今回は【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
パーシバルとドニー、シンを助けるためにアンとナシエンスは結界の中へと入っていきます。
一人残されたアードは彼らのために囮となって、村人達をおびき寄せていました。
ナシエンスは少し不安に感じていたが、アンは先に行こうと促します。
果たして、作戦を成功させられるのでしょうか！？
【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【黙示録の四騎士】概要
予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす！ 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
役目
パーシバル達を助けるためにアン、シルヴァン、ナシエンスは結界の中へと入っていきます。
残されたアードは結界に手を伸ばすも弾かれてしまい、後の事を彼らに託すと共に村人達に対して挑発する事で自分の元へと引き付けていたのです。
彼の事を心配するナシエンスを尻目にアンは自分達の役目を果たそうと言って、ご神体の元へと向かいます。
移動する過程で、ドニーは問題外だが、パーシバルに関しては強いけど先のカントの時のように、相手の罠にかかってしまうところは如何にかしてもらいたいと愚痴るアン。
ナシエンスはドニーは兎も角、パーシバルは純粋だからそこが良い所とフォローするも、アンは更にシンの事も愚痴っていたのです。
そして聖騎士を目指す自分としては、ここでリーダーとしての威厳を示さないといけないと言うのだが、ナシエンスはどうでもいいから行こうとあしらうのでした。
その途中、ドニーが頭を抱えている様子を見せていたので、ナシエンスは彼の元に行き、アンとシルヴァンは先を進みます。
そしてパーシバルが少年とグレーンをしていて、吹っ飛ばされるシーンをアンは見てしまいます。
しかし、心を鬼にして先へと進んだのです。
そしてパーシバルは少年に張り手を繰り出すのだが、少年は踏みとどまりました。
そこへナシエンスのおかげで調子が良くなったドニーが彼と共に現れ、ナシエンスはパーシバルにさっきから何していたのかと尋ねます。
パーシバルはグレーンを習わせていたけど、ドルチョモンテが滅茶苦茶手強いと先程戦っていた少年の事を指し示しながら言いました。
そしてパーシバルはドルチョモンテと普通に会話していますが、ドニー達は全然理解出来ませんでした。
しかもパーシバルは彼らの言語で喋れるようにもなっていましたが、それは何故なのかは本人にも分かっていませんでした。
破壊
その頃、アンはご神体を見つけると、ロープでご神体とシルヴァンを巻き付けると、彼に引っ張るように命じます。
シルヴァンは不安に感じていましたが、アンはニンジンをたらふく与えるからしっかりと言うのでした。
その頃、長老が皆パーシバルに興味津々のようだと言うも、ご神体が倒れそうになっている事に気づきます。
そしてアンとシルヴァンは懸命にロープを引っ張っていて、これくらいの事を簡単に出来なきゃ聖騎士なんて夢のまた夢と自分に言い聞かせながら引っ張るアン。
彼女達の頑張りがあったせいか、ご神体は倒れて木っ端微塵となりました。
正体
ご神体が倒れた事で村人達に変化が起こりました。
村人達の正体はかつて聖戦やそれ以前に猛威を振るっていた赤色の魔神、灰色の魔神でした。
その頃、アードはよくやってくれたし、これで入れる事が出来ると言って正体を現します。
アードの正体は聖騎士で、人間のために魔神族を殲滅しようとしていたのです。
【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ感想
まさか村人が魔神族で、アードが聖騎士だったのには驚きました。
魔神族はきっと聖戦で生き残った者達で、行く場所が無いからここで人間に変える結界を作り、過ごしていたのでしょう。
アードは聖騎士で多分言動からアーサー側の聖騎士だと思いますが、こんな場所にいるとは思いませんでした。
恐らくこの結界を破れる者を待っていたのでしょうね。
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まとめ：【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ感想
今回は【黙示録の四騎士】第34話「さらけ出された本性」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はアードが魔神族を殲滅していくでしょう。
もう結界が消えたので、猛威を振るって魔神族を始末していくと思います。
そしてやがてパーシバル達の元に現れ、正体を露わにするのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました！
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