今回は【転スラ日記】アニメ版!第7話「魔王が来た!」【完全無料!!】について紹介したいと思います!
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
大人気アニメ転生したらスライムだった件のオフバージョン!
前回のお話はシズが出てきてお盆の話が盛り沢山でしたね!
今回はどんなお話があるのでしょうか?
では【転スラ日記】アニメ版!第7話「魔王が来た!」【完全無料!!】についてみていきましょう!
アニメ版!第7話「魔王が来た!」ネタバレ
魔王ミリム~前編~
ミリムはリムルの執務室で寝ていた。
そんなミリムを見たシュナ。
シュナ:食べるだけ食べて寝ちゃいましたね。
シオン:仕返ししましょう!フッフッフッフ。
リムル:オイオイ。
いたずらっぽく言うシオンにリムルは呆れる。
肝心のミリム本人は夢を見ていた。
夢の中のリムル:お前の弟子にしてくれ!
夢の中のミリム:よかろう。お前は私のマブダチなのだからな。
夢の中のリムル:わ~い!ミリム大好き~!
夢の中のリムルは嬉しそうにミリムに抱き着き、夢の中のミリムは嬉しそうに笑った。
しかし、ミリムはそこで夢から覚めてしまう。
周りに誰もいない事に気付いたミリムは一瞬寂しそうな顔をしたが、リムル達が会議室で会議している事に気が付く。
リムル達は会議室にてミリムの担当を誰にするか話し合っていた。
ベニマル:と言う事で、ミリム様の担当にふさわしいのは、マブダチのリムル様に。
一瞬ドキっとするリムル。
反対する者はおらず、賛成多数で決まってしまった。
リムル:え!?ちょい待って!
リムルは不満たっぷりだった。
そこへミリムが会議室のドアを勢いよく開けて飛び出して来た。
ミリム:リ~ムル~!魔王になる気になったか!?
リムルはミリムに突き飛ばされ、スライムボディだった為壁とベニマルの顔面に貼り付く。
リグルド:何と言うお姿に・・・・。
貼り付いたリムルを心配するリグルド。
シオン:は、剥がれませ~ん。
シオンとリグルドは壁に貼り付いたリムルを一生懸命剝がそうとするがなかなか剝がれなかった。
リムル:悪いがミリム、今は国造りで大変な時なんだ。あと俺の体自体も大変だ。それに、魔王なんて余計な敵やしがらみを増やすだけだろう?
リムルは壁に貼り付けられたままリムルに言った。
ミリム:うえぇ~~!?そんな事はないのだ。あ~え~っと・・・え~っと・・・・自分で考えた必殺技名を大声で叫んでもみんな何となく納得してくれるのだ!魔王だから!
決め顔で言ったミリムのセリフを聞いたベニマルに衝撃が走った。
ベニマルはそれについて真剣に考える。
シオンは目をキラキラさせていた。
リムル:おい、どうする。場の空気が微妙になったぞ。
ミリム:私は悪くないのだ。
そこで12時の鐘が鳴り、「お昼ご飯の時間」と言って嬉しそうにするミリム。
そもそもご飯を食べなくて平気なミリムだが、「ここのご飯はうま~だから何度でも食べるのだ」ミリムは嬉しそうに語った。
肝心のご飯はニンジンだった。
ミリム:え~!これニンジンそのまんまではないか。ニンジンは匂いがキツくて口に合わないのだ!
不満そうに言うミリムのセリフに合わせて隣いたベニマルが「うんうん」と相槌を打っていた。
「ちゃんと調理してある」「好き嫌いすると大きくなれない」と説得しようとするシュナ。
ミリム:ニンジン等食べなくても魔王にだってなれるのだぞ!
自信満々で答えるミリムのセリフを聞いていたベニマルが嬉しそうな顔をする。
しかし、何とかミリムにニンジンを食べさせようとするシュナは不気味に笑い、ハートや花の形をしたニンジンを差し出す。
「可愛い」と見た目に騙されミリムはついにニンジンを食べた。
ミリム:美味しいのだ!これならいくらでも食べられるのだ!
一口食べた後、ミリムはパクパクニンジンを嬉しそうに食べ始める。
それを見ていたベニマルは残念そうに「さっさと食え」と不満そうに言った。
ミリムはようやくニンジンを完食し、「天気がいいから町の探検に行って来るのだ」と張り切る。
そんなミリムに「おやつを作って待っている」と言うと、ミリムは嬉しそうにドアを破壊しながら外へ出て行った。
魔王ミリム~中編~
ランガが外で座って休憩を取っていた。
それを見たミリムは「遊んでやるぞ」と尻尾を触り始める。
少しムっとしたランガだったが、ミリムがランガを撫で始める。
ランガ:(何と言う巧みな手さばき・・・・正に魔王!)
ランガの気持ちよさそうな反応を見て、ミリムはさらに撫でる。
ランガ:(このままでは流される。溺れてしまう。リ、リムル様ぁ~)
その姿をシオンに見られてしまい、「リムル様にご報告ですね」と言ってシオンは去って行った。
そいう言われ焦るランガを余所にミリムは無邪気にランガをモフモフするのだった。
リムルは町を一人で歩いていた。
突然の爆発音するが、そこにはミリムに殴られたゴブタが寝ていた。
慌てたリムルはミリムに「ゴブタが何かやらかしたのか?」と言う。
しかし、そんなリムルを余所に「開口一番なんすかそれ!」とゴブタは意外と平気そうに立ち上がりミリムに言う。
それを見たミリムはゴブタに「タフだな」と感心した。
殴られた原因は以前のミリムの恰好を見て「あれは豊満な人向け」と言ったせいだった。
ゴブタ:フッ、皆を代表して紳士的なアドバイスをしただけ・・・・。
ゴブタは再び殴られ吹き飛ばされる。
次の瞬間ミリムはシュナのおやつの事を思い出し、地面を破壊しながら飛んで行った。
ミリムはドアを破壊しながら部屋に入り、シュナはおやつでそれを出迎える。
差し出されたコーン蒸しパンに喜び、即食べ終わって寝るミリム。
そんなミリムを見て「ゆっくりして行ってくださいね」とシュナは布団をかけるのだった。
リムル:シュナはよくミリムにハッキリ物が言えるな。ニンジン食えとか。いちおそれ魔王だぞ。ヤバイ級の。
リムルはシュナに話しかける。
リムルとシュナの会話を聞いて「へぇ~そうなんですか。シュナ様も意外と苦労してるんですね」と反応するシオン。
そう言いながらミリムの顔に落書きするシオンであった。
シオンはリムルにミリムの事を快く思ってない事を伝える。
リムル:お前らしくもない。出会った時のされたのをまだ根に持っていたのか?
シオン:あの時、私にもっと力があったならリムル様がミリム様の行いに頭を悩ます事など・・・・。
と語り始めたシオンに心配するリムル。
シオン:だって・・・・リムル様を困らしちゃう系女子は私だけですから。この立ち位置だけは譲れません!
涙を流しながら言うシオンにリムルは一瞬固まるが、即シオンを部屋の外へ出した。
シオン:リムル様~!入れてくださ~い!
ミリムが町を歩きていたらガビル達を見たので「また会ったな」と声をかける。
一瞬ドキっとするガビル達。
しかし、ミリムがフレンドリーに話しかけるのでガビルは上機嫌になる。
ミリム:お前のように面白いやつ(=頑丈なやつ)は好きだぞ!
それを聞いたガビルの部下達は「さすがガビル様」「あんた大物だぜ」とガビルを褒めたたえる。
ミリム:お前とは不思議な縁を感じるな・・・・。因縁と言うか、因果と言うか・・・。もしや・・・・勇者を名乗ったりはしておるまいな?
ミリムはガビルの胸倉を掴みガビルに聞いたが、次の瞬間ミリムは他の事に気を取られガビルは投げ飛ばされる。
羽がなくて飛べなかったのかガビルは建国記念碑に激突する。
魔王ミリム~後編~
ミリムはゲルドのところへやって来て、「お前はオークロードに近しい者だな」と話しかける。
ミリム:それだけの力があるのに、何をチマチマとやっているのだ?
ゲルド:何かを作り出し、残すのはかいがある。これが今の私に与えられた仕事です。
ミリム:ふ~ん・・・良くわからないのだ。
ミリムは少し不満そうに言った。
納得が行かなかったのか、「もう少し見てていいか?」とゲルドに聞くと「どうぞ」と返事が返って来たのでミリムはゲルドの仕事をしばらく眺める事にした。
リグルドはミリムによる被害報告の伝える為にリムルの執務室に訪れた。
リムル:ドアノブ、窓ガラス、食器その他・・・・。ま、まぁカタストロフにしては可愛らしい被害じゃ?
リムルは被害報告を見てそう答えた。
リグルド:実はそれは今朝によるもので、こちらが昼過ぎの被害報告です!
と次の資料を渡すリグルド。
リムル:リグルド・・・怒ってる?
リグルド:滅相もない。ドアさらに追加で5枚、中央通りで店舗2件、建国記念日破損。
リムル:立てたばっかなのに・・・。
リムルがミリムが破壊した物に呆れているとさらに追い打ちをかけるように報告書を見せるリグルド。
リムル:げ!スナック【樹羅】看板!?あぁ、わかった!俺から言っとく。国の代表として、友人として、ちょっと強めに!
あまりにもの被害に焦るリムルだったがミリムによる被害報告はまだあった。
リグルド:そしてこれがさっき届いた被害報告です。
リムル:リグルド怒ってる?
リグルド:滅相もない。ハハハハハハ。
リムルはスナック【樹羅】の看板を直していた。
ミリムに釘を求めるが、寝ていて動かないミリム。
リムル:って、また寝ちまったか。魔王の癖に・・・・。
呆れるリムルだったが、「興奮して疲れたんですよ」とトレイニーがフォローする。
トレイニー:自由に生き、感情を高ぶらせ、退屈を嫌う。リムル様のお好きな生き方ですよね?
リムル:そうだけど、今は国の盟主だから自由の前に責任ってやつがあるんだ。
トレイニーはその責任で看板を直すようにリムルに言う。
リムルは言い訳しようとするが、「盟主兼ミリム様係ですよね?」と言われて何も言い返せなかった。
そんなリムルを子供たちが応援する。
リムル:しゃあねぇ・・・やるかぁ。
リムルは渋々やろうとするのだった。
リムルはミリムをおんぶして歩いて帰っていた。
リムルの中にいてそれを見たヴェルドラは、説教して「そこは我の場所であろうが!」とミリムに言いたいようだった。
イフリート:おんぶ・・・・されたかったんですか?
ヴェルドラ:フフ~ン、微笑ましい友情の図であろう?
イフリート:シュールです。と言うか潰してしまいますよ。
ヴェルドラ:あ~はっはっはっはっは!
自分を背負って歩くリムルにミリムは話しかけた。
ミリム:リムルはそんなにこの国が大切なのか?
リムルは「大切だと答えた」が、ミリムは自分自身が大切な物を失う事を恐れていたから、大切な物を一つでも無くなった時のリムルの心配をする。
リムル:寝てろよもう。寝てろ。
リムルは子供をあやすようにミリムに言った。
翌朝、客室にミリムはいなかった。
あるのはただ昨日までが嘘のような静けさだけだった。
リムルは昨日自分の事を心配をしていたミリムを思い出す。
リムル:(もうここには来ないのかも)
と思った直後にミリムは取れたての野菜を手に勢いよくドアを破壊しながら部屋に入って来た。
ミリムは取れたての野菜をリムルに見せる。
リムル:大切な物とか繋がりとか思わせ振りに語っておいてぇ。
ミリム:なんの話なのだ?今日はどんな面白い事があるか楽しみなのだ!
リムルはミリムに振り回され窓から外へ投げ付けられる。
リムル:(嵐はまだまだ続きそうだ)
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まとめ:【転スラ日記】 アニメ版!第7話ネタバレ感想「魔王が来た!」
「転スラ日記」の第7話でしたが、いかがでしたか?
今回はミリム中心に話が構成されていて、ミリムが大暴れして面白かったですね!
ミリムがいると話のコメディ色がさらに増して面白いですね。
今後もしばらくミリムはたくさん出てきて、まだまだ大暴れしそうな予感がします。
では、最後までご愛読ありがとうございました^^
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