今回は【マッシュル-MASHLE-】第79話「マッシュ・バーンデッドと実力主義魔法学校」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は、なんとセント・アルズ校が出場を辞退!!
もちろん黒幕は…ドミナだ!
ドミナは本当にイノセント・ゼロの息子なのでしょうか…!?
では【マッシュル-MASHLE-】第79話「マッシュ・バーンデッドと実力主義魔法学校」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第79話「マッシュ・バーンデッドと実力主義魔法学校」ネタバレ感想
魔法界の3つのエリート校。
温柔敦厚…魔法だけでなく人格をも重んじるイーストン
絶対正義…正しい道理規範を破るものに厳格な制裁を与えるセントアルズ
実力至上主義…魔法を極めんがために過程を重視しないヴァルキス
神覚者排出数について。過去100年での統計です。
イーストン11名
セントアルズ4名
ヴァルキス85名
3校の中でも大きく序列は存在するようです…。
セント・アルズの欠場が知らされます。さらに、実況が言います。「この手紙には続きがあります…ナニナニ…我々セント・アルズ校の出場枠を…ヴァルキス校に譲渡します」
講堂内では驚きの声が。
「彼らは正しい…」と、ドミナ・ブローライブが言います。
ドミナ「神覚者に相応しくないと自覚し辞退したのでしょう?その枠ありがたく貰い受けます」
そしてさらに3人のヴァルキスの生徒が現れます。
「真に魔法を極めた者神覚者…それに相応しいのは人格を重んじるイーストンではない…式や大義を重んじるセント・アルズでもない…魔法の実力のみを評価される超実力至上主義の我々ヴァルキス校だ……」
そしてドミナがとんでもないことを言います。「以上6人が我々ヴァルキス校から今大会に出場する候補者です」
これにはみんながどよめきます。
ドットが言います「ヤバくね?これ。学校別で対立してっと…実質6対3みたいなもんじゃねぇか!!」
フィンもマッシュのことを心配しています。(まずいいくらマッシュくんでも複数で潰しに来られたら……)
しかし当のマッシュは計算ができず、困っています。「ん?全員で9人だったとこから3人いなくなってまた3人増えたってことは…全部で…18人?」
答えは9人で、マッシュのアホさにみんながさらにどよめきます。
「まぁ何十人でもボコボコにしますが…」と強気のマッシュですが、ドミナに「強気だね」と返されます。
マッシュル「僕も本当は争いなんてしたくないんだけどじいちゃんや友達のために仕方なく」
ドミナ「大切な人のためか…僕も同じだよ…だが強気な君も僕には勝つことはできない。なぜなら僕たちは生まれた時から優劣が決しているからね…だってそうだろ?兄より優れた弟はこの世には存在しないからね。魔法も使えないようじゃ尚更ね」
マッシュは意味が分かりません。「??僕の家族はじいちゃんだけなんで兄弟はいませんが」
ドットが説明します。「おまっイノセントゼロの子供じゃんそれ関係じゃね?」
その時、「待ってくれ…私はセント・アルズのキングルス…イーストンの人間に伝えたいことがある…ゴホッ…ゴホッ…」と男子生徒が入ってきます。
「大丈夫ですか…!?」と言ってマッシュが、キングストンを抱き抱えます。
キングストン「ハァ…ハァ…イーストンの候補者の一人か…ゴホッ…我々セント・アルズは奴らに負け、その上家族に呪いをかけられてしまった…出場枠を譲ったのも本意ではない…我々は学校としての誇りより家族を優先してしまった…私たちが不甲斐ないばかりに…すまない…本当にすまない」
キングストンが悲しそうにマッシュを見ます。
キングストン「どうか奴らに勝ってくれ……奴らは人の上に立つべき人間ではない…頼む…」
ヴァルキスの生徒の一人が言います。「ウソ言っちゃいけないなぁ。そいつは大ホラ吹きだだいたい学校の誇りとか謝りたいとか…上っ面かきも良いとこだね……そもそも家族を天秤にかけられて目的を諦めるなんて甘すぎてオレならしねぇなぁ…覚悟ねぇザコが夢見てんじゃねぇ~よぉ」
そしてキングストンの身体を魔法で貫きます。マッシュはやってやるとばかりにヴァルキスの生徒たちの方へ走り出します。
しかし…なんとドットとランスの2人は魔法で閉じ込められてしまいました!「閉じ込められた!?」「どうなってやがる!?」
ヴァルキスの生徒は「一人ずつ引き離して6人全員で血まつりに上げてやるよ」と言って、一斉にマッシュに攻撃をしかけます。
マッシュが6対1でピンチです!そして敵の攻撃の煙が晴れた時…なんと人形が転がっていました!!!!人形はマッシュを護るように転がっていました。この人形は!!
「6対1とはフェアじゃないね」
一体誰なのか…?
「ねぇ母さん」
そこにはなんとアベル・ウォーカー、アビス・レイザー、さらにマーガレット・マカロンの3人が立っていました。
マッシュは「また人形に話しかけてる…」と冷静にアベルを見ていました。
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