今回は【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
アトリは隙をついて入間を糸で捕まえ、そのまま連れて帰ろうとしました。
しかし、その前にシーダに妨害を喰らって、入間を奪い返されます。
まさか裏切られるとは思っていなかったのか、怒りを露わにするアトリ。
果たして、どうなってしまうのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ感想についてみていきましょう!










【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
包囲
隙をついて入間を糸で捕まえ、身動きを取れなくさせて連れ去ろうとするアトリ。
しかし、シーダが駆けつけて隙だらけの彼に強烈な蹴りを叩き込みました。
同時に入間を助け出した彼女だったが、アトリから怒りを買います。
まさか彼女に攻撃され、こんな目に遭うとは思っていなかったのか、飄々としていた表情が憤怒の表情へと変化していました。
そこへイフリートを使役するエイトが出現して、完全にアトリを敵対者として見ていました。
エイトはイフリートを操って捕まえようとするも、彼は何とか逃げおおせようと必死に逃げます。
しかし、スージーが操る植物に転ばされると共に、逃げ道を塞さがれたのです。
それでも逃げる事を諦めないアトリだったが、モモノキやブルシェンコも駆けつけてきたことで完全に包囲されてしまいました。
更に彼らの後方からはオペラと共にサリバンも現れたのです。
挑発
サリバンは入間を一目見て、彼が入間にどんな事をしたのかを察します。
そして視線をアトリに向けると、思っている以上の悪さを働いたようだと生徒達が身震いするほどの魔力を出し、黒い生物を生み出すと共に彼を捕らえたのです。
ここへと何をしに来たのか、ゆっくりじっくり喋ってもらうし、喋らせる手立ては沢山あるから、今後は新任教師じゃなくて敵対者として対応すると言うサリバン。
そうしたらアトリが突然狂ったかのように笑い出し、こんな真似をした自分を始末しないなんて、それ故に現状の魔界は好ましくないと言い放ちます。
更にサリバンに「デルキラに「決して魔王になれない器」と呪われた男よ」と言い放ちました。
サリバンは背中から血を流し、泣いている自分を見つめるデルキラの姿を思い出します。
その過去はサリバンにとって触れられたくない過去なのか、このままアトリを締め付けて始末しようとし、オペラの声にも耳を貸しませんでした。
襲来
そんな中、何者かが衝撃波を発して、入間達を動けなくさせました。
しかも自分達を動かせなくさせているのは衝撃波ではなく、音だったのでサリバンは誰がこんな真似をしているのかに気づきます。
そして天井から元13冠のアムドゥスキアス・ポロが現れたのです。
【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ感想
シーダに一撃を貰った時のアトリの表情には驚きましたね。
戸惑いと怒りの両方の表情が出ていた気がしました。
彼は正体を隠していた時も、正体を明かした後も何時も飄々としていて、何処か楽しんでいる感じでしたね。
しかし、シーダに蹴られたときは何故自分の味方をしないんだと言う裏切りを感じたから、怒ったのかなと思います。
普通に考えて長い付き合いの仲間よりも、入間を守る事を優先したのだから自分達を裏切ったのだと思ったのでしょう。
そしてサリバンがデルキラから魔王の器じゃないと言われた事が明らかになりました。
アトリがこの事を知っていたのは、恐らくポロから聞いたんじゃないかなと思います。
彼はどちらとも関わりが深いので、知っていてもおかしくはありません。
昔のサリバンは今と違って真面目だったので、かなりと言っていいくらい自由な感じのデルキラと考え方が違ったからなのかなと思いますね。
実際、過去に何があったのか、非常に気になるところです。
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まとめ:【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第262話「敵か味方か」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はポロが現れた理由が明らかになると思います。
今の彼は六指衆との取引に応じて、あちら側についている状態です。
それ故にアトリを助けるように言われたから、こうして駆け付けたのだと思います。
最後までご愛読ありがとうございました!
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