【転スラ日記】アニメ版!第5話ネタバレあらすじ感想「再現ナツマツリ」

転スラ日記

今回は【転スラ日記】アニメ版!第5話「再現ナツマツリ」【完全無料!!】について紹介したいと思います!

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

大人気アニメ転生したらスライムだった件のオフバージョン!

前回のお話では海のような湖のエピソードで、ゴブタがいつも以上にはしゃいで殴られまくってましたね。

今回もお祭りなので夏らしいエピソードです。

では【転スラ日記】アニメ版!第5話「再現ナツマツリ」【完全無料!!】についてみていきましょう!

 

【転スラ日記】アニメ版!第5話「再現ナツマツリ」ネタバレ

夏祭り決定

リムル達は会議をしていた。

リムル:この季節にまだ足りないものがある!何かわかるか?

リムルは真剣な表情で言う。

リグルド:わかりません。

リムル:それは・・・夏祭りだ!俺はこの町でナツマツリをやりたい。

リグルド:夏・・・祭り・・・・・。

リムル:そう!要は夏の宴だ!フン・・・こんな物とかこんな物とか・・・。

リムルはそう言いながら夏祭りのパンフレットを出した。

リムル:準備期間は一週間。出来るか?

一同:は!我ら一同にお任せください。

リムル:ようし!みんなの全力を見せてくれ!

一同:はい!

それから一週間、魔物達は全力で準備をした。

リムル:(宴によって進化し続ける。これならナツマツリも期待できそうだ!)

リムルのお面

リムル:(恐ろしい速さで祭りの準備が整った)

リムル:ほう、凄いな~。そっくりに出来上がってる。うむ。

リムルはパンフレットを取り出して確認する。

シオン:屋台の準備もほぼ終わっております。

リムル:お~!お面屋!懐かしい~!イイネイイネぇ!どんなのがあるか見に行こう!

そう言ってリムルはシオンとお面屋に行くとリムルそっくりのお面が並べられており、驚いていた。

リムル:俺が言うのも何だけど、不気味だな~。

リムルは自分のお面を付けた住人たちを想像した。

シオン:ウフフ、不気味だなんて・・・・・

シュナ:そんな事ないですよ~。

ゴブタ:フフフフフ。

シオン、シュナ、ゴブタの3人はリムルそっくりのお面を付けて不気味に笑ったのだった。

浴衣

リムルとシオンは浴衣を着せられていた。

そんな姿を見て「可愛い」と言うシュナ。

リムル:シオンは相変わらず似合ってるとして、シオンはなんだか楚々として見えるな。

そう言ったリムルに対してシオンは泣きながら言う。

シオン:聞いてください。さらしをギュウギュウ巻かれたんです。

シュナ:フフフ、私思ったんです。大きなお胸は着付けに邪魔・・・・大きなお胸は着付けに邪魔・・・・大きなお胸は着付けに邪魔なんです。

シュナは不気味な顔で3回言った。

シオン:うううう・・・苦しい。

シュナ:あ、帯緩めますね~。

たこ焼き屋

リムルとシュナは屋台の出来栄えを確認しに来ていた。

リムル:日本の夏祭りを可能な限り再現する。それが今回のコンセプト。

そう言いながらリムルとシュナはたこ焼きの屋台前に来た。

シュナ:こちらも試行錯誤の末、何とか再現出来たんじゃないかと思います。

リムル:うひょ~!たこ焼きだあああぁ!

シュナ:熱々をお召し上がりください。

シュナはそう言いながらリムルにたこ焼きを手渡しする。

リムル:まさか再びたこ焼きを食べられるとは・・・。うまい!熱々、トロトロの生地。香ばしく焼きあがったカリカリの外側。食欲をそそるソースの香り。そしてこの触感!海のないこの町で手に入るハズのないちゃんとタコも入ってる~!

シュナ:えぇ・・・・少し違う食材ですが・・・・。

感動していたリムルにシュナが不穏な事を言う。

リムル:え?どんな?

シュナ:見ない方が・・・・・。

中身が気になったらリムルは屋台の内側をみようとするが、シュナが見せまいと妨害したのでたこ焼きの中身は結局確認出来なかった。

リムル:えぇ!?

かき氷はリムル味

リムルはベニマル、シュナ、シオンを連れてにクロベエがやっているかき氷屋に来ていた。

リムル:ここが俺プロデュースの店。

ベニマル:かき氷?この時期に氷なんてあるんですか?

夏に氷がある事を疑問に思ったベニマルにリムルは手渡しでかき氷を渡す。

かき氷を食べた3人からは思わず笑みがこぼれる。

リムル:かき氷機の方はクロベエきんせいだからな~。

クロベエ:リムル様、氷をお願いするべ。

クロベエに頼まれリムルは並べられた桶にアイシクルショットで氷を出した。

それを見ていた町の住人たちはリムルを称えるが、ベニマルは一瞬固まり不安そうに言う。

ベニマル:これ食べて大丈夫な氷何ですか?腹腹凍りませんかね・・・。

シオン:美味しければ問題ありません。

ベニマルの不安をよそに元気いっぱいで言うシオンであった。

リムル:そして・・・・俺の一押しはこれだ!この鮮やかな青を再現するのは至難だったなぁ。これはブルーハワイと言って・・・・。

リムルがブルーハワイの説明を嬉しそうにするが、他の住人たちは「リムル様の色だ」「リムル様味」だと騒ぐ。

そう言われると一瞬固まるリムルだったが、さらにシオンとシュナが追い打ちをかける。

シオン&シュナ:リムル様って美味しいんですねぇ。ウフフフフフ。

リムル:(時々こいつらが怖い)

異世界の金魚すくい

リムルは夏祭りを一人で見て回って、ハクロウとゴブタがやっている金魚すくい屋を見付けた。

中に入るとリムルは周りを見渡した。

リムル:ハクロウが金魚すくい屋か~。雰囲気あるなぁ。

そんなリムルに金魚すくいを煽るハクロウ。

リムル:俺はその昔、音速のポイと言われていたんだ。見てろ!

意気込むリムルに「うちの金魚は意気がいいっすよ」と言うゴブタ。

リムルは目に付いた金魚に狙いを定めた金魚をすくおうとしたその時、巨大な金魚が現れリムルは「おい!今の何!?」と思わず後ずさる。

ゴブタ:フン、気を抜くと指を持って行かれるっすよ!

ハクロウ:あぁゆう時は、まずポイのみねで急所を突くのですじゃ。

リムルはそれを聞いて呆けているとゴブタが「次はうまく取れるかも知れませんよ」と煽る。

リムル:(異世界の金魚強いな・・・・・)

初の贈り物はクナイ刺された兄

ソウエイはソウカと夏祭りを回っていた。

的当ての屋台を見付けて等身大のリムルの景品を見るとそこに目掛けてクナイを飛ばす。

クナイは見事に的に当たり、周囲が騒めく。

ソウカ:さすがはソウエイ様、百発百中ですね。

ソウカがソウエイを褒めていると、的当ての屋台に当てた的の物と渡されて「お引き取りください」と言われる。

どうやら本物のクナイを投げたのが原因のようで、当てた的の物はガビルの木彫りだった。

ソウエイ:これはお前にやろう。

クナイが刺さったガビルの木彫りに思わず喜ぶソウカ。

ソウカ:(前略父上様、生まれて初めて殿方様から贈り物を頂きました)

父:(そのぶっ刺された人形はお前の兄なんだがなぁ・・・・)

景品はトレイニー!?

リムルは歩きながら金魚を取れなかった事を悔しがって、一人で夏祭りを回っていた。

リムル:なんだよあのデカイ金魚・・・・金魚なのか?

そこでトレイニーの「つたくしの」屋台を見付ける。

トレイニー:町の今後を占う意味で一回どうですか?

声をかけられるが景品がポテチなのを見て一瞬リムルは躊躇った。

「どうぞどうぞ」と勧めるトレイニーに乗せられてリムルがつたを引っ張るとトレイニーが反応し「私は景品ではありませんよ。もう一度どうぞ」と言うが、リムルは疑問に思った。

リムル:いや~、そのつた体にくっついてるんですか?

一瞬トレイニーが固まるが、「そ、そんなわけありませんわ」トレイニーは恥ずかしそうに答える。

リムルは再度他のつたを引っ張るが、「そこはダメです。弱いんです」とまたしても反応する。

リムル:これほんとに景品につながってるんですか?

リムルは呆れながら聞くとトレイニーは恥ずかしそうにまた答える。

トレイニー:まぁその・・・・絡まっちゃったみたい・・・・・。

盆踊り

アナウンス:皆さん、いよいよ盆踊りが始まります。櫓のある広場に集まってください。

そのアナウンスを聞いたガビル一行は櫓で踊り始め、町の住人達も櫓の周りで盆踊りを踊った。

盆踊りが終わるとガビルはリムルのところに詰め寄った。

ガビル:リムル様、いかがでしたかな?我らの踊りは?

リムル:お前らここにいたのか?良かったな~みんなと踊れて。楽しかったよな~。

リムルが見ていなかった事にショックを受けるガビルであった。

紫女帝(しいたげるもの)

リムル:こんなの作ってたのか~。

リムルは自分の形をした山車を見て驚いき、リグルドに案内されるままシオンとシュナと一緒に山車の上に乗った。

リムルは山車を引っ張る住人達を見て感心するが、一緒に乗っていたシュナは下にいる者達に手を振るようにリムルに言う。

シュナも一緒に手を振るのを見たリムル。

リムル:手慣れてるな~。俺こうゆうの慣れないよ。なんかこう・・・・むずがゆいような申し訳ないような・・・・。

シュナ:上に立つ者の責務みたいなものですよ。

シュナはリムルに諭した。

シオン:そうですね。胸の奥が熱くなりますね。ほら、男共がが汗水垂らして・・・・

リムル:お前、女王様か暴君の素質あるな。

大賢者:(告、シオンがしいた紫女帝(しいたげるもの)の獲得に挑戦)

リムル:(断固阻止しろ!)

祭りのフィナーレ

クロベエとカイジンは花火の準備をしていた。

リムル:(もう帰れないからこそのノスタルジーか。夏の祭りは、俺の我儘。先の不安も、引きずる懸念も置いといて、今この時を、この一瞬を・・・・)

花火が打ちあがり、リムルは住人たちと一緒に見上げた空の花火を見る。

リムル:(花火のようにパっと開き、花火のようにサっと消える・・・・。ただ、楽しければそれでいいか。やっぱり俺って我儘だな)

リムルは花火を見て言う。

リムル:た~まや~!

シオン:あの、たまやって何ですか?

リムル:何だっけ?忘れた。

リムルの形をした花火に見た住人たちは大いに盛り上がった。

祭りの後の静けさ~次の宴

祭りが終わり辺りは静まり帰っていた。

リムル:祭りが終わると町の静けさが際立つな。

シュナ:そうですね。

リムルは自分のお面を上に向けて、お面と空を見る。

リムル:なぁ、空ってこんなに広かったか?

リグルド:祭りはいかがでしたか?リムル様。

リムルは嬉しそうに答える。

リムル:めっちゃ楽しかったぞ!こんな楽しいなら何度でもやりたいなぁ。

リグルド:ハッハッハ、そうですなぁ・・・では早速次の宴相談ですが・・。

次の宴の話をされて驚くリムルに「その次もその次も」と答えるリグルド。

リムル:(やっぱこいつらも我儘だ)

 

(C)伏瀬
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まとめ:【転スラ日記】 アニメ版!第5話ネタバレ感想「再現ナツマツリ」

「転スラ日記」の第5話でしたが、いかがでしたか?

今回も夏らしいエピソードが盛りだくさんでしたね。

なんだか小さい頃友達と一緒に回った懐かしい夏祭りを思い出しまうようなお話ばかりだった気がします。

では、最後までご愛読ありがとうございました^^

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