今回は【呪術廻戦】第151話「葦を啣む-肆-」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。
覚醒した真希と禪院直哉の戦いが始まっていきます。
投射呪法の超スピードで苦戦する真希。
ですがすぐに見破り、直哉を圧倒していきます。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【呪術廻戦】第151話「葦を啣む-肆-」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?
【呪術廻戦】第151話「葦を啣む-肆-」ネタバレ
今回は直哉の回想シーンから始まります。
幼少期にバカにしながら甚爾を見に行き驚愕した様子が描かれています。
甚爾の強さというものは幼い直哉から見ても桁違いだったのでしょうね。
アッチ側
幼少期の直哉が「俺は天才なんやって。皆言っとる。父ちゃんの次の当主は俺やって。禪院家には落ちこぼれがいるんやって。男のくせいに呪力が1ミリもないんやって。どんなショボくれた人なんやろ、どんな惨めな顔しとんのやろ」と目を輝かせていました。
ですがそのあと、甚爾の顔を見て驚愕します。
そこにいたのは”アッチ側”の人間。
投射呪法
真希と直哉は激しい戦いを繰り広げている。
直哉は投射呪法を使い、真希に高速攻撃を仕掛けます。
「オマエは!甚爾君やない!!」と考えながら、真希を投射呪法で圧倒。
攻撃を受けた真希は床にめり込みながらも「6、7、8,、13、14」と数を数えています
直哉は「雑魚の罪は強さを知らんこと。誰も甚爾君を理解してへんかった。多分悟君を除いて。オマエやない、アッチ側に立つんは、俺や」と心の中でつぶやきながら、五条と甚爾の姿を思い描きながらかなりのスピード攻撃を続けていきます。
ー投射呪法は過度に物理法則や軌道を無視した動きは作れない。同じく速度も術式発動時の加速度には上限がある。逆に絶えず術式を重ねれば重ねる程出せる速度は上がっていくー
「もう止まらん!!あの時みたいなヘマはせん!!」と脹相に敗れた時を思い返しながら「力は重さと速さ!最高速度でブチ抜いたる!!」とスピードをさらに加速していきます。
不知火型
起き上がった真希が突然「不知火型」を披露します。
ー真依の命と引き換えに得たのは、呪力から完全に脱却した鋼の肉体。しかし、扇戦での負傷失血、炳との連戦で、既に亜音速を超えている直哉に対し長期戦は不利と真希は判断したー
直哉が「真っ向勝負っちゅーわけかい」と察し、真希は「抱いてやるよ」と言いました。
ですが直哉は真希に触れるだけで誘いには乗らず、すごいスピードで通り過ぎていきます。
ー投射呪法発動中の掌に触れたモノも1/24秒で動きを作らねばならず、失敗すれば1秒フリーズする。失敗すれば1秒。直哉は依然、トップスピードを維持しているー
直哉が「アバラ砕けてでも俺の攻撃を受けて動きを止めるつもりやったんやろ。そんなみえみえの誘いに乗るかい。やっぱオマエは偽物や!!」と真希に突っ込もうとします。
すると真希は「24回だろ。ジジイもオマエも速いだけじゃねぇ、違和感があった。1秒に24回動きを刻んでた。この体になってようやく見えたよ」と言い、直哉をとてつもない力で殴ります。
そして「悪い、もう一回言ってくれ」と顔面崩壊した直也に向かって言い捨てます。
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【呪術廻戦】第151話「葦を啣む-肆-」感想
今回は直哉のことが少し知れたような気がします。
彼が歪み始めたのは、幼い頃から「天才」だといわれていたからでしょうか。
失敗して覚えて成長していくのが人間ですが、直哉にはそれが足りなかったのかもしれません。
まとめ:【呪術廻戦】第151話「葦を啣む-肆-」ネタバレ感想
真希からのワンパンをくらい、綺麗な顔が台無しですね・・・
ぜひまだ生きていてもらい次回「俺のご尊顔がぁぁ!よくもぉぉぉ!!」と言ってほしいです。
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうございました。
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