今回は【東京卍リベンジャーズ】稀咲はタイムリープと無縁だったのか!?!?について考察してみたいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
とことん悪役の稀咲!しかし稀咲にタイムリーパー説が浮上!?
では【東京卍リベンジャーズ】稀咲はタイムリープと無縁だったのか!?!?についてみていきましょう。
【東京卍リベンジャーズ】稀咲はタイムリープと無縁だったのか!?
稀咲は自分がタイムリーパーであることを否定
何度タイムリープを繰り返して過去を変えても、結局稀咲がマイキーを支配し、ヒナが死亡する未来が訪れることから、タケミチと千冬はひとつの結論に辿り着きます。
千冬「稀咲はオマエみたいに何度も未来から来て東京卍會を自分好みに創り変えてるって事か?」(第127話)
しかし関東事変後、タケミチが稀咲を追いかけながら、「もう二度とオマエを未来に帰すワケにはいかねぇんだよ!!」(184話)と叫んだところ、稀咲は立ち止まり、こう答えたのです。
稀咲「オマエ・・・まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか?」(184話)
続けて「オレは」といいかけた途端、稀咲はトラックにはねられてしまったので、彼が何をいおうとしたのか、もはや知る術はありません。
ただし、彼の口ぶりからすれば、稀咲がタイムリーパーでないということは明らかです。
稀咲の近くにタイムリーパーはいる!?
とはいえ、稀咲はタイムリーパーという常識的に考えればありえない存在を否定しているわけではありません。
むしろ稀咲は自分の計画が幾度阻止されるのは、タケミチのタイムリープのせいだと睨んでいました。
それは稀咲にとっては「可能性」でしかありませんでしたが、第181話のタケミチとの会話を通じて確信に変わったのです。
ではなぜ稀咲ほどの理知的な人物が、たとえ数ある「可能性」のひとるだったにしても、タイムリーパーなどというオカルトじみたものについて真剣に考えることになったのでしょうか。
それは、稀咲自身がタイムリープやそれに類する超常的な現象を、何度も確認していたからではないでしょうか。
しかし稀咲がタイムリーパーでないとなると、考えられるのは次の2つのような状況でしょう。
仮説①稀咲の身近な人物がタイムリーパー
稀咲と親しい人物がタイムリーパーであり、稀咲に自分の能力を伝えていたのかもしれません。稀咲はその人物からもたらされる情報を元に、何度も計画を練り直してきたのでしょう。
仮説②稀咲はタイムリープのトリガー
稀咲は単にタイムリープと親しいだけではなく、彼自身がタイムリープのトリガーだった可能性もあります。死の間際に彼は、そのことをいおうとしたのかもしれません。
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】稀咲はタイムリープと無縁だったのか!?
今回は【東京卍リベンジャーズ】稀咲はタイムリープと無縁だったのか!?について考察してみました。
稀咲は自身がタイムリーパーであることを否定し、死んでしまったので、事実は分からないままとなってしまっていますが、ことごとく邪魔をしてきた稀咲がタイムリープに関わっている可能性は高そうです!
最後までご愛読ありがとうございました^^
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