【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想

黙示録の四騎士

今回は【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

アーサー側の聖騎士だと誤解されたパーシバル。

しかも何故か喋れないので弁解出来ないまま、聖騎士のイゾルデ、キオン、シェイド相手に戦う事になります。

喋れず、しかも息が薄くなっている中でも何とか渡り合うパーシバル。

果たして、この戦いの行方はどうなるのでしょうか!?

【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想についてみていきましょう!

【黙示録の四騎士】概要

予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

奮戦

イゾルデは棘付きの武器に魔力を付与して振るい、パーシバルは剣を振るって防いでいきます。

そして彼女の武器が地面が当たると共に魔力が地面の中に吸収されたのです。

この事に疑問を抱きつつ、喋れないばかりか息も苦しくなり始めているパーシバル。

イゾルデは何度も攻撃を繰り返し、魔力を地面に吸収させていき、パーシバルは回避に徹します。

そうしたら彼女が殴って魔力を吸収した箇所の地面が爆発を起こし、パーシバルは巻き込まれました。

この爆発によって一般人に戦いが起こっている事がバレてしまいます。

しかし、彼らはあくまでパーシバルを始末すれば何とかなると考えでした。

キオンはシルフの力でパーシバルの声を奪い、呼吸を少しずつ奪っていましたが、思いのほか耐えるパーシバルをうっとおしく感じていました。

そしてイゾルデは攻撃を仕掛けるが、パーシバルは魔力を使って受け止め、吸収したのです。

そうしたら何故かシルフが恐怖を覚えて消えてしまったので、パーシバルの声が戻り、呼吸もちゃんと出来るようになりました。

そしてイゾルデの魔力を吸収したゴーレムは彼女を追いかけ、爆発して吹っ飛んだのです。

改めてパーシバルは身の潔白を証明しようとしましたが、急に視界が真っ暗になってしまいます。

これはジェイドの魔力によるものであり、パーシバルは相手が何処にいるのか分からない状態になり、シェイド達はこの間に仕留めようとしました。

異変

そうしたら遠くから樽が飛んできて、ジェイドは避けます。

そしてドニー、ナシエンス、アンが駆けつけてきました。

イゾルデも立ち上がって、自分達トリスタン隊に遭遇したのが運の尽きと言い放ったのです。

キオンも再びシルフを呼び出し、3人の声と呼吸を奪います。

困惑している彼らに対してイゾルデは攻撃を叩き込み、何がどうなっているのか分からないパーシバルは困惑するもやられかけている事には気づきます。

そうしたらパーシバルは謎の言葉を言い始め、その際に魔力が異様に感じたのか3人は寒気を覚えました。

トリスタン

そんな中、何者かが「君たち…そこまでだ……!!!」と発して、姿を現しました。

その声を聴いた3人はすぐさま跪いたのです。

その正体はメリオダスとエリザベスの息子であるトリスタンでした。

【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想

3対1と言うかなり不利かつ空気を奪われている状態ながら、パーシバルはかなり健闘している感じですね。

これまでの戦いの経験は無駄じゃないと言ったところでしょうし、何時も相手が大人だからまだ何とか渡り合えるのでしょう。

ドニー達も駆けつけましたが、一撃で倒されてしまいましたね。

普通に考えれば息が出来なければ、動揺するのも無理ありません。

むしろ昔神の指で住んでいたパーシバルだからこそ何とか戦えているのでしょう。

それに終盤で発動しかけていた謎の力は何なのでしょうか。

明らかにやばそうですし、恐ろしい感じがプンプンします。

トリスタンが現れたので、この騒ぎも終結に向かって行くのかなと思いますね。

それにしても幼い頃は活発な感じだったトリスタンですが、大人になったなと思いました。

正直な話、同い年のパーシバルどころか父親よりもしっかりしている感じですね。

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(C)鈴木 央
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まとめ:【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想

今回は【黙示録の四騎士】第54話「奸計」ネタバレ感想を紹介しました。

次回はトリスタンがこの場を収めるんじゃないかなと思います。

彼がパーシバルの事を把握しているかは不明ですが、少なくとも彼が聖騎士達に辞めるように言えば大人しくなると思いますね。

そしてちゃんと事情を尋ねるのではないでしょうか。

最後までご愛読ありがとうございました!

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