今回は【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
突如として襲来してきたポロ。
彼は音楽でこの場にいる者達を封じ込めると共に、アトリを回収して撤退しようとします。
しかし、サリバンはすぐさま追いついてきたのです。
果たして、2人はどんな会話を交わす事になるのでしょうか!?
【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ感想についてみていきましょう!











【魔入りました!入間くん】概要
自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり! そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……!?
【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
連れ去る
突如として姿を現したポロはサリバンに対して挨拶します。
そして清濁と言う技でこの場にいる者達全ての動きを封じると共に、アトリを回収して翼を広げて飛び去ろうとしました。
サリバンも翼を広げて、空へと飛び立つと共にポロに追いついたのです。
理由
サリバンはポロと対峙しつつ、何故このような真似をするのか分かりかねないが、アトリを引き渡してもらいたいと言います。
そうしたらポロはお断りと言わんばかりに指揮棒をサリバンに向けました。
この態度に対してサリバンは曲がりなりにも13冠に楯突いたら、どんな目に遭うか知らない筈がないだろうと警告します。
対するポロは今一度デルキラを一目見たいと口にするが、サリバンにはその言葉の意味が理解できなかった。
ポロから言わせれば、デルキラが行方知らずとなった今、13冠に何の価値も見いだせなくなっていたのです。
彼はサリバンは自分と同じくらいデルキラに忠誠を誓っていたから、彼が不在の魔界を否定していると思っていたと口にしながら、ある方向を見ます。
その方向には2人の様子を見ている入間がいたのです。
自分はデルキラがいない魔界に意味はないし、彼に再び再会できるのなら、どれほど醜悪な音楽でも歌うと言い、自分達は分かり合えないと言い放つポロ。
そしてデルキラに匹敵する悪魔は絶対にいないと断言したのです。
決別
そんな中、サリバンの指示で待機していたロビンがポロに向けて矢を射ります。
その矢をポロは楽譜で防ぐと共に、興覚めになってこの場から立ち去ろうとしたのです。
最後に様々なものを持ちすぎていると言って別れの言葉を告げてから、ポロは撤退していきました。
オペラは追撃しようとしていましたが、サリバンはそれを止めると共に決別と言わんばかりに別れの言葉を告げたのです。
【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ感想
今回の話から察するに、デルキラが偉大過ぎたのかもしれません。
今まで魔王の座が空席のままなのも、その為なのだと思います。
ポロはそんな彼の事を慕っていましたし、サリバンも自由奔放な彼に悩まされながらも慕っていました筈です。
そんな彼を間近で見ていたから、ポロはサリバンに自分と同じ気持ちなのだと言ったのでしょう。
しかし、サリバンは今ではそうでもない感じのようですね。
昔だったらポロと同じだったかもしれませんが、入間と出会ってから変わったんじゃないでしょうか。
今の彼には入間がいて、これまでの行動から入間には魔王になってほしいのかもしれません。
どうするかは全部入間に一任していて、彼がならないのならそれはそれで構わないし、なる気があるならサポートするつもりなのでしょう。
ポロもその事を何となく察している感じがあり、彼も音楽祭での入間の姿を見て、デルキラを思い起こしていました。
しかし、彼にとっての魔王はあくまでデルキラであり、それだけは譲れなかったのでしょう。
今度は完全に敵同士になる事になると思います。
そしてアトリの暴走から始まったこの一連の流れから、試験がどうなってしまうのか気になるところです。
アトリの暴走なら兎も角、ポロが姿を現してしまったのだから、下手すれば中止となるのではないでしょうか。
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ感想
今回は【魔入りました!入間くん】第263話「クワトル」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は試験は中止になるんじゃないでしょうか。
六指衆が教師として混じっていた事、ポロが彼らに加担した事で試験どころの騒ぎではないと思います。
流石にこの状況で続けるのはどうかと思いますし、続ける気ならば流石に頭がおかしいとしか言いようがありません。
それ故に中止となるのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント