今回は【呪術廻戦】第132話「渋谷事変49」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。
前回は、虎杖と真人の死闘が描かれました。
最終形態となった真人には、虎杖の攻撃が一切通用しなくなってしまいました。
その中で虎杖が思い付いたこととは!?
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【呪術廻戦】第132話「渋谷事変49」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?
【呪術廻戦】第132話「渋谷事変49」ネタバレ
真人は「黒閃を狙って出せる術師はいない。だが今の虎杖には「狙って出している」とそう思わせるほどの凄みがある!!虎杖は黒閃を打つ。無策で挑めば祓われる。だが俺は既に対策を済ませている・・・!!」と考えながら虎杖と戦っています。
そして「サイズ変形でミートをずらし、遍殺即霊体を解いた部位を呪力でカバー。拳に呪力を集中させている虎杖の首をカウンターで落とす!俺の勝ちだ!!」と思い、虎杖にカウンターを合わせていきます。
ですがその直後、時間差で虎杖からの二重の攻撃が襲います。
「逕庭拳は虎杖悠仁の悪癖から生まれ、呪力操作の精度と引き換えに失った技。だが脹相戦での再発により、虎杖悠仁は逕庭拳をモノにしていた!!」と真人は気付きます。
そこへ「呪霊よ、オマエが知らんハズもあるまい。腕なんて飾りさ。拍手とは魂の喝采!!」と東堂が現れ、「不義遊戯」を発動しようとします。
真人は警戒しますが入れ替わりは起きず、東堂は「残念だったな。俺の不義遊戯はもう死んでいる」と悲しげに言いました。
黒閃
東堂が作ってくれた隙に、虎杖が渾身の力を込めた黒閃を真人に放っていきます。
まともに黒閃を受けた真人は「まだ・・・まだだ」と言いながら「改造人間のストックも・・」と考えていると、思わず吐いてしまいます。
そして虎杖が真人を見下ろしながら「認めるよ、真人。俺はオマエだ。俺はオマエを否定したかった。オマエの言ったことなんて知らねぇよって。今は違う。ただ、オマエを殺す。また新しい呪いとして生まれたらソイツも殺す。名前を変えても、姿を変えても、何度でも殺す。もう意味も理由もいらない。この行いに意味が生まれるのは俺が死んで、何百年も経ったあとなのかもしれない。きっと俺は大きな・・・何かの歯車の一つにすぎないんだと思う。錆びつくまで呪いを殺し続ける。それがこの戦いの俺の役割なんだ」と言います。
それを黙って聞いていた真人でしたが、すごい勢いで逃走し始めます。
まるで弱肉強食の世界で、自分が弱者だと認めたかのように・・・
そこへまさかの夏油が現れます。
真人が「夏油!!」と助けを乞うと、夏油は「助けてあげようか、真人」と言ったのでした。
キャラクター一覧
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【呪術廻戦】第132話「渋谷事変49」感想
遂に虎杖と真人、二人の死闘に決着がつきました。
戦意喪失した真人は、自分を弱者だと認めて逃げ出してしまいましたね・・・
戦意をなくしてしまったらもうそこでおしまいです。
まとめ:【呪術廻戦】第132話「渋谷事変49」ネタバレ感想
真人に近づいてきた夏油はこのまま助けてくれるのでしょうか?
それとも何かを企んでいるのかな・・・
どんな展開になるのでしょうか!
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうございました。
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