今回は【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
アードベックが飼っている幻獣ケルヌンノスと対峙するパーシバル。
しかし、彼はパーシバルを足蹴にするくらいの強さを誇っていました。
しかもパーシバルの攻撃も全て通じませんでした。
そんなケルヌンノス相手に勝機はあるのでしょうか！？
【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【黙示録の四騎士】概要
予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす！ 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
通じない
アードベックが飼っている幻獣ケルヌンノスと対峙するパーシバル達。
ケルヌンノスは元々煉獄で育った獣だったのです。
ケルヌンノスは目の前にいるパーシバルを足で軽く払う事で吹っ飛ばすと、角に魔力を集め始めます。
そして強力な電撃として放ち、パーシバルは辛うじて回避する事で何とかなりました。
間髪入れずにケルヌンノスは素早い動きでパーシバルに接近すると、鋭い噛みつき攻撃を仕掛けて食おうとするも、彼はこれも辛うじて回避する事に成功します。
ナシエンスは角を攻撃して相手の攻撃を阻止するように指示し、パーシバルも剣を抜いて角に一撃を浴びせようとするも、角は頑丈だったので通じませんでした。
そうしたらパーシバルは自分の魔力による切り裂き攻撃を仕掛けるも、それでも通じず、逆に強力な電撃を浴びてしまいます。
その頃、シルヴァンは戦いから逃れようと近くの建物の中に隠れるのだが、そこには村長に眠らされているシンの姿があり、大声を出して驚くと共に周囲をうろうろします。
大声のせいでシンは目を覚ましたのです。
そして戦いの音を聞いたシンは建物の外へと出るのでした。
本心
その頃、ケルヌンノスはパーシバルと実力差がかなりあると分かっていたのか、すぐに始末する事なく弄んでいました。
アードベックは今すぐに始末するように命じたのだが、背後にいたアンがレイピアを抜いて首に突きつけていました。
因みにアードベックは猟師をしているのは本当であり、獣ではなく魔神族と言う違いだけであり、アン達に協力したのも本心からだったので、アンの魔力に引っかかる事はありませんでした。
しかし、長老はご神体を壊すために彼らを利用したと言い、アードベックはそれを否定しませんでした。
アンは水晶を返し、皆を元の姿に戻すと言うが、アードベックは魔神族は聖戦で多くの人々に多大なる被害を与えた怪物だが、黙示録の四騎士はその比じゃない損害を与える事になると言い返しました。
掛け算
その頃、ケルヌンノスに弄ばれていたパーシバルの元にシンが現れます。
シンに事情を話すと、シンは剣と魔力を掛け合わせようとしないのかと叱責しました。
彼からそう言われたパーシバルは剣に魔力を付与させると、この状態ならダメージを与えられると確信し、ケルヌンノスの攻撃を回避すると角に一閃繰り出すと、角は切断されるのでした。
【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ感想
ケルヌンノスが煉獄で生まれた怪物だとは思いませんでしたね。
煉獄はそうたやすくは行く事が出来ない場所ではありますが、ケルヌンノスのような生物はきっとマーリンが調達しているんだと思います。
彼女は煉獄へと行ける扉を生み出す事があり、彼女の魔力である無限があれば年を取る事なく移動できますし、出口も昔は魔神王が守っていましたが今は誰もいないので問題なく戻る事も可能です。
そうなって来ると他の聖騎士も使役してくる可能性は十分にあり得そうですね。
そしてシンの一言で剣と魔力をかけ合わせる事で、ケルヌンノスの頑丈な角を引き裂けるとは凄いなと思いました。
しかも即興とは言え、早々に身につける事が出来た事からも黙示録の四騎士ならこれくらい造作もないのでしょうね。
これからどうなって来るのか、気になるところです。
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まとめ：【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ感想
今回は【黙示録の四騎士】第36話「幻獣ケルヌンノス」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はパーシバルが逆襲を転じて来ると思います。
剣と魔力の合わせ技があれば、ケルヌンノスを圧倒できると思います。
しかし、アードベックがそれを黙って見ているわけが無いので、妨害を仕掛けてくるのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました！
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