今回は【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ファルムスの傍にあるシルトロッゾと言う国ではある会談が行われていました。
法皇直属近衛師団のグレンダも何故かその会談に参加。
主に喋っていたのはヒナタに嘘の情報を渡したダムラダ、そしてグランベル・ロッゾと言う老人。
果たして、どんな事を話しているのでしょうか!?
【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ感想についてみていきましょう!











【転生したらスライムだった件】概要
「転スラ」とは? “なろう系”発の異世界転生ストーリー! … 異世界に転生して強力なスライムになった主人公が、テンポ良く世界を制覇していく作品で、略称は「転スラ」です。 元々は「小説家になろう」に投稿されたweb小説でしたが、2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズで書籍化。
【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
密談
ファルムスの傍にある小さな国であるシルトロッゾでは、ある者達の会談がされていました。
法皇直属近衛師団に属している筈のグレンダもこの会談に加わっています。
主に話をしていたのは前にヒナタに嘘の情報を与えた商人のダムラダ、そしてグランベル・ロッゾと言う老人。
この2人の目的はヒナタの始末と言う事で利害が一致し、殺伐となりながらも話はそれなりにスムーズに進みます。
しかし、何処か物言いが無礼なダムラダにグレンダは拳銃を突きつけるが、彼は余裕な態度を取りながら彼女に拳銃を突きつけたのです。
それに2人はリムルの事もヒナタと同じように目障りに感じていました。
ダムラダはロッゾがヒナタを始末したい理由が分からないので尋ねてみると、彼はヒナタはユウキ達と比べても同じくらい戦闘力が高いから、やがて言う事を聞かなくなる前に消そうとしているだけと答えます。
ダムラダはディアブロを始末するために、悪魔に対抗できる者達を差し向ける事を検討。
彼が去った後、グレンダはダムラダに不快感を覚えていたが、ロッゾは気にしていません。
何故ならダムラダは東の裏世界に君臨する三巨頭の頭領の一角を務めているからです。
グレンダはサーレやグレゴリーを引き連れて動くために、この場を離れます。
ロッゾの傍にいたマリアベルと言う少女は、リムルに対してヒナタをぶつけ、戦っている間にファルムスの戦を終息させると口にしました。
その理由は彼らロッゾ一族は、シルトロッゾの王族であり、西の国々を裏から操っているため、リムルの横やりを嫌がったのです。
驚愕
その頃、テンペストへと向かうヒナタ達、特にアルノー達は街道が良くなっていたり、通る人達への配慮がなされている事に驚愕。
余りの配慮にアルノー達はリムルが魔王とは思えなくなってきていたのです。
今日中にテンペストにつくため、ヒナタはリムルに対して謝罪し、それでも許してくれなそうならタイマンをする覚悟を決めます。
その矢先、ニコラウスから連絡が来て、サーレ達がファルムスに向かった事を知ります。
取りあえずルイに報告して確認を取ると、彼は指示を出していなかった事から七曜が絡んでていると察するも突如としてルイからの報告は途絶えました。
しかも留守中の筈のレナードがこちらに来ていて、シオンの軍勢と戦闘を開始。
そしてリムルは報告を受けると、動き出します。
避けられない闘い
時は遡ります。
レナードは七曜から、ヒナタがヴァレンタインと関わりがあった事を告げられるも、信じません。
偶然ギャルドも現れたので、七曜は彼にも話をすると彼はヒナタがヴァレンタインを始末しに行かない事に疑問があったため、七曜の言う事を信じます。
七曜は彼らにヒナタはリムルを寄り付こうとし、彼を始末しようとすれば妨害してくるだろうと言ったのです。
こうしてレナードは軍を引き連れてテンペストに向かう事にし、現在に至るのだがシオンの軍勢に苦戦。
その理由はシオンの軍勢は先のファルムスとの戦いで命を落とした者達で、しかも生死を超越したので、何度やられても復活してくるのです。
その間にヒナタはリムルと会っており、彼からレイヒムが始末された事を知らされると、大体の事を察しました。
リムルは軍勢を撤退させるなら話は聞くと言うが、もう引き返せないところまで来てしまっているため、彼女は兎も角アルノー達は退けません。
それ故にアルノー達はベニマル達と戦う事になり、2人も戦う事になりました。
リムルは前は有無言わさず戦いになった経緯から、今回は戦いながら話し合えるかもしれないと思ったが、どちらにせよこうなる運命とも思っていたのです。
【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ感想
七曜絡みなのは分かっていましたが、更に背後で色々と暗躍していたとは思いませんでした。
ロッゾ一族やダムラダも一枚噛んでいるので、そう簡単に戦いが終わらなそうな気がします。
完全に彼らの好き放題のせいで、和解の道が閉ざされてしまいましたね。
戦ってほしくはありませんでしたが、それでもこうなった以上は戦うしかないでしょう。
彼らの戦いの行方も気になりますが、ファルムスでも暗躍が起こっているので、どうなるのか気になるところです。
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まとめ:【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ感想
今回は【転生したらスライムだった件】第92話「二度目の対峙」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は戦いの戦況が明らかになっていくと思います。
主にリムルとヒナタの戦いでしょうが、ベニマル達の戦いも見れると思いますね。
それにファルムスサイドの事も分かって来ると思います。
最後までご愛読ありがとうございました!
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