【東京卍リベンジャーズ】第26巻!完全無料!第225話から233話まで!!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京卍リベンジャーズ【東京卍リベンジャーズ】第26巻!完全無料!第225話から233話まで!!!を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

六波羅単代と梵がぶつかろうとしている中、マイキーも現れて彼が率いる関東卍會も姿を現します。

タケミチは今ぶつかるのは良くないとマイキーに訴えかけるように言ったのです。

しかし、その声を明石、サウス、春千夜が掻き消すかのように号令をかけると共に、遂に戦いが始まってしまいました。

果たして、どうなってしまうのでしょうか!?

【東京卍リベンジャーズ】第26巻!完全無料!第225話から233話まで!!!についてみていきましょう!

 

 
 

 

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第225話「Free-for-all」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

激突

六波羅単代と梵がドラケンの死を巡って一触即発の事態になっていました。

そんな中、今回の事で胸騒ぎを感じていたマイキーも現れ、同時に春千夜、ココを始めとした関東卍會の面々も姿を現したのです。

こうして関東の覇権をめぐって争っている3チームが集結する形になりました。

そんな中、タケミチはマイキーの方を向きながら争ってはいけないと言うのだが、彼の耳には届きませんでした。

それは明石のドラケンの仇討ちをするぞ、サウスの戦争をするぞ、春千夜の全てぶっ倒せと言う大声と部下達の咆哮で掻き消されたからです。

そして3チームは正面衝突して、激しい殴り合いをしていました。

動き

そんな中、明石はドラケンの事を放置しておいて、今更顔を出すとはどういうつもりだとマイキー達に対して憤慨していたのです。

千咒は怒り狂う明石を止めようとしていました。

タケミチは何もせずに立ち尽くしている中…。

マイキーはココに暫くの間は動かないと言い、彼とその言葉を聞いたタケミチは内心驚きます。

ココは戦うつもりは無いのかと聞くと、マイキーは今は春千夜に一任すると言ったのです。

ココはドラケンの事で心が痛まないのかと聞くも、マイキーは何とも思っていませんでした。

そしてサウスも戦況を見つめていると、何やら面白いと感じたのか動こうとしていたのです。

サウスは冷静な明石が怒りに燃えているから彼から相手をしようと決め、鶴蝶、望月、灰谷兄弟に関東卍會を任せました。

明石は六波羅単代の者達を相手にしながらサウスの元に向かっており、千咒は止めようとしていたが牛若に止められます。

その理由は、今回の戦いはどこかおかしく、下手すればまた誰かが命を落とす可能性があったからでした。

「それだけ龍宮寺堅という男の死はでかいって事だ」と牛若は言うと…。

タケミチに千咒を託して荒師と共に動き出したのです。

対峙

その頃、明石はサウスの近くまで迫っていたのだが、彼の部下達に抑え込まれて進めていませんでした。

梵に正式に属していないドラケンを何故手にかけた、始末するなら自分の筈だと憤怒の表情と声で叫ぶ明石。

対するサウスはゆっくり近づくと「それが戦争だ」と言って、握り拳を作って明石目掛けて振り下ろすが彼を殴った感触がありませんでした。

その理由は荒師が片腕で防いでいたからでした。

そして彼の背後から牛若が現れて空中蹴りをサウスに浴びせ、後退させます。

それから3人はサウスの前に立ち塞がり、サウスもやる気満々でした。

【東京卍リベンジャーズ】第226話「Dynamic due」ネタバレ

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得物

六波羅単代、梵、関東卍會の三つ巴の戦いが続く中、サウスから関東卍會の足止めを任された鶴蝶は向かってくる関東卍會の者達を蹴散らしていました。

そして同時に一向に動く気配を見せないマイキーの姿に違和感を抱いていたのです。

そんな中、春千夜は鉄パイプで鶴蝶の後頭部を殴打。

どれだけ腕が立とうと、武器が無ければ楽に勝利できると豪語する彼に、灰谷兄弟の兄の蘭が警棒で叩くと共に確かにそうだなと意趣返しと言わんばかりに言ったので、春千夜の怒りを買います。

更に望月は蹴散らしながら、倒した構成員を振り回して暴れていたので、関東卍會は極悪の世代に恐怖心を宿し始めていたのです。

素性

そしてサウスはドラケンを始末された事で怒り心頭の明石と相対しようとしたが、荒師と今牛に阻止されました。

こいつは自分がやるから引っ込めと言う明石に対し、今の精神状況でまともに戦えないと荒師が諫め、今牛も同意します。

2人がここに来るまで、100人くらい蹴散らしていたので、サウスは「”最強コンビ”の名は健在だな!」と評しました。

彼らに深手を負わされた六波羅単代の構成員は、何故あれ程の実力者なのにトップに立たないんだと疑問に感じていたのです。

千咒はタケミチに、佐野真一郎が黒龍を設立するまで、荒師と今牛は関東を半分ずつ治めていたと言います。

当時の関東の西はラグナロクと言う暴走族を形成していて、敵の返り血を浴びていた事からレッドクリフと言う異名があった荒師が治めていたのです。

東はラグナロクを打倒するために造られた連合チームの煌道連合で頭を張っていた白豹の異名がある今牛が治めていたのです。

関東はそんな2人が治めていたのだが、その2人を従えたのが当時は何者でもない佐野真一郎だったのです。

最後に千咒は「武臣がよく言ってた。「喧嘩のウデで当時の日本最強は間違いなく」「あの2人だ!」ってね!」と言うのでした。

激突

そして荒師はマイキーとの対決のために、本気は出さないと決めていたが、そうは言っていられなさそうだと言って上着を脱ぎます。

今牛もサウスはマイキーに匹敵する化け物だから、甘く見るなと戒めました。

サウスもやる気満々で、何処からでも来いと言い、2人はお言葉に甘えてと言わんばかりに同時攻撃を仕掛けてきたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第227話「Gangster」ネタバレ

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ブラジル時代

サウスは幼少期、ブラジルのリオにある貧乏街で生まれ落ちました。

そこで体が弱っていてベッドで良く寝ている母親と共に過ごしており、彼は音程がずれているピアノを弾く事を楽しみとしていたのです。

そんな中、母親に興味があるディノと言うブラジル人はサウスに対し、生きる術を教えてきました。

そしてディノはサウスに命じて、彼の敵となっている男性を射殺させたのです。

この時のサウスは5歳でした。

ディノはきちんと役目を果たしたサウスの事を褒めると共に、今まで寺野南と名乗っていた彼に「京からオマエは”サウス”と名乗れ」と言いました。

ディノはこの近辺では有名なギャングスタ―であり、彼からお金を得たサウスは靴を購入。

この出来事から暴力の良さを知ったサウスはそれから7年後の12歳、何故かディノを殴って始末すると、自分で始末しておいて涙を流したのです。

こうして現在のサウスは12歳の時に誕生し、自分よりも年上なブラジル人を従えるディノ・サウスのボスとして君臨します。

それから2年後、サウスの事を憎んでいて敵チームが自宅に侵入して母親を始末し、サウスも深手を負いました。

その後、サウスは祖父祖母がいる日本へと向かったのです。

ぶちのめす

その後、何らかの罪を犯したサウスは少年鑑別所に入れられていました。

それからしばらくして天竺の元幹部のムーチョ、望月、灰谷兄弟、斑目が入所してきたのです。

サウスと同僚の男性は彼らの事をサウスに教え、彼らに興味を持ったサウスは笑みを浮かべながら…。

日本でも自分がボスとして君臨するかと呟きます。

そして5人を纏めて叩きのめし、望月からも怪物と評されます。

その後、5人は出所し、サウスが出所するまで待っていたのです。

因みにムーチョはこの間に三途によって始末されていたので来ておらず、いたのは望月、灰谷兄弟、斑目の4人だけでした。

サウスはこの4人と共に六波羅単代を誕生させ、続けて彼らから鶴蝶の事を聞かされていたのか、彼も配下に加えようとしていました。

しかし、元々彼は仲間とつるむような真似をしない孤高の男で、イザナが誘ったから天竺に所属していたのです。

しかし、サウスは交渉と評して鶴蝶と戦い、完膚なきまで叩きのめして敗北を認めさせ、仲間に加えたのです。

そして異名として無双のサウスと言う名を貰ったのです。

暴力に好かれる

現在に至り、サウスは荒師と今若相手に戦っていましたが、息をし始めている彼らに対し、サウスは平然としていました。

 

関東卍會の者達をぶちのめしている鶴蝶はサウスを見ながら…。

相手が幾ら強くても暴力に好かれている彼に誰も勝つ事は不可能と心の中で評していました。

【東京卍リベンジャーズ】第228話「Beat hell out of」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

最強コンビ

今もなお、抗争が続いている中、サウスと今牛、荒師が再び激突し始めます。

サウスは左ストレートによる一撃を繰り出そうとしていたが、今牛は遅く見えるぞと言わんばかりに回避。

そしてサウスが面を喰らっているような顔をする中、体を回転させての蹴り攻撃を顔面に命中させます。

攻撃を受けて怯んでいるサウスを尻目に、今牛は空中にいる状態でサウスの左頬、後頭部に蹴りを叩き込んだので、六波羅単代の構成員は彼の滞空時間に驚きを隠せませんでした。

連続で蹴りを喰らっているサウスに間髪入れず、荒師が威力ある拳の一撃を叩き込んでサウスを遠くまで吹っ飛ばしていき、構成員とタケミチは驚きました。

「韋駄天のワカと剛力のベンケイ!!これが初代黒龍(ブラックドラゴン)最強コンビ!!」と六波羅単代の構成員達が叫びます。

今牛はよくやったと言い、荒師は今牛が注意を引きつけてくれたからだと言うのでした。

その頃、三途に指揮を任せて遠くから様子を窺っているマイキーにココは黙って見ていたらあっという間に終わるぞと忠告するが、彼はそうとは限らないと呟くのだがココにはチンプンカンプンでした。

衝動

マイキーの言葉通り、2人の攻撃を喰らいながらサウスは何事も無かったかのように立ち上がりました。

そして上着を脱ぎ始めながら、自分は高学年の時に父親と言える人物を殴って始末し、銃の痕を触りながら14歳の時に敵対勢力の襲撃で母親は始末され、自分もこの傷を負ったと呟くサウス。

「なのに”衝動”は収まらない」と言うとサウスは豹変し始め、涎もたらし始めたのでこの様子を見ていた今牛と荒師は何か来ると感じ、タケミチはマイキーが言っていた黒い衝動と同じではないかと感じていました。

そしてサウスは改めて2人の前に立つと、思い切りぶん殴って蹂躙し始めつつ、非常に高揚していました。

最終的に荒師は気絶してしまい、今牛は辛うじて気絶せずに済んでいたがもう戦える状態ではありませんでした。

サウスは「暴力に愛された者にしかわからないこの衝動(ビート)…」と言いつつ、視線をマイキーに向けるとお前はこの衝動を理解してくれるよなと言うが、彼は何も言いません。

立ち塞がる

今牛と荒師がやられた状態を見て、タケミチは唖然としていて、明石は身震いしていました。

そんな中、タケミチの傍にいた筈の千咒がサウスの前に立ち塞がります。

今牛に対し、もう黙っているわけにはいかないからサウスは自分の手で倒すと言い放ち、サウスも受けて立つ構えでした。

【東京卍リベンジャーズ】第229話「Go easy on」ネタバレ

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到達

抗争が激しさを増し、3つの陣営でかなりの被害が出ていました。

そうした中、鶴蝶は関東卍會の者達をぶちのめしながらようやくマイキーの元に到達したのです。

ずっと戦況を見ているだけなんて、随分と変わったなと言う鶴蝶に、マイキーは今回は見ているだけにする予定だったが見事だと彼を褒め称えます。

以前から戦いたかったと鶴蝶は戦う気満々でした。

覚醒

その頃、荒師と今牛をぶちのめしたサウスに対し、千咒が代わって戦おうとしていました。

そんな彼女に対して明石は今すぐに退け、自分達に任せろと言います。

そして倒されていた荒師と今牛も立ち上がるのだが、千咒は明石を一喝すると本来はちゃんとした舞台でぶつかりたかったと言いつつ、今の状況だと梵がやられてしまうと言ってサウスに立ち向かいました。

そして跳躍して蹴りを繰り出そうとするも、サウスの拳の方が早くて彼女は彼の拳を受けてしまったのです。

吹っ飛ばされながらも何とか受け身を取る千咒だが、頬に殴られた痕が出来ました。

明石は荒師と今牛が勝てなかった相手に挑んでも勝ち目はないぞと叫んだので、タケミチはその理由を聞きます。

その理由は千咒がマイキーやサウスと並びたてるのは、明石達初代黒龍がいるからであり、彼女個人の戦闘力ではサウスより劣るからでした。

それ故に明石は立ち向かっていく千咒に、今回はドラケンをやられたせいで状況が見えてなかった自分のミスだから、今すぐに撤退するんだと叫ぶのだが、彼女は無視して突撃していきます。

そしてサウスも拳を繰り出すのだが…。

彼女は手加減してからどれくらい経っただろうかと思いながら、目にオーラを纏わせるとサウスは何か嫌な予感を感じていました。

千咒はサウスの拳を回避すると彼の腕を掴んで支点にする事で、顔面に蹴りを叩き込んだのです。

更にもう一撃サウスの首に蹴りを叩き込みました。

そして同時に、自分の戦闘力をお金の価値でしか見ていない明石を見て、このままでは明石は悪い人間になってしまうと思って手加減するようになったんだと思い出していたのです。

宣言

そしてサウスは地面に叩きつけられ、動けなくなりました。

彼女の本当の強さを見て、タケミチは「すげぇえ」と言い、明石は唖然としていたのです。

そして千咒は「武臣…梵の首領は瓦城千咒(ジブン)だ!!」と高らかに宣言しました。

【東京卍リベンジャーズ】第230話「Get stuck-up」ネタバレ

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結成

かつて不良界のトップに君臨した佐野真一郎率いる黒龍。

副総長だった明石は、彼の指示通りに動けば戦の勝利が決まるとされている事から、軍神と評されていました。

しかし、子供の頃の彼は軍神と言う異名に相応しくなく、喧嘩の実力も頭脳も平均値くらいの男だったのです。

そして幼馴染の真一郎は、明石には無い人を惹きつける力があったのです。

真一郎は基本的に心優しく、偉そうにしない男で自分よりも弱い相手じゃなく強者相手に立ち向かい、ボコボコにされて負けていた事から最弱王と言う異名をつけられていました。

しかし、何故か喧嘩をした相手と何時の間にか親しくなっていて、かつて関東を二分する勢力を気づいていた今牛と荒師も真一郎との喧嘩を切っ掛けに彼と友人になっていて、軽口を言い合う仲になっていたのです。

それ故に明石は特に真一郎にそばにいただけで、これと言った事はしていなかったのです。

やがて真一郎は3人に「オレらで暴走族(チーム)を立ち上げる!!」と宣言し、明石に副総長を任せ、任された張本人は驚いていました。

そして長い戦いの末に黒龍は不良界のトップに立ち、明石はただ真一郎のそばにいただけでこの結果となったので、彼は傲慢になりつつあったのです。

解散と再結成

不良界のトップになって間もなく、真一郎はチームの解散を命じ、明石を驚かせます。

その理由は自分達が強いチームになった事で、これからは弱いチームと相手する事になるため、それは真一郎の考えに反する事だったのです。

それでも明石は腑に落ちなかったのか、出来る限り黒龍の権威を利用して好き勝手に振舞い、金を好きなだけ使いました。

しかし、5年後には黒龍の権威が利用できず、明石は借金取りに追われていたのです。

この間に真一郎は一虎に始末される事になるのだが、当時の彼はその事を知る事はありませんでした。

更に5年後が経過し、千咒はボクシングジムで活躍しており、来ていた明石に対してマイキーと一戦交えたいから暴走族を結成したいと言います。

この頃の彼女は強く、ジムにいる者達では相手に出来ないくらいでした。

千咒は明石にチーム作りを託そうしていて、明石はこれまで権威を好き勝手使っていた彼は感動し、彼らのために頑張ろうとしました。

責任

現在に至り、サウスを圧倒した千咒の姿を見て、明石は今まで力を抑えていたのかと言いつつ、そうさせるくらい信頼性が無くなっていたんだなと言います。

そして涙を流しながら、自分がかじ取りを誤ったせいで、千咒は自分に愛想をつかし、ドラケンを見殺しにしたと言ったのです。

千咒は明石が悪いわけではなく、全て自分が悪いんだと言うと「ジブンにできるのはコイツを倒すだけ」と言います。

そんな中、サウスが起き上がると久方ぶりに手加減無しで戦えるとオーラを纏いながら言ったのです。

【東京卍リベンジャーズ】第231話「Blood-chilling」ネタバレ

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襲う衝動

千咒とサウスが戦おうとしている中、鶴蝶とマイキーが戦っていました。

鶴蝶はマイキー相手に何度も何度も殴っていきますが、マイキーは何故か一切反撃せずに、殴られっぱなしでした。

鶴蝶はマイキーに対して何故反撃してこないのかと言いつつも、マイキーを殴っていると言う感触を感じていないため、不気味に感じていました。

そんな中、マイキーは右手を見つめながら「ケンチン…ーーーもう…カラッポだ」と呟くと…。

黒い衝動が彼を飲みこみ始めたのです。

そんな彼の姿を見た鶴蝶は唖然としていて、動けなくなっていました。

その間にも黒い衝動がマイキーを飲みこもうとしていたのです。

押される

そしてサウスは本気の千咒とやれるとあって、非常に歓喜していました。

そして彼女を殴りかかるが、千咒は回避して跳躍しての回転蹴りをサウスに叩き込みました。

それでもサウスは怯まずに千咒を吹っ飛ばし、吹っ飛ばされた彼女は吐血しました。

本気を出している筈の千咒が劣勢に立たされている事にタケミチは内心驚きを隠せないでいる中、サウスが目の前に現れます。

新たな未来

サウスはタケミチをどかそうと彼の肩に手を置いて、どかそうとしていました。

そうしたらタケミチは何らかのビジョンを見る事となったのです。

それはサウスが何者かに倒されていて、しかも息を引き取っていて、その姿をタケミチが看取っていると言う光景でした。

そして千咒の元へと向かおうとしているサウスを見ながら、千咒を追い詰めるくらいの強さのサウスが何故命を落としているんだと疑問に感じていました。

そんなサウスの元に鶴蝶が吹っ飛んできて、サウスは驚き、タケミチは嫌な予感を感じていました。

そしてサウスの元にマイキーがやってきて、彼の前に立ち塞がったのです。

【東京卍リベンジャーズ】第232話「It takes two to tango」ネタバレ

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睨む

鶴蝶をサウスの元まで吹っ飛ばし、彼の前へと現れたマイキー。

サウスもまた現れたマイキーに歓喜している様子を見せます。

千咒は自分達の戦いに水を差すなと怒るのだが…。

マイキーはそんな千咒をひと睨みすると、先に相手してやってもいいんだぞと言い放ちました。

千咒はマイキーから黒い衝動と言う名の強い殺気を感じ、何も言えなくなってしまいます。

彼女が何も言い返してこなくなった事から、マイキーは彼女に向けて放っていた殺気を解除しました。

激突

そしてサウスはマイキーに対して殴りかかり、彼を殴るのだが同時に蹴りを顔面に喰らってしまいます。

マイキーと戦う中で、サウスはこの生きるか死ぬかの極限の戦いこそが自分が望む闘いだと内心歓喜していていました。

目を血走らせ、笑いながら攻撃を繰り出していき、更に滾って来たサウス。

しかし、そんな中でタケミチが間に入ってきて、マイキーを説得し始めたので、この神聖な戦いに何水差しているんだと内心怒ります。

そうしたらタケミチは「これ以上やったらサウスは死んじまう!!」と言い、サウスはその言葉に疑問を浮かべていたが、彼の顔はタケミチがビジョンで見たのと同じように大量に血が流れていて、片目が腫れていました。

マイキーも口や目の縁から血を流していて、顔も傷がついていたがサウス程ではありませんでした。

止まらない

そしてマイキーは生気が無い目で、サウスも相手を潰す事しか出来ないなら、自分がやってやると言い放つとサウスは蛇に睨まれた蛙のように動けなくなります。

タケミチは血のハロウィンの時に一虎に言い放った台詞と同じだと感じ、このままでは本当にサウスに手をかけると感じました。

そんな中、マイキーは前に進んで立ち塞がるタケミチの右腕に膝蹴りを叩き込み、骨を折ります。

そしてサウスに近づくと、「どうやって死にてぇ?」と言って手をかけるのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第233話「Better late then never」ネタバレ

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仕留める

馬乗りの状態でサウスを徹底的に殴りつけていくマイキー。

対するサウスは恐怖のせいで反撃できず、ただひたすらに殴られまくっていく一方でした。

タケミチはこれ以上は辞めてと訴えるが、マイキーは拳を振り下ろす事を決して辞めません。

そんな中、グシャと言う嫌な音がし、返り血を浴びて血まみれになったマイキーは立ち上がると手についた血を振り払います。

そして徹底的に痛めつけられたサウスは顔面がボコボコになっていて、ありとあらゆるところから血が出ている状態でした。

タケミチは未来予知の事もあって急いでサウスの元に駆け寄り、脈を確認してみると未来予知の通りに命を落としている事が発覚。

仲間のココもマイキーがここまでやるとは想定しなかったのか驚きの声を上げており、千咒達や望月達もこの状況に唖然となっていました。

そんな中、ココは色々不味いと感じたのか、皆に対して今回の戦いは千咒はサウスに敗北し、そのサウスはマイキーの手によって倒されたから、この戦いは関東卍會の勝利と言う事で終いだと言って、この戦いに終幕を降ろします。

そしてここにいる全チームに退却を促し、動けない奴は他の奴が支えろとてきぱきと指示出したのです。

マイキーに敗北した鶴蝶は蘭に肩を貸してもらう事で撤退し、彼はサウスの事を気にしていたが今は話さない方がいいと察したのか、蘭は適当に誤魔化しました。

暴走

そんな中、明石はマイキーに明らかに人の道を外れた行為だぞと非難すると、マイキーは何時の間にか彼の近くまで接近します。

そして思い切り明石の顔面を蹴り、サウス同様に息の根を止めようとしていたのです。

そこへタケミチが再び間に入って止めようとするのだが、うっとおしいと言わんばかりに殴り飛ばしました。

ココもこれ以上は本当に不味いから立ち去るぞと言っても、マイキーは聞く耳持たずにタケミチの元に近づくと、「さてどうやって死にてぇ?」と呟きます。

本気

そして自分の胸倉を掴んで持ち上げたマイキーを見て、タケミチはまだ出会ったばかりの事を思い出します。

マイキーはドラケンを伴ってタケミチの学校に行き、彼を連れて行こうとした際に、タケミチの恋人であるヒナタにビンタされ、タケミチを連れ戻そうとしました。

その際にドラケンに殴られそうになったヒナタをタケミチが庇い、そしてビンタされたマイキーはタケミチに対して今のような台詞を言ったのです。

しかし、その時は本気ではないし、女性に手を上げる主義でもなかったため、「なーんてね」と冗談交じりに言いました。

しかしながら今回はそんな事を言う感じではないので、タケミチはもう昔のマイキーとは違うと感じたのか、涙を流したのです。

そんなタケミチは何の迷いも躊躇もなく殴り続け、千咒も唖然としたまま手出しできませんでした。

ココも何も言えない状態の中、マイキーはタケミチに対して拳を振り下ろそうとしたのです。

 

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】第26巻!完全無料!第225話から233話まで!!!

今回は【東京卍リベンジャーズ】第26巻!完全無料!第225話から233話まで!!!について紹介しました!

本当にマイキーは容赦が無くなりましたね。

関東事変前の未来では、タケミチに人を始末する事に躊躇が無くなったと言っていましたが、これを踏まえると本当に躊躇が無いんだなと思いました。

正直な話、これどうやったら止められるんだと思いましたね。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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