今回は【ブラッククローバー】 第166話「蘇りし復讐者」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は、黒の暴牛大活躍!
素晴らしい勝利を収めましたね!
このままゴーシュも救い出してー!!
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第166話「蘇りし復讐者」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第166話「蘇りし復讐者」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、ヴァンジャンスの過去
幼き日のヴァンジャンス。
(物心がついた時から感じていた。私の中に誰かが眠っていることを…その人はひどく傷ついていて…ひどく怒っていて…ひどく悲しんでいるように感じた。そんな弱い存在を…私が守らねばと思ったから…私だけの体じゃないと思ったから…一人じゃないと思えたから…私は辛く孤独な幼少の時代を生き抜けたんだ…。)
9歳のヴァンジャンス。同じ夢を見続ける。エルフの夢だ。
(幸福な日々不実と絶望と憎悪の結末、君を守ることが私の使命だと思った)
13歳になったヴァンジャンス。魔法帝と出会う。魔法帝は魔法騎士団に入ろうと言ってくれた。仮面をプレゼントしてくれた…。
(私を初めて認めてくれた不思議な人だった…優しく偉大な人だった)
魔法帝は自分を【素晴らしい魔法騎士】になると言った。だから授与された魔導書は、魔法帝に捧げようと思ったのだ。
16歳になると…、パトリの魂が目醒めた。その頃現魔法帝であるユリウスが団長を務める"灰色の幻鹿"の新人として任務にあたっていた。そのころにヴァンジャンスは、一つの身体を二つの魂で共有していると確信した。
パトリとヴァンジャンス。2人は意思疎通が出来るようにさえなった。
ヴァンジャンス(君には絶対に成さねばならない使命があった。それは私のもう一人の大切な人を、国を裏切る行為だった…。ずっと共に生きてきた同じ体に生まれてきた双子のような君。君と生きる道を指し示してくれた魔法騎士の頂点に立つ恩人。どちらを選ぶべきか私は迷っていた…。仲間を傷つけながらどちらにも味方した。そして私はどちらかを選べず2人に委ねてしまった…最低な男だ…そして君が勝った。ごめんなさい…ユリウス様…!おめでとうパトリ…そして君の願いが叶う時が僕達の別れの時だ。さようならパトリ。願わくば…)
2、パトリの目覚め
パトリは起き上がる。ラデスたちの死体を前に眠っていたようだ。
パトリ(僕の不完全だった転生も完全になった…ウィリアムは深い終わりのない眠りについた…ありがとう僕の唯一の人間の友…ウィリアム…)
パトリが言う。「さようなら。」
…これでもう…パトリに殺せない人間はいないだろう…。リヒト(真)はライア達と王都に向っているはず。パトリも合流しなければいけない。
パトリ「クローバー城。人間共のくだらない差別の中心…最も憎き王族が住む僕達の復讐の終着点だ…!!」
そうして城に向かうパトリ。
3、ラデスの咆哮
そうして…ラデスの魔導書が開かれる。新たな魔法が刻まれた。咆哮を上げてラデスは起き上がる。
ラデスは死の危機感、激しい憎悪や怒りにより、たった一つの魔法しか扱えなかったラデスの魔法が進化した。
魂を操る真の"屍霊魔法"が完成した。それにより魂をギリギリのところで肉体に呼び戻した。ラデスの憎しみはリヒト(パトリ)に向かう。
「あああああ…リヒトオオ…よよよよくくもこのオレを騙し!!!利用し!!!殺したなあ!!!ゆるさねぇぇぇぇ!!!!絶対に絶対にゆるさねぇぇぇぇぇ!!!!なぁ、オマエら…!?」
サリーとヴァルトスも起き上がる。
ラデス「運が良かったな…オマエらもギリギリ間にあった…一緒にアイツ…殺すぞ!!!」
場面はヘカイロに戻る。ザクスを含む3人のエルフ化した魔法騎士団員たち。すっかり気を失っている。
アスタはガッツポーズ!「いよっしゃあ!!!三人共解放したぜぇ!!!」
団員達も喜ぶ。すると突如、アスタのそばで空間魔法が出現する。
アスタが言う。「オマエらは……!?」
ラデスがサリーとヴァルトスを引き連れている。
「よォ…黒の暴牛ぅ…!!オレの復讐の為にテメェら利用してやるよ…!!」
ブラッククローバー 第166話 蘇りし復讐者
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まとめ:【ブラッククローバー】 第166話「蘇りし復讐者」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第166話ネタバレを紹介しました。
ラデス…死んでなかったのね。
そしてサリーたちの表情が見えないけど…まさか感情をなくしたミイラ!?
アスタたちと共闘!?って無理あるけど…!?
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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