今回は【呪術廻戦】第154話「潜入」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。
前回は虎杖と伏黒が、秤が胴元をしているという賭け試合の会場に潜入することに成功しました。
そしていよいよ接触?というところで終了しました。
今回はどうなるのでしょうか?
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【呪術廻戦】第154話「潜入」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?
【呪術廻戦】第154話「潜入」ネタバレ
パンダが伏黒から状況の説明を聞き、「そうか、虎杖は秤と接触できそうなんだな」と言います。
伏黒が「パンダ先輩はなんでまた秤先輩と会えてないんですか?」と聞くと、パンダは「居場所は分かってんだけどな。屋上にあるモニタールーム、そこが定位置だ。でもなぁ近づけないんだ」と返します。
「近づけない?」と伏黒が聞くと、パンダは「屋上に出てからドアに近づいても距離が縮まらないんだよ。歩いても走ってもダメ。感覚としては悟の術式と近い気がする。多分綺羅羅の術式なんだが、俺はよく知らん」と説明。
伏黒が「きらら・・・?もう一人の3年って男でしたよね」と言うと、パンダは「男だよ」と即答しました。
そして「それって綺羅羅さんが部屋にいる時だけに起こる現象ですか?」と伏黒が聞くと、パンダは「分からん。秤と綺羅羅が一緒じゃない時がない。深追いして逃げ回られるよりはと思って、客寄せパンダに徹してたんだ。良かったよ二人が来てくれて」と返します。
伏黒が「どうですかね、虎杖はうまく説得できると思いますか?」と聞くと、パンダは「厳しいな。虎杖よりも秤の問題だ・・・でも時間次第とも思ってるよ。虎杖の根明で人たらしな性格は秤と相性いいと思う。でもアイツ嘘下手だろ」と聞くと、伏黒は「下手っていうか、嘘をつく発想が出にくいタイプですね。ある程度指示は出してますよ」と答えます。
パンダは「虎杖が高専関係者ってことがすぐにバレたとして、ろくに話もせず部屋からつまみ出されたり、仲間に割って入られるのが一番良くない。つーわけで俺は虎杖が部屋に入った時点で立体駐車場を速攻コッソリ制圧。扉の前を固めて2人が話す時間を稼ぐべきだと思う」と提案すると、伏黒は「いやそれは・・・」とたじろぎますが、パンダは「大丈夫。殺すわけじゃない。寝ててもらうだけだよ」と言います。
伏黒は「防犯カメラがありますよ。交渉の場がモニタールームじゃバレずになんて・・・」と不安そうに言いますが、パンダが「カメラの一と死角は把握してる。それに俺の方は多少見られても問題ない。まともな術師は秤と綺羅羅だけだしな」と返し、見張りの人数が入り口4つ、屋上以外の各フロア2人ずつだとも説明しました。
伏黒が「・・・・いけますね。懸念事項は綺羅羅さんの術式ですね。ワープのように虎杖を出したり、仲間を入れたりできる場合、秤の説得は諦めよう」と言いました。
ギョニソ
場面は変わり、虎杖と綺羅羅が会話しながら歩いています。
綺羅羅が「悠ちゃんまだ高一なんだぁ、若いねぇ。秤ちゃんは中学ダブってるんだよ」と言うと、虎杖は「・・・なんか嬉しそうっスね」と言い、綺羅羅は「まぁね、金ちゃんが久しぶりに熱くなってるからね。私はね熱い金ちゃんが大好きなの」と返します。
その時伏黒は影の中から姿を現して、見張りを二人気絶させていました。
そしてパンダは別の場所でキャピキャピとタイヤで遊んでいました。
見張りの男性二人が「ギョニソ食うかな?」「いやアイツ、トーナメント出てただろ」などと話していると、パンダはその一瞬をついて見張りたちを倒し、「ギョニソはもらってくぜ」と屋上に向かっていきます。
その後パンダが屋上へ着き、合流した伏黒に「パンダ先輩本当に大丈夫ですか?これが原因であとでモメたり・・・」と言いましたが、パンダは「ダイジョブダイジョブ〜♪」と言いました。
ドア前を固めようとした時「パンダちゃん!?」と綺羅羅が現れます。
綺羅羅は心の中で「と、トゲ頭の子・・・!パンダちゃんの手引きで侵入したってことは高専の人間・・・!?ってことは悠ちゃんも高専の人間・・・!金ちゃんが危ない・・・!」
伏黒が「玉犬・渾」を繰り出し攻撃を仕掛けましたが、なんと玉犬は伏黒の元へ戻されていきます。
「玉犬が吹っ飛ばされた!?いや、パンダ先輩の話からすると近づけなかったのか」と考えていると、頭上がチカっと光り、その時綺羅羅は「パンダちゃんにはマーキング済みだもんね」と心の中でつぶやいていました。
そのままモニタールームへ向かおうとする綺羅羅に、パンダが「待て綺羅羅、俺たちは敵じゃない。頼み事があるだけだ」と言いながら追いかけようとしますがやはり近づけず・・・
綺羅羅が「信じらんない。見損なったよ、パンダちゃん」と言うと、パンダは「あっこれ俺もオマエに近づけないヤツだな」と気付き、玉犬とパンダで綺羅羅を挟み撃ちする形になるとやはり綺羅羅の動きは止まりました。
伏黒が「近づけないのは綺羅羅さんも同じか・・・!」と考えていると、玉犬と伏黒が引き寄せられて「綺羅羅さんに近づけないだけじゃない。玉犬と離れられない!?どういう術式だ!?」と考えていました。
その頃虎杖は秤と接触中です。
秤から「1日1時間あることをするだけで月収100万円に・・・!!」って言われて信じるか?と聞かれた虎杖は「・・・・・ん???」と考え込みました。
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【呪術廻戦】第154話「潜入」感想
最後の秤の質問の意図は何を意味しているのでしょうか?
バカ正直な虎杖がなんて答えるのか、気になりますね!
まとめ:【呪術廻戦】第154話「潜入」ネタバレ感想
綺羅羅の術式の謎が深まりましたね。
引き寄せや引き離しができるというのは、磁力が関係しているのでしょうか!?
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうございました。
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