今回は【東京卍リベンジャーズ】名コンビ特集!マイキーにドラケン、タケミチも!について紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。ストーリー解説も読んでみてくださいね!タイムリープについても紹介しています。
今回は2人づつの名コンビを紹介したいと思います。
では【東京卍リベンジャーズ】名コンビ特集!マイキーにドラケン、タケミチも!についてみていきましょう!





足りない部分を補い合う2人で1人の東卍のトップ
東京卍會総長:マイキー×東京卍會副総長:ドラケン
東京卍會の総長と副総長のコンビ。圧倒的なカリスマ性と喧嘩の実力を持ちながら精神的にはやや不安定なマイキーを、控えめでありながらしっかり者のドラケンが支えるという夫婦のような二人。
特にマイキーの精神面においてドラケンの存在は非常に大きく、ドラケンはマイキーの「心」とまで言われています。
作中ではドラケンがいなくなることが、未来でマイキーが悪の道に進む要因になると考えられたこともありました。
小学5年生の頃に出会っており、当時から2人で高校生相手にするほどの武闘派コンビでもあり、お互いの実力を信頼し、背中を預けあえる仲間です。
マイキーは小学生の頃の愛称をいまだに使っており、ドラケンのことを「ケンチン」と呼んでいます。
ヒナを救うために時間を超える2人
東京卍會壱番隊隊長:タケミチ×刑事:ナオト
タイムリーパーと、タイムリープのトリガーとなる人物のコンビ。ヒナが好きなタケミチとヒナの弟であるナオトは、死にゆく運命にある彼女を救うために協力関係になりました。
ナオトは何度もヒナを救うためにタイムリープしているタケミチを尊敬しており、タケミチもナオトに安心感や信頼感を抱いているようです。
出会いはタケミチが初めてタイムリープしたときにカツアゲされていたナオトを偶然助けたこと。
そこでタケミチはナオトに将来起きるヒナの殺害を伝え、それを信じたナオトは刑事になりタケミチを救います。
以後、ナオトはタイムリープのトリガーとして、タケミチとともにヒナを救うために行動します。
ちなみに、過去のナオトに対してはタケミチが一方的に親しみを覚えています。
ガリ勉眼鏡の漢っぷりに惚れ込んだヤンキー
東京卍會壱番隊隊長:場地×東京卍會壱番隊副隊長:千冬
東京卍會の壱番隊隊長と壱番隊副隊長のコンビ。他の隊長・副隊長に比べると、千冬の場地に対する尊敬と憧れの念が非常に強いことが分かります。
場地のことを盲目的に信頼している千冬は、芭流覇羅の隊員になった場地にボコボコにされても彼のことを疑いませんでした。
千冬が場地に出会ったのは中学1年生の頃。腕っぷしに自身があった千冬は、同じ学年に留年している生徒がいると聞き、なめられないようにシメておこうと会いに行きます。
そこで出会ったのが七三分けで眼鏡をかけた場地でした。そこから交流が始まった2人。
そんなある日、千冬が暴走族に襲われて窮地に陥ったとき駆けつけたのが場地でした。
周囲にいた大量の暴走族をひとりで倒した場地に惚れ込み、千冬は彼に全幅の信頼を寄せていくのです。
最悪の過去を共有する東京卍會結成メンバーコンビ
東京卍會壱番隊隊長:場地×芭流覇羅№3:一虎
東京卍會結成メンバーである場地と一虎。東京卍會と芭流覇羅という対立勢力に所属する2人でしたが、場地が芭流覇羅に入ったことで同じチームに所属することになります。
一虎と場地は愛悪の過去を抱えていました。まだ彼らが東京卍會にいた頃、彼らはマイキーにバブをプレゼントしようと画策します。
そこで、一虎はバイク店からバイクを盗み出すことを提案。しぶしぶ付いていった場地の目の前で、一虎は遭遇した店員(真一郎)を撲殺したのです。
すべてをマイキーのせいにして、芭流覇羅の一員として東京卍會に抗争を仕掛ける一虎。兄の仇である一虎に激怒するマイキー。
そんな2人を救うために場地はその身を投げ出します。仲間の為に命を張った場地に胸を打たれ、一虎は自分の罪にしっかり向き合って生きるようになったのです。
バカにするのは親しさの裏返し?
東京卍會参番隊隊長:パーちん×東京卍會参番隊副隊長:ペーやん
東京卍會参番隊隊長と東京卍會参番隊副隊長のコンビ。おバカだけどまっすぐなパーちんを、からかいながらも付いていくぺーやんという、東京卍會の隊長、福隊長のコンビの中でもかなりフランクな関係性にあります。
パーちんがバカにされると、ぺーやんは「パーちんの脳みそは空気でできてんだ バカヤロー」「パーちんの脳みそは干からびてるんだよ!」などと擁護しますが、一番ひどいことをいっつているのがぺーやんなのです。
そんなぺーやんですが、パーちんが自主したときは、それを止めなかったマイキーに「パーちんはオレの”全部”なんだよ!!??」と殴りかかっており、それがきっかけで東京卍會は分裂寸前まで傾きました。
普段は狩る愚痴を叩きながらも、ぺーやんは心からパーちんのことを慕っているのです。
愛した女性の面影を友人に重ねて
十代目黒龍親衛隊長:ココ×十代目黒龍特攻隊長:イヌピー
十代目黒龍の親衛隊長と特攻隊長を務めていた幼馴染のコンビ。小学生の頃から家族ぐるみの付き合いをしており、ココはどこへ行くときもイヌピーにくっついていました。
黒龍に所属してもそれは変わらず、周囲からは「あいつはイヌピーにしか従わない」とまで言われる始末。
ココがそれほどにイヌピーに執着すうのは、ココが思いを寄せていた亡きイヌピーの姉・赤音の面影を、イヌピーに見ていたからです。
不遇な環境のなかでたくましく生きた2人
東京卍會弐番隊隊長:三ツ谷×東京卍會弐番隊副隊長:八戒
東京卍會の弐番隊隊長と弐番隊副隊長のコンビ。八戒は三ツ谷もことを「タカちゃん」と親しげに呼んでおり、スマホの待ち受けを三ツ谷の写真にするほど慕っています。
三ツ谷と八戒の出会いは彼らが小学生の頃でした。公園で子供もなぐって泣かせている八戒を、周りの大人は見て見ぬふりをするなか、彼の腕を掴んで止めたのが三ツ谷でした。
そのまま三ツ谷の家にお邪魔することになった八戒は、三ツ谷の複雑な家庭環境を知ります。
「こんなん押し付けられてつらくねーの?」と尋ねる八戒に、三ツ谷は「生まれた環境を憎むな」とさらりと返しました。
同じ複雑な家庭環境にいた八戒にとってこの言葉は深く突き刺さったのでしょう。八戒は三ツ谷を心から慕い、そんな八戒を三ツ谷も大切に思っているのです。
笑顔の鬼とブチギレ顔の天使
東京卍會肆番隊隊長:スマイリー×東京卍會肆番隊副隊長:アングリー
東京卍會四番隊隊長と東京卍會肆番隊副隊長のコンビ。血の繋がった双子であり見た目はそっくりですが、表情の違いで見分けることができます。
兄のスマイリーは常にニコニコと笑顔浮かべており、弟のアングリーはいつも何かに怒ったような顔をしています。これが彼らの愛称の由来でしょう。
仲良しの兄弟で、元々は2人で「双悪」という暴走族を率いていました。モッチーが率いる「呪華武」と抗争するも完敗。その後東京卍會に入隊しています。
双子ですが兄弟の意識はしっかりあり、泣くと暴走してしまうアングリーに、スマイリーは「これからは兄ちゃん一人でなんとかすっからだからもう二度と泣かないって約束しろ!な!!」と兄らしい声をかけていました。
アングリーもスマイリーのことを「兄ちゃん」と呼んでおり、頼りにしているふしがあります。
孤児院で出会った王と下僕
天竺総長:イザナ×天竺四天王筆頭:鶴蝶
天竺の総長と四天王筆頭のコンビ。真一郎への執着心で狂い、彼が作った黒龍を極悪非道の集団に変え、マイキーをを狙うイザナと、天竺の良心とも呼べるまっすぐな男・鶴蝶。
鶴蝶は一方的にイザナのことを慕っています。
彼らが出会ったのは孤児院でした。幼くして両親をなくした鶴蝶は両親の死をひきずり、さらに周りの子からいじめられていたために、自殺を考えるようになります。
そんな彼に声をかけたのがイザナでした。両親のことは忘れて自分の下僕になれというイザナ。
この言葉が鶴蝶にとって生きる意味となりました。命の恩人であるイザナを「王」と慕い、彼がどうなろうがついて来た鶴蝶。
そんな鶴蝶に心を動かされたのか、イザナは銃弾から彼を庇って最期を迎えます。
悪の道を突き進む道化と死神
天竺総参謀:稀咲×天竺幹部:半間
愛美愛主から天竺まで、長きに渡って一緒に行動していた2人。
愛美愛主を裏であやつっていた頃、稀咲は街で喧嘩の強かった半間に目を付け「オレの駒になれ」とスカウトします。
普通なら反感を覚えそうなこの誘い文句に、半間は「他の不良共は”色”が違う気がした」と彼についていくことにしました。
喧嘩の強い半間を手駒として使っていた稀咲と、そんな稀咲のことを気にいって近くにいた半間。
稀咲は半間の力を信頼し、半間は計画を実現するためにさまざまな手を尽くす稀咲の様子をおもしろがっていました。
そんな独特な関係ですが、半間にとって稀咲は大切な存在になっていたようで、車にはねられて死んだ稀咲をみて「覇でに逝ったなぁ」と涙を流しました。
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まとめ:【東京卍リベンジャーズ】名コンビ特集!マイキーにドラケン、タケミチも!
今回は【東京卍リベンジャーズ】名コンビ特集!マイキーにドラケン、タケミチも!について紹介しました!
いかがでしたか?また名言なども紹介していきたいと思いますので、楽しみにしててくださいね^^
最後までご愛読ありがとうございました^^
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