今回は【転スラ日記】アニメ版!第11話「サンタクロースはどこにいる」【完全無料!!】について紹介したいと思います!
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
大人気アニメ転生したらスライムだった件のオフバージョン!
前回は冬らしい雪についてのエピソードがたくさんありましたね。
そして今回はクリスマスに纏わるエピソードです。
では【転スラ日記】アニメ版!第11話「サンタクロースはどこにいる」【完全無料!!】についてみていきましょう!
アニメ版!第11話「サンタクロースはどこにいる」ネタバレ
サンダークロース!
リムルはサンタクロースの事を思い出していた。
リムル:(サンタクロース。良い子たちに空飛ぶ橇でプレゼントを届ける不思議なお爺さん。あれ?隠れるのは影移動があれば余裕だし、空飛ぶ魔獣もいるよな)
大賢者:(解。サンタクロースの行動特性を分析。スキル等を用いる事で伝承にある事象は実現可能です)
リムル:(ひょっとしてサンタさんって異世界人?)
リムル:なぁ、ちょっと聞きたいんだけど、こっちの偉人でサンタクロースって人いる?
リグルド:サンタ、クロース?
シュナ:すみません。存じ上げません。
リムル:(やっぱサンタさんは謎の存在なんだな)
ミリム:何!?サンダーーーー!クローーーーーーース!新必殺技か?私には効かないのだ。
クリスマスは宴
リグルド:それでリムル様。クリスマス?それは一体・・・・いかなる物なのですか?
リムル:(毎度の如くこの質問か)
リムル:昔の偉い人の誕生を祝う日で・・・・。
リグルド:サンタ殿はどこに?
リムル:サンタは夜に侵入してくる人で~・・・。
リグルド:侵入!?
リムルの説明を聞いて驚くリグルド。
リムル:(俺自身深く考えず漫然と受け入れていたあっちの世界の常識。風習も文化も歴史も世界の成り立ちすら違う文字通りの異世界人に説明する為には・・・・)
リムル:え~っと、とどのまりは・・・飲んだり、食べたり、プレゼントを渡したりする・・・。
リグルド:なるほど!
リムル:うん、宴かな。
リグルド:素晴らしい!完全に理解しました!宴。いいですなぁ~。
リムル:(だいたいこれで納得してくれる)
かくして、テンペストでは大クリスマスパーティーの準備が進んで行った。
ガゼルサンタ
ガゼル王:弟弟子からだ。どうだ。似合うか?
ガゼル王はサンタの服を着て玉座に座っていた。
ドルフ:あ、いや、あ、その・・・・良くお似合いです。
問われたドルフは思わず一度絶句してしまったが、何とか言葉を絞り出した。
ガゼル王:であろう。
ミリムイヤー
ミリムは突然リムルの執務室にドアを破壊しながら入って来た。
ミリム:聞いたぞリムル。サンタとやらの話。プレゼントをくれるとは楽しみだな!
嬉しそうにミリムは言った。
リムル:どこで聞いたんだ?そんな話。
ミリム:変な格好した一本角が得意げに語っていたのだ。わ~っはっはっはっはっ!
リムル:(あのおしゃべりめ!)
ミリム:私のミリムイヤーで漏らさず全て聞いたぞ!
リムル:なんなんだ、そのスキルの無駄遣い。はぁ・・・・良く聞けミリム。喜んでいるところ言いにくいんだが・・・・サンタクロースは良い子のところにしか現れないんだぞ。だから魔王のお前のところに来てくれるとは・・・・。
ミリム:はあぁぁぁ。
リムルが言いにくそうに言ったが嬉しそうにしていたミリム。
リムル:(やだこの子、すっごい澄んだ瞳!自分がもらえると信じて疑わない純真無垢な笑顔。聞いてる?俺の話)
大賢者:(解。ミリムイヤーはあらゆる音を聞き取る事が出来る地獄耳ですが、都合の悪い事は聞こえません)
リムル:(え~・・・・・)
音楽性の違い
ガビルとべスターは寺子屋に来ていた。
子供たちの歌を聞き、それについて語り始める。
ガビル:子供たちの歌は聞いていて気持ちがいいですなぁ。
べスター:えぇ。リムル様もお喜びになるでしょうね。しかし、若干声の大きさにのみ頼りがちですね。
ガビル:はっはっはっは!元気があっていいではありませんか。
ベスターの問いに笑い飛ばしながらガビルは答えた。
ベスター:それではこの歌は・・・・。
べスターが否定的な意見を言うとガビルは少しムっとした。
ガビル:感性を活かし、のびのびと歌う事が素晴らしいのではないのですかな?子供たちにはそれが一番ですぞ。
べスター:いえ、感性だけでなく技術とのハーモニーが感動を生むのです。ドワルゴン随一の文化人と言われたこの私の目が黒いうちは認めるわけにはまいりません!
べスター&ガビル:わ~はっはっはっはっ!
二人はお互い睨み合いながら笑い、その場の空気が悪くなってしまった。
その後、研究所にて。
リムル:研究が捗ってないな~、どうかしたのか?
ガビル:フン!(怒)
べスター:音楽性の違い。でしょうか。
リムル:はあ?
テンペスト初のクリスマス
そしてテンペストは初のクリスマスを迎えた。
リムル:お~い。楽しんでるか?
リムルはヨウム達に歩み寄りながら話しかけた。
ヨウム:はぁ~・・・・。ここはホントに魔物の町なのかぁ?こんな祭り王都でもなきゃやらないぜ。
ヨウムは溜め息を付きながら言った。
ロンメル:化かされてるかと思うくらいですねぇ。はははははは。
リムル:悪い魔物じゃないってぇの。はははははは。
リムルとロンメルが楽しそうに話しているところに、ハクロウも歩み寄って来た。
ハクロウ:ほほほほ。
ヨウム:師匠!
ハクロウ:宴の席ではただ楽しめば良い。浮世の全ては盃の酒と同じく、飲んで笑いに変えるものじゃ。ただでさえ、明日の修行中にあっさり逝くのかも知れんのだからのぉ。ほほほほほほほ。
そう言い残しハクロウは去って行った。
ヨウム:化かされたままでいたいな。はぁ~・・・・。
ヨウムは大きく溜め息を付く。
リムル:も、もう一回乾杯しようか。
ロンメル:いぇ~~~い!ははははははは。
リムル:飲め!飲んで飲まれちまえ!へへへへへへ。
ヨウム:はぁ~・・・・。
ヨウムは再び大きく溜め息を付いた。
クリスマスがリムルケーキ!?
シュナ:お待たせしましたクリスマスケーキです。
シュナが作ったクリスマスケーキに皆が驚いた。
リムル:すごいぞシュナ。材料も満足に揃わないだろうに良く作れたな~。真ん中に何かあるが。
シュナが作ったケーキを皆が食べて味うを褒める。
ガバル:お店とか出さないんですか?
シュナ:私はリムル様にお仕えしてる身ですので。
エレン:えぇ~!リムルさん羨ましい。これは通いつめちゃう美味しさですよ。イングラシアの名人の腕にも匹敵するかも。
シュナ:そう。そのような人がいるのですね。この世界には。
シュナは冷たい目でそう言った。
リムル:(彼女の瞳にちらつくのはイルミネーションか。それとも・・・・)
リムルのサンタクロース
夜になり、リムルはミリムの寝室を訪れる。
ドアをこっそり開け、ミリムが寝ているベットに歩み寄り枕元に立つ。。
その時ミリムは突然起きてミリムアイを発動させた。
ミリム:サンタクロース。捕まえたのだ。良い子の私にプレゼントをよこすのだ!サンダークロース!!
リムル:お前わかってるだろ!うわ~!
サンダークロスでリムルは外へ吹き飛んだ。
大賢者:(告。ミリムアイはあらゆるものを見通すことができる超視力。ですが、都合が悪い物は見なかったフリをします)
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まとめ:【転スラ日記】アニメ版!第11話ネタバレ感想「サンタクロースはどこにいる」
「転スラ日記」の第11話でしたが、いかがでしたか?
クリスマスも結局いつも通り宴になってしまいましたね。
テンペストは年中宴ばかりなのを再確認させられました。(笑)
さて、次はいよいよ最終話です。
どんなラストが待っているのでしょうか?
では、今回も最後までご愛読ありがとうございました^^
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