言っていた事から、顔を見たらトラウマになったりするからかもしれません。
このままだと生活していけないので、素顔を見せてはいけないのを掟にし、顔を隠す事で生活をする事で受け入れられたのだと思います。
正直、定められている掟を破ったガープは悪いとは思いますが、一番よくないのはずっと揉め事をしていた1年生です。
それ故にちゃんと反省してほしいと思います、
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第272話「ガープ・ゴエモン 前編」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はアガレスが落ち込んでいるガープを何が何でも元気づけようとするんじゃないでしょうか。
アガレスが学校に行けているのはガープのおかげと言っても過言じゃありません。
それ故に例え力づくになっても、何とか元気づけようと手を尽くそうとするはずです。
最後までご愛読ありがとうございました!
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