今回は【マッシュル-MASHLE-】第82話「マッシュ・バーンデッドと赤子の時」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は皆から愛されてるマッシュが見れましたね~
レモンちゃん、目いっちゃってる!?(笑)
では【マッシュル-MASHLE-】第82話「マッシュ・バーンデッドと赤子の時」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第82話「マッシュ・バーンデッドと赤子の時」ネタバレ感想
決戦前夜…
静かな夜の町で、倒れた男を抱き抱える一人の男。次々と魔力が吸い出され、倒れた男の目からどんどん生気が失われていきます。
その時「何をしてるんだ」と声がします。
「最近巷で無差別に人の魔力を吸い尽くす通り魔が出没しているって通報があってな」
それは、神覚者・レナトス・リボルでした。さらに、神覚者のアギト・タイロンもいました。
レナトス「並の警備隊じゃ歯が立たねぇっつうからわざわざ出向いてみりゃあ…大当たりだなぁ!!」
そして2人は同時に謎の男に襲いかかります。
男はひらりとかわします。次はドラゴンの攻撃。それもかわす謎の男。
レナトス(並の使い手なら三回は殺してるそれを無傷たぁただもんじゃないな…)
男(さすがに神覚者2人ともなるとキツいですね)
レナトス「だが容易に攻撃してこねぇってことは防御と攻撃は一度には出来ねぇってこったか」
男は、一瞬のやりとりで魔法の性質まで分かるレナトスに感心します。神覚者2人を相手にするのはリスクが高いと思うのです。
(しかしそうもいってはいられない)
次の瞬間、レナトスの腕とアギトの胴が切り落とされた!!
ように思えましたが、2人は躱しており、謎の男の背後にすでにまわっていました。
男(いつの間に…術が感知できなかった最初の攻撃は分身のための陽動…か…)
レナトス&アギト「アンデッツ・スティング」「ドラゴンズ・トライデント」
しかしすばやくそれらの攻撃を避け、今度は男が2人に突っ込んでいきます。
レナトス(捨て身で術者への直接攻撃か!?やべえ!!)
防御に入るレナトス。「アンデッツ・ウォール」そして何とか男の攻撃を防ぎます。
しかし、土煙が晴れたとき…もうそこに謎の男の姿はありませんでした。
レナトス「チィ逃した追うぞ!!」
(あの捨て身のノーガード攻撃……確実に死ぬ気でいやがった……!!いったいどういうことだ?)
謎の男のフードがとれます。なんと男の正体はドミナでした!!
今から15年前、この魔法界に1人の子供が生まれました。
ドミナ・ブローライブ。
一歳にも満たぬ赤ん坊から放出される魔力は膨大なあまり周囲の建物自体を壊すこともありました、そしてその壊れた建物を修理していたのが…マッシュ・バーンデッド。生後5か月。
マッシュとドミナは同じ時期に生まれました。ドミナは日中所構わず暴れていました。魔力の塊は石壁を粉砕し、近づく大の大人は膨大な魔力に当てられて気絶したので、みんなが赤子である彼に恐れ慄いいていました。乳母も思いました。(このまま育てばとてつもない魔法使いになる)
そして一方魔法が使えないマッシュ。日中所構わず日曜大工をしていました。かんな捌きは見る者を唸らせています。そして日曜大工の腕前は本格的な収納棚を作れるまでになっていたのです!!乳母は思いました。(このまま育てば立派な大工さんになれる)
ドミナは父親を深く尊敬していました。溢れ出る圧倒的な強さに本能が敬服していました。そして生後まもなく悟ったのです。「この命はこの人のためにあるのだ」と…。
しかしある夜ドミナは思いました。何故魔力のないあの赤子が私と同じ扱いを受けているのだ…と。何故自分と同列であるのか…?猛禽類の雛が同じ巣の小さい雛をいじめるように、親の愛情を独占するように、本能的にドミナはマッシュを消そうとしました。
ドミナは意識的に魔力をコントロールしてマッシュを襲いました。
乳母(危ない…!!)
しかし…なんとマッシュは慣性SONY字ドリフトで襲いかかるドミナの魔法を、次々とマッシュがかわしていきます。
もはやスピードを出した状態で直進中急激に舵を切ることで前足を起点にスピードを落とさずカーブを曲がる「超上級ドライビングテクニック」を身に着けています。
乳母(生後5か月でこの身のこなし…!!)
自分の攻撃を、慣性ドリフトで避けられるこの事実にドミナは直感しました。
(こいつはこちら側の人間だ)
そして数週間後マッシュは姿を消しました…この日以来ドミナは「奴が生きている限り父親からの完全な承認を独占できないのでは」と思うようになりました。
ドミナの欲の形はあまりに歪その歪な欲求は解消されることはなかったのです。
最終試験当日のグリーフの屋敷にて「ついにこの時が来ましたね」なぜか騎馬の上に乗っているマッシュが、ドミナたちヴァルキス校の候補者たちにいいました。
ガルフ「逃げずに来たことは褒めてやるぜ負けると分かってるのになぁ…」
ガルフの言うことをほとんど聞いていないマッシュたち。
「立つ時言ってくださいね危ないんで」
「進む時はちゃんと合図しろよな」
「やっぱチームといえば騎馬ですな」
(聞いてねーーー)
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第82話「マッシュ・バーンデッドと赤子の時」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第82話「マッシュ・バーンデッドと赤子の時」ネタバレ感想を紹介しました。
ええーーっ!今回は過去編!?
しかもレナトス達2人を相手にって…すごい強いよね…。
次回からはいよいよ、いよいよ!!いよいよ!!チーム対抗戦!!!
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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