今回は【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
心臓破りから時が経過し、オペラの元に沢山の報告書が届きました。
心臓破りでのアトリの暴走により、教師達が反省するべき点があったため、ご覧の通り多くなったのです。
一方、アトリは這う這うの体でバールの元へと辿り着いていました。
果たして、そんな彼にバールはどんな言葉をかけるのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
報告書
心臓破りが終わってから、オペラの元に沢山の報告書を届けたダリとカルエゴ。
報告書の内容は殆どアトリの暴走に関する事で、教師達がした事が正しいか、今回の一件で生徒達が恐怖を抱いていないか、心臓破りは中止するべきだったか、負傷した生徒達の手当てが素早く行ったか、トラウマになった生徒の精神的治療をしているか、学校の状態について書いてありました。
ダリはアトリの事は鋭意調査中である事をオペラに伝えます。
今回の一件は教師陣にとって反省するべきことだったので、教師陣はちゃんと生徒を守れるように特訓や調査に励んでいたのです。
オペラはシーダの事を触れるとカルエゴはバラムとムルムルが取り調べをしていて、徹底的に取り調べを行った結果、自分達の敵ならそれ相応の報いを与えると伝えます。
報告
一方、アトリは命からがら逃げてきて、バールの元に辿り着いて報告していました。
まだ傷が癒えていないので、地面に這いつくばったままでした。
バールは好き勝手に動いた挙句にこんなザマになって帰ってきたアトリに激怒していて、魔力を迸らせながら手にかけようとしていました。
しかし、アトリはバールからの制裁よりもシーダに本気で蹴りを喰らった事に悲しんでいたのです。
これまでも喧嘩自体はあったけど、本気で蹴られた事は無かったので、それが非常にショックだったのです。
そんな彼の様子に白けたのか、バールは制裁を下すのを辞めて彼の肩に手を置き、シーダはアトリ側に回るよりも教師達の信頼を得る方を優先したんだとフォローします。
続けて、今回の一件で繋がりを探られるだろうが、決定的な証拠もないし、入間を助けたのも真実だから仮に処分となっても、それ程でもないし、シーダはアトリを庇うと共に任務継続を可能にしたと言うバール。
それを聞いたアトリはいつもの調子に戻ると共に、心底安堵した表情を見せながら、アブノーマルクラスの能力調査の結果表とサブノックから奪った悪周期になれる丸薬を渡します。
バールは入間の能力調査の結果表を見て、デルキラの紋章だと見抜き、彼の存在がデルキラ復活の鍵となる事を悟ったのです。
そして蘇らせた後に力を吸収し、悪魔を超越する事を呟きます。
楽しみ
一方、キリヲは女性ものの衣装を手に持ちながら、豪華な部屋で踊っていました。
彼は入間に再会する事を楽しみにしていて、テーブルにはデビキュラムと言う手紙があったのです。
【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ感想
今回の一件は教師陣にとって反省するべき点が多くあったみたいですね。
正直な話、反省するべき点はあると思います。
アトリが暴走してから、迅速に動き出したのはいいですが、試験を中止して生徒達を逃がすべきだったと思いますね。
そうしていれば、入間が奪われそうになったのを阻止できたかもしれません。
シーダが駆けつけたからそうなりませんでしたが、アトリの思い通りになっていた可能性も否めませんのでちゃんと反省はしてほしいです。
バールはシーダがアトリと任務のために敢えて教師側についたと予測していますが、実際合っていると思います。
しかし、シーダの心の大半を占めていたのは入間を守りたいと言う思いだったと思いますね。
バールの目的も少しずつ分かってきましたし、これからどうなっていくのか、気になるところです。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第267話「こけら落とし」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はデビキュラムの事が明らかになるんじゃないでしょうか。
キリヲの様子から恐らく舞踏会のようなものなのだと思います。
実際、何なのか気になるところです。
最後までご愛読ありがとうございました!
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